準硬式野球

【準硬式野球】東京六大学準硬式野球新人戦準決勝 対慶大 見せ場なく零封負けを喫する…

東京六大学準硬式野球新人戦準決勝 対慶大
2017年6月3日(土)
法大多摩グラウンド

2年ぶりの新人戦優勝に向けて臨んだ準決勝だったが、序盤から失点を重ね、追いかける展開に。攻撃でも好機で拙攻が続き、得点を奪えず、零封負けを喫した。

※掲載が遅れましたこと、お詫び申し上げます。

DSC 0982 2 R
チャンスを潰し、勝利を手繰り寄せることはできなかった

試合結果

トータル試合結果

 123456789HE
法 大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6 0
慶 大 0 3 0 0 3 0 0 0 × 6 9 0

(法大)●廣田、水谷、宮野谷、遠山、尾崎―乘松
(慶大)○神田―髙野

打撃成績

打順位置選手名出身校打数安打打点四死球打率
1 (9) 堀皓貴(社2) 鳴門 4 0 0 0 .111
2 (7) 伊藤滉章(社2) 新居浜西 4 0 0 0 .200
3 (6) 大石智貴(経2)  静岡 3 2 0 1 .333
4 (3) 佐々木勇哉(社2) 花巻東 4 0 0 0 .143
5 (5) 土倉徳(社2) 遊学館 4 2 0 0 .429
6 (4) `海津裕太(経2) 日本文理 2 1 0 1 .600
7 (2) 乘松幹太(現2) 新田 2 1 0 1 .333
8 (1) 廣田悠樹(経2) 浦和学院 1 0 0 0 .000
  PH 大石悠月(経1) 静岡 1 0 0 0 .250
  1 水谷憲正(社1) 聖望学園 0 0 0 0 .000
  PH 鎌田航平(社1) 鳴門 1 0 0 0 .000
  1 宮野谷英之(社2) 本荘 0 0 0 0 .000
  1 遠山健一郎(経2) 法政 0 0 0 0 .000
  1 尾崎海晴(社1) 鳴門 0 0 0 0 .000
9 (8) 中川大輔(社1) 日大三 3 0 0 0 .000

投手成績

 被安打奪三振四死球自責点防御率
廣田 4 5 4 2 3 6.75
水谷 2 4 0 2 3 13.50
宮野谷 1/3 0 0 2 0 0.00
遠山 2/3 0 1 0 0 0.00
尾崎 1 0 0 0 0 1.00

戦評

 初回、先発・廣田は初回、安打と犠打で得点圏に走者を背負うも、後続を三振に抑え、ピンチを切り抜ける。

 法大も続く2回、2死から安打で出塁した海津が牽制の乱れをつき二塁へ。しかし、後続の廣田が三振に倒れ、得点はならなかった。
 そしてその裏、法大は内野ゴロの間に1点を失うと、なおもピンチを広げ、2死二、三塁から走者一掃の適時二塁打を浴び、この回一挙3点を失う。
 対する法大は4回にチャンスをつくり、2死一、三塁とするも、乘松が右飛に終わり、またも本塁を踏むことができない。
 さらに5回から2番手で登板した水谷もピリッとせず、連打を浴び3失点。6点ビハインドという苦しい状態で後半戦へ向かう。

 6回表、法大は相手の守備の乱れも手伝って2死満塁というこの上ないチャンス。しかし、ここで牽制に引っかかってしまい、二塁走者の土倉がタッチアウト。土倉はグラウンドにしゃがみこみ、なかなか立ち上がることができなかった。
 その後、法大は宮野谷、遠山、そして初戦に先発した尾崎と細かく継投し、無失点に抑えるも、打線は最後まで本塁を踏ませることができず、0-6で完敗となった。

 試合を通して投打ともにいいところなしの完敗。主将を務めた堀も、ピンチで踏ん張れない、チャンスで1本が出ないというもどかしさを口にした。しかし、下級生にとっては大きな経験となっただけでなく、自覚や成長を促す良い刺激にもなったことは確かだろう。(戎井健一郎)

選手コメント

堀皓貴(主将としてチームを引っ張るも結果は出ず)

―今日の試合を振り返って
本来なら尾崎が先発するところだったのですが、決勝を見据えて廣田を先発にしました。彼は初めての先発だったので、早い回で援護してあげようとミーティングでも話していたのですが、いつか取れる、いつか取れるといって点が取れない、打てそうなピッチャーを打てないということで力不足だったなと思いました。逆に、慶大はチャンスをしっかりものにしていたので完敗だったなと思います。

