バレーボール

【バレー】 2019年度秋季関東大学男子リーグ戦1部2部入替戦 対駒大 フルセットまで持ち込む意地を見せるも敗戦…1部昇格とはならず

2019年度秋季関東大学男子リーグ戦1部2部入替戦 
2019年11月2日(土)
駒澤大学玉川キャンパス体育館

2部リーグ全勝優勝を飾り、挑んだ1部2部入替戦。相手は1部リーグ全敗で12位に終わった駒大。1、2セット目を奪われあとがない法大だったが、2部王者の意地を見せ、3、4セット目を奪い返す。最終セットへ持ち込んだものの、力及ばず8ー15で負けを喫し、悲願の1部復帰とはならなかった。

DSC 0869 R
チーム一丸となり駒大へ挑んだ

試合結果

トータル試合結果

2
法大
19 1セット 25 3
駒大
12 2セット 25
25 3セット 22
25 4セット 23
8 5セット 15

法大スターティングメンバー

背番号選手名ポジション
9 大村翔哉(営3) WS
17 袴田智己(営2) MB
10 佐藤優弥(文3) WS
13 竹田将也(法3) WS
18 緒方悠大(法2) MB
1 西田寛基(営4) S
14 大吉 匠(営3) L
27 森山陸人(営1) L
 ※WS…ウイングスパイカー、MB…ミドルブロッカー、S…セッター、L…リベロ
 

途中出場選手

背番号選手名
2 三木裕人(文4)
5 伊元幸正(営4)
15 村岡拓海(経3)

戦評

 秋季リーグを全勝で優勝し、1部へ向け入替戦へと臨んだ法大。相手は1部リーグ最下位の駒大となった。勝利すれば1部昇格が決まる4年生にとって集大成の1戦だ。
 第1セット開始直前に今季主将としてチームを引っ張った西田寛基(営4)を中心に円陣が組まれると、開始直後に大村翔哉(営3)のサービスエースが決まるなど、リードを奪う。しかし、相手のクイックと攻め込んだサーブをレシーブ出来ずに、中盤以降点差が開いてしまう。終盤伊元幸正(営4)がピンチサーバーとして登場。サービスエースを奪いチームを盛り立てるも、及ばずに19ー25で第1セットを落としてしまう。 

 相手の勢いを止めたい第2セットだったが、開始直後からサーブレシーブが乱れ、5連続ポイントを奪われてしまう。試合の主導権を掴まれると、相手のブロックに捕まる場面が多くなり、終始駒大ペースで試合が進む。終盤も相手のブロックに苦しめられサイドアウトが奪えずに、12ー25と大差で第2セットを奪われてしまう。

 あとがなくなった第3セット、大村から村岡拓海(済3)に交代すると、サイドアウトやブロックで活躍チームに勢いを付ける。観客の歓声もチームを後押しし、相手の攻撃にブロック陣が対応し始め、徐々に点差を付けると、25ー22で第3セットを奪った。

 第4セットも勢いは止まらない。佐藤優弥(文3)のスパイクや、竹田将也(法3)のフェイントなどスパイカー陣が奮闘し、リードを広げる。しかし、中盤以降はブレイク出来ずに、終盤に追いつかれてしまう。だが、最後は相手のミスもあり25ー23で第4セットを奪う。 

 目標の1部昇格まであと1セットとなった第5セット。相手のジャンプサーブを上手くレシーブ出来ず、連続ポイントを奪われてしまう。袴田智己(営2)のクイックなどで反撃するも序盤の失点が響き及ばす。8ー15で1部昇格とはならなかった。

 試合には敗れたものの中盤以降の修正力は法大の強みとなっている。全日本インカレで4年生は引退となる。入れ替え戦の悔しさを全日本インカレにぶつけ、上位進出を目指す。(滝澤智也)

