サッカー

【サッカー】第91回関東大学サッカーリーグ戦 第20節 法政大2-3順天堂大 青柳燎汰、上田綺世のゴールで2度リードも守備陣の軽率な対応目立ち順大に3失点逆転負け…

第91回関東大学サッカーリーグ戦 第20節 法政大ー順天堂大
2017年11月4日(土)
BMWスタジアム平塚

リーグ戦2位と好調の順大を、Shonan BMWスタジアム平塚で迎えた。試合は26分の上田綺世(スポ1)の先制弾と青柳燎汰のミドルシュートでの得点で2度のリードを奪うも、旗手怜央の2ゴールやセットプレーからの失点で悔しい逆転負けとなった。

a9 R
逆転負けにうなだれる
 

試合結果

トータル試合結果


法政大学
1 前半 1
順天堂大学
1 後半 2

試合スタッツ

時間経過大学選手名得点経過
26分 得点 法政大学 上田綺世 1-0
32分 得点 順天堂大学 旗手怜央 1-1
49分 得点 法政大学 青柳燎汰 2-1
66分 得点 順天堂大学 松島奨真 2-2
70分 交代 法政大学 青柳→森  
70分 交代 法政大学 末木→上田慧  
78分 交代 法政大学 上田綺→松澤  
82分 得点 順天堂大学 旗手怜央 2-3

スターティングメンバー

背番号 ポジション  選手名 学部・出身校 成績(出場・得点)
1 GK 関口亮助 経済4・浦和レッズY 15・0
22 DF 黒崎隼人 経済3・栃木SCY 11・1
4 DF 森岡陸 現福1・ジュビロ磐田Y 14・1
34 DF 藺藤子龍 現福3・横浜SCY 1・0
30 DF 高木友也 経済1・法政第二高 4・0
13 MF 末木裕也 スポ健2・ヴァンフォーレ甲府Y 11・0
24 MF 大西遼太郎 社会2・ジュビロ磐田Y 11・0
8 MF 紺野和也 現福2・武南高 18・0
9 MF ディサロ燦シルヴァーノ 経済3・三菱養和SCY 17・4
11 MF 青柳燎汰 現福3・前橋育英高 15・4
20 FW 上田綺世 スポ健1・鹿島学園高 18・10
サブメンバー
12 GK 吉田舜 社会3・前橋育英高 5・0
7 DF 川崎雅哉 現福4・静岡学園高 10・1
32 DF 林遼太 スポ4・法政第二高 1・0
10 MF 上田慧亮 経済4・前橋育英高 4・0
14 MF 長谷川元希 現福1・大宮アルディージャY 11・1
29 MF 森俊貴 情報2・栃木SCY 8・0
18 FW 松澤彰 現福2・浦和レッズY 13・4

※成績は試合終了時のもの

 試合後順位表

順位 大学名 勝点 試合数 勝-分-負 得点/失点 得失点
1位 順天堂大 46 20 14-4-2 38/24 14
2位 筑波大 45 19 14-3-2 46/13 33
3位 流通経済大 38 20 12-2-6 35/27 8
4位 東京国際大 30 20 9-3-8 30/31 -1
5位 明治大 29 20 8-5-7 27/27 0
6位 法政大 27 20 8-3-9 32/33 -1
7位 東洋大 24 20 7-3-10 27/26 1
8位 駒澤大 23 20 6-5-9 28/29 -1
9位 桐蔭横浜大 22 20 6-4-10 29/36 -7
10位 専修大 18 19 5-3-11 23/30 -7
11位 慶応大 17 20 4-5-11 14/33 -19
12位 日本体育大 17 20 5-2-13 25/45 -20

 

後期リーグ途中経過

日付 対戦校 結果 会場
12 9月16日 筑波大 ○2-1(詳細) 味の素フィールド西が丘
13 9月23日 慶應大 ●1-2(詳細) BMWスタジアム平塚
14 9月30日 流経大 ●0-1(詳細) 竜ケ崎市立たつのこフィールド
15 10月7日 専修大 ○4-2(詳細) 法大城山グラウンド
16 10月10日 駒澤大 △2-2(詳細) 法大城山グラウンド
17 10月14日 明治大 △1-1(詳細) 法大城山グラウンド
18 10月22日 桐蔭大  ●0-1(詳細) 東洋大グラウンド
19 10月28日 東洋大 ○2-1(詳細) 中銀スタジアム
20 11月4日 順大 ●2-3  BMWスタジアム平塚
21 11月11日 東国大   保土ヶ谷公園サッカー場
22 11月18日 日体大   相模原ギオンスタジアム

