硬式野球

【硬式野球】東京六大学野球秋季リーグ戦 第5週 東大2回戦 89年ぶりの屈辱... 投手陣連日の乱調で東大にまさかの連敗

東京六大学野球秋季リーグ戦 第5週 東大2回戦
2017年10月8日(日)
神宮球場

勝ち点死守へ絶対に負けられない2回戦。だが、先発した長谷川が1死も取れずに降板すると、リーグ戦初登板となった鈴木昭も失点してしまい、初回から4点のビハインドを背負ってしまう。一時1点差まで迫るも、3番手の熊谷がダメ押しの3ランを打たれるなど再び突き放されてしまう。その後、東大3番手宮台に中山のソロなどで、1点差まで詰め寄るも万事休す。東大に15年ぶりに勝ち点を献上し、法大のカード連敗は89年ぶりと今世紀最悪の結果に終わった。

top R
勝ち点逸が決まり悲嘆にくれる法大ナイン

試合結果

トータル試合結果

 123456789HE
法 大 0 2 1 0 0 1 1 0 2 7 16 0
東 大 4 0 0 4 0 0 0 0 × 8 9 0

(法大)⚫︎長谷川(2敗)、鈴木昭、熊谷、菅野、柏野-鎌倉
(東大)濱崎、〇宮本(1勝)、宮台-三鍋
[本塁打] 宮本1号ソロ(4回=鈴木昭)、田口1号3ラン(4回=熊谷)、中山2号ソロ(9回=宮台)

 

打撃成績

打順位置選手打率123456789
1 (6) 相馬 6 2 1 .256 中飛 三飛   一ゴロ   中前安①   右前安 左飛
2 (4) 川口 4 0 0 .316 遊ゴロ 二ゴロ   遊飛   遊ゴロ      
  H 吉岡 0 0 1 .500               中犠飛①  
  4 俵積田 0 0 0 .000                  
3 (7) 5 2 0 .364 左越え二   中前安   左飛   三ゴロ 三ゴロ  
4 (3) 中山 5 3 1 .281 右飛   左前安   見三振   中前安   左越え本①
5 (5) 福田 3 0 0 .267   四球 一飛   三ゴロ   右飛    
  H 大崎 1 1 0 1.000                 二内安
6 (8) 向山 5 4 1 .375   右前安 左前安①     遊内安 中前安   右飛
7 (9) 小林 5 2 1 .353   左前安① 右飛     遊飛 左飛   中前安
8 (2) 鎌倉 4 0 0 .176   捕飛 中飛     三邪飛   中飛  
  H 清水二 0 0 0 .000                 四球
9 (1) 長谷川 0 0 0 .250                  
  1 鈴木昭 1 1 1 .500   左前安①   一ゴロ          
  1 熊谷 0 0 0 .000                  
  H 原田 0 0 0 .333           四球      
  1 菅野 0 0 0 .222                  
  H 毛利 1 1 0 .360               中前安  
  1 柏野 0 0 0 .---                  
  H 斎藤卓 1 0 1 .000                 一ゴロ①
    42 16 7 .303                  

 

投手成績

  球数 打者 防御率
長谷川 0 17 5 3 0 1 4 11.49
鈴木昭 3 1/3 70 16 4 6 3 3 8.10
熊谷 1 2/3 13 6 1 0 0 1 4.76
菅野 2 28 7 1 2 0 0 4.45
柏野 1 8 3 0 1 0 0 3.38
8 136 37 9 9 4 8 6.52

 

ベンチ入りメンバー

10 森(キャ4=日大三) 27 中村浩(営3=多良木) 25 福田(人2=大阪桐蔭)
11 柏野(営1=広陵) 32 宮崎(法2=宇部商) 35 吉岡(営3=智辯学園)
12 河野太(文3=法政二) 2 川口(人3=横浜) 37 中山(人3=履正社)
13 菅野(キャ3=小高工) 3 相馬(営2=健大高崎) 1 大西千(営3=阪南大)
15 落合(法1=常葉菊川) 4 俵積田(人4=阪南大) 8 清水二(法4=中京大中京)
17 熊谷(キャ4=平塚学園) 原田(法3=春日部共栄) 31 毛利(法2=愛工大名電)
19 長谷川(経4=聖望学園) 6 大崎(法4=智辯学園) 33 斎藤卓(社3=大宮西)
39 鈴木昭(キャ1=常総学院) 7 小林(法3=中京大中京)    
20 鎌倉(法3=日本文理) 9 向山(営3=法政二)    

