バスケットボール

【バスケ】第35回京王電鉄杯 2日目 まさかの3連敗を喫するも、第4戦でついに本領発揮!

第35回京王電鉄杯 対慶大・対青学大
2019年4月7日(日)
エスフォルタアリーナ八王子

2連敗で迎えた2日目。第3戦の慶大戦は終始ぱっとせず、まさかの逆転負けを喫してしまう。何とか悪い流れを切りたい第4戦の青学大との試合では1日目不在の#6中村太地(法4)が大爆発。パス、シュート、ドリブルと多岐にわたって一流のプレーを見せ、法大を勝利に導いた。

DSC 0166 R
絶対的な司令塔としての力を見せつけた中村

試合結果

試合結果:慶大戦

64
法政大学
17 1Q 14 69
慶應義塾大学
12 2Q 9
21 3Q 27
14 4Q 19

 

試合結果:青学大戦

73
法政大学
15 1Q 17 68
青山学院大学
18 2Q 14
17 3Q 14
23 4Q 23

 

戦評:慶大戦

 京王電鉄杯1日目の2試合を連敗でスタートした法大。3戦目の相手は昨季のリーグ戦で対戦した慶大だ。
 昨季は力の差を見せた対戦カードなだけに、3連敗はなんとしても避けたい法大だったが、序盤から慶大の厳しいディフェンスの前に苦しんだ。ガード陣を中心に粘り強く攻撃を組み立て、じわじわと得点を重ねてゆくものの、要所で3Pシュートを決める慶大を引き離せない。それでも、第2Qには#1川島聖那(法2)のアグレッシブな攻撃からペースをつかみ、一時は10点差とするなど、徐々にリードを広げてゆく。
 試合の流れが変わったのは後半開始直後だ。後半が開始してすぐに連続失点を喫すると、瞬く間に同点へと追いつかれてしまう苦しい展開に。しかし、第3Q中盤には#6中村太地(法4)が相手選手と壮絶な3Pシュートの応酬を繰り広げるなど、手放しかけた流れを引き戻して、50-50の同点で最終Qへ。このまま流れに乗りたい法大だったが、第4Q開始直後にも慶大に連続得点を許すと、前半5分でわずかに2得点とシュートがことごとくリングに嫌われてしまう。なんとか反撃を見せたい法大だったが、終盤に続いたミスが響き、69-64で敗戦。痛い3連敗となってしまった。(片山和貴)

戦評:青学大戦

 まさかの3連敗で迎えた第4戦。何としても勝利が欲しい法大の次なる相手は昨季1部で5位の成績を残した強豪・青学大。留学生を擁する青学大に対し、インサイド陣の奮起が勝利の絶対条件となる。
 序盤、青学大の#27ウィタカケンタにミドルを沈められ先制されるも、すぐさま#12千代虎央太(法3)の3P、バスカンで反撃。開始5分ごろには連続得点を許す場面もあったが、食らいついて2点差で第1Qを終えると、第2Qから#6中村太地(法4)が爆発。ガードとしては恵まれた191センチの体格を活かした力強いドリブルは然ることながら、相手の意表を突くパスを次々と繰り出し、ゲームは法大ペースに。ここまでスリーが当たらず苦しんでいた#34濱田裕太郎(文3)もドライブで得点したかと思えば、フリーの場面できれいにスリーを沈め、完全に主導権を握った。
 最終ピリオドに入り、青学大も簡単には引き下がることなく怒涛の攻撃を仕掛けてくるも、法大はスティールなどで流れを切っていく。後半1分台にはキャプテン#15米山滉人(営4)がスリーを沈め会場を沸かせると、それに続くように#6中村もとどめのスリーを決め、勝負あり。73-68で見事勝利を収めた。
 しかしながら、強豪相手の勝利に喜んでばかりはいられない。試合終盤インサイドの要#24鈴木悠介(法4)が5ファールで退場するなど、必然的にプレータイムの長い選手たちのファール数が嵩んでしまっていた。主力だけでなく交代選手たちも更なるレベルアップを図り、プレータイムをシェアできるようになればさらに理想的だ。(湯浅駿)

選手インタビュー

濱田裕太郎(文3)

