バスケットボール

【バスケ】第95回関東大学1部リーグ戦  対神奈川大 小野が17得点の爆発見せるも、攻守で波に乗り切れず痛い敗戦...

第95回関東大学1部リーグ戦  対神奈川大
2019年9月28日(土)
つくばカピオ

 3連敗を喫している法大。第9節では1勝7敗と下位に沈む神奈川大を迎えての一戦に臨んだ。序盤こそ、一時14点差と大量リードを奪ったものの、その後は不用意なミスを重ね、前半のうちに逆転を許してしまう。後半に入っても流れを変えることができず、終盤の反撃も及ばなかった。法大は、#14小野怜史(文2)がチームトップの17得点も、攻守でミスが響き流れに乗り切れなかった。

 
DSC 0269 R
チームトップの17得点を記録した#14小野

試合結果

トータル試合結果

66
法政大学 
18 1Q 14 75
神奈川大学
10 2Q 17
14 3Q 18
24 4Q 26

法政大学スターティングメンバー

選手名ポジション出身校得点リバウンドアシスト
#30 水野幹太(営3) PG 福島南 11 4 2
#14 小野怜史(文2) SG 法政二 17 5 0
#1 川島聖那(法2) SG 福大大濠 6 2 1
CAP#15 米山滉人(営4) PF 湘南工科大附 6 9 0
#31 戸井堅士朗(法3) C 法政二 11 9 0

法政大学交代選手

選手名ポジション出身校得点リバウンドアシスト
#2 澁谷錬(法1) SG 洛南 0 1 0
#24 鈴木悠介(法4) C 洛南 9 3 1
#34 濱田裕太郎(文3) SG 育英 6 0 0
#51 金本一真(文2) SF 光泉 0 2 0

戦評

 大東大、筑波大、青学大と3連敗している現在、今試合はなんとしても勝利を挙げたい法大は、神奈川大を相手に迎えての一戦に臨んだ。
 #1川島聖那(法2)が先制点を決めると、しばらく神奈川大に中々ゴールを決めさせず、残り時間およそ4分時点で18―2とリードする。しかし、その後徐々に神奈川大のアウトサイドシュートがはまり始めることで法大のリズムは崩される。また、タイトなディフェンスに攻めあぐね、差を詰められて4点リードで第1Qを終えた。
 第2Qは試合開始後とは一変、パスが合わなかったりと法大のターンオーバーも重なり終始神奈川大リードの展開に。第1Q終了間際からの悪い流れから抜け出せないまま逆転され、3点ビハインドで試合を折り返す。
 ハーフタイムを挟んだことで前半の流れを断ち切りたい所だったが、ファールがかさんだり、一方で神奈川大のアウトサイドシュートで点差をさらに開けられたりと立ち上がりで遅れをとったため、すかさずタイムアウトを取る法大。その後はなんとか堪え、川島や#24鈴木悠介(法4)が得点を重ねていく。#31戸井堅士朗(営3)もスリーポイントシュートで点を加え、一時は14点差まで開いたものを7点差まで縮めて勝負は最終Qへ。
 第3Q終盤で勢いに乗ってきた法大だったが、神奈川大のアウトサイドシュートも止まらず、いまいち乗り切れない。しかし#14小野怜史(文2)が奮闘し、スリーポイントシュートやバスケットカウントでチームを盛り立てる。そして残り時間30秒近くで3点差まで追いついたがひっくり返すことは叶わず、惜しくも敗戦となった。
 次の対戦相手である専大は今季の京王電鉄杯、スプリングトーナメントでも対戦しており、その時はどちらも力及ばす敗北を喫している。次こそは三度目の正直となるだろうか。(小倉明莉)

監督・選手コメント

佐藤俊二 監督

―本日の試合を振り返って
リーグ戦の組み合わせ的にも絶対勝たなきゃいけない相手だったので、その結果として残念です。

―滑り出しは順調でしたが、その後逆転されてしまった要因は
ちょっとこっちがメンバーを変更してビッグマン2人からフォワードの形に変えて、そこからボールが中に落ちなくなってしまって、それが主な原因かなと僕の中では思っています。

―ハーフタイムで作戦立てなどは
2Qがあまり流れが良くなかったし、それでそのビッグマンの所で出だしが良かったのもあったし、機能していたからもう一回その流れを取り戻すじゃないけど、とにかくボールが全然下に落ちていかなかったから、しっかり人が動いて良い状態でボールをブロックしたのを落とせるように動いていこうという感じですかね。

