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【サッカー】第92回関東大学サッカーリーグ戦 第4節 法政大0-2筑波大 後半2失点で今季リーグ戦未勝利の昨季リーグ戦王者に初勝利を献上…

第92回関東大学サッカーリーグ戦 第4節 法政大ー筑波大
2018年5月2日(木)
柏の葉公園総合競技場

今季1分2敗と不振の筑波大と対戦した法大。
前半は風上のアドバンテージを生かし相手に圧力をかけるも得点を奪えずにいると、後半からは主導権を奪われる。65分に三笘薫のファインゴールで先制を許すと、81分にも三笘に追加点を許し万事休す。リーグ戦初黒星となった。

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今季リーグ戦初黒星を喫した
 

試合結果

トータル試合結果

0
法政大学
0 前半 0 2
筑波大学
0 後半 2

試合スタッツ

時間経過大学選手名得点経過
63分 交代 法政大学 森→竹本  
65分 得点 筑波大学 三笘薫  0-1
65分 交代 法政大学 ディサロ→飯島  
79分 交代 法政大学 紺野→田中  
81分 得点 筑波大学 三笘薫 0-2

スターティングメンバー

背番号 ポジション  選手名 学部・前所属 成績(出場・得点)
12 GK 山岸健太 経済3・前橋育英高 2・0
19 DF 鳥居俊 理工2・東京ヴェルディY 2・0
16 DF 加藤威吹樹 経済3・サンフレッチェ広島Y 4・0
22 DF 黒崎隼人 経済4・栃木SCY 4・0
26 DF 高木友也 経済2・法政第二高 2・0
MF 大西遼太郎 社会3・ジュビロ磐田Y 4・0
13 MF 末木裕也 スポ3・ヴァンフォーレ甲府Y 4・0
MF 紺野和也 現福3・武南高 4・2
MF ディサロ燦シルヴァーノ(cap) 経済4・三菱養和SCY 4・0
17 MF 森俊貴 情科3・栃木SCY 4・0
20 FW 上田綺世 スポ2・鹿島学園高 4・5
サブメンバー
21 GK 中野小次郎 経済2・徳島ヴォルティスY 0・0
23 DF 関口正大 現福2・新潟明訓高 1・0
32 DF 蓑田広大 現福1・青森山田高 0・0
DF 森岡陸 現福2・ジュビロ磐田Y 0・0
28 MF 田中和樹 社会1・浦和学院高 3・0
29 MF 竹本大輝 経済2・成立学園高 1・0
25 FW 飯島陸 経済1・前橋育英高 2・0

※成績は試合終了時のもの

 試合後順位表

順位 大学名 勝点 試合数 勝-分-負 得点/失点 得失点
1位 早稲田大 12 4 4-0-0 8/4 4
2位 順天堂大 9 4 3-0-1 11/3 8
3位 駒澤大 9 4 3-0-1 10/3 7
4位 明治大 9 4 3-0-1 8/4 4
5位 法政大 7 4 2-1-1 8/6 2
6位 専修大 6 4 2-0-2 5/10 -5
7位 筑波大 4 4 1-1-2 6/8 -2
8位 東京国際大 4 4 1-1-2 4/8 -4
9位 流通経済大 3 4 1-0-3 6/8 -2
10位 桐蔭横浜大 3 4 1-0-3 5/9 -4
11位 東洋大 2 4 0-2-2 3/8 -5
12位 国士館大 1 4 0-1-3 4/7 -3

 

前期リーグ途中経過

日付 対戦校 結果 会場
1 4月8日 駒澤大 ○3-1(詳細) 味の素フィールド西が丘
2 4月15日 東洋大  △2-2(詳細) 県立保土ヶ谷サッカー場
3 4月29日 東国大  〇3-1(詳細) 相模原ギオンスタジアム
4 5月3日 筑波大  ●0-2 柏の葉公園総合競技場
5 5月6日 明大   前橋総合運動公園サッカー場
6 5月20日 国士大   味の素スタジアム西競技場
7 5月30日 早大   法大城山グラウンド
8 6月3日 桐蔭大   味の素スタジアム西競技場
9 6月10日 専大   味の素フィールド西が丘
10 6月17日 順大   佐倉市岩名運動公園陸上競技場
11 6月30日 流経大   柏の葉公園総合競技場

マッチレポート

開幕から3戦で2勝1分と好調の法大。今節は、柏の葉公園総合競技場で筑波大と激突した。前節からスタメンの変更点は2点。関口正大(現2)に代わって高木友也(経2)、田部井涼(経1)に代わって大西遼太郎(社3)が出場。

試合は法大の調子の良さを象徴するかのような入りを見せる。
5分、上田綺世(スポ2)のシュートのこぼれ玉を拾ったディサロ燦シルヴァーノ(経4)が強烈なシュートを放ったが、これは枠の上。
6分にはCKの混戦から大西遼太郎(社3)がゴールネットを揺らすも、これは直前に上田のハンドがあったとしてノーゴールの判定。
その後もボールを保持し試合を優位に進め、サイドから上田を狙ったボールで得点を狙うも、なかなか最後の部分で噛み合わず、前半をスコアレスで終える。

