テニス

【テニス】2020年度関東学生テニストーナメント大会 男子単複準々決勝 ダブルスで快進撃!2ペアがベスト4に進出した!!

2020年度関東学生テニストーナメント大会
2020年11月6日(金),7日(土)
大宮けんぽグラウンド、早稲田大学東伏見テニスコート

 準々決勝に単複併せて5本が残った法大。6日に行われたダブルスでは同校対決を含め2ペアが準決勝に進出した。翌日、会場を東伏見に移して行われたシングルスでは中川舜祐(社3)が第1シード相手に競るも、一歩及ばず敗戦を喫した。

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ダブルスはベスト4に2ペアが進出した

男子シングルス準々決勝

勝敗選手名スコア対戦相手
中川舜祐(社3) 6(3)-7,1-6 田形諒平(筑波大)

男子ダブルス準々決勝

勝敗選手名スコア対戦相手
佐野有佑(経3)・高清水研人(経3) 7-6(4),2-6,10-8 畠山尚・増田健吾(早大)
中川舜祐(社3)・大田空(スポ1) 6-4,6-2 田中諒弥(経3)・賀川稜太(社4)
加藤木塁(経1)・守屋達貴(人2) 3-6,2-6 熊坂拓哉・堀内竜輔(亜大)

戦評

第6日(11/6 男子ダブルス準々決勝:大宮けんぽグラウンド)

 昨年の春関以来となるベスト8進出を果たした佐野有佑(経3)・高清水研人(経3)ペア。第1セットから息の合ったコンビネーションを見せつけ、相手に食らいつく。佐野の力強いサーブと高清水の巧みなネットプレーで、互いにキープの続く展開に。そのままタイブレークにもつれ込んだ。だが、タイブレークでは一転、ミスを重ねてしまい4-7と苦戦。このセットを落としてしまう。何としても流れを引き寄せたい第2セット。第3ゲームでブレイクを奪うと第5ゲームでもブレイクに成功。「ブレイクされても強気で攻めていけた」と語ったように、ゲームを取られても落ち着いたプレーを見せ、着実にポイントを重ねていく。その作戦が奏功し、6-4でセットをものにすると試合は最終セットにゆだねられた。最終セットでは相手選手の足元を狙った球に苦戦するも、高清水がクロスに強烈なスマッシュを打ち込むなどし、徐々に相手を追い詰めていく。ネット際で輝きを放った両者が最後まで粘り強く戦い、10-8で最終セットを制した。これでペア初となる準決勝に進出。「ここまできたら優勝しかないです!」と力強く語った佐野。準決勝でも持ち前のテニスを披露し、快進撃を続けてほしい。
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息の合ったプレーを見せた佐野・高清水ペア
 
 2回戦で優勝候補の岡垣光祐(経4)・柚木武(スポ4)ペアに見事勝利し、勢いに乗る中川舜祐(社3)・大田空(スポ1)ペア。迎え撃つは苦楽を共にしてきた賀川稜太(社4)・田中諒弥(経3)ペア。試合は序盤から中川・大田ペアがリードする形で進んだ。第1セットを中川・大田ペアが取るとそのまま流れにのり、圧倒的な強さでストレート勝ちを収めた。
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予選から勝ち上がり、ベスト4に進出した中川・大田ペア

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田中・賀川ペアは同校対決をものにできなかった、インカレで雪辱を期す
 
 今大会予選から勝ち抜き、初めての本戦出場となった加藤木塁(経1)・守屋達貴(人2)ペア。序盤から繰り広げられる、相手の力強いショットに耐えつつ、2人力を合わせたテクニカルなショットで相手を揺らしたものの、取るべき場面で点を取り切ることができず無念の準々決勝敗退となった。
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初出場ながらベスト8まで勝ち残った加藤木・守屋ペア

第7日(11/7 男子シングルス準々決勝:早稲田大学東伏見テニスコート)

 シングルスでは法大勢から唯一、準々決勝まで駒を進めた中川。迎え撃つは格上・田形諒平(筑波大)だ。多彩な攻めの形を持つ相手に対してどんな戦いを見せるのか注目したい。

 中川のサービスから始まった第1セット。第3ゲームで早々にブレイクを許すものの、その後は互いにキープを続け一進一退の攻防を繰り広げる。粘る中川はようやく第10ゲームにブレイクに成功し、試合はタイブレークへ。反撃の勢いそのままにセットをものにしたいところであったが、相手の強烈なファーストサーブや多彩な打球を前に流れを掴めず惜しくも第1セットを落としてしまう。疲れも見え始めた第2セットは1-6と苦戦。ストレートでの敗戦となった。
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第1シード相手にも臆することなく戦った中川

 試合後には悔しさを滲ませた中川だが、主将としてチームの今後について思いを語った。今大会苦戦するシングルスでの奮起を促し、タイトルの必要性を説くなど主将としての頼もしい姿を見ることができた。直後に控えるインカレ、そして来年度へこの悔しさをバネにさらなる飛躍を期待したい。

