スケート

【スピード】第91回日本学生氷上競技選手権大会2日目 田中が2日連続入賞もポイントを伸ばせずに総合7位へ後退...

第90回日本学生氷上競技選手権大会2日目
2018年1月6日(日)
日光霧降スケートセンター

1日目は22得点を獲得し6位につけた法大。2日目は5000㍍と1000㍍の2種目が行われた。最初の5000㍍では田中笑太(営3)が4位と昨日の1万㍍に引き続き入賞。安済修哉(営3)も15位に食い込みポイントを獲得した。続く1000㍍には3選手が出場するも、上位には及ばず無得点となった。総合では6位の信州大と1点差の7位となり2日目を終えた。

2019speedinc2003 R
表彰式で笑顔を見せた田中

試合結果

種目成績

種目 成績 選手名 記録
5000m 4位 田中笑太(営3) 6分54秒11
15位 安済修哉(営3) 7分06秒91
18位 大竹拓三(文4) 7分11秒18
1000m 24位 上水隆生(営2) 1分15秒97
27位 米田恵隆(営1) 1分17秒05
28位 北澤佑樹(営1) 1分17秒51

順位表

順位 大学名 500m 1500m 10000m 5000m 1000m 合計得点
1位 日本大学 27 27 50 41 44 189
2位 高崎健康福祉大学 38 20 14 31 20 123
3位 専修大学 38 16 8 7 27 96
4位 明治大学 5 13 22 23 0 63
5位 大東文化大学 0 6 24 14 0 44
6位 信州大学 0 19 0 0 19 38
7位 法政大学 0 10 12 15 0 37

※上位7校のみ掲載 
※得点が同じ場合、上位者が多い学校を上位とする
※各距離15位までの選手が得点。1位20点、2位18点、3位16点、4位14点、5位12点、6位10点、7位9点、8位8点...15位1点となる。

戦評

 大会1日目を総合6位で終えた法大。大会2日目に行われた1000㍍には上水隆生(営2)、北澤佑樹(営1)、米田恵隆(営1)ら下級生3人が、5000㍍では安済修哉(営3)、田中笑太(営3)、大竹拓三(文4)の上級生3人がそれぞれ出場した。

 まず行われた5000㍍でトップバッターを務めた安済は序盤ラップタイム33秒台をキープするも「明日のことを考えてしまった」と終盤、35秒台にまで失速。同走者に競り負ける形となり、7分06秒91でゴール。続く田中は序盤のラップタイムが32秒台と出遅れたものの、中盤以降のラップをしっかりとまとめきる力走で6分54秒11で4位入賞を果たした。5000㍍法大最後の出場となった大竹は同走の小野塚宏次郎(日大)についていくことができず追いかける展開に。最終組の伊藤貴裕(日大)、山本大史(明大)の両選手にも追い抜かれ7分11秒19で18位という苦い結果となった。1000㍍では4組目に上水が出走。目標タイムを上回る1分15秒97を記録するも、結果は24位。続く北澤は癖のあるリンクを上手く滑ることができずに1分17秒台で27位に。2日目では最後の登場となった米田も同じく1分17秒台で28位に終わり、初日の500㍍に続いて1000㍍でもポイントを獲得することができなかった。

 インカレ最終日にはリレー、パシュートとチーム力を問われる2種目が行われる。人数の少ない法大は体力面の不安があるが、1つでも上の順位を目指し、チーム一丸となって臨む。(木庭優斗)

選手コメント

田中笑太 

ー5000㍍のレースを振り返って
5000㍍では後半の組の初めの方に滑ったので、自分のタイムが(全体の)基準になると思っていました。でも後半には戸水(謙一郎、高崎健大)と山本(大史、明大)が(6分)50秒台を出したので、それを考えると自分のタイムはちょっと遅かったのかなと感じます。
レースの内容としては、初めの600㍍が遅すぎました。初めの200㍍が20秒6、初めのラップも32秒台で入ってしまい、他の人と比べると遅かったです。最初の600㍍で上位の人たちとは2秒の差が開いてしまっていました。5位だった松崎(樹、日大)とも600㍍時点では2秒差をつけられてしまったので、出だしがもうダメでした。そこさえできれば4、5秒は全然縮められたかなというのはあります。最初を31秒台で入れば、2、3回くらいは31秒台で来られます。そこでいつも通りのキープができればもっと速かったのかなと、今回のレースではそう思いました。

ー表彰台に上がった選手たちの滑りを見て思うところは
戸水はいつも通り、34秒台まで(スピードを)下げるんですけど最後を30秒台にまで上げていましたね。自分もちょっとは上げれたんですけど、それこそコンマ5くらいしかしか上げられないので比にはならないです。山本とかも結構追えていましたし、力もあるので自分とは少し違うのかなと思いました。

ー昨日からレースが続いていますが疲労は
1万㍍も疲れたんですけど、そこまですっごい疲れたわけではないです。5000㍍もだいぶいい感じに上げられたのであまり疲れなかったというか、レースが終わった後もすぐに立ち上がれました。