―数点差を詰め切ることができませんでした。その差は
今日に関していえば、うちのターンオーバーがかなり多かった。あとは流れが悪いフラストレーションの中で自分たちでうまく立て直すことができなかったという所で、差っていうよりは自分たちがやらなきゃいけないことをうまくできなかったという所になります。

―明日は専大が相手ですが
今週はとりあえず神大のことしかやってないです。ただ、選手は各ポジションに良い選手がそろってるし、あくまでリーグ戦の中での1敗だけだから別に人生が終わった訳でもないので、切り替えてまた明日良いゲームできるように頑張ります。

鈴木悠介(法4)

ー今日の試合を振り返って
今日一番大事にしていた試合だった。出だしは良かったが、だんだん神大の勢いにやられてしまって、立て直せなかったのが敗因だと思いました。

ー神大の印象は
全員がリバウンドやアタックをしてくる。そこに気をつけようと思っていたが、最後の最後にやられてしまったのが良くなかった。

ー今シーズンは出番があまり多くないと思うが、途中で出た際のリズムはどうしているか
昨年はずっと出ていたが、今年は途中からとなったため体が一回冷めてしまうので、そこを工夫しています。

ー今シーズンの自分の試合での役割は何であると思うか
リバウンドやディフェンスだけでなく、途中から出るので流れを変えられるような存在でないといけないと思います。

ー秋のシーズンに向けてこの夏はどういう練習をしてきたか
外国人選手に比べると体がそこまで大きいというわけではないので、ディフェンスからの速攻を意識して練習しました。

ーこれからの戦うであろう外国人選手への作戦は
外国人選手に怯えずにアタックしていくことが大切だと思ってます。

ー明日の専修大への印象と意気込みを
専修大は1人1人が能力が高く、オフェンスが強いチームなのでそこに負けないようしたい。ディフェンスと速攻をしっかり繋げることができれば勝ちも見えてくるのではないかと思ってます。

濱田裕太郎(文3)

ー今日の試合を振り返って
今日は勝てる試合だと思っていたので、第1Qで出だしが良かった分油断してしまったことが敗因だと思っています。自分達が浮き足立ってしまっていて、何もできなかったことが点差を広げた原因だと感じています。

ー今日の3Pのシュートシーンを振り返って
今日も含めこれまで3Pをあまり決められていないと感じています。今日については、セレクションは良かったです。今後はシュート率を高めていこうと思っています。

ー出番が増えていない中で、出場した時のリズムの作り方について
自分の持ち味を出しつつ、周りを活かすプレーに心掛けています。周りができていない部分を自分が埋めるようにしています。

ー1部リーグに上がり、全体的に3Pのシュート率が低いことについて
1部リーグのチームが相手ということで、考え過ぎてしまっていることが原因だと思っています。今後はもっとシュートの本数を増やしていこうと考えています。

ー明日の専大との試合について
これまで1度も専大に勝ったことがないので、チャレンジャーという気持ちを忘れずに試合に臨みます。

小野怜史(文2)

 ―今日の試合を振り返って
お互いに下位チームだったので、もちろんどのチームにも勝ちたいんですけど、その中でも一番勝ちたいと言ってもいい試合を落としたのが、本当に悔しいです。

―序盤は大量にリードを奪う展開となりました
最初に点差が開いていた時には、チームとしていつもやっていることが出せていたので、それを継続するだけだったんですけど、自分たちがフリースロー外したりとか、相手のシュートが続けて入った時に、守りに入ってしまったというか、点差が開いてからももっと離せばよかったんですけど、普通にゲームを進めてしまったので、相手の取り返そうという気持ちの方が大きくて、逆転につながってしまったんだと思います

―リードを奪われてからも、終盤には点差を詰める場面もありました
4ピリの終わりで点差が離れちゃったので、普通にやってたんじゃ勝てないので、攻める気持ちをガンガン出して、強い気持ちでいきました。

―今季はガードとして長いプレイタイムをもらっています
自分もオフェンスの役割を持っている中でガードとして、(水野)幹太さんと一緒に、幹太さんにも攻めさせたりとか、周りのセンターやフォワードにも攻めさせなきゃいけないし、自分も攻める場面ではいかなきゃいけないので、そのあたりのバランスというか、誰が調子がいいとか流れに合わせて、ゲームの流れをつかんで、もっとコントロールしなきゃいけないと思う部分はあります。

