水泳

【水泳】第92回日本選手権水泳競技大会 4日目 平野が堂々の6位入賞!

第92回日本選手権水泳競技大会
兼 第31回リオデジャネイロオリンピック競技大会代表選手選考会
2016年4月7日(木)
東京辰巳国際水泳場

 法大の選手が多く活躍した大会4日目。青木智美(社4)が100㍍自由形で、伊藤瑞輝(経3)が200㍍バタフライで新たに決勝進出を決めた。また、本日決勝のレースに挑んだ平野香緒里(人2)は準決勝より1つ順位を上げる6位でフィニッシュとなった。

hiranofinal
6位入賞を果たした平野

試合結果

予選結果(女子)

種目順位選手名タイム備考
 100㍍自由形 7位 青木智美  56秒14 準決勝進出 

予選結果(男子)

種目順位選手名タイム備考
 200㍍バタフライ 6位 伊藤瑞輝  1分58秒01 準決勝進出 
 200㍍平泳ぎ 14位 渡邊一輝  2分12秒25  準決勝進出
24位  長井琢磨 2分13秒86   

準決勝結果

種目順位選手名タイム備考
女子100㍍自由形  6位 青木智美  55秒64 決勝進出 
男子200㍍バタフライ  6位  伊藤瑞輝 1分57秒55  決勝進出
男子200㍍平泳ぎ 11位  渡邊一輝 2分11秒05   

決勝結果

種目順位選手名タイム備考
 女子200㍍バタフライ 6位 平野香緒里  2分11秒18  
 

戦評

予選

 大会4日目。法大の1番手で登場したのは、前日に200㍍自由形で4位入賞を果たし、4×200㍍フリーリレーの五輪代表に選出された青木智美。100㍍でも安定した泳ぎを見せ、組1位、全体の7位で準決勝進出を決めた。
 
続いては伊藤瑞輝(経3)が男子200㍍バタフライに出場。今大会4日目で初の出場となったが、落ち着いたレースを展開。見事全体6位となり、準決勝進出を果たした。
200㍍平泳ぎには渡邊一輝(社4)と長井琢磨(経4)が出場。この種目世界記録保持者の山口観弘(東洋大)と同じ組となるも、渡邊は見事レースを制し、全体の14位で決勝へ進出。長井は健闘が光るも準決勝進出を逃し、全体の26位。「準決勝で泳いでみたかった」と悔やんだ。
 
 出場した4選手中3選手が準決勝に進出。青木の五輪出場決定を追い風に、より一層法大スイマーが活躍することに期待したい。(阿部暁野)
 

準決勝・決勝

 朝の予選を突破した3選手が出場した準決勝。
 
まず、女子100㍍自由形の青木は6位で決勝進出。それでも「次は54秒で」と決勝での自己ベスト更新を狙う。
 
続く男子200㍍バタフライの伊藤は自己ベストを更新。瀬戸大也(JSS毛呂山)や松田丈志(セガサミー)のそろうハイレベルなレースとなったが、持ち味である後半の粘りで健闘。組5位ながら全体6位での決勝進出となった。
男子200㍍平泳ぎの渡邉は前半から攻め続け、150㍍地点までは組1位でターンする。しかし、そこから失速。組4位となり全体でも11位。決勝進出とはならなかった。
 
迎えた決勝。出場するのは女子200㍍バタフライの平野香緒里(人2)。昨日の準決勝を7位で通過したことで「挑戦者の気持ちで臨んだ」と言う。ゆったりとした入りから後半を伸ばすという自身の持ち味を最大限に生かし、準決勝より1つ順位を上げる6位でフィニッシュした。「パワー不足を思い知らされた」と語るが、次の目標は「インカレ優勝」。さらなる進化を期待させた。
 
明日は2人の選手が決勝に出場。特に青木は2つ目の五輪切符を懸けた戦いとなる。大会はまだ中間地点の4日目が終わったところ。まだまだここから法大戦士たちの戦いは続く。(飯田翼)

 

