アメフト

【アメフト】 春季オープン戦 対早大 昨年1部リーグ戦TOP8覇者早大に前半はリードし折り返すも、後半は得点を加算され敗北

2016春季オープン戦 対早大
2016年5月22日(日)
富士通スタジアム川崎

春季オープン戦第6節。迎えた相手は昨年の秋季リーグ戦の優勝者・早大。今季行われる法大トマホークスの試合の中で一番注目が集まるといっても過言ではない戦いの火蓋が切られた。

IMG 0253
前半を抑え込んだDF陣

試合結果

トータル試合結果

13 7 1Q 3 22
0 2Q 3
0 3Q 6
法政大学 6 4Q 10 早稲田大学

 

試合得点

Q時間ポジション選手得点方法TFP
1 9:33 RB 桑原進之助 TD
4 8:20 RB 桑原進之助 TD ×

 

戦評 

真夏のような日差しが照りつける富士通スタジアム。注目の一戦はやはり熱戦となった。
法大のキックオフからゲームはスタート。早大の正確なパスプレーに苦しみ、開始早々残り10ydsからFGを決められ0-3とされる。しかし法大も負けてはいない。攻守交代するとすぐに反撃を開始。QB鈴木貴史(法4)、RB鎌田洋輔(社4)を中心に敵陣へ攻め込み、最後はQB鈴木が引き付けてさばいたRB桑原進之助(営3)がTD。7-3とし、早大からリードを奪う。

IMG 0130OL陣がスペースを作りRB#3鎌田が駆け抜ける

第2Q、早大のオフェンスは、敵陣27ydsから。すぐに1stdownを更新すると、4thdownで早大はFGを選択。1点差に詰め寄られる。ここからは両チーム我慢の展開になり、パントが続く。残り1分、20ydsまで攻め込まれ、追加点のチャンスを作られるもここはDB原昌平(営4)が見事なインターセプトで危機を脱する。1点リードのまま、後半へ。

第3Qは早大のキックで始まる。相手の固い守りの前に、法大はボールを進めることができない。攻守が入れ替わり、早大はまたもランプレーから流れを作る。自陣11ydsから中央を突破されると、最後はパスを捌かれTD。ここにきて逆転を許してしまう。すぐに追い付きたい法大は、QB鈴木からWR阿部康成(文4)のラインでボールを進める。しかし敵陣29yds、逆転のチャンスとなるこの大事なオフェンスで反則を連発。思うように進むことができない。5点ビハインドを背負って最終Qへ。

IMG 0271RB#21桑原のランでTDに成功

勝負の第4Q、早大はすぐに敵陣12ydsまで進め、FGを選択し、点差を広げる。法大はパスがうまく繋がらず、オフェンスの時間を伸ばすことができない。残り3分。再度法大の攻撃。QB鈴木のパスを受けたRB鎌田が敵陣11ydsまで一気に攻め上がると、勢いそのままに最後はまたもRB桑原がTD。2点差に詰め寄る。トライフォーポイントでの同点を狙うもそこは失敗。しかし直後、サイドからビッグランを許し、またも点差を広げられてしまう。スコアは13-22。最後に敵陣10ydsまで詰め寄り、TDを狙うもそのパスがインターセプトされ万事休す。手痛い敗戦となった。

昨年劇的な優勝を遂げた早大との試合。昨年の王者へ一矢報いることはできなかった。しかしここから本番だ。秋に向けてどこまで修正し、成長できるか。この試合で得たものを、確実にチームのものにしていきたい。(阿部暁野)

選手コメント

原昌平

ー今日の試合を振り返って
はっきり言って全然だめで。ディフェンスで負けたと言ってもいいくらいの結果で。そうですね、ディフェンスで負けました。特にDBで負けた感じですね。


ー今年の早稲田の印象は
ランニングバックがフィジカルが強いので、自分たちがタックルを極めていけば戦えるんじゃないかなと、いい戦いができるんじゃないかなと思っています。


