水泳

【水泳】第58回日本選手権(25m)FINA競泳ワールドカップ2016東京大会 1日目 HUST新体制始動!齊藤が2種目で躍動!

第58回日本選手権(25m)FINA競泳ワールドカップ2016東京大会
2016年10月25日(火)
東京辰巳国際水泳場

インカレの激闘から早1カ月半。新生HUSTの戦いが幕を開けた。

今大会は海外からの招待選手も多く、日本人選手が1人しか決勝に残れない種目もあるなど、ハイレベルなレースが展開された。決勝には1人も進むめなかったものの、B決勝に齊藤凌(経3)と内藤良太(人1)が進出した。

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2種目でB決勝進出を果たした齊藤

試合結果

予選結果(女子)

種目順位選手名タイム備考
200m自由形   44位 長濱瑠花  2分04秒08  
50m背泳ぎ   27位  宮﨑ひな乃  28秒28  
 35位   白井早弥香 28秒76  

予選結果(男子)

種目順位選手名タイム備考
100m背泳ぎ  15位 内藤良太 53秒14  B決勝進出
200mバタフライ  23位 伊藤瑞輝 1分57秒21  
31位  林孝晟 1分58秒85  
400m自由形  18位  齊藤凌 3分50秒14 B決勝進出
100m個人メドレー     20位  齊藤凌 55秒08 B決勝進出
32位   常深皓貴 56秒62  
34位  緒方魁 56秒79  
37位   林寬人 57秒00  
400m個人メドレー     12位   齊藤凌 4分12秒48  
20位  常深皓貴 4分15秒44  
22位   緒方魁  4分15秒82  
37位   林寬人   4分21秒40   

B決勝結果

種目順位選手名タイム備考
 男子100m背泳ぎ 7位  内藤良太 53秒19  
 男子400m自由形 6位  齊藤凌 3分51秒81   
男子100m個人メドレー 8位 齊藤凌 55秒49  

戦評

 まずは100㍍背泳ぎB決勝に内藤が登場。慣れない短水路でのレースに苦戦。苦手としているターンの回数が多くなることで、前との差が離れてしまった。結果は予選よりもタイムを落とし、7位。予選を突破したことには一定の収穫を得た。しかし「勝負に奥手になる自分がいる」と予選を通過した後でもいかに結果を残すのか。課題の残るレースとなった。

齊藤は400㍍自由形・400㍍個人メドレーの2種目でB決勝に進出。最近ベストを更新し続けている400㍍自由形だったが、序盤から先行する井上奨真(早大)らのペースについていくことができず、6位に沈んだ。短水路でしかできないため「楽しんで泳ごう」と臨んだ100㍍個人メドレーでも、ターンでミスが出て完璧とはいかず、8位に終わる。ただ、400m個人メドレーで自己ベストを記録するなど、好調を維持。得意とする明日の200㍍自由形・200㍍個人メドレーでは今日の結果を超える決勝進出を目指す。

インカレ後にオフが入ったことで選手たちは好調を維持し続けることが難しかった。主将の緒方魁(経3)を始めとして、体調不良や不調に苦しむ選手が多く、よい成績になったとは言い難いだろう。その中でも結果を残す、齊藤・内藤の力は確かなものだ。2人を含め明日は8人の選手が出場予定。さらなる活躍が期待される。彼らの勝負の一年は始まったばかりだ。(飯田翼)

 

選手コメント

齊藤凌

―レースを振り返って
1個メはいつもはないレースなので、記録うんぬんより楽しめたのでよかったです。

―2種目での予選突破となりましたね
2種目で予選突破して、タイム決勝の400m個人メドレーでも、ベストでできたので、今の時期にしては良かったと思います。

―400m個人メドレーの後には笑顔を見えました。会心の泳ぎだったのですか
自分の感覚的にはそんなに良くなかったですけど、タイム見たらいい結果だったのでびっくりしました。

―副将になって初めての大会ですが
特に副将だからというのはないです。結果が出ることでチームメイトも頑張れると思うので、とりあえずタフなレースですけど、結果を出すことを意識しました。

―5レース泳いだことで疲れはありますか
疲れはありますけど、明日の2種目でもタイム残したいです。

―明日への意気込み
明日は2つとも自分の得意な種目なので、W杯の決勝に残れるように頑張りたいです。

 

 

内藤良太

―レースを振り返って
この大会で決勝に残れたのは大きいことです。ただ、決勝でタイムを上げられなかったのは、少し悔いが残ります。今回のレースでは反省するところが出たレースだなと思います。

―予選よりも前半を抑えて入ったように見えましたが
そこまで意識はしてなかったですが、2本目になると勝負に奥手になる自分がいるなと思います。

―インカレの時も2本目でタイムの落ちる弱さという話をされてましたね
今回はそこまでタイムが落ちたわけではないので、場数を踏んで徐々に慣れていこうと思います。

―短水路でのレースとなりましたが
短水路だと細かいテクニックが一つ一つ大事になってくるので、そこが大雑把になってしまっているなと思いました。

―以前から浮き上がりを課題にしていましたが影響は出ますか
ターンが自分は速い方ではないので、速くするような意識はしましたが、そこでも奥手になっていて攻めきれなかったかなと思います。

―明日のレースへ向けて
明日も2本泳げるように精一杯、予選からがんばっていきたいと思います。

 

 

緒方魁

―レースを振り返って
タイムが遅かったので、いいレースではなかったと思います。

―後半から巻き返す形になりましたが
今回は平泳ぎから上げていくプランだったので予定通りです。ただ、得意の前半がかなり遅かったのは、あまり良くない部分だと思います。

