硬式野球

【硬式野球】迎えた『前半戦の山場』 優勝候補筆頭を撃破し連覇への足掛かりをつかめ!東京六大学野球春季リーグ戦 対慶大戦 展望

東京六大学春季リーグ戦 対慶大戦
2019年4月27日(土)
神宮球場

開幕カードの東大戦を2連勝で飾り、良いスタートを切った法大。次なる相手は昨季、唯一勝ち点を逃した慶大だ。昨年からメンバーがほとんど変わらず、実績のあるメンバーがずらりと並ぶ今季の慶大。間違いなく今季の優勝候補の筆頭として挙げられている。法大にとっては早くも迎えた『山場』。今季はどのような戦いを見せてくれるのだろうか。

nghfdghxrx R800
攻守の要である主将の郡司

第2週終了時点リーグ戦結果(4/26現在)

順位 試合勝利敗戦引分勝点勝率
1位法大 ――         ○○ 2 2 0 0 1 1.000
1位早大   ――       ○○ 2 2 0 0 1 1.000
1位慶大     ――   ○○   2 2 0 0 1 1.000
4位明大       ―― ●○○   3 2 1 0 1 .667
5位立大     ●● ○●● ――   5 1 4 0 0 .200
6位東大 ●● ●●       ―― 4 0 4 0 0 .000
 

予想スタメン(※成績は4月26日時点)

法大

打順 位置 選手(学部学年=出身校) 打数 安打 本塁打 打点 打率
1 (8) 舩曳海(キャ4=天理) 8 2 0 0 .250
2 (9) 宇草孔基(営4=常総学院) 8 5 0 5 .625
3 (6) 福田光輝(人4=大阪桐蔭) 9 6 1 9 .667
4 (3) 伊藤寛士(文4=中京大中京) 5 3 2 5 .600
5 (7) 毛利元哉(法4=愛工大名電) 5 0 0 1 .000
6 (5) 安本竜二(営4=静岡) 7 2 0 2 .286
7 (4) 相馬優人(営4=健大高崎) 9 3 0 1 .333
8 (2) 渡邉雄太(キャ3=いなべ総合) 6 1 0 1 .167
9 (1) 三浦銀二(キャ2=福岡大大濠) 2 0 0 0 .000

 

慶大

打順 位置 選手(学年=出身校) 打数 安打 本塁打 打点 打率
1 (5) 柳町達(4=慶應) 9 5 0 0 .556
2 (8) 渡部遼人(2=桐光学園) 5 0 0 0 .000
3 (9) 中村健人(4=中京大中京) 7 3 1 4 .429
4 (2) 郡司裕也(4=仙台育英) 7 2 0 0 .286
5 (7) 正木智也(2=慶應) 5 2 0 1 .400
6 (3) 嶋田翔(3=樹徳) 7 3 0 0 .429
7 (4) 小原和樹(4=盛岡三) 7 1 0 0 .143
8 (6) 瀬戸西純(3=慶應) 6 1 0 1 .167
9 (1) 高橋佑樹(4=川越東) 3 0 0 0 .000

主な投手陣

法大

選手(学部学年=出身校) 試合 勝利 敗戦 投球回 自責点 防御率
朝山広憲(法4=作新学院) 2 0 0 2 0 0.00
内沢航大(キャ4=八戸工大一) 1 1 0 3 2 6.00
石川達也(キャ3=横浜) 1 0 0 1 0 0.00
柏野智也(営3=広陵) 1 0 0 2 0 0.00
鈴木昭汰(キャ3=常総学院) -- -- -- -- -- ---
高田孝一(法3=平塚学園) 1 0 0 3 1 3.00
三浦銀二(キャ2=福岡大大濠) 1 1 0 7 0 0.00

慶大

選手(学年=出身校) 試合 勝利 敗戦 投球回 自責点 防御率
石井雄也(4=慶應志木) -- -- -- -- -- ---
高橋佑樹(4=川越東) 1 1 0 7 1 1.29
高橋亮吾(4=慶應湘南藤沢) 1 0 0 2 0 0.00
津留崎大成(4=慶應)
-- -- -- -- -- ---
木澤尚文(3=慶應) 1 1 0 6 1 1.50
佐藤宏樹(3=大舘鳳鳴) 1 0 0 2 0 0.00
増居翔太(1=彦根東) 1 0 0 1 0 0.00
 

展望

開幕戦の東大戦を2連勝で飾り、スタートダッシュを決めた法大。次なる相手は昨季、唯一勝ち点を逃した慶大だ。今季の優勝候補として筆頭に上がるのがこのチーム。間違いなく「前半の山場」と言えるだろう。

まず、投手はエースの高橋佑樹が第1戦の先発候補として名前が挙がる。立大戦では7回無失点と本来の力を存分に出しており、今年も打ち崩すことは相当難しいだろう。直球のスピードは目を見張るほどではないが、制球と変化球のキレは六大学随一。テンポよく抑えられ、流れをつかめないまま終わってしまうということは避けたい。さらに、第2先発としては木澤尚文が濃厚だ。主将の郡司裕也からも期待値が高く、高橋佑とは打って変わって150㌔近い直球で押してくるタイプ。この両投手をどう打ち崩すか。今季の法大打線の真価が問われることになるだろう。さらに、中継ぎ陣も万全だ。昨年からフル回転で活躍している高橋亮吾を始め、立大戦ではルーキーの増居翔太が早くもデビューを果たしている。先発陣を打ち崩すだけではなく、その次に出てきた投手をどう捉え、追加点を取っていくかも勝利への鍵となるはずだ。

DSC 9066 2 R600
第1戦は高橋佑の先発が予想される

打線は実績を積んだメンバーがずらりと並び、まさに抜け目がない。100安打を目前に控えた柳町達は1番に座り、立大とのカードでは早くも5安打を記録。良い状態で法大とのカードに乗り込んできている。さらに、3番の中村健人、4番の郡司、5番の正木智也と強力な右打者が続く。下位打線にも嶋田翔といった長打力のある打者が座り、まさに『どこからでも点が取れる』打線だ。しかし、法大投手陣も負けず劣らずの実力を持っていることは間違いない。去年とあまり変動がないだけに、データは充分にあるはずだ。しっかりと弱点を突き、丁寧な投球をすれば最少失点に抑えられるだろう。

前カードの東大戦では守備面で課題が露呈した法大。この2週間でそれをどう克服したかも注目だ。一方で、打線の調子は好調。左投手を相手とする可能性が高いため、伊藤寛士(文4)、安本竜二(営4)などの右打者の活躍に期待したい。優勝に向けた『前半の山場』。厳しい戦いになることは間違いないが、泥臭く、なんとしても「勝ち点1」を奪取してほしい。

(山﨑有馬)

 
 
 
 
 

最近の記事

 

6スポーツ法政 最新号

 

 

定期購読の申込み