アイスホッケー

【アイスホッケー】第67回関東大学選手権 決勝リーグ 対早大 連勝の勢いも早大には通じず大敗…。優勝の可能性を残し最終戦へ

第67回関東大学選手権
2019年4月27日(土)
ダイドードリンコアイスアリーナ

中大、明大と近年大学アイスホッケー界で4強といわれてきた大学を次々と撃破してきた今季の法大。勢いそのままに昨年その4強内のパワーバランスを乱し台風の目となった早大との試合を迎えたが2-7と大敗を喫した。

sittenn2 R
早大に大敗を喫した

試合結果

トータル試合結果

2
(36)
0(9) 1P 2(12) 7
(37)
0(13) 2P 1(14)
2(14) 3P 4(11)
法政大学 PSS 明治大学

※(カッコ内)は、シュートの本数を表しています。

ゴールデータ

チームピリ時間ゴールアシストアシストPP/PK
早大 1 10:00 19 木綿宏太 PK
早大 1 16:53 29 ハリデー慈英 9 生江大樹 21 杉本華唯  PK
早大 2 23:39 29 ハリデー慈英 8 青木孝史郎  PP
早大 3 40:30 19 木綿宏太 29 ハリデー慈英 21 杉本華唯
早大 3 48:34 9 生江大樹 19 木綿宏太 11 加賀美俊介
早大 3 51:57 11 加賀美俊介 24河田隼弥
早大 3 53:33 9 生江大樹 1 澤出仁
法大 3 54:23 14 松井洸  24 石川亜嵐 ー  ー 
法大 3 59:02 8 小金澤太一 24 石川亜嵐

※PPは法大のパワープレー、PKは法大のペナルティキリングを示しています。

メンバー

SETFWFWFWDFDF
1 19三田村哲平(営4) 48 小西遼(人4) 18 金子凌大(法2) 14 松井洸(法4) 76 田畑秀也(法4)
2 32 古川憂人(人1) 72 土屋光翼(法3) 67 志田凌大(法4) 21 小堀健祐 66 新田谷兼翔(人3)
3 86 伊藤俊之(文2)  91 土田啓太(法3)  13 南陽向(法3)  65 高橋颯人(営2) 21 栗原皐成(法2)
4  8 小金澤太一(法2)  9 近藤謙成(営3)  24石川亜嵐(文3) 12 山口琢也(文1) 16糸崎勇(法2)

※GKは#39 中島康渡(法3)が先発出場。控えに#31 吉田駿太(文4)。

 

戦評

 強豪明大を撃破した一夜から早一週間。法大は決勝リーグ2戦目の相手に早大を迎えた。悲願の優勝に向け、絶対に負けられない一戦だ。
 
 まずは第1ピリオド。両チームとも先制点を狙い果敢に攻め込む。すると10分。ゴール前にこぼれたパックを松井洸(法4)がはじき出すと、パックは早大の選手に当たり無情にもゴールに吸い込まれ、不運な形で先制を許してしまう。切り替えて攻撃に転じたい法大だったが、その後も15分には松井、16分には小西遼(人4)が立て続けに反則。2人の数的不利を背負う。するとその直後にパス回しの末ゴール左45度の遠目の位置からシュートを決められ、2点のビハインドを背負い第1ピリオドを終える。
なんとか早めに追いつきたい第2ピリオド。古川憂人(人1)や土屋光翼(法3)を中心に攻めるも、サイドに選手を圧縮し、局地的な数的優位を形成する守備と高い位置から奪いに来る守備を使い分ける早大の前になかなかゴールを奪えない。すると16分に中途半端になった攻撃からパックを奪われ、カウンターを受け失点。点差をさらに広げられてしまう。
 
