ハンドボール

【ハンド】2016年度 関東学生ハンドボール連盟春季リーグ戦 第2節 対早大 同点に追いつくも惜敗…連勝ならず

2016年度関東学生ハンドボール連盟春季リーグ戦
2016年4月17日(日)
日本大学八幡山体育館アリーナ

 春季リーグ初戦で1勝を手にした法大。続く2回戦でも白星をあげたいところだが、相手は一昨年春、秋ともにリーグ戦を制した強豪早大だ。いかにして試合のペースをつかむかが勝利への鍵となった。

matsuoka R
松岡はチーム最多の7点をあげた

試合結果

トータル試合結果

25
法政大学
13 前半 14 32
早稲田大学
12 後半 18
 
 

スターティングメンバー

選手名身長ポジション出身校得点
#20 高間アミン(経3) 178 LW 群馬・富岡 6
#31 山本祐貴(社1) 180 LB 埼玉・浦和学院 1
#23福本直也(経2) 173 CB 神奈川・法政二 2
#26内門竜之介(経3) 179 RB 鹿児島・鹿児島工業 2
#11立野省吾(社4) 170 RW 茨城・藤代紫水 1
#3 長谷川良介(社4) 184 PP 茨城・藤代紫水 3
#21 柿崎雅俊(デ工4) 183 GK 埼玉・浦和学院 - 

 

交代選手

選手名身長ポジション出身校得点
#25黛祐貴(経2) 177 LB 群馬・富岡 -
#28田島走(社2) 176 RB 茨城・藤代紫水 -
#12 仲村充(社2) 180 GK 茨城・藤代紫水 -
#6 石川雄貴(経4) 183 RB  神奈川・法政二 3
#35 松岡寛尚(経1) 172 LB 茨城・藤代紫水  7
#39山本晃大(スポ1)  178 CB 大分・雄城台  -
#14下條輝(スポ3) 177 RB 神奈川・法政二 -
※LW…レフトウイング(レフトサイド)、LB…レフトバック、CB…センターバック、RB…ライトバック、RW…ライトウイング(ライトサイド)、PP…ピヴォットプレーヤー

戦評

  前半序盤、連続で点を取られたものの、3分にこの試合スターターのGK柿崎雅俊(デザ4)のセーブが光ってから流れに乗る。長谷川良介主将(社4)がその直後1点目を取ると、相手に点を取られながらも高間アミン(経3)らが次々と得点を重ね、試合をリードしていく。ディフェンスでは、初戦の東海大戦から出場しているルーキーの 山本祐輝(社1)らの活躍で相手のシュートを止めていく。中盤から相手に点数を追い付かれ、点の取り合いが続く。チャンスを活かせることができない場面も見られたが、攻めの姿勢を忘れず、互いに一歩も譲らない展開となった。最後残り2分を切ったところで 松岡寛尚(経1)の得点で13-13と同点。1本決めリードしたいところであったが、逆に相手に決められ13-14で前半を折り返した。
 後半は相手の猛攻に会う。開始4分の間に4得点決められると、パスミスやシュートをキーパーに阻まれるなどなかなか得点を伸ばすことができない。しかしこの後巻き返しを図る。9分にGK仲村充(社2)が好セーブを見せると10:31には高間がペナルティースローを確実に決めていく。その後の2分間は相手に1ポイントも与えず、松岡や長谷川がシュートを決めていく。このまま流れに乗ると思われたが、14分のパスミスから相手の速攻で決められると、次々と点を決められ18-24と6点差までに広げられてしまう。終盤には松岡がスピンをかけたブラインドシュートなど、一瞬のチャンスを見逃さずシュートを入れていき、点差を引き離されないようボールに食いついていく。最後は仲村がシュートを止め、これ以上の失点をゆるさなかった。結果は25-32と序盤につけられた点差を縮めることはできなかった。
 前半まで競った試合だっただけに、非常に悔しい結果となってしまった。次戦も、今季連勝している明大が相手だけに予断は許さない。今季重きを置いているディフェンスはもちろんだが、点差を引き離されたときに、どこまで粘りミスを防げるか。この課題を克服し、この先の負けられない戦いに挑む。(羽根田萌)

