サッカー

【サッカー】第91回関東大学サッカーリーグ戦 第2節 法政ー順天堂 大幅なメンバー交代奏功せず、開幕2連敗…

第91回関東大学サッカーリーグ戦 第2節 法政-順天堂 
2017年4月30日(日)
味の素フィールド西が丘

開幕戦を落とし、何としても勝ち点3が欲しい法大。対するは前節で昨年度リーグ戦優勝の明大を破った順大。大幅にメンバー変更し後半先制するも、順大の猛追に逆転を許し開幕2連敗を喫した。

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終了間際の失点で惜しくも敗れた

試合結果

トータル試合結果

1
法政大学
0 前半 0 2
順天堂大学
1 後半 2

得点とアシスト

時間大学得点者
83分 法政大学   青柳燎汰
88分 順天堂大学  新里涼
92分 順天堂大学 松島奨真

メンバー

法政大学
監督: 長山一也
1 GK 関口亮助
17 DF 武藤友樹
32 DF 森岡陸
→林(61分)
3 DF 前谷崇博
7 DF 川崎雅哉
28 MF 下澤悠太
23 MF 渡辺淳揮
26 MF ディサロ燦シルヴァーノ
29 MF 長谷川元希
→松澤(79分)
25 MF 紺野和也
34 FW 上田綺世
→青柳(65分)
サブメンバー
12 GK 吉田舜
5 DF 林遼太
31 DF 関口正大
14 MF 土橋優樹
33 MF 服部剛大
13 FW 青柳燎汰
18 FW 松澤彰

※(カッコ内)は、交代した時間を表示しています。

 

戦評

前半開始早々、ルーキーの長谷川元希(現1)の抜け出しや紺野和也(現2)のドリブルで敵陣へ攻め込んだ。しかし、時間が経つに連れ、なかなか前線にボールが集まらず徐々にラインが下がり始める。22分には杉田真彦の鋭いシュートを前谷崇博(スポ3)が体を張りなんとか阻止。その後も順大の巧みなパスワークから杉田にシュートを放たれる場面が続くも主将関口亮助(経4)を中心に集中力あるプレーで順大にゴールを許さず、0-0のまま前半を折り返した。

後半、流れを変えたい法大は47分に紺野がゴール右隅にシュートするも僅かに枠外。51分にも紺野が上田綺世(スポ1)に絶妙なパスを送るもタイミングが合わなかった。その直後、GK関口のキックミスによりペナルティーエリア付近で大谷京平にボールを奪われ最大のピンチを迎える。しかしこのシュートはゴールポストに直撃。なんとか失点を免れた。試合を通してボールを握る時間は順大が長かったが、83分にディサロ燦シルヴァーノ(経3)からの縦パスを松澤彰(現2)が受け、青柳燎汰(現3)へ繋ぐ。これを青柳が確実に決め待望の先制点を奪う。残り時間も僅かになりこのまま試合が終わるかと思っていたのも束の間。順大の反撃がはじまった。88分ペナルティーエリア内で前谷がハンドを取られ、PKを献上。これを新里涼に決められ試合は振り出しに。ロスタイムにも望月陸のパスから松島奨真に逆転弾を叩き込まれそのまま試合終了。開幕2連敗となった。

前後半とも常に順大ペースで試合が進んでいたが、絶妙なタイミングで少ないチャンスをものにしただけにその後の2失点は痛かった。しかし、「1年生が良く戦ってくれていた」という青柳の言葉通りルーキーの活躍が垣間見える試合となった。次節は昨季王者の明大。連敗を阻止し次節こそは白星をあげたい。(杉本ひかり)

監督・選手インタビュー

長山一也監督

ー試合を振り返って
悔しいですね。1年生の頑張りも含めて次に繋がるゲームはできましたが、まだ甘さがあります。勝っている状況であたふたするのではなくて、もう少し締めてほしかったです。

