水泳

【水泳】第95回日本選手権 最終日 最後に魅せた!!!柏崎が400㍍個人メドレーで法大女子勢5年ぶりの大快挙で3位に!!他多数競技でも決勝進出者が続出し、最高の形で春六へ!!

第95回日本選手権水泳競技大会 競泳競技
兼 第18回世界選手権大会 代表選考会
兼 第30回ユニバーシアード大会 水泳競技代表選手選考会
2019年4月8日(月)
東京辰巳国際水泳場

大会最終日、この日一番の輝きを見せたのは、柏崎清花(営2)だった、何と法大女子勢5年ぶりとなる日本選手権での表彰台入りを果たした。その他競技でも3人の決勝進出者が生まれ、7日間の激闘の最終日を最高の形で締めくくった。
DSC 1548 R
表彰台で笑顔を見せる柏崎

試合結果

予選結果(女子)

種目順位選手名タイム備考
50m平泳ぎ 15位 奈須田ゆうか(社2) 32秒67  
400m個人メドレー 8位 柏崎清花(営2) 4分46秒34 決勝進出

予選結果(男子)

種目順位選手名タイム備考
50m背泳ぎ 5位  内藤良太(人4) 25秒95 決勝進出
400m個人メドレー 4位 宮本一平(人2) 4分18秒09 決勝進出

決勝結果

種目順位選手名タイム備考
女子400m個人メドレー 3位 柏崎清花(営2) 4分42秒21  
男子100mバタフライ 7位 赤羽根康太(人3) 52秒64  
男子50m背泳ぎ 8位 内藤良太(人4) 26秒03  
男子400m個人メドレー 5位 宮本一平(人2) 4分18秒17  

戦評

日本選手権最終日、一輪の花が輝かしい成績を収めた。今大会、本命の自由形で2度入賞を果たし、波に乗っている柏崎清花(営2)は、400㍍個人メドレーに出場。約2年ぶりに自己ベストを更新する泳ぎで、本人も満足した様子を見せた。予選を終え、本人も良い形で今年の日本選手権に幕を下ろしたかと思った矢先のことだった。決勝進出者の中には柏崎の名が。今大会3度目の決勝の舞台に登場となった。今大会の締めとなる女子400㍍個人メドレー決勝。多くの報道陣も駆けつけた。「自分の泳ぎで、気持ちよく最後終われればいいな」と語るように、楽な気持ちで臨んだことが功を奏したのであろう。安定している平泳ぎ、得意の自由形で後半追い上げる柏崎は、7位で通過した200㍍地点から素晴らしい泳ぎを披露した。続く平泳ぎで、一気に3位と0.05秒差の位置につけると、ラスト自由形で伸ばしていき3位でフィニッシュ。日本一を決める今大会で、見事銅メダルを獲得する快挙を果たした。

この日は、法大水泳部を引っ張っていくスウィン大宮の3人も活躍。内藤良太(人4)も柏崎と同様、3度目の決勝進出を決めた。50㍍背泳ぎでの決勝は初めてということで、楽しく泳げたそうだ。100㍍バタフライに出場の赤羽根康太(人3)は、自身としては満足のいくタイムが出ず、7位入賞に終わるも、レベルの高い選手とのレースに刺激を受け、すでに次を見据える。宮本一平(人2)は、昨年8位入賞の400㍍個人メドレーで今年も決勝に進んだ。昨年からさらに順位を上げて5位入賞。やり切った表情を浮かべ、今大会を終えた。

1週間に渡る日本選手権もとうとう閉幕。法大としては、好成績を収めた大会となった。来年の日本選手権はオリンピックの選考会も兼ねており、ここからまた勝負の1年が始まる。今大会でのレースというのは、結果がどうであれ、選手を大きく成長させるものに違いない。日々躍進し続ける法大水泳部に、期待が高まる一方だ。

(吉田あゆみ)

選手コメント

宮本一平

―今のレースを振り返って
気持ち良く泳げたのかなと思います。

―7日間を通して少し不本意な日本選手権になったのかもしれません
200㍍で合わせてきているので、200の種目で記録が出せなかったのはすごく悔しかったんですけど、あと1レースあるので頑張りたいなと思います。

―メキシコ合宿なども積んだ中で、記録以上に泳いでいて手応えなどはありますか
うーん、心肺機能はトレーニングを積んで向上しているとは思うので、自信を持って泳ぎたいなと思います。