 

リーグ戦結果(10/8現在)

 立大明大慶大早大法大東大試合勝点勝率
―― ●●   ○○   ○○ 6 4 2 2 .667
○○ ―― ●● ○●○ ○○   9 6 3 3 .667
  ○○ ――   ●△○● ●○○ 9 5 3 2 .625
●● ●○●   ――   ○○ 7 3 4 1 .429
  ●● ○△●○   ―― ●● 8 2 6 1 .286
●●   ○●● ●● ○○ ―― 9 3 6 1 .333
 

戦評

東大エース宮台康平の前に打線が沈黙。投手陣も大炎上。そんな大敗から一夜。勝ち点獲得のため、そして優勝のためにもう負けることの許されない法大。 今日の先発は長谷川裕也(経4)。プロ志望届を提出したサブマリンが勝利に向けマウンドへ向かった。

初回の攻撃を0で終えた、裏の守り。昨日からの悪い流れが法大に襲いかかる。先頭打者に安打を許すと、2番の山下朋大の犠打を長谷川が悪送球。さらに3番楠田創に中前適時打を浴び、昨日に続き先制点を奪われた。さらに無死満塁とピンチは拡大。迎えた5番の山田大成にも左前適時打を浴び、先発の長谷川は1死も取れないままマウンドを後にした。マウンドにはリーグ戦初登板となる鈴木昭汰(キャ1)。いきなり空三振を奪うも、暴投と8番杉本幹太に適時打を浴びてしまった。この回4失点。大きなリードを与え、この回を終えた。なんとしても追いつきたい打線は、2回に5番福田光輝(人2)、6番向山基生(営3)の連打と重盗でチャンスを作ると、7番の小林満平(法3)の適時打、9番鈴木昭のリーグ戦初安打となる左前適時打で2点を返した。その次の回も向山の適時打で1点差に詰め寄った。

鈴木昭もその後好投を見せていたものの、4回、2番手投手の9番宮本に左越えソロを浴び、さらに走者を背負ったところで交代。3番手でエースの熊谷拓也(キャ4)がマウンドへ。1死一、二塁で4番の田口耕蔵を迎える。初球だった。打球は左中間へ。法大の追い上げムードを霧散するダメ押しの3ラン。高めに抜けた変化球を完璧に捉えられ、熊谷は呆然と打球を見つめるだけだった。リードを広げた東大はマウンドに天敵・宮台を送った。   打線は6回に1番相馬優人(営2)の適時打、8回にも代打吉岡郁哉(営3)のリーグ戦初打点となる中犠飛で2点を返した。投手陣も菅野秀哉(キャ3)、柏野智也(営1)が無失点で凌いで反撃を待つ。

3点差、絶体絶命で迎えた最終回の攻撃。先頭打者の中山が意地を見せる。左越えソロを放ち、吠えて反撃の狼煙を上げる。その後、代打大崎拓也(法4)が魂のヘッドスライディングを見せ、内野安打。小林の安打、代打清水雄二(法4)も粘りに粘って四球を選び1死満塁のチャンスをつくる。打席には代打・斎藤卓拓(社3)。積極的に打ちにいくも一ゴロ。その間に三塁走者が生還し、ついに1点差に。チャンス法政が響く中、打席には相馬が入る。期待を一身に背負うが、結果は左飛。敗戦。勝ち点を落とした。15年ぶりに東大が勝ち点を挙げる歴史的瞬間を間近で見せつけられる屈辱的な試合となった。法大からの勝ち点としては1993年秋以来24年ぶり、さらには法大から連勝での勝ち点は1928年秋以来89年ぶりとなる敗戦となってしまった。

