バスケットボール

【バスケ】第95回関東大学1部リーグ戦  対青学大 決め手に欠いた法大...懸命に食らいつくも上位の青学大に振り切られ敗戦 1部残留を目指しここからが正念場

第95回関東大学1部リーグ戦  対青学大
2019年11月2日(土)
@青山学院大学 青山キャンパス

 

  渋谷の真ん中にそびえる青山学院大学の青山キャンパスでの開催とあって大きな盛り上がりを見せる青学大を相手に今季19試合目となる一戦に挑んだ法大。完全アウェーの中、一巡目の大敗を踏まえ、序盤からハードワークで対抗。しかし、青学大のオフェンスを止めきることはできず、7点差での敗北を喫した。#30水野の負傷など良くないアクシデントが多い法大だがこの窮地を乗り越え、残留することはできるだろうか。

 
IMG 2862 R
負傷交代となった#30水野に代わり、20得点とチームをけん引した#14小野

試合結果

トータル試合結果

59
法政大学
9 1Q 14 66
青山学院大学
18 2Q 17
10 3Q 14
22 4Q 21

法政大学スターティングメンバー

選手名ポジション出身校得点リバウンドアシスト
#30 水野幹太(営3) PG 福島南 0 0 0
#34 濱田裕太郎(文3) SG 育英 6 3 2
#1 川島聖那(法2) SG 福大大濠 6 2 2
#24 鈴木悠介(法4) C 洛南 7 4 1
#31 戸井堅士朗(法3) C 法政二 2 5 2

政大学交代選手

選手名ポジション出身校得点リバウンドアシスト
#2 澁谷錬(法1) SG 洛南  6 1 1
#14 小野怜史(文2) SG 法政二 20 3 2
CAP#15米山滉人(営4) PF 湘南工科大附属 4 5 0
#25 古川空音(法1) PG 明成 3 1 0
#33 茨城博晃(法4) SF 京北 2 2 0
#51 金本一真(文2) SF 光泉 6 4 1

戦評

 リーグ戦も残すところわずか4試合となり、是が非でも白星が欲しい法大。今日の相手は青学大となったが、この日は青学大の学祭中に行われたホームゲームという完全アウェイでの試合となった。
 第1Q、法大は相手センターの#7ナナーダニエル弾の攻守に渡る活躍で最初の点をなかなか取ることができない。#24鈴木悠介(法4)のミドルシュートで初得点を挙げるも、相手の流れは変わらない。さらに司令塔#30水野幹太(営3)が相手との接触で負傷退場と法大に不穏な空気が漂い始める。だが、途中交代で出た#2澁谷錬(法1)が大事な場面でスリーポイントを沈め、流れを引き寄せる。第2Qに入るとディフェンスをゾーンに切り替えたり、#2澁谷と#14小野怜史(文2)のスリーポイントで対抗。前半を終えて4点差と拮抗した試合となった。
 後半に入ると相手のディフェンスがより激しくなり、前半シュートが当たった#2澁谷にはボールを持つ前から激しいプレッシャーをかけられる。#51金本一真(文2)のレイアップや#25古川空音(法1)のブザービートスリーポイントが決まるも、青学大に点差を離される。第4Qに入ると相手の#36相原アレクサンダー学に会場中をざわつかせる強烈なダンクをもらい、青学大が勢いをつける。その後も必死に点差を詰めようとするも虚しく59ー66で惜敗となった。
 今日の試合ではオフェンスで攻めあぐねてる場面が多く、シュート率も著しく低かった。明日の筑波大戦に向けて修正点が多いのもあるが、なんと言っても心配なのはエース水野の故障だ。ここまで大車輪の活躍を見せていただけにチームに与える影響は大きい。今こそもう一度チーム一丸となって戦う必要がある。
(鈴木滉平)

選手コメント

 小野怜史

ー今日の試合を振り返って
リーグ戦残り4試合で、自分たちは自動降格圏内にいて点差や勝ち星が大切になってくる中で、悪いゲームではなかったんですけど負けてしまったのでそこがチームとしてダメだったなと思います。勝ち星が欲しかったです。

ー青学大には1巡目に大差でやられています。対策は
思い切ったスカウティングというより、練習でしてきた事を徹底して自分たちのバスケットをしようとした結果が、一桁点差まで迫ることができた要因かなと思います。

ー水野選手の予期せぬ負傷退場からの出場になりました。ゲームメイクの点で考えていた事は
持ち味がエナジーを出して攻めていくという事なので、ゲームメイクももちろん少しは気にしていましたけど、ガンガン攻めていこうというのを意識していました。