ー普段と比べて軽く滑れているということでしょうか
今日のフォームとしては、いつもよりテンポが少し速かったような気がします。それなのに最初のラップが遅かったのは、たぶん変なところで力を使っているからだと思います。その辺りは改善していかなければならないと思っています。

ー明日のパシュートの意気込みを
明日は安済と大竹先輩と自分のメンバーで滑ります。その中では自分が一番ラップが遅いので、なるべく落とさないようにいきたいです。たぶん安済が(スピードを)上げてくれるのでそれをしっかりと維持しつつ、大竹先輩に渡していきたいですね。大竹先輩も少し調子が悪いところがあるので、そこを安済と自分でカバーできたらと思います。3人で頑張ってやります。

上水隆生

ー1000㍍のレースを振り返って
今までで調子は一番良かったです。去年からずっと調子悪かったんですけど、ちょっとずつ良くなってきていると思います。

ー目標のタイムは
今日は1分16秒01くらいかな、と思っていました。最近タイムの予想が良く的中します(笑)

ー調子を上げている要因は
スピードは技術が重要なんですけど、そこがちょっとずつ良くなってきているんだと思います。

ーだいぶ癖のあるスケートリンクだと伺いました
やばいですね。波打っていて最初のコーナーは結構怖かったです。でも自分は割と鈍感なのでただ波打ってるなあと思っていました。

ー2回目のインカレでしたが緊張は
いや、今日はだいぶ落ち着いていましたね。いつも通りできたと思います。今シーズンは一番最初だった帯広の森競技会が一番緊張しましたね。

ー今後の目標は
高校3年生の時からずっと選抜権を取ることを目標にしています。来年は1500㍍では1分53秒台、1000㍍では1分13秒台とかが出れば兆しが見えてくると思うので、そこを目標にやっていきたいです。

北澤佑樹

―今日のレースを振り返って
スケーティング自体はそこまで悪くはなかったのですが、上手く氷に力が伝わらなかった感じでした。

―目標設定としては
1分15秒前半を目標にしていました。

―コンディションは
コンディションとしては別に悪くはなくて、体も動いていたので悪くはなかったと思います。

―初のインカレでしたがどのような心境で臨みましたか
今日もそうですが、昨日もすごく緊張して雰囲気に飲まれた感じはありました。

―レース前に先輩方から声を掛けられたりなどは
先輩方からは頑張って来いと応援されました。

―先輩方のレースをご覧になっていかがでしたか
長距離の先輩方は入賞が何個かあり、感動するレースばかりでした。

―これで4年生は引退となりますが、キャプテンの大竹選手はどのような方でしたか
チームのことをすごく考えていてくれて、練習メニューや日程などを全て考えてくれました。いつもチームを引っ張ってくれてすごく助かりました。

―明日に向けて意気込みをお願いします
明日はリレーに出ます。1点でも多く稼げるように頑張ります。

米田恵隆

―レース目標は
同走者に勝てばタイムは自然と付いてくるのかなと思ってたのでとりあえず同走者に勝つことを考えてました。

―レースを振り返って
もう全然ダメでした。スタートを失敗し、慌ててしまったままレースが終わってしまいました。次に生かせる部分もなかったです。

―初のインカレでチーム対抗戦です
ポイントを取らないといけないというプレッシャーとかはなく、やるべき事が明確にあったので落ち着いてました。

―レース前に先輩からのアドバイスなどは
特になかったですね。やれることをやれって言われただけです。

―同種目の上位の選手たちを見ていてどう思いますか
2、3年後にはその選手たちと同じくらいのタイムを出しているのかなと思いますね。タイムレコードも出てるんですけど室内ではそのタイムは出しているので屋外でも出せれるように頑張りたいと思います。

―明日は第4走者としてリレーに出場されます
リレーは過去に何回かやったことあるんですけど良い思い出が1つもないので、このインカレが初の良い思い出になれるように頑張ります。

―主将の大竹さんとの最後の大会です
大竹さんの最後までやるべき事をやる姿から刺激をもらっていて、理想の選手像で尊敬してるので自分もそういう人になりたいですね。

フォトギャラリー

  • 2019speedinc2003 R表彰式で笑顔を見せた田中
  • 2019speedinc20001 R5000㍍で15位とポイントを獲得した安済
  • 2019speedinc2007 R5000㍍ではさすがの滑りで4位入賞を果たした田中
  • 2019speedinc2002 R大竹には入賞の期待がかかったが、悔しい結果に終わった。
  • 2019speedinc2005 Rポイント獲得とはならなかったが、成長を見せた上水
  • 2019speedinc2008 R北澤は明日のリレーでポイント獲得を目指す
  • 2019speedinc2006 R米田の来季の滑りに期待だ
  • 2019speedinc2001 R2日連続の入賞でチームを引っ張る田中
 
 
 
 
 

最近の記事

 

1koスポーツ法政 最新号

 

 

定期購読の申込み