試合後、悔しさの余り涙を見せる選手もいた。しかし、応援してくれるたくさんのファンがいる。「申し訳ない」と主将の森龍馬(キャ4)が語ったがファンも忸怩たる思いだろう。この悔しさは決して忘れてはいけない。戦いはまだ続く。悲しみの果てには素晴らしい結果が待っているだろう。V奪回へ。険しい道のりを超えていく覚悟を持って一戦一戦を死ぬ気で戦うことが求められる。最下位に沈んでしまう名門は名門でない。名門復活と誇り高く言える日まで、ファンはずっと応援していくだろう。だから選手達も期待に応えてほしい。法政が法政であるために。法政が強くあるために。(石川大悟)

クローズアップ

中山翔太 (9回の猛攻呼んだ意地の一発 真の4番へ迎えた試練の秋)

何としても勝たなければならないこの試合。チームの顔として、チームの代表として、開幕戦から途中交代することなく全試合4番に座り続ける中山翔太(人3)は、この日もいつものように練習から声を出し続け、チームの士気を高めた。「絶対に2連勝して、勝ち点を取ってやろう」。チームが好調の時も浮かれることなく、またチームが不調の時も真っ直ぐに前向きな気持ちで試合に挑む。この試合の前まで打率.222、1本塁打と本来の調子を出せていなかった中山にとって、自分の活躍でチームを建て直したいという気持ちが表れていた。

 臨んだ今日の試合では、初回から先制される展開となり劣勢の状況に立たされた法大だったが、中山は逆転の機会を掴んでやろうという熱い思いで打席に入った。3回の第2打席、3番の森の中前安打に続き、打球を左前まで運びチャンスを拡大。さらに7回の第4打席には中前安打を放つなど、鋭い打撃を放つ。東大3点のリードで迎えた最終回。先頭打者として、そして4番打者の責任を果たすため、気を緩めることなく打席へと向かった中山。投手は前の打席で安打を放った宮台だ。初球、宮台が投じた137㌔の甘く内角に入った直球を見逃さなかった。プロにも負けないフルスイングで上手く捕らえ、そのまま左翼へスタンドイン。チームを何とかしようという彼の思いがこもった一撃となった。

 起死回生の一発もむなしく、敗戦となり勝ち点を奪取された法大。しかし中山自身は今季初の猛打賞も達成し、復活の兆しを見せた。本人は「まだまだ、もっと僕が打たないといけない」と毎試合安定した成績を残すことを目標に意気込んだ。

「空に吠えろ 風にうろたえるな 火よりも暑く 水にのみこまれず 土をしっかり踏みしめて」これは中山自身が好きな曲、長渕剛「空~SORA~」の一節である。中山の今日の活躍、そしてプレースタイルに合致した曲である。苦しい展開が続く今季なだけに、風にも、火にも、水にも、何にも屈しようとしない彼の熱い根気に胸を熱くさせられる。チーム全体に4番の大きな背中を見せつけ、復調の鍵になってほしいと切に願うばかりだ。(岡崎祐平)

closeup R

 監督・選手コメント

青木久典 監督

ー勝ち点逸となりました
 非常に残念で、申し訳なく思っています。

ー2日続けて投手陣が乱調でした
  昨日の試合後、寮で長谷川、菅野を呼んで話をしながら、「あなたたちがしっかりやらないといけないんだぞ」ともう一度話をして、特に長谷川は背水の陣といいますか、先発最後の気持ちでという話はしましたけどね。

ー鈴木昭選手がリーグ戦初先発となりました
 本当は走者がいない場面から行かしてあげたかったですけど、まさかああいう展開というね。可哀想なことをしたなとは思います。  しっかり投げてたし、初めてにしてはさすが甲子園で投げてるだけあって、場慣れしていてよく投げてくれたと思います。

ー長谷川選手、熊谷選手について
 最後の秋のシーズンだからこそ、いい思いをしてほしいんですけど、なかなか力を発揮出来てないというかね。

ー打線については
 よく奮起はしていると思います。ああいう展開なんで、ものすごいプレッシャーがかかると思うし。そんな中でも点を取れたのは良かったと思います。よく食らいついていったのは評価したいと思います。

