バスケットボール

【バスケ】第92回関東大学バスケットボールリーグ戦 対順大 立ち上がりから思わぬ落とし穴

第92回関東大学バスケットボールリーグ戦 対順大
2016年10月2日(日)
日本体育大学世田谷キャンパス

2ヶ月にわたって行われるリーグ戦は早くも2巡目を迎えた。前日に勝利しようやく光を見つけた法大の相手は順大。1巡目はゴール差での惜敗を喫しただけにリベンジが期待された。しかし、前日の疲れや気の緩みが響き序盤から突き放されてしまう。慌てて後半に巻き返しを図るも、逆転のきっかけを掴むことができずに敗れた。

1 R
得点力を発揮した玉城

試合結果

トータル試合結果

62
法政大学
16 1Q 24 70
順天堂大学
14 2Q 19
13 3Q 16
19 4Q 11

法政大学スターティングメンバー

選手名身長/体重ポジション出身校得点リバウンドアシスト
#14 植村哲也(文3) 175/74 PG 明成 13 3 3
#13 鈴木蓮(現3) 180/69 G 東北学院 3 4 2
#11 中野広大(法4) 182/77 SF 土浦日大 3 0 1
#0 白井瑛生(理工2) 181/68 SF 星陵 0 1 0
#12 柳川知之(法3) 192/82  C 明成  10 6 0

法政大学交代選手

選手名身長/体重ポジション出身校得点リバウンドアシスト
#1 米山滉人(営1) 194/83 PF 湘南工科大附 11 11 0
#2 田勢陸(法4) 170/66 PG 法政二 0 0 0
#10和田直也(法3)  187/77 SF 幕張総合 0 1 0
#23 戸堀勇吾(法3) 190/79 PF 國學院久我山 4 9 0
#31 金剛鉉(文2) 187/78 F 報徳学園 2 1 0
#51 早川健星(法3) 184/80 F 座間 0 2 0
#57 玉城啓太(法2) 175/65 PG 京北 16 6 2

戦評

スターティングメンバーは植村、鈴木蓮、中野、柳川、そこに白井が今季初出場で名を連ねた。柳川が今季の好調のポストプレーで連続得点するも、リーグ得点ランキング1位をひた走る順大の小鮒や、オールラウンダーの川久保に苦しめられる。先日は堅守で試合の流れをつかんだ法大であったが、今回は試合開始5分強で15点を奪われる展開。巻き返しを図るため、ディフェンスを当たりを強くしようと試みるが、ファウルトラブルに陥り、為す術がない。終盤に植村、玉城の3Pが決まるも、失点を抑えることができず16-24で第1Qを終えた。
 
第2Qの入りは得点が止まってしまい、打開策として金を投入するも、状況は好転せず、点差は17にまで広がってしまう。またも終盤に一矢報いるが30-43で前半を折り返す。点差を縮めたい第3Qだが最初の5分で2得点にとどまる。これ今季数多く見られた展開であり、「鬼門の第3Q」がまたも牙を剥いてしまった。終盤鈴木蓮と米山のホットラインが炸裂し、最大20点あった差を16まで縮めたが、43-59と、極めて厳しい状況で第4Qに挑むこととなった。
 
 逆転のためにも序盤から一気に流れを掴みたいところであったが、順大#13八代のフィジカルを生かした正確なインサイドシュートに苦しむ。米山がオフェンスリバウンドで奮闘し、なんとか射程圏内にとどまる。残り3分、中野の3Pがついにヒットし8点差に。そして残り45秒、玉城がオープンで3Pを放つが、リングに弾かれ、ここで終戦。大逆転勝利とはならなかった。
 
逆襲の2巡目は厳しい船出となった。総得点がリーグ最下位の法大はロースコアゲームに持ち込む必要のあるため、ディフェンスは絶対条件。しかし、今回は能力のある選手を前に守りきることができなかった。40分間足を動かし、気迫のディフェンスをし続けなければ、勝利は遠のいてしまう。これからはリベンジマッチの連続。1巡目の借りは一つずつ返していく。(戎井健一郎)

コーチ・選手コメント

塚本清彦 ヘッドコーチ

―今日の試合を振り返って
全然動けなかったね。
 
―昨日の東洋大戦から一転してしまったのはなぜでしょうか
トレーニングの問題だと思うんだよね。よく言ってあるんだけど、法政にはトレーニングコ-チも居ないしそこら辺の部分がしっかりしてないからね。ただ順大も昨日オーバータイムでやってて疲れているはずなんですよ。一つ勝ったことに対してすごくエネルギーを使ったことは認めるしかないですね。それで今日というのは…それだけキャパを持っている選手たちじゃないからエンプティーになっちゃったのかなと思います。…だからこの繰り返しだね。あと4週あって8試合あるから、この8試合のなかでどれだけ変えていけるかですね。
 
―次週は国士大と大東大というインサイドの強い相手となりますが
次は大変なんだよな。国士大と大東大はインサイドがいるから今日みたいなインサイドじゃだめだよね。ただ1年生たちを使えるからそこは来週までに少し考えます。

鈴木蓮

―今日の試合を振り返って
今日は昨日の試合で疲れがあったということもあって、いらないターンオーバーとかハリバックが遅かったりとかで相手にファーストブレイクされて、余計な失点が多かったことが敗因だと思います。
 
―鈴木選手個人としては後半に見事なパスなどが光りましたが、ご自身のプレーについては
個人的にもいらないところでターンオーバーとかあって、最後頑張れたのも3Qの勝負がついた後だったので、そのときに頑張っても遅いのかなという感じですね。
 
―最近プレータイムが伸びてきていますが
けが人も多いのでもっと自分が頑張らないといけないなと思います。
 
―次の国士大戦に向けて
来週は絶対勝つつもりで頑張ります。
 

米山滉人

ー今日の試合を振り返って
本当だったら昨日からの良い流れで勝って後半戦につなげなければいけない試合だったんですけど、昨日の疲れが出てて、いい流れで試合に入れなくて、後半に慌ててみんながんばってって感じだったので。(原因は)体力とかじゃないと思うんですけど。昨日試合勝って浮かれちゃったところあったと思うので、しっかり締めていかないとなと思います。
 
ー今日リバウンドやディフェンスがうまくいかなかった原因を体力以外の面で挙げるとしたらどこになりますか
なんだろうな。戦う姿勢ですかね。気が抜けちゃったのかなと思います。
 
ー今日のオフェンスについて
昨日は相手のディフェンスの当たりが甘かったので、うまくいってるように思ってただけだと思うので。ちょっとディフェンスの当たりがきつくなってもそれができるようなオフェンスにしなきゃいけないかなと思います。
 
ー来週の試合に向けて
前回は体で負けちゃった部分があると思うので。1週目のリーグ戦、自分にとっての初めてのリーグ戦で動きが硬くなってたので。1巡目終わってリラックスした状態で試合に臨めるので、前回よりはいい試合ができるかなと思います。

フォトギャラリー

  • 1 R得点力を発揮した玉城
  • 2 R自身も積極的に攻める植村
  • 3 Rシュートレンジが広がった柳川
  • 4 R華麗なパスが光った鈴木蓮
  • 5 Rリバウンドにこだわりを持つ米山
  • 6 R戸堀は泥臭いプレーが魅力だ
  • 7 R戸堀、鈴木蓮に続くブレイクなるか(和田)
  • 8 Rスタメンに定着している中野

 

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