バスケットボール

【バスケ】シーズン開幕前インタビュー ~1部での激闘を前に~


2019年3月16日(土)
法政第二高等学校・体育館

 ついに米山滉人(営4)を中心とする新体制がスタートし、新たなシーズンを迎えた新生法大バスケ部ORANGE。強敵ぞろいの1部での戦いを前に、主将、副将としても、さらにはインサイドの要としてチームを引っ張る米山、鈴木悠介(法4)と今シーズンのキーマンとして期待がかかる千代虎央太(法3)、金本一真(文2)にインタビューを行った。

DSC 0007 R
名実ともにチームを引っ張る米山(左)と鈴木(右)

選手インタビュー

米山滉人主将(営4)・鈴木悠介副将(法4)

 ーオフの間、チームとして意識して取り組んだことは
米山:チームの理念やビジョンは、シーズンが始まる前にしっかり考えました。今シーズンは厳しいシーズンになるというのは分かっていることなので、どれだけハードワークをするという習慣を大事にしていこうということだったり、いろんな人に応援されるチームを目指していこうという話し合いをしました。
鈴木:1部で戦った経験がない中での戦いになるので、練習から意識を変えていかないといけないなと思いました。休みはしっかり取りながら、個人のスキルアップを意識してやりました。

ー具体的には現在チームとしてどのような練習を中心にやっていますか
米山:基本的には個人のスキルとディフェンスを重視してやっていて。あとは速い展開のバスケをやろうということなのでトランジションの速い練習を多くやっていますね。

ー今のチームに足りないところ、課題は
米山:1部と比べると個人のスキルやフィジカル面などまだまだ足りないところばかりだと思います。
鈴木:トランジションとかディフェンスを練習している中で、コミュニケーションが悪かったりイージーミスがあったりする事があって。本番だと命取りになるので、徹底してやっていきたいです。

ー1部には体の大きい選手も増えてくると思います。フィジカルアップのために取り組んでいることは
米山:比較的ウエイトの時間も全員取るようになったし、練習でも体の使い方のことを考えたりするようになってきているので、スキルアップしていっていると思います。

ーインサイド陣の負担がかなり増えると思います
米山:確実に外国人選手がいるチームか多くなってけるわけで負担は増えると思いますね。
鈴木:ほとんどのチームに外国人選手または2m超えの選手がいるので、そのような選手たちと戦っていく中で長いシーズンを通じてけがをしないことが大切になってけると思います。身長では勝てないぶん、動き回らないといけないので、4、5番ポジションの選手が走れるバスケットをやっていきたいです。

ーガード陣はほぼ去年と変わらず豊富に戦力が揃っているかと思います
米山:中村太地(法4)、水野幹太(営3)といったプロを経験している選手たちもいますし、そういった面でガード陣がチームを引っ張ってくれていると思います。
鈴木:Bリーグ、代表を経験している2人もいますし、ほぼメンバーも変わらないので連携はうまく繋がってくるかなと思います。

ーチーム内で期待している選手は
米山:金本ですね。チームの中で1番ハードワークして、泥臭くプレーしているとみんなが認めているし、そういった部分での監督の評価も高いですし。昨年のリーグもそういった部分が評価されていましたし。フレッシュな選手の泥臭い部分もリーグ戦で出していけるとチームの士気も上がるので期待しています。
鈴木:ガードの大地、幹太ですね。この2人が間違いなくキーマンだし、崩れるといろいろなズレが生じると思うので。この2人の活躍が試合結果に大きく関わってくると思うので期待は大きいです。

ー新1年は合流していますか
米山:はい。まだ合流して1週間なので、まずはチームに慣れてもらって、その中で持ち味を出していってもらったらなと思います。

ー六大学、京王電鉄杯が控えていますが、ざっくりとした目標はありますか
米山:チームとしては両方とも全勝優勝を目標にしています。1試合も気の抜けた試合のないように取り組んでいきたいです。
鈴木:トーナメントでも当たる可能性のある専修ともやる機会がありますし、そこでいろいろ試せると思うので、勝ちにこだわりつつ、自分たちのやっていることを試すことも意識したいです。

ー1部のリーグ戦で戦ってみたい、もしくは気になっている大学は
米山:やっぱり東海とかはすごくレベルが高いので、どれだけのレベルなのか肌で感じてみたいです。
鈴木:東海は去年もいい成績を残していますし、現状トップだと思うのでどこまで通用するのかやってみたいです。

ー法政が1部の強豪に勝るとしたらどういった部分でしょうか
米山:チームとしてスリーとペリメーターの近いところのシュートを大事にしているので、それが入れば少しは勝機はあるのかなと思います。
鈴木:バスケは相手より点が取れれば勝てるので(笑)。相手より点を取るっていう感じですね。

ーチームとしての今シーズンの目標は
米山:インカレに入れ替え戦なしで出場すること、そのインカレでベスト16の壁を破って最終日まで戦い抜くということですね。
鈴木:リーグ戦で結果を残してインカレに出ること、さらにインカレでもこれまでの歴代の成績を越えられるようにやっていきます。

ー個人としての目標は
米山:先輩から受け継いだバトンを、自分がキャプテンの間にしっかりチームの意識やスキルを上げていい形で次の代に渡していければなと思いますね。
鈴木:勝負のところで勝てないと意味ないし、1部だとより勝ち負けが大事になってくるので、価値に貢献できる選手になれるように頑張ります。

