硬式野球

【準硬式野球】東京六大学野球春季リーグ戦開幕直前特集 タレント豊富な野手陣編 ~堀江悠介、堀尾浩誠、古屋一輝、福本陽生~ 

2020年8月22日(土)
オンライン

8月25日に開幕するSUMMER CHALLENGE CUP。開幕を直前に控えた選手たちの『今』を伺うべく取材を敢行。今回は野手編、堀江悠介(経3)、堀尾浩誠(社2)古屋一輝(経2)、福本陽生(現1)のインタビューをお届けする。(新型コロナウイルス感染拡大防止のため、取材はオンラインで実施)

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今年にかける思いは強い

選手インタビュー

堀江悠介

ー現在のお気持ちは
全国大会はなくなってしまったのですが、代わりの強いチームが集まる大会に出場できるのはやっぱり嬉しいことなので、気合いは入ってます。

ー関東選手権は惜しくも決勝で敗れてしまいましたが、どのように気持ちを切り替えましたか
関東大会が終わってすぐにコロナウイルスの影響で練習ができなくなってしまって、その間に色々考える時間があって、練習が再開したときに、複数人で練習できる楽しさに気づいたりして、また一から気持ちを切り替えることができたのではないかと感じています。

ー中断期間はどのように過ごしていましたか
マスクをして走ったり、キャッチボール以外の素振りやトレーニングはやっていました。

ー全日や春季リーグ戦が中止になってしまいましたが、どのように感じましたか
悔しいの一言です。遠征して大きな大会に出られる最後のチャンスだったので、悔しい気持ちが大きいですね。

ー3年生になってチームの中心の学年ですが、心境の変化はありますか
2年生のときよりも責任感はありますし、僕が声を出さないとチームがシュンとしてしまうところはあるのではないかと思っているので、自分がしっかりやらないとという意識はありますね。後輩の面倒も見ないといけないし、先輩たちのためにもやらないといけないなと。

ー3年生全体のモチベーションはどのように感じますか
僕自身はモチベーションが下がってはいないですし、早く試合に出たいと感じる選手はいますが、モチベーションが下がっている選手がいるとは感じませんね。

ー練習再開後はどのように練習をしていますか
1月ほどは時間で3班に分かれてやっていて、最初は体が本当に動かなくて肩も痛かったですし、最初の一月は慣しでしたね。メンバーが決まった7月後半から8月頭にまた気合いが入ってきた感じです。

ー現在の調子は
新しい打順を任されていて、役割も変わったので、考え方も変わりましたね。点を取るためにどのように塁に出るか、バッティングしていくかを意識するようになりました。

ー期待する選手は
1年生ですね。何人か主力で活躍を期待しています。

ーこれまでの準硬での生活を振り返って
おととしは全日に出て、去年は清瀬にでて、あともう一回やっぱり大きな大会に出たいですね。今回の大会は4年生のためにという気持ちもありますが、来年のために弾みを付けたいという気持ちですね。

ー背番号は1番を着けていますが、重みは感じるタイプですか
とくには感じてないですね。勝手に1番にされた感じですし、あまり背番号に重みを感じるタイプではないです。

ー大会に向けて
優勝できる力はあると思うので4年生に良い思いをしてもらうためにも、僕ら後輩が力をあわせてがんばります。

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堀江 悠介(ほりえ・ゆうすけ) 
経済学部3年
健大高崎高出身・右投左打・内野手
『元気はつらつ法大の切り込み隊長。思い切りの良いスイングを見せながらも確実性の高い打撃が持ち味。』

堀尾浩誠

―大会に向けてチームの状態はどうか
新しく1年生が入ってきて打撃力が上がってきました。先日の中大との練習試合では投手陣の調子もよく、3月の関東選手権よりチームの調子は良いと思います。

―打者と投手でそれぞれ注目選手は
打者は1年生がよく、特に鈴木が良いです。福本もすごいので注目です。
投手はみんな調子いいですが、1人あげるとしたら前芝さんですね。

―このコロナ期間にどういった練習をしてきたか
素振りとかより走り込みを結構していました。

―全日とリーグ戦が中止になってしまったことについて
無くなってしまったことは悔しいけど、全日とリーグ戦がない分、今大会でしっかり結果を残せたらいいなと思います。

―大会や試合がないという目標がない中での練習はモチベーション維持が難しかったのでは
4年生はラストなのでなんとか頑張ろうと気持ちでやっていたと思いますが、自分はまだあと2年あるのでこれから先もまだあると考えてやっていたので、そこまでモチベーションが下がることはなかったです。

―3月の関東選手権では惜しくも決勝で敗れたがそれについてどうか
バッティングは良かったのですが、ミスが多く自分自身でいうと盗塁が全然させなかったことですかね。個人としてもチームとしても守備に問題があったと思います。