監督・選手 コメント

 佐藤浩監督

ー今日の試合振り返って
ノーマークシュートを2回はずしてしまったのが全てだと思います。そこから敵を調子に乗らせてしまったというか、そこから敵の流れがよくなってしまったので、あっちが普段の120%の力を出してしまって。試合の流れをこっちにもってこれなかったのが1番の敗因かなと思います。
 
ー25-32という点差に対しては
得点としては25点とれてるんですけど、10点以上外してるので。全部入っていれば35点以上取れていたのが、本来の話なわけで。結果的に中途半端な昨日とは真逆の試合展開になってしまったって言うのは、最初に申し上げたとおりシュートを外しすぎたというのが全て。あとは外し方がわるかったりだとか、外した後によい対応というか、試合の中で改善できなかったのが今日の反省です。
 
ー良い対応とは具体的には
GKが得意な動きとは何なのか、例えばクイックでシュート打ったらしっかりディフェンスの手に合わせて、しっかりと見極める。分かっていながらもそういうふうに体が動かないのは、やはり気持ちとかだけでは勝てないということがリーグ戦の早い段階で分かったので、練習でどんなによくても試合で通用しなければならない。相手のよい部分の逆をつけるようにするっていうのが、きちんとできるようにならなければならないと思います。
 
ー次戦にむけて
明大は2連勝していて勢いがありますので、次の土日の1試合だけなので、その試合に集中して今日の試合の反省をしっかり活かした、負けたところで次の試合でつながるところを見つけなくちゃいけないと思うので、次の明大を勝たせてしまうと3連勝で勢いがついてしまいますし、勝てばうちが2勝1敗で近づけるのですごく重要な1戦だと思うので頑張りたいと思います。
 

長谷川良介 

今日の試合を振り返って
気持ちの面で早大に負けてしまったので、そこが良くなかったと思います。
 
今回、シュートのミスが多く見えましたが
そうですね、シュートが入らなかったっていうのが1番の敗因だと思うので、そこを試合の中で修正できなかったっていうのがダメなところでした。相手のキーパーもすごかったですけど、あてたというか。こっちがあててしまって、それを修正できなかったです。
 
ー前半を1点のビハインドで折り返しましたが、後半は早大のペースに持ち込まれてしまいました。気持ちの変化は
流れが悪い時に下がってしまったかなと思うので、そこはしっかり反省してそういうことの無いようにやっていきたいと思います。
 
ー自身の反省点は
僕自身もまず前半のディフェンスで押し込まれて迷惑かけたので、あと1週間で練習して修正したいと思います。
 
ー次戦は2連勝している明大ですが
明大も上手いプレーヤーいますけど、今日みたいにならないように出だしから空気よくして、全員でまた勝ちに行きたいと思います。
 

石川雄貴

ー今日の試合を振り返っていかがでしたか
終始波に乗れなかった試合でした。勢いに乗れそうで乗れないという試合展開が長々と続いてしまいました。ここっていう場面でシュートを外してしまったのが流れに乗れなかった原因だと思います。
 
ーフローターが頻繁に変わる試合でしたが
練習でみんなと合わせているので誰かと合わせづらいと感じることはなかったです。ただ相手との兼ね合い、特に相手のディフェンスの形を自分たちで考慮して選手を代えていました。
 
ー1年生の印象は
1年生なのに物怖じしなくてたくましいなと思います。まだリーグの雰囲気とか慣れてない部分もあるのでそこは4年生が引っ張っていかないとな、と思います。
 
ー前半と点差が離れてしまった後半の気持ちの変化は
前半はシュート入らなくて波に乗れなかったのでシュートが入ればいけると思っていたんですが、後半はそのミスを引きずってしまってディフェンスでも連携が取れなかった部分がありました。それが敗因かな、と思います。
 
ー次の明治戦にむけて
今日出た課題をプラスに捉えたいですね。今日の試合をふまえて残りの試合を頑張っていきたいと思います。
 

仲村充

―今日の試合を振り返って
入れるべきところで決められなかったというのが、一番の敗因だと思います。けれど得点と失点比べてみてもわかると思うのですが、やっぱり失点の方がだいぶあるので、もちろんオフェンスもそうですけど、キーパーの視点からするとやっぱりディフェンスに重点を置くべきかなと思うので、次の試合からはディフェンスを重視して頑張りたいと思います。
 