選手コメント

平野香緒里

―レースを振り返って
もうちょっとタイムを残したかったですけど、初めての決勝はとても楽しかったです。
 
―前半を抑える展開の意図は
自分の泳ぎの持ち味がゆったりとしているところなので、それが後半に生かせると思い、こうしました。
 
―昨日から変えた箇所
準決勝よりタイムが上がるようにアップを入念にしました。
 
―日本選手権決勝の緊張はありましたか
緊張はしました。でも7番通過で挑戦者という気持ちでリラックスして臨めました。
 
―今大会で得た課題と収穫
もう少しパワーをつけないといけないのともっと安定した泳ぎをしていきたいです。
 
―今シーズンの意気込み
インカレは大学生しかいないので優勝します。
 
 

伊藤瑞輝

―レースを振り返って
自己ベストではありましたが組5位という結果はちょっとダメですね。
 
―インターナショナルをこの大会で切るという話でしたが
僕の計画では準決勝でインターDを切って、決勝でCを切りたいと思ってました。
 
―今日の調子は
悪くは無いと思います。今年はずっといい状態でキープできてます。
 
―得意な後半が今日は
周りの選手たちはみんな前半が速くて、僕はスピードは自分の中では守ってました。後半で頑張っていくしかないと思います。
 
―準決勝では瀬戸大也(JSS毛呂山)選手とと松田丈志(セガサミー)選手に挟まれる形になりました。意識はしましたか
ビックな二方に挟まれてたので、ものすごく緊張はしました。
 
―この冬の練習
自分の持ち味である後半をより粘り強くする事。加えて、スピードもやって来ました。でもスピード練習は生かしきれて無いです。
 
―決勝への意気込み
しっかり泳ぎきるだけです。
 
 

青木智美

―レースを振り返って
もうちょっといいタイムを出したかったので悔しい気持ちでいっぱいです。でも決勝に残れたのでそこで54秒というタイムを出しに行きたいと思います。
 
―スピードの強化をするという話でしたが
この大会に向けて200㍍をメインに練習してきたので100㍍の練習は特にしてきませんでした。でも200mの練習の中でスピードは上がって来ているので、大丈夫かなと思ってます。
 
―五輪代表を決めて一夜明け代表になった実感は
実感は特になくて、本当に自分が五輪行くのかな。どうなのかな。というあやふやな感じです。
 
―決勝に向けて
リレーメンバーに食い込めるようにタイムをしっかり狙っていきたいと思います。
 
 

渡邊一輝

―レースを振り返って
結構、飛ばしたつもりでしたがタイムは思っていた以上に出なかったですね。
 
―レースプランは
前半から抜け出して、そのままゴールまで行けたらと思ってました。でも、後半で失速しました。
 
―自己ベストを出すという意気込みがあったがこのタイムをどう思うか
決勝に残れるか残れないかの微妙なタイムでもっと確実に残れるようなタイムを出したかったです。
 
―今の調子は
今回はうまく持って来れたと思います。事前の海外合宿でもかなりいいコンディションで持ってこれたので、自信はまあまあありました。
 
―この冬の練習
基本的なことの繰り返しです。それに加えて、細かいテクニックやスピード面の見直しをしてきました。
 
―今シーズンの意気込み
法政に恩返しが出来るような悔いの無い結果を残せるようにしていきたいです。
 
 

長井琢磨

―レースを終えて
元々ここに来る前は1ヶ月くらい本当に調子が悪くて、だいぶ試合会場に来て立て直せたと思ったんですけど、なかなか力を出しきれるレースができなかったのかなとは思います。
 
―オリンピックの代表選考ということもありますが、大会の雰囲気は
大会の雰囲気も、自分の中での雰囲気も高められてきたとは思います。できれば準決勝で泳いでみたかったですね。
 
―大会4日目で初レースでした。見ていていかがでしたか
昨日同期の青木智美がオリンピックの代表を決めたり、ベストを出す選手が多くいたので、その流れに乗っていければと思ったんですけど、なかなかうまくはまらなかったです。
 
―大学ラストシーズンとなります。目標は
副主将という立場もそうなんですが、しっかり結果で引っ張っていきたいです。練習から自分がチーム全体を引っ張って、シードを奪還できればいいなと思います。

 

 

フォトギャラリー

  • hiranofinal6位入賞を果たした平野
  • mizukisemi伊藤は自己ベストを更新し決勝進出
  • aoki100明日の決勝で2つ目の五輪切符を狙う青木
  • watanabesemi渡邊は惜しくも決勝進出とはならなかった
  • nagai副将としてチームを引っ張る長井
 

 

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