―長い間、公式戦がなかったが試合勘はどうか
紅白戦や試合を想定した練習が出来ているのでそこに関しては大丈夫そうです。

―今大会への思いと目標について
全日もリーグ戦もなかったので、その分の溜めてきた分を発揮できるようにしたいです。目標に関してはたくさん打つということですね。

―今大会での自分の役割は
守備はあまり求められていなく打撃面で使ってもらっているのでとにかく打つということですね。ランナーがいなかったら自分が出塁し、ランナーがいたら自分が返すという単純なことですが、そこをしっかりやっていきたいです。

―関東選手権では全試合4番捕手でしたが、プレッシャーはあったか
いや全然ないですね。前にも後ろにも良いバッターがいるので。でも今回は捕手ではなくファーストで出ると思います。

―慣れないファーストの守備はどうか
この前試合では初めてやったんですけど、打球がノックと全然違いますね。なんとか身体で止めていきたいですね。

―新しく1年生が入ったことに関して
プレーでは後輩から吸収するものがたくさんあり、参考にしたり見習わなきゃいけない部分があると思います。今年の1年生はものすごいので。

―チームの強みは
投手がまとまっているところですかね。チームとして打てていなくても投手がゲームを作ってくれるので投手力が強みだと思います。

―初戦にあたるのは明治大学と国士舘大学の勝者だがそれぞれ印象はどうか
国士舘はかなり強いイメージがありますね。リーグで戦う明治と違ってやり慣れていない部分があるので怖さがあります。

―チームとしてどういった野球をしていきたいか
序盤に点を取ることです。打者が一巡するまでに点を取って逃げ切る形がいいですかね。先制点をしっかり取りたいです。そしたら投手も楽になるので。

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堀尾 浩誠(ほりお・こうせい) 
社会学部2年
報徳学園高出身・右投右打・捕手
『攻守共にチームに欠かせないまさに扇の要。力のある打撃、丁寧なブロッキングと送球など、総合力の高い隙のない選手だ。』

古屋一輝

―大会に向けてチームの状態は
コロナでだいぶ練習が無くなり再集合になった時にバッティングもしていなかったしキャッチボールをする場所もないから感覚が鈍っていましたが、最近になり実践が増えてきて少しずつ感覚は戻りつつあるかなと思います。

―コロナ期間はどういった練習をしてきたか
実践離れというのが個人としてもチームとしても目立っていたので紅白戦やケースバッティングを増やして練習をしてきました。

―全日とリーグ戦がなくなってしまったことについて
全日を決める予選がなくなり関東選手権に結果で全日に出場することが決まりチャンスをもらったけど今年のチームで全日を戦えないというのは僕的にも悲しいです。また去年の冬にオーストラリア遠征に行って六大学の多くの先輩と野球をして春季リーグで対戦するのが楽しみだったので残念でした。その分を秋季リーグにぶつけたいという思いはあります。

―3月の関東選手権では惜しくも決勝で敗れたがそれについてどうか
決勝に中央大学が来なかったというところで油断していたわけではないですが、入りが悪かったし最終回もチャンスであと一本が出なかったという点が良くなかったですね。

―大会や試合がないという目標がない中での練習はモチベーション維持が難しかったのでは
練習再開になった時は全日が行われる方向だったのですが途中で中止が決まり、秋季リーグに向けて切り替えたのでそこまでモチベーションが落ちたりはしませんでした。

―長い間、公式戦がなかったが試合勘はどうか
やってみないとわからないし、こういった形で公式戦が無くなったことはなく自分自身も調子が上がらないままここまで来たので不安ではあります。

―古屋選手はチームバッティングが持ち味だが、練習や試合で普段から意識していることは
試合に入ったらそこまで考えずクリーンな状態で打席に立っていますが、自分は飛ばす打者ではないのでチャンスメイクやチャンスを拡大させるためにヒット性の打球を意識しています。逆方向へのライナー性の打球を打てるようにしています。

―新しく1年生が入ったことに関して
頼もしい後輩が入ってきてくれて新人戦が楽しみです。今大会から1年生が出ると思うので僕自身も頑張っていかないといけないと思います。後輩にも助けられながら野球ができると思います。最近の実践でもみんな打てない中1年生はバンバン打っているし、コロナで空いた期間を感じさせないですね。高3の仕上がった状態のまま来た感じです。

―注目選手は
福本もそうだしおそらく1番で出る鈴木もすごく調子が良いのでバッティングでチームを引っ張っていくと思います。

―今年は1年生もどんどん試合に出てくる感じですね
そうですね。今まで見たいに上級生が出場するといったことはなく今年は実力主義で結果出したら試合に出れるという感じです。1年生がバンバン打つので僕自身も早く調子を戻さないといけないです。

