水泳

【水泳】ジャパンオープン2018(50m) 3日目 平野&内藤がB決勝進出もファイナリストは現れず… インカレに向け課題を残す結果に

ジャパンオープン2018(50m)
2018年5月26日(土)
東京辰巳国際水泳場

大会折り返しとなった3日目。前日までの勢いそのままに入賞者を出したいHUSTだったが、結果は平野と内藤のB決勝進出のみと苦しい結果に。インカレに向けて、主力となってくる上級生たちに課題の残る試合となった。

 G4A1821 R
B決勝に進んだ平野

試合結果

予選結果(女子)

種目順位選手名タイム備考
50m背泳ぎ 26位 小川真菜(経1) 29秒58  
37位 宮崎ひな乃(経4) 30秒00  
44位 白井早弥香(現3) 30秒17  
100m自由形 21位 柴田夏海(スポ1) 57秒16  
23位 森本優香(社1) 57秒20  
40位 熊谷笑里(経2) 57秒61  
64位 長濱瑠花(経3) 59秒15  
200mバタフライ 16位 平野香緒里(人4) 2分12秒77 B決勝進出
24位 船木里菜(経1) 2分14秒22  
200m個人メドレー 28位 柏崎清花(営1) 2分18秒21  

予選結果(男子)

種目順位選手名タイム備考
50m背泳ぎ 15位 内藤良太(人3) 26秒25  B決勝進出
400m自由形 26位 市丸貴之(経3) 3分57秒92  
52位 廣川剛己(経3) 4分04秒30  
200mバタフライ DNS 林孝晟(経4)  
33位 馬場航平(経4) 2分01秒85  
200m個人メドレー 17位 宮本一平(人1) 2分02秒96  
33位 常深皓貴(経4) 2分04秒96  

B決勝結果

種目順位選手名タイム備考
男子50m背泳ぎ 7位  内藤良太 26秒37  
 女子200mバタフライ 5位  平野香緒里 2分12秒15  


 

戦評

 ジャパンオープンも折り返しとなる大会3日目。法大から2人がB決勝に駒を進めた。
 B決勝では、内藤良太(人3)が50㍍背泳ぎに出場し7位。メインの種目ではなかったが、楽しむことと、力まない意識で泳ぎきった。明日の本命である200㍍背泳ぎに期待したい。そして、平野香緒里(人4)は200㍍バタフライに出場。予選を踏まえたペース配分で、タイムを上げる泳ぎを見せたものの、B決勝5位に終わった。
 大学最後の大会であるインカレに向け、課題を見つけた収穫のある大会になったようだ。

 今日の3日目は、昨日までの2日間と違い決勝進出者が『0』。B決勝でも下位に沈むなど、チーム戦となるインカレに向けて大きな課題を残した。
 原因となっているのは、今年入学し初日、2日目で活躍した1年生に大きな負担がかかっていること。柏崎清花(営1)や柴田夏海(スポ1)は、今日はメインとなっていない100㍍自由形や200㍍個人メドレーに出場。これまでの疲労もありタイム、順位共に伸び悩んだ。全ての種目の順位で、ポイントを競うインカレ。一部の選手だけに頼るのでなく、選手層の厚さといった総合力が求められる。それだけにこれらの種目をメインとしている選手の台頭は必要不可欠だ。学年で言えば、3,4年生で予選を通過した選手がエース内藤良太だけというのも不安材料と言える。
 ジャパンオープンも明日が最終日。すぐに修正するのは難しくとも、上級生を中心とし、一つでも収穫を見つけたいところだ。(具志保志人、米澤七海)

選手コメント

内藤良太

-今のレースを振り返って
50㍍で2回泳げるのは初めてのことなので、楽しんで泳ぐことを意識して泳げたので、楽しかったことは楽しかったです。

-50㍍はメインではないが意識して取り組んだ部分はありましたか
力まないように泳いでベストを出すというのを意識して泳ぎました。

-昨日から続いてのレースでした
正直疲れはあるかないと言ったら嘘になりますが、言い訳にはできないので、なるべくポジティブに捉えるようにしています。

-法政のエースとしての貫禄が出てきたように思われますが、気持ちの変化はありますか
去年から今年にかけてすごく自分に自信を持てているというか、自分に対しての気持ちというか、そういう自信面が大きく変わってきているのかなと思います。