―前半は、自己ベストよりも速いタイムできていました
前半は少し遅れていても、その後のブレスで追い上げればいいっていうレースプランなので、意識しないで泳いでました。

―これからの課題について
200㍍の平泳ぎでタイムを出したいっていうのがあるので、残りの期間夏に向けてと来年は五輪も控えているので、五輪に出場してメダルの取れるような力をつけていきたいなと思います。

―一昨日は「アップでは身体が動いていた」と話していた中で、メンタル面の課題などもありますか
身体が動いても気持ちがついていかない所があるので、気持ちをコントロールというか上手くやっていきたいなと思います。

―昨年は、インカレで惜しくも表彰台を逃すなど悔しい年でした
インカレは、通過点としか考えてないです。表彰台に乗ったから良いとか、悪いとかではなくて、自分の気持ち良いレースができれば良いと思うので体調面だったりを整えてできればかなと思います。

―水泳以外でも2年生になって目標などはありますか
学校の方は、すごい大変なので授業の方では単位取れるようにやっていきます。今は、水泳のことしか考えていないので、水泳中心にやっています。

―次に向けて
次は春六なのですが、春六だからベストが出ないということは考えていないので、チームのために一つ一つレースをしていきたいと思います。

☆決勝後インタビュー☆

-今のレースを振り返って
最後の1本で全力出せたかなって思います。

-予選を終えて、決勝までどのように調整してきましたか
そんなにカツカツにならずに、気楽にいこうかなと思っていました。

-個人メドレーの練習はされていましたか
平泳ぎを中心にやっていたので、そんなに入れてなくて、+1.6秒くらいなので、もう少し出したかったかなって思います。

-昨年も8位入賞されていますが、今後平泳ぎだけでなく、個人メドレーでも狙っていきたいですか
やっぱり200㍍の平泳ぎの方で目指しているので、あまり個メの方は目指していないようにしています。

-今大会振り返っていかがですか
1週間長いです(笑)。体力的にもだし、タイム出す時に出せないっていうのが本当に悔しくて。切り替えていかなければいけないなって。

-気持ちの切り替えというのは上手くいきましたか
吹っ切れたというか、さっきの400㍍個人メドレーに関しても、もう過去なんで次に向けて練習積むしかないと思っているので、過去のことはもう考えずに次のことを次々とやっていかないと、オリンピックももう間近なんで、一歩ずつ頑張っていきたいと思います。

内藤良太

(予選後)
―今のレースを振り返って
ベストを更新できたので、楽しくレースができたのかなと思います。

―今季は、後の組で泳ぐようになった印象を受けます
インカレの時は、前の組で泳いでいたのですが、シニアの人と予選から勝負しないといけないということで、最終組に入るように自分のベストタイムでエントリーしているため最終組などに入るのかなと思います。

―200㍍背泳ぎの準決勝あたりから、タイムが伸びてきたのかなと思います
そうですね、日に日に身体の動きが良くなってる感覚はあるなと思います。精神的に思いきって泳げていると思いました。

―7日間を振り返って
最初の100㍍では、勿体ないことをしてしまったのかなと思います。その分、200㍍では泳げたので自信は付いたのかなと思っています。

―決勝に向けて
決勝に残るとは、思っていなかったのですが残れたので、楽しみながらレースをしたいなと思います。

☆決勝後インタビュー☆

-今のレースを振り返って
50㍍なんで、特に意識することなく、かと言って力まないように心がけて泳ぎました。

-予選では自己ベストを更新されました
とにかく気楽に泳げたっていうのが1番大きな理由かなって思います。

-決勝の舞台いかがでしたか
50㍍で登るのは初めてだったんですけど、楽しく泳げたかなって思います。

-日本選手権を振り返って、見つかった課題や収穫は
ここの大会に来ると、やはり浮き上がりが他の選手よりも遅いので、水中動作が1つポイントになるのかなって思います。

-今大会3度決勝に進みました
そうですね、ここでたくさん泳げるっていうのは、自分の中でもすごい自信につながりますし、今後もしっかり残れるように頑張っていきたいと思います。

-今後に向けて
JAPANオープンで、100㍍200㍍で表彰台に登れるように、頑張っていきたいです。

赤羽根康太

-今のレースを振り返って
緊張しないで、自分のプラン通りいこうと思っていたんですけど、前に出られているのが分かっていたので焦ってしまって、不完全燃焼というか、ちょっとタイムが欲しいなって思うレースでした。