インタビュー

吉田康伸監督

ー今日の試合を振り返って
全選手が力を出し切ってプレーしてくれましたが、勝てなかったので皆さんに申し訳ないと思います。しかし、選手は良くやってくれました。

ーサーブレシーブが乱れた印象を受けましたが
序盤相手のサーブが思い切って来ていたのと、相手の3番の選手が高さもあり止まらなかったです。しかし、今年の特色である試合中での修正力という点では3セット目以降は法政らしいバレーが出来たのではないかと思います。

ー4年生は最後のリーグ戦になりましたがいかがですか
4年生は1年生の頃から主力で頑張ってくれていましたが、ずっと2部にいて1部に上がることができず、1部の壁は厚かったです。この部分を来年の3年生以下に引き継いで、とにかく全日本インカレで思い切ってプレーしてもらいたいです。

ー全日本インカレにむけて
リーグ戦でも入れ替え戦でも良い経験をしていると思いますし、4年生も最後の大会ですので、今日の敗戦の悔しさをインカレにぶつけて、来年以降につなげていきたいです。

 

西田寛基主将

ー今日の試合を振り返って
悔しいです。持っているものを出しきれなかったことが1番の悔しいことだと思います。

ー1.2セット目を落としてからチームにどのような声かけをしましたか
1.2セット目何もできずに相手にとられて、「このままじゃ終われないぞ」、「ここからが見せ場だ」とみんなを奮い立たせて、うまくポジティブに次に切り替えて頑張っていこうと声かけをしました。

ー多くの方が応援に来ていましたがどう感じましたか
やはりこうやって、1部から降格して2部にずっといる状態ですけど、それでも多くの応援してくださる方々がいて、その中で結果を残しきれなかったことがすごく申し訳ないという気持ちと、それでも応援してくださる方々に感謝しなくてはいけないと思います。

ー自身の最後のリーグ戦、入れ替え戦でしたがどうでしたか
2部で全勝優勝して、うれしかったですけど、最後の入れ替え戦で結果を出せなかったので、2部で優勝しても結果としては残せなかったと自分では思います。

ー全日本インカレに向けて
(全カレまで)残り1か月もないので、みんなとバレーをできるのも限られた時間しかないので、1日1日をむだなく、充実したものにして、最高の形で全カレに臨めたらいいなと思います。

三木裕人

ー今日の試合を振り返って
やってきたことはしっかりできていたし、もしかしたら勝ったかもしれないので、紙一重だったと思います。

ー試合前のチームの雰囲気はどうでしたか
今季のリーグは4年間で1番の仕上がりだったし、2部リーグも全勝で来ていたので、この流れでいけるという自信はみんなの中であったと思います。

ーピンチサーバーとして出場されましたが、1回1回のプレーで意識したことは
少しでも長くコートにいたいので、1点でも多く取れるように打つところを自分で毎回考えたり、チームのために雰囲気を作ったりというところを意識しています。

ー4年生にとって最後のリーグ戦でした
最後に1部に上がりたかったので、悔しい気持ちは大きいですが、結果は出てしまったので、1部昇格は後輩に任せて、切り替えて全カレでは結果を残したいです。

ー全日本インカレに向けて
全カレが4年生にとって最後になるので、いいパフォーマンスができるようにみんなで頑張っていきたいと思います。

フォトギャラリー

  • DSC 0869 R懸命に1部昇格を目指した
  • DSC 0917 R袴田のプレーはチームを勢いづけた
  • DSC 0953 R相手の強烈サーブをしっかりとレシーブする大吉
  • DSC 1032 R西田と緒方の速攻は駒大を翻弄した
  • DSC 1176 R最後のリーグ戦となった三木
  • DSC 1274 Rコートを駆け巡る森山
  • DSC 1369 R応援席含め、多くの声援が選手の力となった
  • DSC 1390 Rどんな状況でもチームを鼓舞し続けた西田
 

 

 
 
 
 
 

最近の記事

 

スポーツ法政 最新号

202002173

 

 

定期購読の申込み