硬式野球

【硬式野球】東京六大学野球秋季リーグ戦 第6週 早大2回戦 『東大ショック』払拭! 菅野連続完投&毛利弾で勝ち点を奪取!!

東京六大学野球秋季リーグ戦 第6週 早大2回戦
2017年10月17日(火)
神宮球場

止まない雨はなかった。2日間の順延を経て迎えた2回戦。法大は勝ち点奪取へ1回戦完投勝利を挙げた菅野を先発マウンドに送り込む。3回に先制されるも、直後に毛利の適時二塁打で同点に追いつく。再び、勝ち越しされるも暴投で追いつき7回に毛利のソロでついに勝ち越しに成功。9回には森の適時打でさらに突き放した。菅野は追いすがる早大打線を振り切り2試合連続今季3度目の4失点完投勝利を挙げ、リーグ戦トップ4勝目を飾った。東大にまさかの連敗をしてしまった法大だが、この連勝で再び息を吹き返し、来週の最終カードに臨む。

top R
本塁打を放ち、笑顔でホームインする毛利(右)

試合結果

トータル試合結果

 123456789HE
法 大 0 0 0 2 0 1 1 0 1 5 8 3
早 大 0 0 2 1 0 0 0 0 1 4 10 0

(法大)○菅野(4勝2敗)-中村浩
(早大)柳澤、今西、●早川(1敗)、小島-岸本、小藤
[本塁打] 檜村1号ソロ(4回=菅野)、毛利2号ソロ(7回=早川)

 

打撃成績

打順位置選手打率123456789
1 (8) 向山 3 1 0 .368 捕飛   見三振   中前安 四球     四球
2 (4) 小林 4 0 0 .292 二ゴロ     四球 一邪飛 空三振     捕犠
3 (7) 3 1 1 .333 四球     左飛 四球   遊ゴロ   左翼線二①
  R 斎藤卓 0 0 0 .000                  
  9 清水二 0 0 0 .000                  
4 (3) 中山 3 0 0 .289 二飛     四球 四球   投ゴロ   左飛
5 (9)7 毛利 5 2 3 .387   空三振    左中間二② 空三振   右中間本①   空三振
6 (5) 川口 4 2 0 .296   三飛   中前安   右前安 右飛    
7 (2) 中村浩 4 0 0 .154   空三振   捕邪飛   捕ゴロ   三ゴロ  
8 (6) 相馬 4 2 0 .261     三ゴロ 二飛   右中間三   中前安  
  6 大崎 0 0 0 1.000                  
9 (1) 菅野 3 0 0 .200     右飛   遊ゴロ 四球   二併  
    32 8 4 .294                  

 

投手成績

  球数 打者 防御率
菅野 9 173 42 10 8 4 3 3.50
9 173 42 10 8 4 3 5.59

 

ベンチ入りメンバー

10 森(キャ4=日大三) 27 中村浩(営3=多良木) 24 安本(法2=静岡)
11 柏野(営1=広陵) 32 宮崎(法2=宇部商) 25 福田(人2=大阪桐蔭)
12 河野太(文3=法政二) 2 川口(人3=横浜) 35 吉岡(営3=智辯学園)
13 菅野(キャ3=小高工) 3 相馬(営2=健大高崎) 37 中山(人3=履正社)
17 熊谷(キャ4=平塚学園) 4 俵積田(人4=阪南大) 8 清水二(法4=中京大中京)
38 森脇(経3=掛川西) 6 大崎(法4=智辯学園) 31 毛利(法2=愛工大名電)
39 鈴木昭(キャ1=常総学院) 7 小林(法3=中京大中京) 33 斎藤卓(社3=大宮西)
42 髙氏(文2=立命館慶祥) 9 向山(営3=法政二)    
20 鎌倉(法3=日本文理) 23 町田(社4=桐蔭学園)    

 

リーグ戦結果(10/17現在)

 立大明大慶大早大法大東大試合勝点勝率
―― ●● ●● ○○   ○○ 8 4 4 2 .500
○○ ―― ●● ○●○ ○○   9 6 3 3 .667
○○ ○○ ――   ●△○● ●○○ 11 7 3 3 .700
●● ●○●   ―― ●● ○○ 9 3 6 1 .333
  ●● ○△●○ ○○ ―― ●● 10 4 5 2 .444
●●   ○●● ●● ○○ ―― 9 3 6 1 .333
 