―神奈川大の#3小針幸也選手と幼なじみだとお聞きしました
本当にちっちゃいころからずっと一緒にいて、小学生になる前から一緒に公園で二人で遊んだりとか、中学生の頃も一緒にバスケやって、高校生になってチームは違うチームになったんですけど、お互い試合がある日に二人で温泉に行ったりして、本当にずっと小さいころからずっと一緒にいて、ポジションも同じなので刺激しあってきて、そういう意味でも今日の試合は対神奈川大っていうのもあったんですけど、小針にも負けられないなという気持ちもあって、7番の東野(恒紀)選手も中学校が一緒だったので、本当に勝ちたかったんですけど、悔しいです。

―次戦は専大との対戦です
このレベルになると、やってみなきゃわからない部分も多いと思うので、今日の神奈川大戦もそうですけど、相手の強さも頭に入れなきゃいけないんですけど、ほんとうに一戦一戦どこが来ても勝つ気で、明日も勝ちにいって、いい試合ができればと思います。

フォトギャラリー

  • DSC 0269 Rチームトップの17得点を記録した#14小野
  • DSC 0065 R果敢にアタックを続けた#1川島
  • DSC 0147 R攻守に泥臭い貢献が光った#51金本
  • DSC 0173 Rアウトサイドからのシュートも決めた#31戸井
  • DSC 0263 Rチームの司令塔として抜群の存在感を放った#30水野
  • DSC 0114 R要所で3Pシュートを決めた#34濱田
  • DSC 0304 Rゴール下の競り合いで強さを見せた#24鈴木
  • DSC 0140 Rミスが多くリズムをつかめなかったが、積極的にボールに絡んだ#2澁谷

―今日の試合を振り返って

お互いに下位チームだったので、もちろんどのチームにも勝ちたいんですけど、その中でも一番勝ちたいと言ってもいい試合を落としたのが、本当に悔しいです。

 

―序盤は大量にリードを奪う展開となりました

最初に点差が開いていた時には、チームとしていつもやっていることが出せていたので、それを継続するだけだったんですけど、自分たちがフリースロー外したりとか、相手のシュートが続けて入った時に、守りに入ってしまったというか、点差が開いてからももっと離せばよかったんですけど、普通にゲームを進めてしまったので、相手の取り返そうという気持ちの方が大きくて、逆転につながってしまったんだと思います

 

―リードを奪われてからも、終盤には点差を詰める場面もありました

4ピリの終わりで点差が離れちゃったので、普通にやってたんじゃ勝てないので、攻める気持ちをガンガン出して、強い気持ちでいきました。

 

―今季はガードとして長いプレイタイムをもらっています

自分もオフェンスの役割を持っている中でガードとして、(水野)幹太さんと一緒に、幹太さんにも攻めさせたりとか、周りのセンターやフォワードにも攻めさせなきゃいけないし、自分も攻める場面ではいかなきゃいけないので、そのあたりのバランスというか、誰が調子がいいとか流れに合わせて、ゲームの流れをつかんで、もっとコントロールしなきゃいけないと思う部分はあります。

 

―神奈川大の#3小針幸也選手と幼なじみだとお聞きしました

本当にちっちゃいころからずっと一緒にいて、小学生になる前から一緒に公園で二人で遊んだりとか、中学生の頃も一緒にバスケやって、高校生になってチームは違うチームになったんですけど、お互い試合がある日に二人で温泉に行ったりして、本当にずっと小さいころからずっと一緒にいて、ポジションも同じなので刺激しあってきて、そういう意味でも今日の試合は対神奈川大っていうのもあったんですけど、小針にも負けられないなという気持ちもあって、7番の東野(恒紀)選手も中学校が一緒だったので、本当に勝ちたかったんですけど、悔しいです。

 

―次戦は専大との対戦です

このレベルになると、やってみなきゃわからない部分も多いと思うので、今日の神奈川大戦もそうですけど、相手の強さも頭に入れなきゃいけないんですけど、ほんとうに一戦一戦どこが来ても勝つ気で、明日も勝ちにいって、いい試合ができればと思います。

 

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