 千代虎央太(法3)・金本一真(文2)

 ―2部リーグで2位となり昇格を決めた昨季を振り返って
千代:試合が続いていたので、調子を保つのが難しかったです。
金本:自分は大学に入って1年目で思い切ってやろうというのと、プレータイムを獲得するために声を出したり、自分の持ち味であるルーズボールディフェンスをしっかりやろうというのを考えていて、出場機会も結構もらえたので、よかったんじゃないかなと思います。

―昨季の日体大戦を振り返って
千代:2部の中でも日体大はフィジカルとか高さとかは1部にも引けを取らないくらい強かったので、そういう相手とできたのは1部に上がって戦うための準備になったと思います。
金本:日体大と戦ってみて、ほかの2部のチームとはレベルが違う部分をすごく感じて、今季から1部で戦う相手との経験を積むことはできたと思います。

―昨季を通して成長を感じた部分は
千代:途中交代で流れを変える場面で出たりして、リーグ戦の後半なんかはしっかり役割を果たせるようになったかなと思います。あとは、オフボールの部分なんかも成長できたと思います。
金本:オフェンスのスペーシングを取る部分とか考えてできるようになってきたのと、ディフェンスとルーズボール、オフェンスリバウンドの部分ではある程度の評価をしてもらえたので、そこは継続して今季もやっていこうかなと思います。

―お互いの印象は
千代:一真は、ディフェンスがすごいと思っていて、読みが上手かったり足が動いていて、僕は疲れるのが苦手なので、そこがすごいなと思います。
金本:身体能力が高くて、勢いのあるプレーがすごいなと思っていて、そういうところに自分も刺激を受けてやっています。

―冬の間の課題は
千代:去年とかは4ポジで使ってもらうことも多かったんですけど、1部に上がったら、4ポジでは小さいので、3ポジで起用されることも多いかなと思うので、ピックの使い方だったりという部分を自分の中では課題としてやっていました。
金本:自分は3番か2番のポジションで使われることが多いと思うので、その中で、ピック&ロールのスキルであったり、シュート力を磨いたり、特にフィジカルの部分でウェイトトレーニングに取り組んだことです。

―春のトーナメントに向けてさらなる改善点は
金本:コートから離れたときの時間の使い方をもっと意識して、バスケット第一に取り組んでいけたらいいかなと思います。
千代:去年までは2年生で下級生だったんですけど、今年からは上級生で、新しい1年生も入ってくるので、練習中とかも声出しとかをしっかりしていきたいと思っています。

―新入部員の印象は
千代:プレーとかは結構がつがつしてるんですけど、練習終わりとかはあんまりしゃべってないので、無口なのかなと(笑)。たぶんまだ慣れてないだけだと思いますし、みんなバスケットは上手いです。金本:勢いがあって身体能力が高い選手が多かったり、自分としてもポジション争いに負けないように、コミュニケーションをとることはもちろん大事ですけど、その中でもしっかり競争心をもっていきたいです。

―オフの日の過ごし方は
千代:僕はその時々って感じですね。
金本:自分は体づくりしていることもあって、毎日ウェイトしているのと、あとはバイトだったりという感じです。

―趣味は金本:最近はDIYとかですね。
千代:好きな芸能人のインスタライブとかSNSとか見るのが好きですね。

―同じ高校出身の先輩後輩としての関係は
金本:あまりオフにめっちゃ遊んだりっていうようにすごく仲がいいわけではないんですけど、ご飯とかは食べに行ったりしますね。
千代:そんな感じです(笑)。

―1部リーグへ向けて
千代:自分の勝てる部分、長所の部分でガンガン攻めていって結果を出していきたいです。
金本:同じく、長所の部分でアグレッシブにいきたいです。フィジカル的には劣る部分とかも出てくると思うんですけど、そうなったときにも、気持ちで負けないようにやっていきたいと思います。

―1部リーグで対戦したい相手は
千代:特にいないですね。
金本:自分は日体大とかは昨季に2敗しているので、リベンジしたいというのはありますね。

―今季の目標は
千代:3年生になったので、この先の人生でバスケット続けるためにも、3年生でしっかりアピールして、いろんな人に見てもらえると思うので、その中でしっかり結果を残すこと、自分の求められている役割を果たしたいと思います。
金本:昨季は自分は全然力になれなくて、チームに貢献することもあまりできなかったので、そういう部分ではしっかり自分の長所を生かしてアグレッシブに、結果を残せるようにやっていきたいと思います。

フォトギャラリー

  • DSC 0007 Rチームを引っ張る米山(左)と鈴木(右)
  • DSC 0011 R1部での躍進はインサイドが鍵になる
  • DSC 0077 R初の1部での戦いにも弱気にはなっていない
  • DSC 0093 R全員での集合写真
  • DSC 0015 R高校の先輩後輩コンビ、千代(左)と金本(右)
  • DSC 0052 R万能プレーヤーの千代には多岐にわたった活躍が求められる
  • DSC 0067 R金本のディフェンスは監督、チームメイトからの評価も高い
 
 
 
 
 

最近の記事

 

1koスポーツ法政 最新号

 

 

定期購読の申込み