ー9回の攻撃は中山選手の本塁打からでした
 ナイスバッティングだったと思います。でももっと早く出てもらいたかったですね。

ー9回の攻撃では、清水二選手、大崎選手が4年生の意地をみせてくれました
  大崎を代打で送って、ヘッドスライディングで食らいついて、また清水雄二も粘って四球を勝ち取るのはさすが4年生だなと感じました。

ー試合後のチームの様子は
 涙を流す者だったりとかはおりましたね。

ーミーティングではどんな話をされましたか
 私からは「現実をしっかり受け止めなさい」と。その上で早稲田、立教戦で残ってる訳なので、そこで勝ち点を取る為に何をするかを考えなさいと。あんなたくさん応援をしてくれる人達がいる訳だから。下を向いてる場合じゃないと、前を向いて胸を張っていこうという話をしました。

ー投手陣の入れ替えについては
 入れ替えていかないといけないけど、そうすると4年生がいなくなるからね。そこら辺は時間は少ないけど考えていかないと思います。

ー欠場した舩曳(海,キャ2)選手の状態は
 まだ厳しいですね。何度も言うけどデッドボールの腫れが大分ひどいので。大事に至らないことを祈るばかりです。

ー早大戦に向けて
 気持ちを切り替えてという簡単な言葉は良くないのは分かってますけど、現実をしっかり受け止めた上で、今できることをチームとして作りあげて、ベストな状態で臨んでいければと思います。初戦をしっかり取れるようにしたいと思います。

真木将樹 コーチ

―今日の試合を振り返って
今日にしても昨日にしても、ピッチャー陣がしっかりと役割を果たせていないことに尽きると思います。

―15年ぶりの勝ち点を東大に献上する結果となりました
本当に悔しいの一言では表せないです。でもそれがうちの今の投手陣に現実として起きていることなので、その悔しさをどうにかして結果に跳ね返していかないとなということを今思っています。それだけですね。

―投手陣が安定していない要因は何だとお考えですか
正直まだ具体的にというか、明確な原因というのは自分の中でもはっきりとはしていないですけど。ひとつ間違いなく言えるのは、それぞれのピッチャーがしっかりと思ったところに投げられていない。一言で言えばコントロールが定まっていないというか、自分の投げたいところに投げきれていないというのが全てかなと思います。

―先発の長谷川選手と本日本塁打を打たれた熊谷選手、2人の4年生についてはどう思われますか
本来は学生野球なので、最上級生という立場でチームを引っ張る、もしくは投手陣をしっかりと引っ張っていく2人ではありますけど、ここまでのリーグ戦の参加度で言わせてもらうと、物足りないというか、最上級生として投手陣を引っ張っていくという結果には結び付いていないですね。決して最上級生だからという信頼であったり期待であったりは、また見つめ直さないといけないのかなと思いますね。

―長谷川選手はプロ志望届を提出されましたが、本人が今季の結果からどのように考えていると感じていますか
 プロ志望届に関しては春が終わった段階で、就職というか進路というのを監督も含め話をしているときに、春のリーグ戦の結果は彼なりにはしっかりと役割を果たした春のシーズンだったので、変則的な数少ないタイプのピッチャーですし、可能性があるのであればということで。春のシーズン終わりで方針を決めてはいたので、彼としては可能性があるのであればということで提出したということでしょうけど、本人もこの秋のシーズンを過ごしている中で、今はそんなことを言ってられないというのは理解はしていると思います。

―次週の早大戦までに選手たちに言いたいことや改善したいことはありますか
 もちろん勝ち点を落としたということを切り替えるというか、あと2カード戦わなければいけないので。そこの2カードはもう今までと一緒では結果は出てこないと思うんですけど、選手たちに言いたいのは戦う姿勢とか、もう1回ピッチャーとしての役割をそれぞれが果たすことを考えることかなと思います。

