【アイスホッケー】平成30年度関東大学リーグ戦 Div.I-A  最終戦の快勝で3年ぶりのリーグ5位!インカレに期待が高まる

平成30年度関東大学リーグ戦 Div.I-A
2018年9月8日(土)~11月25日(日)
ダイドードリンコアイスアリーナ

9月から始まった長いリーグ戦もついに終わりを迎えた。初戦、両チーム81本ものシュートが飛び交う乱打戦を9-7で制した法大。幸先の良いスタートを切ったに思われたがそこから勝ちまでが遠く、前半戦を2勝5敗で折り返した。後半戦はスタートの東洋大戦から数えて5連敗とあと一歩のところでの敗戦が続いたが東海大戦、今大会最終戦の慶大戦と立て続けに安定した試合展開を見せ、見事勝利。インカレでの活躍に期待が高まる。

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ゴールを決め喜び合う法大の面々

リーグ戦結果

試合結果

日付対戦相手スコア
1 9月8日(土) 東洋大 ○9-7
9月9日(日) 早大 ●2-6
9月16日(日) 明大 ●3-6
9月22日(土) 中大 ●2-5
9月24日(月) 日体大 ●2-3
9月29日(土) 東海大 ○9-4
9月30日(日) 慶大 ●1-2
10月14日(日) 東洋大 ●3-5
10月20日(土) 早大 ●3-6
10 10月21日(日) 明大 ●2-4
11 10月28日(日) 中大 ●2-3
12 11月3日(土) 日体大 ●2-3
13 11月4日(日) 東海大 ○10-1
14 11月11日(日) 慶大 ○4-1

リーグ戦順位表

順位大学名60分勝-GWS勝-GWS負-60分負勝ち点
1 早大 12-0-1-1 37
2 明大 11-0-1-2 34
3 東洋大 8-2-0-4 28
4 中大& 7-2-1-4 26
5 法大 4-0-2-8 14
6 慶大 4-0-1-9 13
7 日体大 3-1-0-10 11
8 東海大 1-1-0-12 5
※1~4位は暫定順位。上位リーグの結果を加えた成績で順位が決まる

リーグ戦総括

 ルーキーの活躍が光った関東大学選手権から4か月余り、二年連続で6位に終わっているリーグ戦で何とか上位に食い込みたい法大。

 1巡目の初戦、東洋大戦、開始4分で先制を許すもそのすぐ後に取り返す。その後もゴールを奪い、第1ピリオドを2-1とリードして終える。その後第2ピリオドは2本のゴールを決めるも3本のゴールを奪い返され4-4とし、昨年リーグ3位の東洋大相手に苦戦が予想された。そんな予想とは裏腹に法大攻撃陣が爆発し、第3ピリオドだけで5点を奪い、結果的に9-7の快勝を見せ最高のスタートを切った。ただ、その後は苦戦が続き、5戦目の日体大戦こそGWSまでもつれる接戦を演じたが勝ちきれず、6戦目の東海大戦まで勝利がないまま1巡目を2勝5敗で折り返す。
 2巡目こそは何とか勝利を手にしたい法大は4戦目の強豪中大を相手に第2ピリオドまでリードし2巡目初勝利が目前かと思われたが第3ピリオドで追いつかれGWSでの敗戦を喫した。初戦の東洋大戦から数えて5連敗を喫するも6戦目の東海大戦を10-1で快勝。ただ、最終戦の段階で入れ替え戦圏内の7位日体大が試合を終え勝ち点11とし法大に並んだ。慶大戦に負ければ直接対決で2度負けているため7位となり、入れ替え戦に回るためなんとしても勝利したい。第1ピリオドこそ先制されたのちに二度のペナルティ取られるなどなかなか波に乗れなかったが、第2ピリオドで日本のゴールを決め逆転。その後も第3ピリオドで追加点を奪い結果的に4-1の快勝、リーグ戦を3年ぶりの5位で終えた。
 12月25日からは苫小牧でインカレが開催されるが今度は優勝で今年度最高の締めくくりを期待したい。
(記事:岡田一希) 

最終戦後 監督、選手インタビュー

木谷克久監督

ー今シーズンを振り返って
悪い点は失点が多い事ですね。良い点は2次リーグになってから失点が少なくなって接戦できるようになりましたかね。その分今度は得点が減ったけど守りがよくなったので引き分けに持ち込むことが出来たかなと思います。まあGWSでは負けましたけど上位とも互角の戦いができるようになったと思います。

ー今シーズンのベストゲームは
最終戦の慶大戦かな。初戦の東洋大戦も勝ちはしたけどやっぱり慶大戦だろうね。今日のほうが第2ピリオドからギアが上がってきてよく走れていたね。