―堀選手自身もヒットが出ませんでした
しっかり振れてはいたんですけど、引っ張り気味になってしまって、それが試合の中で修正することができませんでした。1番の僕が塁に出れなかったので、「そりゃチャンスができないな」という感じです。

―新人戦の主将としてチームを引っ張りました
みんな付いてきてくれたので特に苦労はありませんでした。ただ、今のままの野球をしていたら勝てないということはミーティングで話しました。

―特に率先して声を出してチームを盛りたてていた印象です
高校のときもキャプテンをやっていて、声を出すことは慣れてるし、好きだしということで、劣勢でも雰囲気だけは下げないようにというところは心がけていました。普段ベンチに入っていない選手もベンチに入れてうれしそうだったし、全員出してあげたかったんですがね。試合に出た選手の責任です。

―新人戦を通して、どういった課題が見えましたか
圧倒して勝つというのが今までの法政だったんですけど、今はそれが通用しなくなっていて、逆に慶大はバントやエンドランを絡めて得点していたので、違った視点で野球を考えるのもありかなと思いました。

―秋のリーグ戦に向けて
自分は今は代打が多いですけど、秋はコンスタントに試合に出られるようにがんばりたいです。

 

選手コメント(東京六大学準硬式野球春季リーグ戦閉会式後)

藤口帝(主将として臨むも2季連続のBクラスを打破できず)

ー今季を振り返って
新人戦もリーグ戦も奮わない結果だったので、チームとしては実力不足だなと痛感したシーズンでした。

ーリーグ戦4位という結果について
みんなが一生懸命にやった結果なんですけど、順位が4位ということで自分自身、主将としても実力不足だったなと思いますね。

ー反省点は
一人一人の能力を上げる必要があるなと思っているので、ここからリーグ戦まで時間があるのでチームをしっかり作り直したいと思います。

ーご自身の成績について
僕自身もっとやれば、チームはもっと上にいくと思うので、チームのみんなには本当に申し訳ないなと思います。

ー来季に向けて
僕自身、下級生のときから出させてもらってるので、最後のシーズンということで、個人としてもチームを優勝に導けるように頑張っていきたいと思います。

 

萩原幹斗(六大学通算100安打を達成した記念すべきシーズンを終える)

ーベストナイン受賞について
個人的な記録については嬉しいですけど、自分の結果がチームに繋がってないというのが出ていると思うので、素直に喜べないですね。

ー受賞の要因について
今までもう4年生にもなるので、今までの経験を生かしてというか、その経験の力が出たのかなと思います。

ーチームとしてリーグ戦後に話し合ったことは
去年より戦力が劣っていたのは目に見えて分かっていたので、その分チーム力を意識していこうと話し合いました。

ー通算100安打達成について
自分が積み上げてきたものが形になるのは嬉しいので、これからもどんどん記録を伸ばしていこうと思います。

ー来季に向けて
不甲斐ない結果で4位に終わってしまったので、秋季リーグ戦ではしっかりと1位になって、後輩に良いものを残していけるような4年生になりたいと思います。

 

佐々木勇哉(下級生ながらチーム内首位打者と活躍を見せた)

―ベストナイン受賞おめでとうございます
今年からレギュラーに定着して、ベストナインもとれたので良かったと思います。

―チームの主力となって、責任感なども芽生えてきましたか
出てきたとは思うんですけど、まだ先輩に頼ってる部分もあるので、これから秋、来年になるにつれて徐々に責任感も増してくると思います。

―来季の抱負をお願いします
来季もベストナインを狙いたいのですが、今季は打てない試合があったり波があったので、その波をなくして、どの試合でも活躍できる選手になりたいです。

 

フォトギャラリー

  • DSC 0982 2 R土倉は好機で走塁死してしまい、得点を取れず
  • DSC 0783 2 R廣田は試合を作れず
  • DSC 0922 2 R2番手で登板した水谷
  • DSC 0950 2 R水谷も悪い流れを変えられず
  • DSC 0805 2 R打撃も全体的に低調だった
  • DSC 0886 2 R走塁は終始精彩を欠いた
  • DSC 0889 2 R投手を守備で盛り立てる場面も
  • DSC 1087 2 R尾崎は初戦に続き連投となった
 

 

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