 森龍馬 主将

ー勝ち点を落としました
情けないの一言です。

ー今日の試合を振り返って
昨日同様今日も悔しいの一言です。

ー優勝が厳しくなってしまいましたが
正直まだ頭の中を整理できていないです。

ー打線については繋がりに欠く場面が見られます
1週間しっかり考えたいです。

ー投手陣について
本当に今いる投手陣で抑えてくれることを信じてやっているので、投手野手どうこうじゃなくて、チーム一丸でやっていきたいです。

ーファンの方に一言お願いします
本当に申し訳ないです。

ー残りの試合どのように戦っていきたいですか
それもこの1週間しっかり考えて戦っていきたいです。

鎌倉航 捕手

ー今日の試合については
勝てなかったので、申し訳ないなと思います。

ー投手陣の調子は
調子良い時ばかりじゃないですし、悪い時にバッテリーでどうするかっていう問題で、そこを上手くリードしていけなかったので、投手陣に申し訳無かったなって感じです。

ー昨日今日の長谷川選手、熊谷選手の調子が悪かったように見えますが、リードしてみて
そういう中でも良さを引き出してあげなきゃいけないのがキャッチャーですし、本当に申し訳ないです。

ー今日はどのような意識でリードをしたか
昨日、一辺倒になって打たれたので、一辺倒にならない様にって事でやりましたけど、攻めきれてなかったてのが一番です。

ー振り逃げの間に三盗される場面がありましたが
自分がもっとしっかりとチェックしていれば良かった話なんで、本当にあれは鈴木には申し訳ないと思います。

ー暴投で1点を取られると言う場面がありました
そこは自分の練習不足なんで、また練習したいなと思います。

ー自身の打席を振り返って
あれだけ4打席チャンスを貰って、初回のバントだったり、やるべき事が出来てないんで、本当にチームに迷惑をかけたなと思います。

ー次戦に向けて
これまで、投手と言うよりもバッテリーで点数取られているんで、なんとか最小失点で抑えて、チームが勝てる試合展開に持ってけるようにやっていきたいなと思います。

ーチームの雰囲気は
決して良いと言えないですけど、やるしか無いので、次に向けてしっかりやりたいなと思います。

菅野秀哉 投手

ー今日の試合を振り返って
投手陣が粘ることが出来なくて、ピッチャーが粘れていれば勝てた試合だったのかなと思います。

ー東大に勝ち点を奪われてしまいました
情けない結果になってしまったのですが、まだリーグ戦はあるので切り替えていけたらいいなと思います。

ー昨日は先発として投げられましたが
昨日の1戦目でしっかり投げることが出来ていればこのような流れになっていなかったの思うので、しっかり投げれるようにしていかないといけないなと思います。

ー昨日も今日も投手陣が崩されてしまいました
追い込んでからの決め球をしっかり投げることができればそう簡単に打たれる投手陣ではないと思うので、しっかり決め球を投げるということが大事なのかなと思います。

ー今日の登板ではどんな気持ちで臨みましたか
野手陣がしっかり打ってくれると思ったので、自分は0に抑えていい流れに持っていけたらなと思いました。

ー優勝が遠ざかってしまったと思うのですが
優勝の可能性は低くなったと思いますが、まだ試合は続くのであと2カードをしっかり勝てるようにしたいと思います。

ー投手陣の修正点としては
点数を取られていることが多いので、ランナーを出してからもしっかり粘ってなんとか点数を取られないようにしたいです。

ー現在のチームの雰囲気は
雰囲気としては良くないとは思うのですが、まだ試合はあるので切り替えていきたいです。

ー早大戦への意気込みを教えてください
次はしっかり0に抑えて投手陣で勝てたという試合をしていきたいと思います。

小林満平 内野手

ー東大に勝ち点を献上した率直な今の気持ちは
たくさんスタンドで応援をしてくれた人がいましたし、日頃から支えてくれている家族だったりスポホウの皆さんもそうですが、そういった応援してくれている人たちの期待に応えることができなくてすごく悔しいです。