マッチレポート

 前節、後半ATの勝ち越し弾で3戦ぶりの白星を挙げた法大は、首位を勝ち点差2で追う順大と対戦した。

 前半序盤は、逆転優勝に向けてこの一戦を落とすことができない順大との"デュエル''がピッチ上で幾度となく繰り広げられるなど、白熱した展開となる。その中で先に決定機を作ったのは法大だった。
13分、左CKからのボールを受けた上田綺世(スポ1)がヘディングでゴールネットを揺らしたものの、これはファウルの判定を受け得点ならず。
その後も相手の激しいプレッシングをうまくボールを捌きながらかわした法大が試合を動かす。26分、右サイドからのクロスを受けた上田綺が相手守備陣の上からまたもやヘディングでゴールネットを揺らし、法大が先制した。しかし、喜びも束の間、順大がすぐに同点に追いつく。32分、エリア内でボールを持った柳沢亘への対応が曖昧になると、右に開いていた旗手怜央にボールが渡り、そのまま流し込まれた。追いつかれてからは順大の分厚い攻撃に苦しめられる時間が続く。40分、スルーパスに抜け出した旗手が関口亮助(経4)と1対1になるが、関口がシュートを放たれる前にボールを拾う。45分に藺藤子龍(現3)をかわし旗手が放ったシュートも、関口のセーブで事なきを得た。

 前半終盤の猛攻を耐え抜き迎えた50分、エリア外にいた青柳燎汰(現3)の前にボールがこぼれると、迷わずにミドルレンジからシュートを放つ。巻き気味に放たれたボールは綺麗にゴールに吸い込まれ、法大が再びリードを奪った。その後も裏を狙ったボールで追加点を狙う法大だったが、セットプレーから追いつかれてしまう。66分、左CKから名古新太郎が放ったボールを、エリア内にいた松島奨真がボレーで合わせ失点。その後はお互いに攻めあぐねる時間が続くものの、82分、この試合で初めてリードを許してしまう。松島が黒崎隼人(経3)からボールを奪うと、そのままエリア内に侵入し、旗手にラストパス。この決定機を旗手が逃さず、嫌な時間にビハインドを追うことになった。残り少ない時間でなんとか同点に追いつきたい法大だったが、その後は特に見せ場を作ることができずに終了の笛が鳴った。

 この一戦に敗れたことにより、今季の目標として掲げていた『リーグ戦10勝』の可能性が消滅した。しかし、リーグ戦は2試合残されている。できる限り良い状況でインカレを迎えるためにも、連勝を狙いたい。(赤染徳光)

選手・監督コメント

長山一也監督

―試合を振り返って
最悪でしたね。こういうゲームに勝てないと何も評価されないですし、部分的には良いところもあったかもしれませんが、弱いチームにある姿でした。

―前節の試合後に仰っていた「ルーズさ」が逆転負けの原因でしょうか
その通りですね。セットプレーもそうですし、3失点目も黒崎(隼人)がなぜ簡単にプレーできないのかと思いました。そういうのを徹底してやることが重要なのにそれが徹底できないという甘さが納得できません。

―攻撃では良い形も見られました
1点目は狙い通りというか、相手のCBには高さがないというところを突いて決められたのは良かったのですが、根本的にやらないといけないことができないと勝てないですね。

―藺藤子龍選手をスタメンで起用した意図は
Iリーグで頑張っていましたし、ビルドアップも含めて、奪ってからが重要になるゲームだと思っていたのでそこを期待していました。終盤セットプレーでやられたところ、そしてその後のつなぎのところで何を求められて出されているのかというのを理解して、修正しないと次の試合は出られないと思います。

―次節に向けて
前節勝って、今回負けたのでまた連勝はできなかったので次は勝ちたいですね。ただ負け方があまり良くないし、ルーズさがあるチームなのでそこを修正していきます。

森岡陸

ー今日の試合を振り返って
相手が順大ということで、チームとして気合が入っていましたが、終盤で失点して負けるということは自分たちの力がないことだと思うので、もう一度修正して残りの試合をやっていきたいです。

ー先制してからの逆転負けですが
前半から押されていましたが、最後は体を張って守れていたので、そこは良かったです。しかし、セットプレーと自分たちのミスがあったのでまだまだ詰めの甘さがでました。

ー守備陣としての反省点は
1年生ですが、自分から声を出していきたいです。1年生でもチームをまとめられたらもっとチームも違うと思います。3失点なども、チームの仲間がミスした後に自分が止められるような選手になると失点も減ると思います。

ー次節に向けて
前節の東洋戦で良い流れになったと思いましたが、今節は負けてしまったので、残り2試合はしっかり勝ってつなげていきたいと思います。

フォトギャラリー

  • a9 R逆転負けにうなだれる
  • a2 R上田綺は2試合ぶりのゴールを決めた
  • a4 Rディサロは前への推進力に
  • a5 R青柳のゴールで一時勝ち越し
  • a6 R集中応援が行われた
  • a7 R上田綺との交代で出場した松澤
  • a8 R藺藤(左)は今季リーグ戦初出場
  • a1 R左サイドバックとして定位置を確保した高木

 

 

 

最近の記事

 

スポーツ法政 最新号

1 R

定期購読の申込み