 このままでは終われない第3ピリオド。しかし開始直後の失点から立て続けにゴールを奪われ一時は7点差に。14分に松井がゴール正面からシュートを決め、19分にも小金澤太一(法2)が初ゴールを記録し反撃の兆しを見せるがさすがに遅く、2-7で力負け。頂点への道のりは、あまりにも厳しかった。
課題だった序盤に失点し、早大の組織だった守備の前にゴールは簡単に奪えずフラストレーションはたまり、切り替えの良いパワフルな速攻の前に沈んだ。しかし、「法大は変わった」とアシスタントキャプテンの三田村哲平(営4)が話す通り、練習内容を見直し、鍛錬を積んだ法大の選手たちの意識には変化が現れ始めている。第3ピリオドでも集中を切らさず何度もゴールに迫り2ゴールをあげたことが何よりの証拠だ。次なる相手はインカレで苦汁をなめた東洋大。生まれ変わった法大の最終戦での踏ん張りに期待したい。(磯田健太郎)

選手インタビュー

松井洸

ー今日の試合を振り返って

今日は見に来てくださった観客の方々に申し訳ない試合をしてしまったなと思います。

 

ー相手ディフェンスが粘り強く思うようにプレーできなかった

僕らの立ち上がりが1番悪かったのでそこを修正していかないといけませんでした。早大はチームで戦ってくるのでやはりチームの部分で負けたのかなと。

 

ー2人がペナルティで一時退場となった場面

チームの軸となる選手が2人抜けて危ないなとは思っていました。

 

ーPPが多くあったが生かせなかった

練習から決められなかったのがそのまま試合に出た。課題が多く見つかった試合だと思います。

 

ー3Pで大きく崩れた

集中力が切れたのが一番の原因だと思います。普段の練習、トレーニングからこだわっていきたいです。

 

ー自身のゴールについて

見に来てくださっている観客の方々に0点で終わるのは申し訳ないので一点でも多くという気持ちで意地でも取りに行きました。

 

ー東洋大戦に向けて

負けは許されない試合で、ライバルなので明日しっかり準備して法政が変わったというところを見せたいと思います。

 

古川優斗

-今日を振り返って
チャンスはあったのですが決めきれず、逆に早稲田はしっかり決めきった試合でした。法政がしっかり決め切れればもっと互角に戦えたと思います。
 
-早大の印象
全員がまとまっていて、チームとして出来上がっているイメージです。
 
-試合に対する首脳陣の指示はどのようなものがあったか
前半からシュートを多く撃って、フォアチェックに行って、走ってプレーしようという話でした。

-自身がゴールに迫るシーンもあったが攻撃で意識したことは
まだ0ゴールなので今日こそは決めようと思って多くシュートを撃とうという意識はありました。
 
-勝負を分けたポイントは
1人反則で退場して、その後また1人退場で2人足りない状況になった時に点を取られて、離されてしまったところですね。
 
-チームの課題は
試合の前半に気持ちが切れてしまうことがあるので、後半まで続くようなチームにしたいです。
 
-今季から法大に加入したが、法大はどんなチームか
とても良いチームです。
 
-今後に向けて
まだ大会は終わっていないので、次の試合に勝っていい順位で終わりたいですね。
 

三田村哲平

ー今日の試合を振り返って
いつも先制点をとられてしまい、立ち上がりが課題でしたが、今日も最初から流れに乗れずそのまま最後までいってしまいました。
 
ー今日の反省点は
3点目を入れられたぐらいから、ベンチの雰囲気がこのまま負けるのかなという感じで良くなかったです。
 
ー試合前にチームで話し合ったことは
今日の試合で勝って、次も勝てば優勝だったので、みんな気合いは入っていたのですが、それが空回りしてしまった感じがしました。
 
ー新チームの雰囲気は
コーチが変わり、練習内容も前と大きく変わってみんな走るようになりました。また、以前よりも、チーム全体で勝とうという意識が上がってきました。
 
ー次の東洋大戦で意識することは
課題である立ち上がりから流れに乗っていけば勝てると思います。
 
ー意気込みをお願いします
もう負けられないので、勝つしかないという気持ちで頑張ります。

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