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【サッカー】第93回関東大学サッカーリーグ戦 第4節 法政大1-2桐蔭横浜大 立ち上がりにまさかの2失点 後半に追い上げるも一歩及ばず痛い敗戦を喫する

第93回関東大学サッカーリーグ戦 第4節 法政大ー桐蔭横浜大
2019年5月2日(木)
相模原ギオンスタジアム

 いざ3連勝へ、先制し、流れをつかみたいところであったが、そのプランは開始早々に崩れる。前半9分に自陣でのミスをきっかけに失点すると22分にも追加点を許し、厳しい状況に強いられる。後半に入り少しずつボール支配率を上げ、流れをつかむと57分に紺野和也のゴールで1点差に。しかし、同点のチャンスを何度も迎えるも最後まで決めきることができず、痛い敗戦を喫した。

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集中応援の試合観戦は盛り上がりをみせた
 

試合結果

トータル試合結果

1
法政大学
前半 2 
桐蔭横浜大学
後半

試合スタッツ

時間経過大学選手名得点経過
9分 得点 桐蔭横浜大 篠原友哉 0-1
22分 得点 桐蔭横浜大 滝沢昂司 0-2 
31分 交代 法政大学 佐藤(大)→平山  
57分 得点 法政大学 紺野 1-2 
81分 交代 法政大学 森→竹本  
81分 交代 法政大学 宮部→高木  

スターティングメンバー

背番号 ポジション  選手名 学部・出身校 成績(出場・得点)
12 GK 中野小次郎 経済3・徳島ヴォルティスY 1・0
DF 森岡陸 現福3・ジュビロ磐田Y 4・0
24 DF 宮部大己 経済3・法政第二高 2・0
DF 加藤威吹樹 経済4・サンフレッチェ広島Y 4・0
23 DF 関口正大 現福3・新潟明訓高 3・0
MF 大西遼太郎 社会4・ジュビロ磐田Y 4・0
13 MF 長谷川元希 現福3・大宮アルディージャY 4・0
MF 紺野和也 現福4・武南高 4・1
14 MF 森俊貴 情科4・栃木SCY 2・0
20 FW 佐藤大樹 経済2・コンサドーレ札幌Y 4・2
18 FW 上田綺世 スポ3・鹿島学園高 4・1
サブメンバー
21 GK 長島卓哉 スポ4・東京ヴェルディY 0・0
DF 蓑田広大 現福2・青森山田高 1・0
DF 高木友也 経済3・法政第二高 4・0
27 MF 田部井涼 経済2・前橋育英高 0・0
17 MF 竹本大輝 経済3・成立学園高 3・0
14 MF 平山駿 経済3・三菱養和SC 1・0
FW 松澤彰 現福4・浦和レッズY 2・0

※成績は試合終了時のもの

 試合後順位表

順位 大学名 勝点 試合数 勝-分-負 得点/失点 得失点
1位 筑波大 10 3-1-0 10/4
2位 中央大 10 3-1-0 7/3
3位 立正大 3-0-1 11/3
4位 明治大 3-0-1 8/2
5位 駒澤大 2-1-1 6/8 -2
6位 法政大 2-0-2 4/4
7位 順天堂大 2-0-2 3/5 -2
8位 桐蔭横浜大 1-2-1 5/5
9位 専修大 1-1-2 5/9 -4
10位 早稲田大 0-1-3 2/7 -5
11位 流通経済大 0-1-3 5/12 -7
12位 東洋大 0-0-4 1/5 -4

 

前期リーグ途中経過

日付 対戦校 結果 会場
1 4月7日 中大 ●1-2 山梨中銀スタジアム
2 4月14日 早大 ○1-0 中台運動公園陸上競技場
3 4月28日 順大 ○1ー0 味の素フィールド西が丘
4 5月2日 桐蔭大 ●1‐2 相模原ギオンスタジアム
5 5月6日 流経大   14:00 KO  龍ヶ崎市陸上競技場たつのこフィールド
6 5月19日 明大   13:00 KO  味の素フィールド西が丘
7 5月29日 立正大   18:00 KO  熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
8 6月1日 筑波大   13:00 KO  武蔵野市立武蔵野陸上競技場
9 8月4日 東洋大   18:00 KO  法大城山グラウンド
10 8月7日 専大  18:00 KO 法大城山グラウンド
11 8月10日 駒大  18:00 KO NACK5スタジアム大宮