―初戦にあたるのは明治大学と国士舘大学の勝者だがそれぞれ印象はどうか
国士舘は投手が良いイメージがあります。打線のつながりというより2、3人でチャンスを作って1点を取るイメージなので要所をしっかり抑えて打ち崩せればいいと思います。明治は投打の強さもあるし特にエースの高島投手を打てないと勝てないので、投打の両方を警戒しないといけないです。

―今大会での自分の役割は
今回出るとしたら守備や後半ビハインドの場面でチャンスメイクをしていかなきゃいけないし走塁でもやれることはあるので与えられた場面で100%の力を出したいと思います。

―今大会への思いと目標について
全日が無くなり全日の代わりとして定められている大会なので全日優勝を掲げて練習をしてきた分この大会で優勝しなくてはならないと思います。関東選手権で負けた国学院は準決勝で当たる可能性があるのでしっかり倒して優勝したいです。

―チームの強みは
投手を中心に少ない失点で数少ないチャンスをしっかり点にすることですかね。投手陣はすごい状態が良いので野手陣がもっと頑張れば楽に試合が運べると思います。

―チームとしてどういった野球をしていきたいか
序盤に出来るだけ点を取って投手を楽にしたいです。そしたら投手も気持ちが楽になって自分のベストパフォーマンスに近いものが出せると思います。

―母校の健大高崎高校が甲子園の交流試合に出場していたが春夏と甲子園が中止されてしまったことに関して元高校球児としての気持ちは
僕も小さいころから甲子園で野球をやるということを夢見てやってきて、実際には出場できませんでしたが甲子園という目標があるからきつい練習も頑張っていけるので目標がなくなるということはつらいことだと思います。でも野球じゃないとしても何か目標ややりたいことを見つけていければ高校を卒業しても頑張れると思います。

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古屋 一輝(ふるや・いつき) 
経済学部2年
健大高崎高出身・左投左打・外野手
『下位打線で輝く万能プレイヤー。高い走塁技術とミート力が節々で光る。』

福本陽生

ー大会直前の今のお気持ちは
大学に入って自分にとっては最初の大会なので、雰囲気がまだ分かりませんが、法政のチームスタイルである楽しむことをやっていれば、自ずと結果は付いてくると思うので、楽しんでやることを一番意識しています。

ー入学してすぐに学校いけない生活が続きましたがそのときの気持ちは
自分としては大学生になった実感がわかない感じで、ずっと家に居て、できる練習も限られていましたが、いつ練習や試合が再開してもいいように、気持ちを落とさないように体を動かしていました。

ー春季リーグや全日がなくなった事についてはどのようにかんじましたか
短い間ですがお世話になっている先輩たちなので、4年生のために今回の大会で優勝しようというきもちが強くなりました。

ー練習再開した6月末からはどのように練習をしていましたか
はじめは大会があるかも分かっていなかったので、何も目標がないまま練習をしていたのですが、自分たちにできるのは与えられた環境でベストなプレーをすることだと気づいたので、いつ試合になっても良いように練習に取り組みました。

ー試合のことからは離れますが、準硬式野球を選んだ理由は
楽しんで野球をやりたいというのが大きかったですね。法政は関東で強いチームで結果も出していますし、楽しい雰囲気でやっているということで、自分の理想に近い感じで野球ができると思ったので選びました。

ー準硬式には慣れましたか
ボールが一つ違うだけでプレーは全然変わってきて、まだ順応しきっていないところもありますが、今できるかぎりをやっていこうと思っています。

ー法政の雰囲気は
すごく良い先輩ばかりで、ワンプレーごとに声をかけてくれて、雰囲気も良いですね。

ー今はどこのポジションを守っていますか
高校ではいろいろなポジションをやっていましたが、今はショートをメインにやっています。

ーここまでで手応えは
まだ自分は主力ではないと思っていますし、サポートしてくれる同期やメンバー入りできなかった先輩たちのためにプレーしたい思いが強いですね。自分の状態が良くても悪くても試合にでたら全力でプレーしたいですね。

ーこれまでの大学生活はいかがでしたか
自分で履修を組んで、オンラインとはいえど授業をうけたりするのは今までとちがって新鮮でしたね。

ー大会に向けて期待している選手は
同期の鈴木ですね。練習でも結果を残して、練習試合でもヒットを打っていて、チームでも目立つ存在ですね。上級生では前芝さんです。練習でもなんどか対戦させていただいたのですが、いつも抑えられました。

ー大会に向けて
勝ち負けは必ず付いてくると思いますが、一試合一試合を楽しむことを忘れずプレーしたいです。

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福本 陽生(ふくもと・はるき) 
現代福祉学部1年
星陵高出身・右投右打・内野手
『ポテンシャル抜群の期待の星。内野4ポジションをこなすことも。ボールを潰すようなパワフルな打撃は一見の価値あり。』

 
 
 
 
 

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