―法大の仲間に挟まれる形でのレースになりました
普段、一緒に練習してる人と大会で隣になって泳ぐことはないので、しっかり勝っておきたかったです。でも2人に負けてしまったので、まだまだ練習が足らないかなと思います。

―主将として臨む最初の大会になりましたが
インカレ終わってから、新しくキャプテンやらせてもらっていて、9月の真ん中くらいから練習も始めてきました。キャプテンとしてチームをまとめていかなければならない中で、体調を崩してしまったこともあって、練習を休むこともありました。まずは自己管理から始めて、しっかりとチームが来年、インカレで戦えるチームを作っていこうと思います。

―今のチームの状態や雰囲気は
インカレで点数を取ったメンバーが引っ張っていく形で、後輩たちがしっかりついてきてくれてると思います。来年のインカレでシードを守るためにも、今のチームには絶対的エースがいない中で、底上げをして、みんなで点数を取っていけるチームにしていきたいです。

―今後の目標は
個人としてはインカレで決勝に残って、表彰台に立って、法政大学に貢献していきたいと思います。チームとしても雰囲気のいいチームを作って、インカレで必ずシードを守れるようにしていきたいと思います。

 

 

常深皓貴

―レースを振り返って
ちょっと体重かったんですけど、上手く泳ぎきれたということで良かったです。タイムはあと1〜2秒欲しかったんですけど今の時点ではうまく泳げたレースだったのかなと思います。

―今大会は短水路ということでやりにくさはありましたか
いつも長水路で泳いでいるので、短水路はちょっと厳しいものがありましたね。それでも、ターンとかの要素を確認すればもっともっと、3〜4秒縮まるのではないかなと思います。

―隣に3年生2人並んでのレースでしたが意識はしていましたか
いつも一緒に泳いでて、この時期ですし楽しもうと思っていました。ペースもわかる相手なので負けたくはなかったんですけど、ちょっと実力不足でしたね。

―来季に向けての課題
平泳ぎがうまくいかないと全体的にスムーズな流れの個人メドレーにならないので、そこを課題にして頑張っていきたいです。

 

 

林寬人

―レースを振り返って
体がきつかったので、最初から大きく泳ぐことを意識してタイムは狙ってなかったです。

―前半からペースについていけないレースでしたが
体がきつかったので前半から速く入ってしまうとラストで浮いてしまい、何も得られるものがないレースになってしまいます。なのできつい中でいかに大きな泳ぎをできるかを意識して泳いでました。

―隣のレーンは外国人選手でしたが
いや、特に気にしてないです。意識せずに泳げました。

―短水路でのレースの難しさは
ターンが長水路で練習しているとおろそかになってしまうので、その部分で離されてるなと思います。

―今後へ
1月にコナミオープンと東京都選手権があります。この2大会は長水路なので、来年のインカレにつながるいい泳ぎをしたいと思います。

 

 

 林孝晟

―このレースへの意気込みは
インカレが終わってオフをいただいた後、最初の試合でした。なので試合というよりも練習の延長線上で試合勘をつかんで、狙えるものは狙いに行くというレースでした。

―後半が苦しいレースになってしまいましたが
今はバタフライの練習よりも自由形で距離を泳ぐような練習をしていました。結果として、スピードを出なかったですし、後半で上がらないことは自分自身も分かっていたので、その中でどれだけやれるかを求めてました。まぁイマイチな結果でしたね。

―短水路のレースですが
ターンが多く、キックを打つレースになるので普段から50mの環境で泳いでる僕たちからしたら足がきつくなる部分はあります。

―今後に向け
まずは4月の日本選手権で少しでもいい成績を残せるように、今から練習を頑張っていきたいと思います。

 

 

宮﨑ひな乃

―レースを振り返って
自己ベストを狙っていた中で0.2秒近く届かなかったので、満足のいく結果ではないです。

―今の調子は
自分の一番得意な50mだったので、ベストは狙ってました。インカレでは恥ずかしい結果だったので、一から切り替えて頑張ってます。でもこの試合に合わせてきたわけではないので、

―海外の選手もいる中でのレースでしたが
やはり、日本の試合では味わえない雰囲気が味まえました。自分の結果では全く歯が立たないので、少しでも決勝に残れるタイムが出せるように頑張りたいです。

―今後の目標は
インカレでは50mがないので、100mで結果を残していけるように課題の後半を鍛えながら頑張っていきたいです。

 

 

白井早弥香

―レースを振り返って
国体が終わって、一カ月くらいぶりの試合に加えて、すごい久しぶりの短水路の試合でした。なかなかスピードが上がり切らなくて悔しかったです。

―長水路と短水路の違いは
結構、違いますね。すぐにターンが来てしまうので、浮き上がりをちゃんと練習しておかないと厳しいです。長水路ならうまくごまかせるところが短水路だとごまかせないので難しいですね。

―海外の選手もいる中でのレースとなりましたが
いろんな海外の選手がいて、観察できる部分もあるので、いい経験になると思います。

―今後の目標
インカレに向けて調整がうまく出来るように、一つずつ試合をこなしていきたいです。そこでベストを更新してインカレで一番良い状態で出れるようにしたいです。

 

 

長濱瑠花

―レースを振り返って
普通に疲れました。

―短水路でのレースですが普段との違いは
タイムは調整とあまり変わらないですが、感覚としては短水路の方が早く終わる感じがします。あっという間に終わっちゃいました。

―現在の調子は
風邪ひいてて、あまり体調はよくないです。

―今後へ向け
4月の日本選手権までに体調も含めて技術面を向上させて、日本選手権でちゃんと戦えるようにしたいです。

 

 

フォトギャラリー

  • saitou1 R2種目でB決勝進出を果たした齊藤
  • saitou2 R明日は決勝進出を狙う
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  • itou R決勝を逃した伊藤
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