ー得点後のPKは少しツキもありませんでした

その前のスローインで早く切り替えていれば避けられたPKでした。終盤引き込んじゃったので、メンテリティ的な部分もそうですけど、逆にタフさが出てくればと思います。

ー試合を通してのプランの遂行度は
我慢しながら、相手の個を潰せればと思っていました。森岡なんかは良いプレーを見せてくれましたし、あのくらい能力のある選手です。前線がもう少し限定してプレスできれば、楽にボールを回収できて、攻撃の回数も増えたとは思います。

ーセンターバックが結構動かされる印象がありましたが
先ほどいった前線のプレスを限定して、奪ったときに前が時間を作れていれば、そういう状況にはならないはずです。前がタメを作ることができれば、良い形で後ろもパワーが発揮できると思います。

ー次節に向けて
中二日で、明治も力のあるチームです。チームを作っている段階で、若手を使いながら勝ち点を奪えれば自信になると思うので、しっかりやっていきたいです。

青柳燎汰

今日の試合を振り返って
今日は自分のポジションもそうですが、前線に1年生が入っていて、外から見ていても体張っていたり1年生が良く戦ってくれていたと思います。

ー途中出場の時に監督からどんな声を掛けられましたか
とにかく走ってくれと言われていました。自分ではここで出ればヒーローになれるなぁと思って出たので、強い気持ちで入ることができました。

ー自身の得点シーンを振り返って
右サイドでレレ(ディサロ)と彰(松澤)が崩してくれて、自分は中で良いポジションを取ってパスがきたのを打つだけでした。あの2人が崩してくれたのが大きかったです。

ー次節に向けて
どういうかたちで試合に絡めるか分からないですが、絡めたとしたらチームが勝つためにやれることをやって自分が勝たせる気持ちでやっていきたいと思います。

長谷川元希

ー試合を振り返って
勝てなかったというのが事実ですが、個人としては初めての公式戦スタメンで緊張もなかったですし、試合にスムーズに入れてました。すごいいいプレーはできなかったんですけど、ある程度の力は発揮できたかなという感じです。

ーまだ1試合目ですが、自身が感じた高校との違いは
やっぱりスピード感が違いますし、ユースだったんで繋がるところは多かったんですけど、前に早いサッカーだなという印象です。最初は苦戦したんですど徐々に慣れてきたなという印象です。

ー自身の中で課題となかった部分は
相手がトップレベルだったんですけど、戦える感覚はあったんでいつもと変わらなかったです。今日はシュートが打てなかったんで、次はゴール前でドリブルの後にシュートすることを意識していきたいと思います。

ー次節の明大戦に向けて
相手は強豪なんですけど、今日の感覚だと戦えないことはないので、自分は得点でチームに貢献したいと思います。

上田綺世

ー試合を振り返って
大学サッカーの公式戦に初めて出て、スピードだったり試合の流れだったりもっと経験を積むことが大事ですし、もっと慣れたいです。

ー初のスタメンでしたがどのような意識で試合に入りましたか
チームの勝利を心から思ってプレーしていましたし、やっぱり点を取ることを意識していました。

ー前半を拮抗した展開で折り返しましたが監督からの指示は
とにかく前へガンガン行けというのと、スピード面やフィジカル面を活かせというのは言われていました。

ー次節に向けて
どういう形で出るかはまだわかりませんが、中2日しかないので良い準備をしながら、次の試合ではもっと良いパフォーマンスができるようにしたいです。

フォトギャラリー

  • a Rサイドチェンジから攻め上がる武藤
  • b R長谷川はこの日がデビュー戦
  • c R川崎は左サイドバックで先発
  • d R渡辺は的確なコーチングで味方を動かす
  • e R1トップの上田もデビュー戦となった
  • f R紺野は献身的なプレーで貢献
  • h R得点を決めた青柳が応援団のもとへ
  • i R終了間際の失点で惜しくも敗れた
 

 

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