バスケットボール

【バスケ】オータムカップ2020 2部トーナメント2回戦 対順天堂大 多彩な攻撃パターンで相手を翻弄(ほんろう) 最後までリードを守り抜き初陣を白星で飾った!

オータムカップ2020 2部トーナメント2回戦  対順天堂大
2020年10月25日(日)
@エスフォルタアリーナ八王子

 

  ついに幕開けた大学バスケ。台風の影響で約2週間試合が延期となった法大の初戦は順天堂大との一戦となった。序盤は久々の公式戦とあって動きに固さが見られた法大の選手たちだったが、徐々に試合感を取り戻し自分たちのバスケを披露。#14小野のドライブ、#51藤井のリバウンドと個人個人の持ち味を十分に発揮し、エース兼主将の#30水野を欠くも4年生を中心にまとまり初戦を見事白星でスタートさせた。さらに、この試合の勝利によってインカレチャレンジマッチの出場権も獲得。目標であるインカレ出場、そしてインカレで結果を残すためにもこのトーナメントで優勝して勢いづけたいところだ。
 

 
DSC 1682
途中出場ながらもハッスルプレーでチームの勝利に大きく貢献した#57藤井

試合結果

トータル試合結果

82
法政大学
21 1Q 15 67
順天堂大学
24 2Q 14
23 3Q 16
14 4Q 22

法政大学スターティングメンバー

選手名ポジション出身校得点リバウンドアシスト
#7 柴田京哉(経3) PG 東海大札幌 7 2 2
#14 小野怜史(文3) PG 法政二 21 4 1
CAP#34 濱田裕太郎(文4) SG 育英 11 3 1
#12千代虎央太(法4) SF 光泉 8 2 0
#31 戸井堅士朗(営4) C 法政二 12 11 0

法政大学交代選手

選手名ポジション出身校得点リバウンドアシスト
#1 川島世那(法3) SG 福岡大大濠 11 6 0
#32坂東俊紀(営4) SF 高崎 0 0 0
#51金本一真(文3) SF 光泉 5 5 0
#57藤井宏治(法3) PF 福岡大大濠 7 2 0

戦評

 ついに迎えたオータムカップの初戦。相手は一昨年2部リーグ戦で戦った順天堂大。2部トーナメントの2回戦から参戦した法大は、インカレチャレンジマッチ出場をかけた大事な一戦に臨んだ。

 第1Qは点の取り合いとなった。今日ゲームキャプテンを務めた#34濱田裕太郎(文4)のスリーポイントで幸先良く点数を取ると、#14小野怜史(文3)も続いてステップシュートやレイアップシュートを決める。相手のミドルシュートもリングに吸い込まれ最終的には6点差で終える。動きも徐々に良くなりはじめた第2Qでは、ガードの合図で多彩なセットオフェンスを披露。#7柴田京哉(経3)がコーナーからスリーポイント、#31戸井堅士朗(営4)のローポストでのプレーで点差を徐々に離していく。

 ハーフタイムを挟んで迎えた第3Qでも法大の流れは変わらなかった。1年ぶりの公式戦出場となった#12千代虎央太(法4)もキレのあるプレーを見せ、濱田と小野のスリーポイントなどでゲームの流れを完全に支配した。第4Qの終盤ではターンオーバーから失点が積み重なり、一時は相手チームに追い上げられるも落ち着いた試合運びを展開し、82ー67で今年の公式戦初白星を飾った。

 今日の勝利で来月行われるインカレチャレンジマッチへの出場権を手にした法大。だが、まずは2部トーナメントの優勝へ向け目の前の一戦が大事だ。次戦からはエース兼キャプテンの#30水野幹太(営4)もコートに戻ってくるため、さらに一皮剥けたORANGEの姿が見られるに違いない。(鈴木滉平)

監督コメント

 佐藤俊二監督

ー今日の試合を振り返って
公式戦初戦ということでかなり選手たちも緊張もあったと思いますけど、何とかやるべきことをしっかりやって比較的優位を保った状態で勝てて良かったなと思います。

ー序盤は選手の動きに固さが目立った気がしました
まぁまぁ緊張してたんじゃないですか。(笑) やっていくうちに自分たちのプレーもしっかりできてたし、相手も一生懸命やってきてますしその中でうちが途中で流れを引き寄せることができたのはそこに力があったのかなと思います。

ーセットオフェンスのパターンが多かったと思います
学生コーチの久保田悠斗(経4)がかなり色々考えてやっていてそれで学生たちもやっているで、沢山あればあるほど選択肢は増えますし相手も対応しなきゃいけなくなってくるので上を目指すにはあるに越したことはないと思いますけど、その精度はまだまだ高めなきゃいけないと思います。色々試していきながら効くやつがあれば継続したいと思います。

ーハーフタイムでの指示は
前半相手がスリーポイントだったり早めにオフェンス回数を増やしてオフェンスリバウンドを飛び込んでいくチームなので、そこに対してターンオーバーを減らすこととリバウンドをしっかり取ることというのは徹底してやっていたので、それが前半の最後でうちが良い形で流れを持ってきたので継続してまだ半分だから残り2クォーターしっかりやっていこうと話しました。

ー今季初の公式戦でした
チームとしてはインカレに出ることインカレで結果を出すことを目標にしているので、とにかく勝てたことが収穫だし、だからと言ってそれに満足するのではなく次に向けて頑張りたいと思います。