ー早稲田に対する作戦としては
個人的には、去年自分のインターミスでタッチダウンをとられて、そこが1年間心残りだったのでそこだけを見ていたというか、そこは絶対やらないと、リベンジするという気持ちで。


ーご自身がインターセプトされた場面を振り返って
去年のインターセプトミスして、タッチダウンとられた場面に似ていたので、ここでとらなければ男として負けるなと思ったので、ここは絶対とらなきゃいけないなと狙っていました。


ー今年はパンターも務められていますが、その経緯は
とりあえず専任がけがしちゃっているので、自分、中学校のときにラグビーやっていて、一応蹴れたので。


ー最上級生として意識していること
最上級生だからといって、引っ張るんじゃなくて裏方で一歩引いた見方をして、全体を広く見るようにしています。

ー2番という背番号について
佐野(剛=平26年卒)さんも、宮川(周平=平27年卒)もつけていたので、エースDBとしてつけるのは自分だという自信があってつけました。それをつけることによって、それなりに自信もまたついてきました。


—今日の試合が終わって中央、立教、慶應、早稲田とTOP8の大学との試合が一区切りつきましたが、手応えとしては
本当にまだまだですね、タックルもできていないですし、DBとしての1対1というのも完全に勝っているわけではないので、1対1にもっとこだわっていきたいと思います。


ー名城大戦に向けて
ゼロ(点)でおさえます。

山田一輝

ー今日の試合を振り返って
今日は自分たちのミスで前に進まなかったので改善していきたいです。外への展開とかうまくできませんでした。


ー後半追いつかれてしまった原因は
ディフェンスは我慢して得点を加算されるのを止めてくれていたんですけど、自分たちが焦ってしまって、ガンガン攻めていこうとしていたんですけど、相手のディフェンスも強かったりうまかったりしたんで、思うようにはいかなかったです。


ー13-22のスコアについて
自分たちは勝たないといけないので、全然満足はしていないです。勝って当たり前だと思っているので、次こそは勝ちます。


ープレー中に気をつけた点は
ブロックはみんなでしっかりやろうと考えました。


ー法大WR陣のなかで自身の持ち味はなんですか
スピードもないので、ブロックとか足でついていくとか頑張りたいと思います。


ー現時点で課題はありますか
まずはQBとパスのタイミングを合わせて、完成度を高めていくことです。あとレシーバーはパスだけではないので、ブロックの部分もしっかり練習していきたいです。


ー次節の抱負をお願いします
勝つだけなので、自分たちは前に進むだけなので、頑張っていきたいです。

小澤優太

ー試合を終えて
まず、去年のチャンピオンに戦うメンバーとして出られたのがいい経験になって。苦い経験になってしまったんですけど。次戦うときにはもっと成長していきたいなと思います。


ー相手が早大ということで意識されていることはありましたか
先輩方も「ラインもバックも凄い」というのを言っていたので、食らい付いていこうと思っていました。


ー止めたいところで相手の追加点を止められませんでした
それも自分のミスだったりしたのでそれはちょっと…。先輩方も去年のリベンジに燃えてたと思うので。ちゃんと成長しなきゃなと思います。

ー早大の印象は
細かいところまで鍛え上げられたチームだなと思います。ラインの取りに来るコースに隙が無かったり、かつ強かったりですね。


ー大学と高校の一番違いを感じるところは
やっぱりその細かいところですね。


ーチームの先輩とはいかがですか
皆さん優しくて、楽しい環境でやらせていただけてます。


ー次に向けて
トップ8でやるのが秋しかないので、それまでに成長して、相手を驚かせるような、選手になりたいです。

フォトギャラリー

  • IMG 0021前へ攻め込むWR#81阿部
  • IMG 0262キャリア―を封じ込める
  • IMG 0220DL#97利根川も進行を許さない
  • IMG 0280入り乱れる敵味方
  • IMG 0292パスキャッチしゲインしていく
  • IMG 0073司令塔として活躍QB#4鈴木
  • IMG 0286確実に進行
  • IMG 0313試合後に整列するトマホークス

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