ー体のコンディションは
肩の方は完全ではないにしてもテーピングして支障が出ないので、今日から復帰という事で全力でプレーしました。

ー一年生の選手も徐々にプレータイムを伸ばしています。コミュニケーションの取り方や気をつけている事は
タイムシェアしてハードなディフェンスをやっていこうという事だったので、2人も頑張ってくれたと思います。経験不足やコミュニケーションの部分で慣れないところもあると思うので、自分は声かけや指示の面で意識しました。自信持ってドライブしたりやスリーを決めたりしてくれたのでとても良かったです。

ー青学大の選手は高さ、上手さ、強さを兼ね備えている印象です。一人一人の対策というよりチームとして対策したという形でしょうか
強いて言えば能見さんは得点やパスの中心なので乗らせては行けないなと思って意識はしていました。

ー明日も筑波大戦と強敵が続きます。意気込みをお願いします。
相手どうこう言ってられない状況なので、ハードなバスケットで勝ち星をつけられればなと思います

 古川空音

ー今日の試合を振り返って
これまでの試合であまり試合に出てなくて今日はいきなり出たんですけど、自分は結構ドライブを監督陣に見てもらってドライブで攻めて点を取ってこいという思いで試合に出してもらったんですけど、自分の役割をしっかり把握してなくて外のスリーを打ってしまったり、エースガードの幹太(水野)さんが怪我して出れないという状況で点を取れなかったのが一番悔しいというかできなかったことだなと思います。

ーチームが前半を4点差で終えたことについて
いつもディフェンスが悪くて最初から点が離れてしまったりだとかそういう面が多かったと思うんですけど、今日はみんなが守ろう守ろうという意志が見えてディフェンスからしっかり点が取れたのかなと思います。

ー後半攻めづらそうな印象でした
ディフェンスもそうなんですけどオフェンスでボールが止まりすぎてたなと思って、誰かが点を取ってくれと任せてしまった部分が多かったんじゃないかなと思います。ディフェンスもそんなにちゃんとできたわけではないし、オフェンスでも自分たちのやりたいことができてなかったのでこういう結果になってしまったと思います。

ー明成高校の先輩である納見選手とのマッチアップになりました
高校の時はプレーとか練習とかも全然見てたわけではなく納見さんたちが3年生の時のウィンターカップでしか見たことなくて、また今日こうやってマッチアップできて実力的な差というのを身に染みて感じました。

ー最近プレータイムが増えてきています
自分も法政大学に遊びにきたわけではないので試合に出たいという考えをずっと持ってて、法政はガードが多いので練習の中でもどうやって戦って自分の立場を獲得するかというのを常に考えてやってます。今日もプレータイムをもらったのでこれからも色んな人と競り合って試合に出れるように頑張っていきたいと思います。

ー明日の試合に向けて意気込みをお願いします
1週目では筑波大とそんなに点が離れたわけではないし、法政は今危機的状況にあるので自分たちのやることをやってしっかり勝って、その後の2つの試合に繋げられるような試合にしたいです。

 澁谷錬

ー今日の試合を振り返って
今日は公式戦で初めてこんなに出場して、その中で自分の得意なプレーが少しはアピールできたかなと思いました。でも、もっとチームが勝てるくらいまで貢献できればなと思うので、課題も多く感じました。

ー会場の雰囲気は
相手のホームゲームで独特の盛り上がりとかあったんですが、その中でも楽しかったです。

ーチームの中での自分の役割は
途中で試合に出て、流れを変えたり、外のスリーポイントが欲しいという時に自分が入って決めたりすることだと思います。

ーチーム全体、または個人の改善点はどこだと思うか
チーム全体は、後半リバウンドを結構連続してとられたり、イージーなミスとかターンオーバーが多かったので集中力をもうちょっと継続できたらなと思います。個人としては、迷ってプレーしている場面があったので、そこは1年生らしくフレッシュにプレーできればなと思います。

ー明日の筑波の印象と意気込み
筑波大は強くて、1戦目も10点差以上で負けているので、今勝ち星欲しいところですし、チーム全体で勝ちにいきたいと思います。

フォトギャラリー

  • IMG 2862 R負傷交代となった#30水野に代わり、20得点とチームをけん引した#14小野
  • IMG 2735 R残り試合も少ない正念場でエース#30水野の負傷はあまりに痛すぎる
  • IMG 3111 R支柱として躍動する#15米山。チームを1部残留に導けるか
  • IMG 3208 Rハードワークが目立つ#51金本。経験も積み、強敵にも屈しないプレーを見せている
  • IMG 2937 Rルーキーながら堂々としたプレーが光る#25古川
  • IMG 3275 Rシューター#2澁谷の活躍は今後の法大の鍵を握りそうだ
  • IMG 3420 R強靭なフィジカルで果敢にアタックする#1川島
  • IMG 3023 Rゴール下を支える#24鈴木。4年間の集大成を残り試合で示したいところだ

 

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