バスケットボール

【バスケ】第95回関東大学1部リーグ戦  対早大 序盤の失点が響き痛すぎる敗戦… 1部残留へ向け苦しい状況が続く

第95回関東大学1部リーグ戦  対早大
2019年10月20日(日)
@専修大学 生田キャンパス

 

  下位同士の絶対負けられない一戦となった今日の一戦。前回対戦で勝利を収めている早大を相手に勝ち星を伸ばしたいところ。
 しかし、開始早々大きなビハインドを背負う苦しい展開。第2Qの早い段階で同点まで追いつくも、早大の強度のあるディフェンス、#12土家を中心とする早大の精度の高いシュートに最後まで苦しめられ、まさかの敗北。残留に向け、痛すぎる黒星となった。

 
DSC 0278 R
チーム最多24得点に加え、フル出場とチームに欠かせない選手に成長している#1川島

試合結果

トータル試合結果

63
法政大学
14 1Q 18 71
早稲田大学
16 2Q 14
18 3Q 17
15 4Q 22

法政大学スターティングメンバー

選手名ポジション出身校得点リバウンドアシスト
#30 水野幹太(営3) PG 福島南 7 7 6
#34 濱田裕太郎(文3) SG 育英 15 4 2
#1 川島聖那(法2) SG 福大大濠 24 9 1
#24 鈴木悠介(法4) C 洛南 5 4 1
#31 戸井堅士朗(法3) C 法政二 6 3 0

法政大学交代選手

選手名ポジション出身校得点リバウンドアシスト
#7 柴田京哉(経2)  PG 東海大札幌  0 1 0
#51 金本一真(文2) SF 光泉 6 4 1

戦評

 リーグ戦も中盤に差し掛かり、日に日に順位が気になり始めてきた。そんな中で現在9位(第15節終了時)の法大は10位の早大と大事な試合を迎えた。

 試合開始3分間無得点と法大はなかなかフィールドゴールを奪うことができない。早大のタイトなディフェンスに思うようなプレーがいかず、法大ベンチがタイムアウトを取る展開に。だが、その後は#1川島聖那(法2)、#51金本一真(文2)らが着実に点数を重ね僅差で第1Qを終える。
  第2Qも両チームとも点の取り合いとなる。だがクォーター中盤で#1川島のレイアップが決まり逆転に成功する。その後も一進一退の攻防が繰り広げられ再度リードを許し、前半を終える。
 第3Qに入るとお互いヒートアップし、ファールを取る笛が増えていく。そんな中で相手のレイアップを#30水野幹太(営3)が気迫のブロックでチームを鼓舞し、1点差で勝負の第4Qを迎えた。
 第4Qは早大が3連続ゴールを決めいきなりリードを広げられる。法大もシューターの#34濱田裕太郎(文3)のスリーポイントが当たり始めこれに対抗する。だが残り1分半で7点差をつけられ、最後まで果敢にゴールに向かうも虚しく63ー71で敗れた。

 負けが続き、2部降格の文字が頭にちらつき始めてきた。だが勝負所で勝つということはとても簡単なことではない。気持ちを切り替えて1戦1戦を戦う必要がある。

(鈴木滉平)

選手コメント

 佐藤俊二監督

ー今日の試合を振り返って
今日は本当に勝たなきゃいけない相手だったから、負けたのは残念ですね。

ー立ち上がり3分間が無得点と、序盤の失点が最後まで響く結果となりました
昨日試合してるから日程的に厳しかったわけではないし、相手の方がアプローチをしっかりしてうちはできていなかったとしか言いようがないですね。一応前回も前半に走られて後半に逆転するという形だったので、改善しようという話はしたけどそれができなかった、そういう細かいところの積み重ねでこういう結果になったと思います。

ー全体を通してシュートの決定率が低かったように思います
もともとミドルシュートを打つことに対してチームのコンセプトとしてやっていないので、タイミングがあれば打っていこうという話はしています。まぁシュートは水物なので入らない時もあるのでしょうがないですね。

ータイムアウトなど試合中もミーティングに時間をかけていました
基本的にはやらなきゃいけないことの確認をしていました。あと、(久保田)悠斗(学生コーチ)が細かいところを話ししているので時間をとっているというところですね。

ー濱田選手のスリーが前半戦に比べて、本来の姿に戻ってきたように思います
ようやく決めてくれるようになってきて助かっているし。チームとして噛み合うと良いんだけど、乗り切れていない部分があるので、残り試合は全員が調子を高める必要があると思います。

ーやはり水野選手の得点が勝敗に大きく関わってくると思います
これまでもそうだし、間違いなく彼中心のチーム作りなのでそこはしょうがないんだけど、シュートが外れればリバウンド、プレッシャーが来れば他の人にさばくとかチームでやっていけばいいので。ただ、(水野)幹太にはもっともっとやってくれると期待しています。