ー今のチームに足りなかった部分は
端から見たら投手陣が打たれすぎとか守備の時間が長いから攻撃のリズムが出ないだとか、そういった声もあるとは思うのですが、チームとしてやっていることなのでピッチャーが良くないときは打線がカバーしてあげればいいですし、打線が悪い時はピッチャーが頑張ってくれている時もあるので、誰が悪いとかではなくてチーム全体としてこの事実を受け止めて、あと2カードあるのでしっかり勝って、勝ち点を取れるようにまた1週間やっていきたいなと思います。

ーチームの雰囲気は
なかなか噛み合わないことも多くて、上手くいっているとは言えないですけど、4年生3年生が軸となって立て直さないといけないとは思っているので、上級生がここは踏ん張って、結果に結びつけたいなと思っています。

ー今日は舩曳選手に代わり先発出場でしたが
先週、ベンチから外されたりして悔しい思いもしましたが、監督にもう一度チャンスを与えてもらったと、今日のスタメン発表の時に本当に思ったので、なんとか監督だったり、代わりに出れなかった舩曳や今日出ていなかった毛利のためにも絶対打ちたいなと打席に入りました。

ー2回に1点目の適時打を放ちましたが気持ちの表れが見られました
形は何でも良くて、昨日もなかなか点が取れずに苦しんだので、なんとか序盤で少しずつ返していかないと厳しいなと思ってました。狙ってはいなかったのですがいい形になってそれは良かったです。

ー昨日の試合から立ち上がりの悪さを断ち切れませんでした
それでピッチャーをけなしてもしょうがないので、野手陣から前向きな、ポジティブな言葉をかけて来週は投打噛み合った野球ができるようにやっていきたいなと思います。

ー次戦に向けてどうチームとして向き合っていきますか
切り替えは難しいですが、重く、しっかりとこの事実を自覚して刻んで、1週間、チーム全体で助け合って立て直していけたらなと思います。

 中山翔太 内野手

-今日の試合前のコンディションや体の動きなどいかがでしたか
よかったです。

ー昨日の敗戦を受けてチームとしてはどんな意気込みで臨みましたか
絶対2連勝しようと思っていました。

ー監督からチームに言葉はありましたか
いつも通りやろうという言葉をいただきました。

ー初回からリードを許す展開となりましたが、どのように攻撃していこうと意気込んでいましたか
点を取られるのは仕方がないと思っていたので、とりあえず皆で攻めていって逆転しようと思っていました。

ー守っていて、今日の投手陣をどう見ていましたか
何も感じなかったです。

ー東大投手陣の印象は
みんな、良く投げられているなと思いました。

ー第5打席、宮台投手の初球を本塁打にしました
打ったのは真っ直ぐでした。打った瞬間に行ったなと思いました。皆で逆転しようと思っていて、自分から打っていこうと思って、信じてダイヤモンドを回っていました。

ーチームは無念の敗戦。勝ち点を取られる形となりましたが、これからどこが改善点になると思いますか
気持ちの面で、技術の面ではなくてまず気持ちの面で、しっかりやっていきたいです。

ー今日はご自身は猛打賞の結果でしたが、ここまでシーズンを振り返っていかがですか
まだまだ、もっと僕が打たないといけないので。全然まだまだです。

ー次週は早大戦ですが意気込みをお願いします
4連勝して終わりたいです。全部ホームランを打つ勢いで、頑張っていきたいです。

向山基生 内野手

―今日の敗戦を振り返って
自分達は優勝を目指していかなくてはいけないチームですが、ここで連敗するのは恥ずかしいことです。ただ、まだ試合はあるので責任を持ってプレーしていきたいです。

―向山選手が思う敗因は
投手が点を取られたことのように思われがちです。しかし、野球はチームで戦うスポーツです。投手が打たれたら、野手がもっと点数をとらなきゃいけないので、誰が敗因ということはないと思います。

―試合前のチームの雰囲気は
「先のことは見ずに、一戦一戦、目の前の試合を絶対に勝とう」という気持ちでした。

―ご自身は5打数4安打1打点1盗塁の大活躍でしたが、振り返って
個人的には途中まで良かったですが、最後の打席は繋がなきゃいけない場面ですし、チームが負けたので、今後はチームが勝てるような打撃をしたいです。