-明日は本命の200㍍だが、そのレースに向けてどのような気持ちを持っていますか
自分の本命としている200㍍なので、できる限り自分の自己ベストを出せるように、今持てる力の100㌫を引き出せるように頑張って出来たらいいと思います。

 

宮本一平

-今のレースを振り返って
自己ベストだったんで凄く嬉しいんですけど、B決勝に残るかなくらいなので、もう少しタイム出しとけばなと思いました。

-日本選手権では個人メドレーの練習はしてなかったと言っていましたが、今大会はどうですか
オープンまでも練習内容としては平泳ぎを中心にやってきたので、個人メドレーをベースとしてはやってきてないんですけど、4泳法をしっかり泳げてるんで、気持ちよかったかなとは思います。

-日本選手権では400㍍を泳いでいましたが、今回200㍍にした理由は
初日に400㍍の個人メドレーがあって、100㍍の平泳ぎと重なっていたので、スタイルは平泳ぎで今年の夏はやっていこうと考えていて、1日に2レースは本当にきついと思っていたので、400㍍個人メドレーは出ないで、200㍍個人メドレーの方に出場しました。

-決勝、B決勝へ進んだ場合、継続したいこと、修正したいことはありますか
もっとモチベーションを高く持って、もし次の決勝に進んだらまた自己ベストを出したいなという気持ちはあります。

-明日が本命の200㍍平泳ぎですが、明日に向けて
本命っていうところでも、緊張せずに楽しんで泳ごうと思います。

 

平野香緒里

―予選のレースを振り返って
もうちょいタイムを出ると思っていたので、悔しいです。

B決勝のレースを振り返って
予選の方が感覚が良かったのですが、決勝の体がきつい中で、予選よりもタイムを上げられたことは自信になりました。

(予選と比べて)なにか修正した点はありましたか
予選でテンポを落とさずに200㍍泳いだのですが、それではバテてしまったので、決勝では、100㍍を終わった時点でテンポを落として、(体力を)ためました。

ウエイトに取り組んでいると伺いましたが、筋力が足りないと感じていらっしゃるのでしょうか
筋肉が足りていないというのもありますが、今ある筋肉を上手く使えるためにウエイトをしています。

ウエイトに取り組むことによってインカレまでにはどれくらいのタイムを目指していますか
表彰台や優勝を狙うには、2分8、9秒は絶対必要だと思うので、そこまで持っていけるようにです。

今年のインカレでは、持田選手、長谷川選手も出場すると思います
持田選手は同じルネサンスですし、合宿で何度も一緒に練習しているので、強い選手だとは思っています。ですが、最後のインカレなので、そこは意地でも勝って、法政に貢献したいと思います。-今大会を振り返ってタイム的には、全然物足りないとことはありますが、インカレに向けて自分がやらなければいけないことがはっきり見えたので、良かったかなと思います。

―日本選手権は、けが明けだったと思います
練習は良い感じで積めていて良い泳ぎができると思っていたので悔しいです。

―インカレまで3か月になりました
最後になるので、今やってる身体連動させるためのウエイトが上手くハマれば10秒も切れると思っているのでしっかり取り組んでいきたいです。

―次に向けて
最後のインカレになると思うのですが、そこでしっかりタイムも得点もチームに貢献できるようにやっていきたいなと思います。

 

馬場航平

ー今のレースを振り返って
体力がないですね。全然集中が出来てなかったので、もう少し練習を積まないと、また夏にいい結果が出ないのかなと思います。

ー1年生も入ってきて、チームの雰囲気はどうですか
今、1年生も活気のある選手がいっぱい入ってきたんで、凄い良いチームなんですけど、ちょっと今まだ4年生が全然結果出てきてなくて、形だけ良いチームになっちゃってるんで、そこをもうちょっと、形だけでなく結果として見せれるようなチームに、あと3ヶ月弱でしていきたいなと思います。