戦評

悪天候により2日間の順延を経て2回戦が行われた。降りしきる雨の中、法大先発のマウンドには1回戦同様、菅野秀哉(キャ3)の姿が。4日後には立大戦が控える中、今日はこの男に勝負を託した。菅野は初回、2回ともに三者凡退に抑える上々の立ち上がりを見せる。しかし3回、8番檜村篤史に右前安打を浴びると徐々にボールが先行し始める。1番八木健太郎に四球を与えると、2番岡大起に左前適時打を浴び先制されてしまう。その後も3番福岡高輝に中前適時打を許しさらに1点を追加されこの回を終えた。
safe R
 一方の打線は、4回に2番小林満平(法3)と4番中山翔太(人3)が四球で出塁。打席には1回戦で決勝打を放ち、スタメンを勝ち取った5番毛利元哉(法2)が入る。そして毛利が今日も魅せた。4球目をうまく捉えると中越え適時二塁打に。この間、走者2人が還り同点とした。しかし直後の4回裏、檜村に左越えソロを浴び再びリードを許してしまう。5回にも2四球と二塁打で満塁のピンチを迎えたが、無失点で切り抜けた。6回には8番相馬優人(営2)がリーグ戦初となる三塁打を放つと、暴投で1点を返し試合を振り出しに戻す。さらに、7回には二死走者なしから毛利が今季2号目となる右中間ソロを放つ。「菅野さんが頑張っているのに自分が結果を出さないわけにはいかない」。菅野の力投に応えた一発だった。  
kanno2 R
7回を終えすでに球数120球を超えていた菅野。しかし、球威は衰えない。8回二死から、1回戦では安打を許した熊田睦から空三振を奪い試合は最終回へ。早大は小島和哉がマウンドに上がる。先頭の1番向山基生(営3)が四球で出塁すると小林の犠打と暴投で無死三塁とすると、打席には森龍馬(キャ4)。3球目を痛烈な左翼線適時二塁打とし、貴重な追加点を挙げた。2点リードで迎えた9回裏。相馬の失策と加藤雅樹の安打で2死一、三塁とされ、続く5番宇都口滉に左前適時打を許し1点を返される。なおも2死一、二塁。球場全体が固唾を飲んで試合の行方を見守った。結果は見三振。クールな男がみせた圧巻の投球だった。

1回戦、2回戦共に菅野の完投勝利で幕を閉じた早大戦。「頼もしく信頼できる投手」(川口)とチームメイトも語るように、菅野の背中が野手陣の心を奮い立たせた。どん底も勝つ喜びも味わった今季もついに最終カード、立大戦を残すのみ。彼らは最後にどんな戦いを見せてくれるのか。ファンの思いは皆同じ。何があっても最後まで法政を応援し続ける。(下河辺果歩)

クローズアップ

向山基生 (現在リーグ5位の高打率をマーク 天才打者が導く頂点への道)

「法政はやっぱり強い。そう思われるような試合をする」衝撃の東大戦2連敗直後、向山基生はこう述べた。東大2連敗の敗因は投手陣の不調にある。そう囁く人がいたのも事実であろう。しかし、「野球はチームでするもの。だから、投手の調子が悪いのなら、野手が打撃で後押しするべきだ」向山から発せられたこの言葉には強い説得力があった。

昨季は開幕直前に手首を骨折。主軸として活躍が期待されていたゆえに、人一倍悔しい思いをした。怪我から見事に復活を遂げた今季は、1番としての起用が多い。向山が出塁して、主軸となる中山らへ繋げる。リーグ戦前半、好調を維持していた舩曳海(キャ2)が故障により欠場を余儀なくされるなか、自分が法大打線の火付け役になる。そんな意図が感じられた。今日の試合では自身の意思で2死から三盗を決める場面もあった。そういった向山の積極的な攻めの姿勢がチーム全体を盛り立て、昨季勝ち点を譲った早大に2連勝。東大に2連敗を喫したあの日の暗闇は、完全に払拭されていた。

「打席ではあんまり緊張することはない。1球1球向き合っていくだけ。バッティングも、より遠くへ飛ばそうではなく、場面に応じて考えている」淡々と向山はこう述べた。1球1球が勝負。この冷静な気持ちが抜群の安定感の秘訣かもしれない。