―仲村選手は後半からの出場となりましたが
昨年も本当は柿崎さんがスタートという感じだったので、今季はやっぱり柿崎さんにスタートを任せて、自分は流れが向こうにいってしまったときに流れを変えられるような選手としてやっています。
 
―今日の試合は、後半の流れが一気に変わってしまいましたが、一番の要因をどのように考えていますか
オフェンスからの戻りとサイドシュートが何本も入れられてしまったところです。サイドシュートは同じところにやらせてしまって、良いところは守って最後をやられてしまったので、ディフェンス陣もモチベーションが下がってしまいました。
 
―次の試合に向けて意気込みを
次の試合はキーパー陣が粘れば勝つことができると思います。あとはディフェンスとしっかり連携して失点をできるだけ少なくして、勝てればいいと思います。
 

福本直也

ー試合を振り返って
前半は法政の流れで進められていて、スコアも拮抗していたんですけど、前半の最後から後半の頭で崩れてしまいました。
 
ークイックシュートからの得点も多かったが
自分はシュートを決めるタイプではないんですけど、打てる環境があった場合は狙うようにしています。センターとして得点を増やしていけばさらに良いと思います。
 
ーフローターに下級生が多い
昨年と比べて、意識の変化はあります。これまでは4年生に支えてもらっていたので、今度は自分が下級生に伝えていけるようにならなければいけないと思います。彼らを引っ張っていく意識でやっています。
 
ー次節に向けて
明治は連勝していて、勢いがあるチームです。しっかり切り替えて1週間準備や対策をして臨みたいです。
 

山本祐貴

ー今日の試合を終えて
昨日勝って波に乗れていたと思うんですけど、今日の相手は強敵の早大だったということで敗戦してしまいました。今日の試合の中で様々な課題が見つかったのでこの1週間で修正して次の試合に勝てる状態で臨みたいと思います。
 
ー高校と大学のハンドボールの違いは
やっぱり体格が違いますね。今日の相手の早大もフィジカルに力を入れているチームだと思うのでこないだまで高校生だった自分では力が及ばずシュートも入らなかったです。フィジカルの違いが原因で自分の持ち味であるロングシュートとカットインが押し込まれてしまいました。
 
ー後半の出場時間が短かった理由は
自分のシュートが早大に通用しなかったことですね。今必要なのは自分ではなく同じ1年の松岡だと先輩たちが判断したんだと思います。
 
ー交代の指揮を執っているのは監督ではなく選手ですか
そうですね。猪俣さんを中心に指示を出してもらってます。
 
ーベンチで言われたことは
猪俣さんからディフェンスがあげている手の逆からシュートを打てというアドバイスをもらっていたんですけど相手の背が高いこともあって打ち抜くことができませんでした。
 
ー次の試合に向けて
昨日の試合で1勝できたことは自信にもなったので今日の敗戦から切り替えて次の明治戦でまた勝てるように頑張りたいです。
 

松岡寛尚

ー試合を振り返って
途中まではうまく戦えていたと思うんですけど、後半に離されてしまいました。早稲田には雰囲気で勝とうという話をしていたんですけど、雰囲気でも負けてしまって悔しいです。
 
ートリッキーなシュートも多かったが
その場その場でどんなシュートを打てばいいのか判断してます。練習をしてるというわけではないですね(笑)
 
ー長谷川選手との連携が非常に良いが
長谷川さんとは練習中から多くコミュニケーションを取れています。自分のプレーについてアドバイスして下さるので、長谷川さんとの関係は結構考えながら練習しています。
 
ー相手エース(西山選手)の印象は
西山さんは前から知っていて、やっぱりすごいなと思いました。次対戦する時にはしっかり止められるようにしたいです。
 
ー次節に向けて
しっかりと切り替えることと、個人的にももっと良いプレーができるように頑張ります。
 

 

 

 

 

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