―初球打ちの安打が2度ありましたが狙っていたのですか
状態が良いときは初球からどんどん振れるときなので、常に1球目から打つ姿勢は心がけてます。

―適時打も放ちましたが
追い込まれてたので、1点でも多く返さなきゃいけないということで、食らいついていきました。

―昨日は2点でしたが今日は7点取りました。昨日と今日で変えたことは
点が離れても突き放されても毎イニング1点ずつ積み重ねていこうと話してました。今日は少しできたかなと思います。

―東大に勝ち点を与えてしまったことについて
事実なので、しっかり受け止めていかなきゃいけないです。メンバー外の方々や応援してくださるファン、応援団の皆々様に申し訳ない気持ちです。責任を持って、残りの試合に挑みたいと思います。

―試合後のミーティングで話したことは
この負けを強く受け止めて、来週以降自分達の力を出しきって、「法政はやっぱり強い」と思われるように頑張ります。

―次週の早大戦への意気込みをお願いします
応援してくれる方々のためにも、良い意味で切り替えて、来週、再来週しっかり勝ち点を取れるように頑張ります。

相馬優人 内野手

ー今日の試合を振り返って
絶対負けちゃだめだと思っていたんですけど、負けてしまって本当に申し訳ないです。

ー敗因はどこにあったと考えますか
最初に点を取られて、チームが脆いんで点を取られたら野手も全然助けてあげられていないし、本当にチームが脆いです。

ー昨日の敗戦後からどのように立て直そうとしてきましたか
昨日も帰ってからスタメンは室内練習場でバッティングなどをしていて、個人の練習はみんなやっていたと思います。

ー今日の試合後のミーティングではどのようなお話がありましたか
勝ち点を落としたというのは事実だし、受け止めなければいけないということと、もう一度チームを見つめ直してあと1週間でチームを作っていこうという話です。

ー次戦までの1週間で具体的には何に取り組んでいきたいですか
野手は夏からの目標である「1試合5点」を確実に取ることと、ピッチャー陣は「先制を取られない、3点以内に抑える」ということをもう一度しっかりやっていけたらと思います。

ー次戦に向けての意気込みを
本当に負けられないので勝つだけです。

鈴木昭汰 投手

-リーグ戦初登板を振り返って
初登板というより、ほぼ先発みたいな形で任されて抑えなきゃいけない場面だったのであんまりそういうのは意識していなかったです。緊張とかもあまりなかったですね。

-収穫はありましたか
収穫もあったのですけど課題のほうが多いかなと思います。収穫は三振がとれたことです。今日は場面場面で踏ん張りきれなかったのでしっかり抑えられるピッチングはしていかないといけないと思います。

-満塁の場面での登板でしたが
割り切ることができたので逆によかったです。

-3回は三者凡退に抑えました
3-4で負けていてどうしても流れを持っていきたい回だったので、よく集中して投げられたと思います。

-初安打を放ちました
いい場面だったので打ててよかったですね。

-打席に向かう前に監督から何か声をかけられましたか
バッティングいいんだからしっかり振っていけと言われました。

-打撃の自信は
ちょっとはあります。

-4年間でどんな投手になっていきたいですか
確実に勝ちをつけられるピッチャーになりたいと思います。

-次の登板に向けて意気込みをお願いします
いつ投げられるかわからないですけど、今日の反省を生かして投げていきたいと思います。

フォトギャラリー

  • hasegawa R1死も取れずに降板した先発の長谷川
  • mori Rマルチ安打と存在感を示した森
  • suzuki Rリーグ戦初登板した鈴木昭
  • manpei R先発復帰しマルチ安打を放った小林
  • mukoyama R4安打を放った向山
  • kumagai R火消しで登板した熊谷は最悪の結果に終わった
  • kanno R前戦の悔しさを晴らす投球をみせた菅野
  • nakayama R中山はこの一発で完全復活となるか
 

 

最近の記事

 

スポーツ法政 最新号

2017-09-254 R

定期購読の申込み