マッチレポート

 前節は順大を1-0で下し、2試合連続の完封勝利を飾った法大。3連戦の2戦目、集中応援の開催日となる今節の相手はここまで今季リーグ戦勝利なしの桐蔭横浜大。多くの声援を背に受けて3連勝を目指した。

  しかし、またもや立ち上がりの課題が露呈。9分、浮き球を跳ね返して攻撃に移ろうとした所でボールを失ってミドルシュートから先制点を奪われてしまう。その後も組み立てに手を焼いてリズムを作れない流れが続く。個での打開を図った法大は19分に上田綺世のポストプレーから紺野和也が右サイドを独走して決定機を生み出したがシュートはポストのわずか横に逸れた。チャンスこそ作ったもののボールを効果的に運べない中で迎えた22分、自陣でボールを失ってから攻め込まれて一度はGKがシュートを弾いたがこぼれ球を押し込まれて痛恨の2失点目。攻守のポジショニングが上手く噛み合わずに分断された悪い流れを打開したい法大は佐藤大樹に代えて平山駿がピッチへ。FWながら下りてボールを引き出す役割もできる平山の投入もあり、前半は0-2で折り返したものの徐々にペースを掴み始めた法大は後半での巻き返しを狙っていった。そして56分、紺野が得意のカットインからの左足シュートを決めて1点差に詰め寄る。がぜん勢いに乗った法大は65分にもカウンターから紺野が単独突破からフィニッシュまで持ち込んだがDFのブロックに阻まれた。69分にはシュートのこぼれ球を森俊貴が押し込んでネットを揺らしたが惜しくもオフサイド。直後にもボランチの大西遼太郎がDF裏へのフィードに抜け出すなど自由に攻め込む展開が続く。80分には両サイドを広く使った攻撃から最後は上田がエリア内でシュートを放ったが枠を捉えきれなかった。その後もあと一歩の場面で桐蔭大の守備を崩せずに1-2で試合終了。早めの選手交代やハーフタイムで課題点を修正して後半は主導権を握ったものの、立ち上がりの試合運びとフィニッシュの精度に泣き敗北を喫した。

 3連戦の最終戦となる次節の流経大戦までは中3日。短い準備期間の中でチームを立て直し、次こそは勝ち点3を奪いたい。 (岩瀬斗真)

監督・選手コメント

長山一也監督

ー今日の試合を振り返って
立ち上がりが相当悪かったです。桐蔭さんが勢いよく試合に入ってきたのに対して後ろで余裕を持ちすぎて失点して。前半の途中から選手を替えたりして修正できた部分もありましたが最終的に決めきれなかった点も含めてチームとしてまだまだ甘いなと感じました。

ー立ち上がりの2失点でゲームプラン変更を余儀なくされました
本来は守備のところから試合運びをしてまず失点しない事が大事だと思うんですけど、前からの守備もできずに後ろも間が空いてルーズボールを拾われたりという流れになってしまいました。人の配置を変えながら修正できた部分もありましたが2点取られてという厳しい状況からだったので1失点にとどめておくべきだったと思います。

ーなかなか前にボールを運べない状況で前半から平山選手を投入して打開を図りましたが
徐々にルーズボールを拾ったりボランチとセンターバックの間で時間を作れる状況ができて1点は取れましたけどそこから決めきる所で決めきれませんでしたね。

ーその後の試合運びは
後半はボールの動かし方も含めて修正はできたんですけど前半の内からそれをやりたかったという感じですね。リズムを作る上でチームとしてやるべき守備が前と後ろで狙いが合ってなかったですし、簡単にクリアしておけば防げた失点という事もあったのでその辺りのルーズさからゲームプランが崩れてしまったのかなと思います。

ー試合開始直後の立ち上がりに課題を抱える試合が続いています
そこが今のチームの甘さというか、自信はそれぞれあるんですけどやるべき事をやってないからかなと。立ち上がりは前からプレスに行ったりして自分達から主導権を握るぞという部分が大事なんですけど、今は受けて立ってしまっている感覚があるので後手に回ってしまうのかなと思います。