「引退する4年生をいい気持ちで送れるように」向山は今季最終カードに向けてこう言った。最上級生となる来年は、さらなる飛躍が求められる。しかし、1球1球に向かい合う。このスタイルはずっと揺らぐことはないだろう。さらに強くなった向山とともに、強い法大が帰ってくる。(梅原早紀)

closeup R

 監督・選手コメント

青木久典 監督

ー勝ち点を連勝で奪取することができました
 素直に良かったと思います。

ー菅野投手は2試合連続での完投となりました
 休養も十分でしたし、優勝の可能性がありましたので、1番勝てる可能性のある投手を先発させました。  完投については持ってるポテンシャルが、高いものですからそれをしっかり私が引き出してあげるかだと思うので、期待に応えてくれて良かったと思います。

ー毛利選手が3打点の活躍でした
 いや、もう重苦しい雰囲気の中、左中間に同点打を打ってくれたと思います。

ー森選手の復帰に伴い、先発を外れてましたが、実力で先発出場を勝ち取ったと思います
 おっしゃる通りで、本当に実力ですね。今は野手が熾烈な争いでして、今は誰が出てもおかしくない状況で、今日のゲームに関しては打ち勝たないといけないと思ってましたので、そういう意味では攻撃的なオーダーを組む中で彼しかないと。もっと言うならば、中山の次に打つ打者について、福田(光輝,人2)がどうしても状態があがってこなかったし、5番、6番がキーマンになると思ったので、毛利を抜擢しました。

ー決勝弾について
 すごいバッティングをしましたね。左も彼は苦にしないのでね、そこがやっぱり彼の長所かなと思います。

ー向山選手も9回の攻撃の口火を切る四球がありました
 1番のいい仕事をしてくれたのではないですかね。彼が1番にいると、バッテリーは神経を使うと思うし、彼が出てくれるとチームの勢いも出るし、非常にいい仕事をしてくれました。

ー向山選手は今季の打撃関しては、安定して高打率を残してます
 春の開幕直前まで、レギュラーを掴み取ってたのが、骨折してまって、春出れなかった悔しい思いがあったのではないでしょうか。そういった苦しみが今につながってきていると思います。

ー開幕直後に比べると1番打者の役割を果たしてきた印象があります
 雰囲気をみると、どっしりと打席に立ててますし、視野を広く試合を見ているなとは思います。

ー5点目は主将の一打でした
 ひっくり返した時点で、チームの状況が良かったですから、あのチャンスは森だったら、ものにしてくれるだろうと。さすがキャプテンです。彼に尽きると思います。

ー相馬選手の3失策については
 彼を8番に置いている意味は守備というところで、使っているので、そういう意味では、僕としては何してるんだという思いはありますけどね。なので、別に打ったのは帳消しかなというのはあるのだけど。だけど、中村(浩人,営3)のバント失敗があった後の三塁打で暴投で同点ということもあるのでね。彼ならもっとやってもらいたいなとは思いますし、出来ると思いますけどね。ちょっとした物が崩れているのかなと。今日帰ったらすぐ練習させます。

ー相馬選手にとっては試練の秋となっています
 本人も意識するだろうし、相手のチームもベストナイン取れば、マークがきつくなるとので。ここをやっぱり乗り切らないと本物の選手にはなれないと思いますけどね。

ー今日の打線は味方のミスを取り返す力がある印象でした
 根底には、点の取り方の部分で、つなぐという気持ちがあったのではないですかね。今までは、強振してボール球も振っちゃって、凡打などの相手の投手を助けるようなことがありましたけど、しっかりその打席の中で、頭の方がしっかりとした狙い球だったり、ストライクの判断も出来たので、そのような部分の根底にはつなぎの意識があったのではないでしょうか。そのような結果が、打線の繋がりだと思うので、そこは非常に打撃陣を評価するポイントかなと思います。

ーこの連勝で「東大ショック」払拭となったと思います
 もう払拭したと思いますし、それを引きずっていてもしょうがないですから。常々前を向いていかないといけないという話もしてますし、今日の戦いぶり見ていただければ、自ずと分かると思いますけどね。

ー東大戦後には同期の稲葉篤紀(平6年度卒=現日本代表監督)さんから連絡があったという報道がありました
 非常に優しい男で、今は侍ジャパンという日本を背負わなきゃいけない大役を授かってる中で、法政大学野球部とそして同期の青木という男を気にかけてくれて、東大に勝ち点を取られたというところで、連絡をわざわざくれました。本当に率直に嬉しかったですし、僕は話の中でね、「申し訳ない」という話をしましてね。「OBの方などに申し訳ない。すまんな」という話をしましたけど、彼は一言をそんなことは言うことなく「何を言っているんだお前。俺たちも3年生のときに勝ち点取られてるじゃないか(笑)」ということをふと言ってくれたことが、すごく自分の中で救われたというか、我に返って楽になりましたね。だからやっぱり、同期というのは本当にありがたいなと思って、本当に彼は法政大学野球部のことを考えてくれているのだなと思いましたし、それがこの早稲田戦にものすごくエネルギーをいただきました。彼もこれから大変だと思いますけど、その時には私なんか微々たるものですけど、法政大学野球部として応援したいと思います。