ー副キャプテンとして、どのようなことを行なったり、意識していますか
きつい時にもっと後ろから押してあげられるような存在、そんな感じのチームの位置でやっているんですけど、まあタイムがタイムなんで、全然出来てないかなと思います。

ー1年生で期待している選手や可愛がっている選手はいますか
期待している選手は今のところ、やっぱり得点源の宮本一平君じゃないですかね。一番期待していて、ちょっと頼っちゃう部分があるかもしれないんですけど、負けないように頑張りたいと思います。

ー去年のインカレでは入賞していますが、今年の目標は
3番って言いたいところなんですけど、今このタイムだとなんとも言えないので、もうちょっと自信をつけてから、ちゃんと3番取りますと言えるようになりたいです。

-そのために今後どのような取り組みをしたいですか
チームのことばかり考えてるんじゃなくて、自分の結果のことも求めていかなきゃいけないんで、ラストイヤーしっかり結果出して頑張りたいと思います。

-法明立戦に向けて
法明立は多分調整しないと思うんで、調整しないでこのタイム以上のものを持ってきて、150㍍のラップでしっかり1分25秒台、表彰台が目指せる位置の通過点でいけたらいいなと思います。

 

長濱瑠花

―今のレースを振り返って
400と200に出たのですが、その時から調子が良くないなというのは分かっていたので今自分にできることをやろうと思いました。

―調子がなかなか上がらない原因について
特にないと思いますが、練習とかキツくてもベストを出す人は出しますし、そういうのを前の環境とかのせいにしないで、自分を見つめ直してやっていこうと思います。

―具体的に取り組むべき事について
とりあえず、スピード強化はしようと思います。スピード強化も大事なのですが、それと同時に持久力も上げていけたらと思います。

―インカレに向けて
やっていくこと8継があるので、8継で表彰台を狙えるようにするためには私が鍵になっていると思っています。なので、そこで皆の足を引っ張らないようにっていうのと、フリーの中では1番上の学年なので皆を引っ張っていけるようにしていけたら良いなと思います。

 

白井早弥香

ー今のレースを振り返って
昨日の100㍍背泳ぎもあまり調子が良くなくて、今日の50㍍背泳ぎもそんなにスピードが上がらずに終わってしまったので、明日は200㍍で距離が倍になるので、今はちょっと自分のスピードがないんですけど、逆にそれを生かして、200㍍は落ち着いたレースで後半もあげられるように頑張って行きたいと思います。

ー昨日のレースもあり、疲労は残っていますか
そこまで残ってないんですけど、ちょっとキレとかが欠けてきてしまっているかなとは感じました。

ー日本選手権を終えてから好調のように思えますが
日本選手権の時は割と乗っていて、自分の中でのスピードとかも上がってきているかなと思ってきていたんですけど、ちょっと今回の試合がなかなか上手くいかずに、思ったよりもタイムも感覚も全然違ったので、悔しいという気持ちはあります。

ー明日のレースに向けて
明日はジャパンオープンでは6年ぶりくらいの200㍍なので、ベストを尽くして頑張っていきたいと思います。

 

市丸貴之

―今のレースを振り返って
単純に最後、競り負けたので悔しいですね。

―日本選手権の時から監督に前半から積極的に前にいけと指示があったと思います
自分は、意識して入ったのですがどうだったのかなという感じですね。ただその分、後半はキツくなってしまったのかなっていう感じです。

―後半は粘れていたようにも思えましたが
本当は、最後の100㍍でギアを上げたかったのですが上がる余裕がなかったですね。そこがインカレまでの課題だと思います。

―ジャパンオープン期間中で監督からは何か指示がありましたか
ずっと消極的だと言われたので、一昨日の1500㍍も結構突っ込んではいったのですが、突っ込んでいったとしても最後ペースを刻める力があるようにしていきたいと思います。