ー成長が見られた選手
1年生の伊藤俊之(文1)かなあ。1年生だけどよく3セット目で使っていて、今日もゴール決めたしよくやったかなと思います。

ー今シーズン5位という結果について
いやあ満足はしていないですね。だって上位4チームでプレーオフがあるのでそこに入る予定だったんですけどね。結果的にたまたま5位になったからよかったものの、最終戦に負ければ入れ替え戦だったしね。

ーリーグ戦を勝ちで飾れた
勝ちで終われたのは大きいですね。インカレにもつなげるかなと思っています。このスタイルでやっていけば上位チームと試合をしてもいい試合ができるかなと思います。

ーインカレの目標
やっぱり優勝しかないですね。東洋大のブロックに入ったけど今回のリーグ戦1巡目は勝ったし3巡目も良い試合をしたのでインカレでもよい試合をしたいと思います。

鈴木翔弥(営4、FW)

-今日を振り返って
勝つか負けるかで順位が大きく変動する試合だったので、なんとしても勝ちたいという気持ちでした。

-大事な最終戦、試合前に選手や監督と話したことは
大事な試合という意気込みと重圧をかけすぎないように自分たちのペースでやろうという話をミーティングでしましたね。

-主将としてどんな秋リーグだったか
初戦を東洋大相手に9-7という勝利で飾ったことで、今年こそは上位を目指そうという話をしていました。しかし、2戦目以降は勝利したことにより慢心が生まれ、勝っている試合も落とすことが増えてしまいました。ですが、2巡目の試合は勝利することができなくても明らかに内容がよくなっていたので、今後のインカレに向けて良い収穫となったリーグ戦でした。

-秋のMVPは
試合に出た選手全員ですね。

-インカレに向けたチームの課題は
自分たちのミスからの失点が多い秋リーグ戦だったので、そこを改善すること、加えて攻撃力も高めたいです。

-インカレに向けて一言
今年こそは準々決勝を突破できるようにチーム一丸となって頑張りたいと思います。
 

沼田翔(法4、FW)

ー今日の試合を振り返って
今日は勝てば5位、負けたら入れ替え戦という試合で、僕らも4年間入れ替え戦はなかったので、今日は絶対に勝ってインカレにつなげようという思いでした。
 
ー敗戦すると入れ替え戦でしたがそれについて試合前に話はしましたか
特に話すのはなくて、負けたら入れ替え戦というのはみんな分かっていたので、顔つきもいつもと違いましたね。
 
ー今シーズン5位の結果について
今までは最後の1試合から3試合は消化試合で5位になっていたのですが、今回は最後までギリギリの状態での5位でした。今までよりは前向きな5位と捉えていいのかなと思います。よかったです。
 
ー今シーズンのベストゲームは
初戦の東洋大戦だと思います。あそこで勝っていなければ、今日のように慶大と競ることもなかったので。初戦で勝ち点を取れて良かったです。あとは今日じゃないですかね。
 
ー今日の試合で具体的に良かった点は
最後の試合が一番チーム一丸となってやれた感じでした。インカレまで少し期間が空きますが、みんなでこの気持ちを忘れずに、インカレまで必死に練習したいなと思います。
 
ー今後改善していきたい点は
リーグ戦を通して思ったことは、得点直後の失点で流れをつかみきれないシーンが多かったことです。インカレは一発勝負なので、気を緩めずしっかり引き締めてやっていくだけだと思います。
 
ー副主将としてシーズンを過ごされましたがご自身で成長したと思う点はありますか
僕自身は特に成長したという感じはしないです。チームの状況も良くなってきて、下級生に助けられたシーズンだったと思います。あと1ヵ月もっと成長して、今後下級生につなげられるインカレにしたいと思います。
 
ーインカレでは順当に行けば東洋大と対戦になります。それに向けて意気込みをお願いします
このリーグの東洋大戦はベストゲームだったとさっき自分も言いましたが、あのような試合はもうないと思います。インカレのトーナメントは実力勝負なので、正面から向かっていって、絶対に勝って久しぶりのベスト4に入りたいと思います。

 

 

フォトギャラリー


  • DSC 0367 Rシュートを放つDF松井洸

  • DSC 0453 R今季も多くのゴールを決めたFW石田

  • DSC 0846 R献身的なプレーでチームを支えるFW土屋

  • DSC 0893 R今季も安定感のある活躍を見せたFW志田

  • DSC 0715 Rキャプテンとしてチームを引っ張るFW鈴木

  • DSC 0950 Rシュートを決め喜び合う法大の面々

  • DSC 0997 R多くのセーブを決めたGK伊藤崇

  • DSC 0412 R2巡目の東洋大戦に敗れ悔しがる法大の面々
 
 
 
 
 

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