-プランとしてはどのようにお考えでしたか
前半は落ち着いて入って、とにかく後半勝負で泳いだんですけど、最後上がりきらなかったので。準備の段階で勿体ない部分が少しあったかなって感じです。

-目標のタイムは
52秒12くらいを目指してやっていて。最低でもそこで、52秒かかったらいいなってことでずっと練習していたので、情けないというか、この決勝の舞台でタイムを上げることができなくて少し残念です。

-見つかった収穫や課題は
準決勝でタイムをあげることはできたんですけど、その後今日までの過ごし方というか、午後に1本レースをするという機会がなかなかないので、その点に関しては凄くいい経験になったんですけど、その中でもタイムを上げている選手は何人かいたので、もっともっと強くなる必要はあるなって思いました。

-今後に向けて
1位の水沼(尚輝、新潟医福大職)くんが51秒前まで出してしまったので、JAPANオープンを一つの通過点として、最初やっぱインカレで勝てればいいかなって思っているので、ここからもうひと段階強くなれるようにまた頑張っていけたらなって思います。

柏崎清花

(予選後)
―今のレースを振り返って

全体的に軽く自分の泳ぎができたのかなと思います。2年ぶりくらいのベストが出たので、ちょっと心が軽くなりました。

―約1秒半更新できた要因は
前半は、少し練習の中で調子が良くなかったということもあるんですけど、ブレスと自由形が安定していたので、そこで落ち着いた泳ぎができたのかなと思います

―2日目の取材の際は「まだ1年生と話せていない」とのことでした
斎藤凉夏(1)ちゃんと挨拶はできました。それ以外はまだ会ってないですね(笑)。

―7日間を振り返って
1日目から種目があったので、メンタルの浮き沈みがあったのですが最後に良い形で終われたので、良かったのかなと思います。

―表情からも、充実した7日間だったような印象を受けます
8フリは、ダメダメだったのですが良いこともあれば、悪いこともあるのかなと感じで、ユニバーシアードがどうなるのか分からないですが、ジャパンオープンとインカレに向けて頑張りたいと思います。

―2年生になって水泳以外で勉強面などの目標はあったりしますか
やっぱり、去年は合宿なども重なって単位を取るのに苦労したので、友達と一緒の履修を組んで助けてもらいながら、フル単を目指して頑張ります(笑)。

―春六に向けて
春六は、点数が重視されると思うので同期と先輩、後輩含めて得点を取れたらなと思います。

☆決勝後インタビュー☆

-銅メダル獲得しました、要因は
全くなくて、こんな結果になると思っていなかったので、とりあえず自分の泳ぎをできれば、おっきく気持ちよく最後終われればいいなって思って泳ぎました。

-自己ベストも大きく更新しました
後半を上げたらいいなと思っていて、最後平泳ぎは気持ちよく泳げたので、自由形でラストどこまで追い上げられるかなって思って泳いでいました。

-表彰台はいかがでしたか
すごかった、報道陣多すぎてびっくりしました(笑)。インカレの時とは重みが違くて、嬉しさも全く違うし、驚きの方が大きかったです。

奈須田ゆうか

―今のレースを振り返って
焦ってしまって、落ち着いて泳げなかったと思います。

―7日間の総括
今回は、全体的に記録が良くなかったです。課題は、分かっているのでジャパンオープンで挽回できたらなと思います。

―今後の課題とは
腹圧が抜けてしまうのと、体重移動が上手くできなかったので、もう少し身体全体を使って泳げるようにしたいと思います。あとは、筋力をつけたいかなと思います。

―コーチと話し合っての課題ですか
コーチからは、体重移動のことについて泳ぐ前の陸トレから見てもらって、課題としてあがりました。

―今季の目標
インカレでA決勝に残って、戦うのが1番の目標になるので、そこに向けて、もう一回り筋力をつけてタイムを上げられたらと思います。

―春六に向けて
春六は、タフなレースになると思うので集中を切らさずに頑張っていきたいと思います。

フォトギャラリー

  • DSC 1548 R表彰台で笑顔を見せる柏崎
  • DSC 3061 Rベストを更新する快泳を見せた内藤
  • DSC 3177 Rジャパンオープンでの雪辱を近く(奈須田)
  • DSC 3332 R自己ベストを大きく更新した柏崎
  • DSC 3717 R200㍍背泳ぎでの雪辱を果たした宮本
 
 
 
 
 

最近の記事

 

1koスポーツ法政 最新号

 

 

定期購読の申込み