ー今日の2試合を振り返って
法政の悪いところは出だしが悪いところで、それはみんなわかっていたんですけど。ずっと競った展開が続いていた所で、相手にシュートを立て続けに決められてしまったのは気が抜けていたんだと思います。その反省を活かして、2試合目勝つことができたので良かったです。

ー青学大は1部リーグでも戦う相手になります
青学はセンターが大きいというのと、シュートがよく入るということで、常にいいディフェンスを継続しようという事はチームで話していました。そこが最後までできたのが勝因かなと思います。

ー昨日は特にインサイドがやられていた印象がありました。チームメイトから見て今日の法大インサイド陣はどうでしたか
昨日はセンターからの合わせが多くて、自分たちがカバーに行ってしまった部分があって、センター起点で攻められていたんですけど、今日は1人に任せていたのがいい方向に行ったのかなと思います。

ー昨日からスリーが当たっていない印象がありました
見ての通りダメだったんですけど。スリーはいつでも打とうと思えば打てるので、入らない時はスタッツに残らない部分を頑張ろうと思っていたので、アシストやパスを意識しました。スリーは打ち続けるしかないですね。

ーゴール下で合わせて得点するシーンも何度か見られました
オフェンスはガードの2人(中村、水野)に任せてというか。相手は確実にこの2人と(鈴木)悠介さんをチェックしにくるので、自分は外で待っていたり。自分はオフェンスでは派手に目立たないことを意識しているので、それがゴール下のプレーに繋がったかなと思います。

ー来週も試合が続きます。意気込みをお願いします
昨日今日以上に積極的に打っていきたいですし、継続してディフェンスやアシストでチームに貢献したいです。

 

柴田京哉(経2)

―今日の試合を振り返って
1試合目は、自分たちの中で勝とうという気持ちが出ていなくて、そこからミスが出ていて。2試合目は昨日から全敗だったので、最後は勝とうという感じで、結局気持ちなんですけど、それで変わったかなと思います。

―チームとしての感触は
六大学リーグが先々週にあって、去年2部から上がった僕たちにとって早稲田さんとか明治さんとか1部のチームとやる機会っていうのは少ないですし、今日の慶應さんは六大学リーグでもやったんですけど、青山学院は1部でずっとやっているチームで、久しぶりに戦えて、フィジカルの差とかをみんな体感できたと思います。

―慶大戦では長い出場時間をもらいました。自身の手ごたえは
うちはガード陣の層が厚いので、たくさんのチャンスをもらえるわけではないんですけど、いいガードの先輩たちがいるので、その人たちにはないようなフレッシュさとかハードなディフェンスのような運動量の部分とかでアピールできるようにやっていきたいです。

―慶大戦では攻守に苦しみました
(自分たちの守備では)相手のシュートを外させることはできていたんですけど、オフェンスリバウンドが結構取られていたので、みんなでリバウンドをやろうとなっていたんですけど、それでも最後まで取り切られちゃって、オフェンスではフリーは作れていたんですけど、第一試合目ということもあってかシュートが入ってなかったので、本当に自分たちのミスで負けたなという印象です。

―春のトーナメントに向けて修正していきたい課題は
就活とか、プロチームでの活動とかでいない人もいて、今日久々に全員揃ったみたいな感じだったんですけど、ここから1か月しっかり練習して、僕自身も、ハードなプレーとか、声出しとかの部分でもチームに貢献して、チームの目標であるベスト8に向けて頑張っていきたいです。

フォトギャラリー

  • DSC 0166 R絶対的な司令塔としての力を見せつけた中村
  • DSC 0779 Rスリーが当たらず苦しんだが、献身的な働きが光った濱田
  • DSC 0267 R積極果敢なプレーで攻守に活躍した柴田
  • DSC 0476 R留学生ともインサイドで互角に渡り合った鈴木
  • DSC 0621 Rキャプテンとしてチームを鼓舞し続けた米山
  • DSC 0023 R圧倒的なスピードで相手ディフェンスを切り崩す小野
  • DSC 0424 R要所でのスリーを確実に沈め、勝利に貢献した水野
  • DSC 0163 R当たり負けしないフィジカルが魅力の川島

 

 
 
 
 
 

最近の記事

 

6スポーツ法政 最新号

 

 

定期購読の申込み