―そこがトップの選手との違いなのですかね
最後のスピードもですけど、全体的なベースとかも今の僕じゃダメかなと思います。

―次に向けて
明日も800があるので、明日もわりかし積極的なレースをしたいなと思います。

 

熊谷笑里

ー今のレースを振り返って
自分の持ち味が前半から突っ込むことだったんですけど、それが上手く出来なかったので、自分らしいレースが出来なかったかなと思いました。

ー今シーズンの目標は
今シーズンの目標は、インカレでAせめてBでも残りたいなと思います。

ー初めて後輩が入ってきてどうですか
後輩からの刺激は色んなものが貰えて、自分自身ももっと成長しないといけないなと思っています。

ー期待している後輩や可愛がっている後輩はいますか
自分の高校から二人法政大学に入ってきたので、その二人には是非頑張って欲しいと思います。

ー明日のレースに向けて
今日のレースがボロボロだったので、明日はベストの更新を目標に頑張っていきたいと思います。

 

小川真菜

―今のレースを振り返って
ベストが出たので良かったと思います。良い感じで泳げていますね。

―これまで日本選手権を終えてから
好調の要因ゴールデンウィークの泳ぎ込みをしっかりしていたので、昨日あんまり100㍍は良くなかったのですが50㍍はベストが出たので良かったと思います。

―スピードが持ち味という感じですか
私は200㍍の方が得意なのですが、50㍍は浮き上がりがすごく上手くいってベストが出たのかなと思います。

―明日の200㍍に向けて弾みがついたと思います
100は、後半が良かったので200につながるレースができたのかなと思います。

―次に向けて
明日は、200㍍があるのでしっかりB決勝には残って2回泳げるように頑張っていきたいと思います。

 

森本優香

―今のレースを振り返って
今日は、最終組で泳げるということで、とりあえず周りは気にせず自分のレースをしようと思ってやりました。私は50㍍の選手なので前半から思いきっていって後半いかに耐えられるかというのをやってみたのですが、この大きい試試合で自己ベストが更新できたので、良かったです。

―泳いでいて感触は
前半は楽にいけたのですが、後半のラスト15㍍は身体がしんどかったので、そこが今後の課題になってくるかなと思います。

―池江璃花子選手(JAPAN)なども隣には泳いでいました
前半から泳ぎが横で見えていて、力の差を感じたのですが将来自分はそこにくっついていかなければならない立場にならないといけないので、良い勉強にはなったと思います。

―入学して2か月が経ちました
学校生活は楽しくて、自分がクラブ練ということもあるのですが2年生の先輩たちが私と積極的に関わろうとしてくれていて、色々お世話になっているので良い先輩たちだと思いました。

―次に向けて
明日は、本命ということですが調子が良いので決勝に残ることを1番の目標に頑張っていきたいと思います。

 

柏崎清花

-今のレースを振り返って
今は、個人メドレーの練習をしてこなかったので、あまり身構えずに泳げたとは思うんですけど、ちょっとあまり思ったようなレースが出来なくて残念です。

-昨日一昨日と試合があり、コンデションの方はどうですか
やっぱり疲労が凄い溜まっている中でのレースだったんですけど、その中でもやっぱり切り替えていかないと思って頑張ったんですが、厳しかったです。

-ジャパンオープン全体を振り返って
初日でベストタイムは出たんですけど、2,3日目は全然だめだったので、そこで切り替えがしっかり出来ればもうちょっといい所までいけるんじゃないかなって思います。

-今シーズンの目標は
今シーズンはまだインカレが種目決まっていないんですけど、種目が決まったらそこはしっかり切り替えて、また頑張っていきたいです。

-次の大会に向けて
泳ぎの修正をまた1からしっかりやり直して、体力面でもフィジカル面でもしっかり頑張っていきたいと思います。次の大きな大会はインカレなので、そこでしっかり大学のために得点を取って、良いタイムで良い結果を残せたらいいなと思います。

フォトギャラリー

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