ー次節に向けて
まずはコンディションをしっかり整える事ですね。良い状態の選手を使いながらチームを勝たせる状況を各々が作っていって欲しいなと思います。あとはお互いに甘さが出ている状況で強いコーチングができていないのでそういった部分もチームとしてしっかり準備していきたいです。

 

長谷川元希

ー今日の試合を振り返って
前半の早い時間帯で2失点してしまいそのまま前半は悪い流れが続いてしまいました。後半は1点取り返して何とか同点にしようと試みましたが決定機を決めきることができませんでした。

ー立ち上がりの入りが課題となりました
今日の集中応援の環境だったりピッチコンディションへの対応、謙虚さが足りなかったことがバックラインのミスだったり球際でのよせの甘さが響いてしまったと思います。また、チームとして何をしたいのかという意思疏通ができていなかったと思います。

ー試合中、ベンチからもっと前にボールを運ぶようにとアドバイスを受けていましたが
その部分でも自分との考え方が少しずれていて個人としては低い位置でボールを持って落ち着かせたいという気持ちがあったのですがチームとしては前に起点となる選手がいた中でその選手にボールを預けて攻撃をするという考えでした。そういう点では自分が臨機応変に対応していかなくてはいけないと思います。

ー後半入って少し良くなりました
ハーフタイムの間にボランチのポジショニングを修正して、ボランチが相手のプレッシャーを受けずにプレーができたり、センターバックがボールを運べるようになったことが要因だと思います。

ー1点取り返して以降、同点に追いつく雰囲気は感じましたが
試合通じて前線の選手と中盤の選手との意思疏通があまりできていなかったのと決めきるところで決めることができなかったのがもう1点取れなかった要因だと思います。

ー次の試合に向けて一言
次負けると順位的にきつくなりますが、勝つことができれば上に近づくことができると思うので次の試合まで時間はあまり無いですがしっかり修正して流経大戦に挑みたいと思います。

関口正大

ー今日を振り返って
自分たちの立ち上がりがあまり良くない中で最終的に修正できた事は良かったとは思いますが、点を奪いきれなかったことが課題となった試合でした。

ー桐蔭横浜大の印象
サイドに速い選手がいるので、起点になるそこをサイドバックの自分が潰すのは大事になるとは思っていました。

ー前節を踏まえた修正点は
前節の順大戦はボールの動かし方や、相手のバイタルエリアに入った後の崩し方が良くなく、シュートまでいけていませんでした。それを踏まえ今日はシュートまで行くことはできていましたが、決めきるところができていませんでした。

ー前半は攻撃の組み立てに苦しむ時間帯があったが、意識したことは
前から奪いに来るチームだったので、その背後のスペースが生まれてくるかなとは考えていたのですが、相手のプレッシングの圧に負けてボールを運ぶ事ができませんでした。

ー失点シーンの振り返り
1点目は試合の入りの部分で、自分がボールを奪われてシュートを決められたのにはどこか隙があったのだと思いますし、立て続けに序盤に失点したことは自分たちが悪い意味で余裕を持ちすぎたからだと感じています。そこを次の試合までに修正したいですね。

ーハーフタイムに話した修正点は
攻撃はクロスまではいけていたので、自分のサイドはその質にこだわろうとは話していました。

ーチームの課題
クロスボールの質、入れ方ですね。相手のゴールキーパーとディフェンスラインの間に入れるのか、ヘディングで勝負させるのか、そこを頭使ってやっていきたいですね。

ー次節に向けて一言
リーグ戦を戦う上で連敗というのは良くないと思うので、短い期間ですが修正して臨みたいです。

フォトギャラリー

  • DSC 0482 Rエスコートキッズを登場する選手たち
  • DSC 0500 R試合前の写真撮影
  • DSC 0526 Rサイドを崩しにかかる関口
  • DSC 0542 R見事なゴールを決めた紺野
  • DSC 0546 R今季初出場の平山
  • DSC 0570 R盛り上がりを見せた応援
  • DSC 0572 Rドリブル突破を試みる上田
  • DSC 0574 R何度も左サイドでチャンスを作った森

 

 
 
 
 
 

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