ー立大には春のリベンジがあると思います
 春のリベンジもありますし、まだまだ勝負事なんでね、最後の最後まで、何が起こるか分かりません。なので、ネバーギブアップの精神で、立教戦を2つものにしたいと思ってます。

ー最後に意気込みをお願いします
 本当に、たくさんの方に毎日応援に足を運んでくれてますので、法政らしいというか法政大学野球部の意地をみせたいと思います。そしてしっかり2連勝したいと思います。

森龍馬 主将 (9回に貴重な5点目を叩き出す適時二塁打を放つ)

-試合前のチームの雰囲気はどうでしたか
絶対に今日で2連勝で終わらせるぞという全員が強い気持ちを持った雰囲気だったと思います。

-勝ち点を挙げました
ほっとする暇はないので立教戦に向けてしっかり準備したいと思います。

-今日の試合も菅野投手が好投しました
いやほんとによく粘って投げてくれたなと思います。それに野手陣もしっかり応えられたのかなと。いいゲームだったと思います。その中でもまだまだ見直さないといけない部分もたくさんあるので今週の練習もしっかり取り組みたいと思います。

-毛利選手の打撃が好調ですが
ほんとにチーム内で1番バッティングがいいじゃないかというくらいバッティングの技術はあると思うので今週末も期待しています。

-森選手も9回に適時打を打ちました
とにかく強い気持ちを持って打席に立った結果がああいう結果になったのでよかったです。

-最終カードの立教戦に向けて
とにかく一戦一戦全力で戦って2連勝できればいいなと思うので最善の準備をしたいと思います。

-法大を応援してくださっている方々に一言お願いします
最後まで全力プレーで戦うので最後まで応援よろしくお願いします。

川口凌 内野手 (今季初の三塁守備 2安打の活躍)

―今日の試合を振り返って一言お願いします
東大負けてから「絶対早稲田は2連勝しようね」というのは皆で話していて、チームの方向性として2連勝できたというのはすごくいいことだなと思います。

―東大2連敗の試合から早大戦の2連勝へとチームが変わった要因は何だと思いますか
一人一人の「負けられないんだ」という意識と「このままじゃ来年以降にも繋がっていかないぞ」という意識が一人一人にあったので、早稲田は2連勝できたと思います。

―今季二塁手でしたが今日は三塁手で先発でした
高校の時も三塁をずっと守っていて、大学に入ってからも何度か三塁で試合に出させてもらっていたので、その点では落ち着いてプレーができたと思います。

―今日の打撃結果についてはどう思われますか
 この前の試合は打てていなかったので、何としても今日は打ちたかったです。菅野がいいピッチングをしていたので助けてあげたいなという気持ちで全部の打席に立ちました。

―菅野選手は1回戦に完投し今日も170球以上を投げ完投しましたが、この結果を受けてどう思いますか
表には出さないですけど、心の中では絶対押さえてやろうとかそういう気持ちがあるんだというのを結果で見せてくれているので、その点はすごく頼もしいし信頼できる投手だなと思います。

―ベンチの雰囲気も一変しましたが、そのために取り組んだことなどありますか
特に取り組んだことはないですけど、先程も言いましたが、一人一人の勝ちたいという意識と、勝ちたいというだけでなく皆がそれぞれ考えるようになっていったことがいいのかなと思います。

―立大戦は今季最終カードになりますが、どのように戦っていきたいですか
 せっかくこの早稲田のカード2連勝して、立教戦で勝ち点を落としたら何の意味もないと思うので、どんな形でもいいので勝ちきって何とか2連勝して秋を終えたいです。

―最後に立大戦に向けての意気込みをお願いします
4年生も最後の試合になると思うので、今まで色々お世話になった4年生の方々に恩返しという形で送り出してあげたいなと思います。

菅野秀哉 投手 (2試合連続3度目の完投で今季4勝目)