ー今年のチームのストロングポイントは
4年生が仲もいいですし、ずっと下級生の時から主力でやってきているメンバーなので今日は水野がいないですけど濱田だったり千代だったり堅士朗(戸井)だったりがまとまって下級生もそれについていってチームとして、例年法政はフワフワしてるチームですけど、結構4年生中心にまとまっているチームなのでチーム力というのはかなりいいのかなと思います。

ー次の試合に向けて意気込みをお願いします
水野も帰ってきてまたうちのレベルが1ランク2ランク上がると思うので、しっかりと良いゲームをして次に繋がる試合をしたいなと思います。

選手コメント

 濱田裕太郎(文4)

ー今日の試合を振り返って
キャプテンが中心となっているチームなので彼(水野)がいないという部分は自分はあまり心配無かったんですけど、いつもとは違うチームプレーというのが出せたと思います。

ー具体的にどういうチームプレーが見せられたか
個人個人の得意なプレーが結構できたりして、小野のドライブだったり自分のスリーポイントが活かせたと思います。

ー順天堂大の印象は
相手は身長が低い分スピードでシュートを結構打ってくるチームというのを試合前に話していて、流れが悪い時に(シュートを)決められていたことがあったので、試合の終わり方があまり良くなかった印象です。そこはもっと反省しなきゃいけないなと思います。

ー今日の調子は
打つタイミングだったり距離だったり特に距離は意識していて最初のシュートは良かったんですけど、あまり流れが良くない時に自分のプレーがあまりできなかったので、そこは次の試合までに調整していかないといけないと思います。

ー次の試合に向けて意気込みをお願いします
順天堂も強いチームなんですけど、どんどん上にいくにつれて強いチームと戦うので、水野も帰ってくるので今日とは違うプレーをみんなできるんじゃないかなと思ってるので来週に向けて調整を頑張っていこうと思います。

 千代虎央太(法4)

ー今日の試合を振り返って
とりあえず勝てて一安心です。

ー久しぶりの公式戦出場となりました
久しぶりにみんなとコートに立てて嬉しかったです。

ー試合中にいくつかセットオフェンスをされていました。実践での手応えは
チームで動きを合わせつつもゴールを狙えたので良かったと思います。

ー次の試合までにチームとして改善するところは
基礎基本を大切にしたいと思います。

ー今年が最後の大学バスケとなります。意気込みをお願いします。
このチームでするバスケも練習も好きなので、悔いのないように法政の歴史に名を刻みたいと思います!同期も後輩も大好きです!

 小野怜史(文3)

ー今日の試合を振り返って
今日の試合を勝てば幹太さんも戻ってきてインカレにも繋がる試合だったので、まずは勝ちきれたことが大きいと思います。

ー水野選手がいない中での試合となりましたが、ポイントガードとして戦ってみての感想は
コントロールするところ、攻めるところ、重要な役割が多いポジションをしている中で、TO(ターンオーバー)が多くなってしまったのは反省ですが、収穫はあったので次につなげたいと思います。

ーチームの反省点は
試合の入りと、終わりです。入りはDF(ディフェンス)の部分、終わりは試合をしっかり締めれなかった自分のミスなのでこの1週間で改善していきます。

ー次の試合に向けて意気込みをお願いします
バスケットを楽しんで、勝ちます。

 藤井宏治(法3)

ー今日の試合を振り返って
負けたら終わりという試合で最初は緊張しましたが、普段通りのプレーができ、チーム一丸となり次につながるような勝ち方ができたので良かったです。

ー順天堂大の印象は
34番の選手を中心にどの選手もスリーポイントが狙うことができ、ペースを掴まれると爆発力のあるチームだと思いました。また、リバウンドも飛び込んできたりと泥臭いことも頑張れるチームだと感じました。

ー今年初めての公式戦となりましたが緊張は
はじめての公式戦よりかは、負けたら4年生が引退し、水野さんがコートに立てないまま大学バスケを終わってしまうという事の方がプレッシャーにはなりましたが、コートでプレーしていくうちにほぐれていったのでよかったです。

ー主にリバウンドで貢献されていましたが、試合中に心掛けていることは
点を取りに行こう、ということよりかは、交代で出場しリバウンドやルーズボールなどの泥臭いプレーでチームを支えれるようなロールプレイヤーを意識しています。その中で、流れを変えれるようなプレーをしていきたいです。

ー次の試合に向けて意気込みをお願いします
次は留学生がいるチームで、良くも悪くもセンターの出来次第が結果に現れると思うので、まずは留学生を抑えることを意識した上で自分のプレーをコートで表現して、勝利に貢献したいと思います。

フォトギャラリー

  • DSC 1420不在の#30水野に代わってゲームキャプテンを務めた#34濱田
  • DSC 1447ドライブで果敢にゴールにアタックした#14小野
  • DSC 1432#1川島のフィジカルの強さはチームトップレベルだ
  • DSC 1357安定したボール運びを見せた#7柴田
  • DSC 1600学生コーチの久保田を中心にミーティングをする選手たち
  • DSC 1680約1年ぶりに公式戦のコートに立った#12千代の活躍に期待がかかる
  • DSC 1729終盤で見せた#31戸井のシュートブロックはチームに勢いをもたらした
  • DSC 1769試合終了後にハイタッチを交わす選手たち

 

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