ー次戦は前回勝っている日体大です。意気込みをお願いします
相手がどこだろうと勝ち星を伸ばさないと入れ替え戦にも進めないのでとにかく勝ちます。

 濱田裕太郎(文3)

 ー今日の試合を振り返って
早稲田は前回勝ったのでセットプレーもいつもと変わらずに相手もやってきたんですけど、うちの途中で気が抜けてしまった所に相手がガツガツこられて受け身になってしまった感じです。

ーリーグ下位同士が戦う大事な試合でした
ここ勝ったら1つ抜け出せるというところで、日頃のチームの練習の雰囲気とか試合中とかもどっか気が緩んでしまったところがあったのでそこは次の試合に向けて直していきたいです。

ー相手のディフェンスが厳しかったと思います
今まで全然シュートが入ってなかったので、この試合の後半から入りだしてあたりは強くなったなと感じたんですけどそこはあまり考えずにいつも通りやりました。

ー2巡目に入って現在の調子は
2巡目から結構入ってるかなと思うんですけどまだまだだなと思うし、スリーポイント以外でもっと貢献していきたいです。

ー次は1巡目で勝利を挙げた日体大戦です
日体も結構格上のチームに勝ってると聞くのでチームも油断しないと思いますし、自分もチェックが厳しくなると思うので速攻でもっと勢いをつけられたらなと思います。

 川島聖那(法2)

―本日の試合を振り返って
自分たち降格チーム組は絶対に早稲田に勝たないといけないっていう中で皆で気持ちを入れてやったのですが、大事な所でリバウンドとか泥臭い部分ができなくて負けたと思います。

―試合前チームとしてプランなどは
結構早稲田の試合とか見て対策とかを取りましたが、その対策した部分ができなくて結構やられたという部分が続いて、そこも大きな敗因だったと思います。

―その対策とは具体的に
相手のオフェンスで土家(大輝)選手を機転にして早稲田はやるチームなのですが、そこでダブルチームにいってプレッシャーかけてミスさせたり、津田(誠人)という結構能力ある選手を跳ばせずにしっかり抑えるっていうところをメインにやりました。

―早大の印象は
下位チーム同士で負けられない、早稲田も負けられないし自分たちも負けられないっていう中で早稲田はチームで気迫持ってやったので、そこに押されて自分たちが負けてしまったなと思います。

―本日はフル出場でした
リーグの一番最初の1、2試合目は、1試合目は10分位でしか出てなくて2試合目は0秒だったんですけど、主力の人が1人アキレス腱を切ってそこから自分はスタートになって、急に30分とか出るようになりました。まあそこで良い意味でもチャンス貰ったなという感じがあるので、今のところ2巡目になって自分がしっかり結果を残したのがこの今日の40分につながって少しずつ監督の信頼とかを得てきたのかなと思います。これからも自分がチームを引っ張っていくっていう気持ちを持ってスタートとして頑張っていきたいと思います。

―次は1巡目では勝利した日体大が相手です。意気込みを
本当に負けられないし絶対勝たないといけないという相手なので、皆でチーム一丸となってコートの中もベンチに座ってる人もベンチ外の人も皆チーム合わせて一丸となってやれば、自分たちのチームはどこにでも勝てるしどこにでも負けるみたいなチームなので絶対に一丸となって勝ちたいと思います。

 金本一真(文2)

 ー今日の試合を振り返って
リバンドで取り切れていない部分があったと思いますが、ディフェンスの強度は全体的に高かったです。リバウンドのところでやられてしまった部分が多いと思います。

ー早大の印象は
センターのビッグマンがシュートが入りやすく、またピックを多く使ってくるチームなのでちゃんと対応をしようとこの試合に臨みましたが対応が甘かったです。

ー#12土家選手へのディフェンスの動きについては
プレッシャーを掛けて流れを変えることを意識していました。しかし、最後まで相手チームの流れのまま試合が進んでしまいました。

ー試合終了間際での監督からの指示について
前回は7点差で勝った試合で、今回は6点差だったためファールをしないようにという指示でした。

ー次の日体大の試合に向けて
今2敗していて流れが良くない状態で、次の試合が前回勝ったチームとの対戦なのでここでしっかり勝ち切れるようにしたいです。

フォトギャラリー

  • DSC 0278 Rチーム最多24得点に加え、フル出場とチームに欠かせない選手に成長している#1川島
  • DSC 0624 Rスティールなどハードワークで貢献している#51金本
  • DSC 0347 Rこの試合スリー5本を沈めるなど、本来の輝きを取り戻しつつある#34濱田
  • DSC 0782 R小柄ながらクイックネスに秀でた#7柴田
  • DSC 0280 R好プレーに沸くベンチ
  • DSC 0501 Rジャンパーを放つ#24鈴木
  • DSC 0394 R今後の勝敗のカギは#30水野の活躍と言って間違いない
  • DSC 0434 R#31戸井を含め早大の強度の高い守備に苦しめられた

 

 
 
 
 
 

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