ー今日の投球を振り返って
今日はピンチが多くて粘りの投球だったかなと思います。

ー2試合連続の先発登板でしたがどんな気持ちでマウンドに上がりましたか
中2日あったので、そんなに疲れもなく長いイニングを投げようと思って投げました。

ー今日の調子は
前回に比べて悪かったのですが、要所要所で良い球がいったので良かったです。

ー意識したことは
走者が出てからのギアチェンジを意識していたので、そこができて良かったと感じています。

ー変化球中心の投球でしたが
前回も変化球多めでいって、タイミングあってなかったので今日もそういう投球をしていこうと思ったのですが当てられることも多くて、そこでストレートを混ぜて抑えられたことは収穫ですね。

ー終盤に球速が上がった原因は
本塁打を打たれてから、気持ちがしっかり入ってギアをもう一段階上げることができたので速い球がいったのかなと思います。

ー守備が乱れてピンチを招く場面もありましたが
そこは自分が落ち着いて投げて打ちとればいいので、あまり気にしないです。

ーこれで4勝目となりましたが
5勝することを目標にしていたので、しっかり勝てて良かったです。

ー正直疲れはありますか
そうですね。今は疲れていますね。

ー土曜日の立大戦の登板にむけて
しっかりランニングをして体のキレをだしていきたいですね。

ー勝ち点獲得となりましたが
東大に負けて勝ち点を落としたので、ここで2連勝できたのは良かったです。

ー次戦への意気込みを
次の試合も野手陣が打ってくれると思うので、投手陣がしっかり抑えて、法政らしい野球をして勝ちたいと思います。

向山基生 内野手 (1安打2四球1得点の活躍)

ー今日の試合を振り返って
東大戦でみんな悔しい思いをしたので投手陣を中心に粘り強い野球ができたのではないかと思います。

ー先週の東大戦連敗からどのように気持ちを立て直しましたか
早稲田戦も連敗してしまうと最下位になってしまうこともあるので、このままでは終わらないで何としても勝ち点取ろうと思っていました。法政らしい力強さを取り戻せたら、という気持ちで今回のカードは戦ってました。

ー5回では2死から三盗を決めましたが
そうですね、あの場面でベンチから指示が出ていませんでした。結構捕手が後ろにそらす場面がよく見られたので、いけると思って自分の意思で単独で走りました。

ー非常に緊迫した試合展開でしたが
菅野が粘り強く頑張っていたので先制されてもあまり慌てることなく、チーム全員で点が取れたと思います。あと毛利がいい場面で打ってくれたので、これから自分たち上級生も負けずに打っていこうと思いましたね。

ー次週に向けて一言お願いします
この調子で2連勝して、しっかりいい形で4年生を送れるように頑張りたいと思います。

毛利元哉 外野手 (決勝弾を含む2安打3打点の活躍)

ー今日の試合を振り返って
早稲田から勝ち点を取れたということが非常にうれしいです。

ー2日間試合が順延しましたが、その間どのように調整してきましたか
雨だったのでバッティングしかできなかったんですけど、バッティングだけでもたくさん練習しようと思ってやってきました。

ー今日は慶大4回戦以来の先発出場となりました
昨日、右翼で出るということを言われて必死で練習しました。

ー4回には一時同点打となる適時二塁打を放ちました
特に意識はしていないですけどランナーを1人でも還そうと思って、その結果2人が還ってこられたので良かったです。

ー7回には見事な勝ち越し本塁打がありました
 ホームランを狙っていたわけではないですけど、初球の変化球を狙っていてそれがうまくいいところに当たってそのまま入ってくれたので良かったです。

ーガッツポーズも見られました
 うれしすぎてというか「2本目出た!」という感じですね。

ー菅野投手の投球について
菅野さんも頑張って投げていて、菅野さんが頑張っているのに自分が結果を出さないわけにはいかないので、自分も頑張ろうと思えました。

ー今日のベンチの雰囲気は
1戦目勝っていたので雰囲気はめちゃくちゃ良くて、最初に点を取られても「逆転する」というムードだったので今日は勝てたのかなと思います。

ー最終カードとなる立大戦へ向けての意気込みを
立教戦も2連勝できるようにこれから頑張っていきたいと思います。

フォトギャラリー

  • kanno R今季3度目の完投勝利となった菅野
  • morui1 R同点打を放つ毛利
  • kawaguti Rマルチ安打となった川口
  • mukoyama R3度の出塁で1番の仕事を果たした向山
  • souma R三塁打を放ち3点目のホームを踏んだ相馬
  • soumae R持ち味である守備では3失策と精細を欠いた
  • mourihr R2試合連続の決勝打となった毛利
  • mori Rとどめの一打を放った森
 

 

最近の記事

 

スポーツ法政 最新号

1 R

定期購読の申込み