後半に入ると、風の影響もあり筑波大が徐々に攻撃に転じていく。
55分、三笘薫が個人技で持ち込み、エリア内まで侵入するが、鳥居俊(理2)のカバーリングでシュートまで持ち込ませず。
しかし、58分には法大が左サイドから再びチャンスを作る。高木と森俊貴(情3)のコンビネーションで左サイドを崩すと、最後はディサロがエリア内に折り返す。しかし、これは相手守備陣に阻まれた。
63分、森に代え竹本大輝(経2)を投入する攻撃的なカードを切った法大だったが、65分、相手エースに違いを見せつけられる。
GK山岸健太の位置を見据えた三笘の狙いすましたミドルシュートが、ゴールに吸い込まれた。
ビハインドを追い、攻撃に転じたい法大だったが、「相手のプレスが非常に速かった」と飯島陸(経1)が話すように筑波大のプレッシングに苦しめられ、法大らしい攻撃を展開できない時間が続く。
続く81分には山原怜音のスルーパスに抜け出した三笘がGK山岸健太との1対1を制し、2点を追う形になる。
その後も2点ビハインドの焦りからか、裏への抜け出しやクリアミスなどでチャンスを作られる場面が散見される。
結局、最後まで流れを引き寄せることができないままタイムアップ。不振の昨季王者に今季初勝利を献上する結果となった。

次節は、今節で早大との一戦に敗れた明大と対戦。今季リーグ戦初の敗北を喫したが、この結果をひきずらず、再び勝利を挙げられるか。今季の法大の真価が問われる。(赤染徳光)

監督・選手コメント

長山一也監督

ー試合を振り返って
上手くいかなかったら修正できない、改善できないという弱さがありました。天皇杯予選で負けたときもちょっと上手くいかなかったらそのままひっくり返されるというメンタリティしかないのは残念です。今日も(ボールの)取られ方、失点の仕方、前半は風上なのにシュートを打てない、クロスもあげない、ゴールに向かってプレーできない、勝てるわけがないです。

ー前半は風上のボックスを取ったのは戦術的なものですか
それはこっちからは特には言いませんでした。4日前の東京国際のときは前半は風下で、後半は風上だったという中で分かっているはずです。こちらから言わないとできないチームですね。今日は1点くらい取られても大したことはないと思っていたのですが、風下の状況でなかなかボールが前に運べないというときに弱さが見えました。
 去年総理大臣杯優勝という経験をしているのに何で急に弱くなるんだという話をしました。今日はその経験をしている選手が10人以上もいたのに、あのときただ一緒にサッカーしていただけなのかと思いました。その経験を後輩に伝えたりしないと法政は強くならないです。去年の4年生は試合に出ている人もあまり多くなかったですが、トレーニングを頑張るとかチャレンジをするとかそういうメンタリティを持ってやってくれてたのですが、今日4年生が出ていないのはピッチ外も含めてのことです。そこを良くしないと勝てないので、鍛え直します。

ーここまで囲み取材ー

ー風の影響以外で後半から流れを失った理由は
守備の準備のところです。コントロールミス、判断ミスでやられました。個の部分は相手にもあるので、その準備は勝つために必要なところだったのですが、そこが全然できていませんでした。

ーここまで4試合で6失点を喫していますが、失点を減らすためのアプローチは
チーム全体としてやることはそうですが、集中力とか準備の部分ができていないとやられます。ポジショニングもおかしいし、風も想定していないし、グラウンドも想定していないし、相手のスピードも想定していない。考えてやっていないです。なので考えてやるというのが重要ですね。考えてやれば前の選手をここに置くとか、そこに出さないといけないとか色々考えられると思います。

ー次節に向けて
負けても良いのでしっかりとやるべきことをやってほしいです。今日みたいな負け方をしたら何も残らないので。恵まれた環境にいるということを考えれば、自ずと体が動くと思うし、連戦がどうこうじゃなくてやることは変わっていくと思います。

大西遼太郎

ー試合を振り返って
90分間自分のサッカーができないという状況で、試合のどこかで流れを変えられる選手だったりプレーができないといけないと思いますし、そういう選手がもっと出てくれば良いかなと思います。

ー筑波大対策として行っていた練習は
7番の三笘選手には気をつけていたのですが、チームとしては筑波のビルドアップを狙っていこうと話していました。そこはハマっていたと思うのですが、そこで仕留めきれなかったのが敗因です。

ー前後半で流れが変わってしまった理由は
個人的なことなのですがボランチの差だと思います。相手のボランチの方がふた回りも上手くて強くて、そこの攻防で負けたと思います。

ー組み立ての際3バックの相手に意識したことは
相手の中盤は多いという話をしていて、センターバックとも勝負しようという話もしていたのですけど、そこがもう少し上手く狙いを持ってやっていければ良かったです。

ー次節に向けて
明治も勢いがあって良いチームなので、この負けをひきずらず、どれだけやれるかが重要なので切り替えてやっていきたいと思います。

飯島陸

ー今日の試合を振り返って
失点直後に自分が交代ではいり点を取らなくてはいけない中で自分は点を取ることができませんでした。相手のプレスが非常に速くて自分の思い通りのプレーが出来ませんでした。

ー後半は前半と違って完全に相手に指導権を握られしまいましたがその要因は
失点したことで点を取りにいかなくてはいけないという思いがチーム全体で焦りという形で出てしまったことが1番の要因だと思います。

ー裏への抜け出しからシュートを放つ場面がありました。飯島選手が得意とするプレーだと思いますが関東1部のレベルでこのようなプレーを増やしてゴールを決めていくために必要なことは
これからあのようなパスが増えていくと思います。その中で自分が決めきることができればもっと自分にチャンスがくると思いますしそのようなプレーをするには相手の視野から消える動きの質をあげたり足元でボールを受けたりドリブルで仕掛けたり色々なプレーを混ぜることで相手の意識を変えさせることが必要だと思います。

ー次節は法大同様、今節にリーグ戦初黒星を喫した明大との一戦です。次節に向けて一言お願いします
自分が点とって試合を決めるくらいの気持ちでやらないとこれから活躍していけないと思うのでもし出場機会があればチームを勝たせられるように全力で頑張ります。

 

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