(記事:加瀬航大、鳥越花音、宮川昇 写真:加瀬、鳥越)

選手コメント

佐野有佑・高清水研人組

ーここまでの大会を振り返って
高清水:僕がめちゃくちゃ調子が悪くて、「インカレに出られればいいかな、インカレ出たいな」ぐらいの勢いでした。でも試合をやるにつれて、気持ちが上がってきて「上に行きたいな」と思っていたら気づいたらベスト4にいました。なので、最初から「ベスト4狙うぞ」という感じではなくて「一個ずつ勝っていこう」と思っていたので、自分でもびっくりしている部分はあります(笑)。
佐野:そうですね。研人がずっと「調子悪い」と試合前の練習で言っていて、でもペアだからこそ(気持ちを)上げていくしかなかったですね。研人はコンディションが悪くて「インカレ行ければいい」って言っていたと思うんですけれど、僕的には春関が始まる前には単複共にインカレに出られればベストだと思っていました。ただ、シングルスは負けてしまって、だからこそダブルスは何としても結果を出したいという思いが強かったですね。初戦は大野(文也)・森田(凌矢)とやって、同士討ちですごく緊張したんですけれど、そこに勝ってインカレが決まって、昨日もファイナルを10-8で勝ってタフな戦いを勝ち抜いているのが自信になっています。反対側も中川・大田が勝っているし、決勝で法政対決を実現させたいなと思っています。

ー2回戦では一時、相手に押される展開も見られました、どの辺りで流れが変わった
佐野:ゲームカウント1-1で、研人サーブの時って基本(ゲームを)落とすことがあるあるな感じなんですよ。僕も研人も最初から組んでいた時に思っていたのがリターンがすごく強みというか、自信はあるのでわりと研人のサーブを落としても、いい意味で切り替えができていましたね。そんなに焦りはなかったです。もちろん、プレッシャーは感じましたけれど、気持ち下げずにやれたことが勝利に繋がったかなと思っています。

ーペア間で成長した部分
高清水:佐野のボレーが良くなって、前に詰めた時にミス無くボレーができているので、すごく頼もしいですね。自分としてもやりやすいのでそこら辺ですかね。
佐野:自分的にもネットプレーの精度が上がったかなと思います。後は速い球への反応が良くなりました。普段から練習を通して打てているのでそこは強くなったかなと思います。ストレートアタックとか、試合をやっていると狙われることが多いんですけれど、そこもしっかりブロックできるようになっているので、前から理想と言っていた平衡陣とか、「前でボレー2人で点を取っていけたらいいね」って言っていました。2人共前に出てポイントが取れるようになったのは成長かなと思います。今日のようなボレーが硬いペアが相手だと、僕1人のストロークじゃ自分側の前衛が、研人が狙われるんですよ。そこで、接近戦とかが必要になってくると思っています。

ーペア間での最近の強みはネットプレー
高清水:ずっと(ペアを)組んでいるので分かるんですよ。「あ、ここ返すかな」とかが分かるので、どちらかと言うと『ポジション取り』みたいなのが取りやすいというのが強みかなと思っています。リターンが(強み)というのもあるんですけれど、正直、(岡垣)光祐さんとか僕らよりリターンがうまい人はいっぱいいるんですよ。なので、お互いにポジション取りが分かるので、リターン取られてもその後が取りやすいというか、ボレーの時にロブをこっちが取ったりだとかそういうのができるので、その辺りも強みかなと思っています。

ー準決勝に向けて
高清水:次の相手は強いので、普通に(笑)。第2シードですし、順調に上がってきている相手なので。でも、法政が決勝で同校対決っていうのは「何年ぶりかな」っていうぐらい無いと思うんで対決を実現させたいです!
佐野:ここまで来たら優勝しかないです!今日も山場だったと思うんですけれど、次も慶応で2人とも主力の選手なので、決して受け身にならず、自分たちでしっかりポイントを取っていけるといいですね。

中川舜祐・大田空組

―今日の試合を振り返って
中川:ファーストが全てだったと思います。3-2の時にブレイクして、5-3になった時に自分のサーブをキープできなかったことが悔やまれますね。ファーストの時に僕のサービスゲームってあまりブレイクされないんですけれど、2回ブレイクされたんですよ。そこがサーブもあんまりでしたし。基本的にファースト入れれば取れるんですけれど、次は精度を高めていきたいですね。キープすれば勝てるので、そこですね。セカンドは流れで取れたので、相手のミスも多くて本当に流れに乗れましたね。相手が流れに乗れなかったのかも。
大田:でも逆やったら怖かったですね。ファースト落としてたら負けてたかもしれません。5-4のゲームでブレイクできたことが勝因としてあるのかなと思います。
中川:5-3でブレイクされて、5-4で相手サーブになっても引かずに前に行けたので、相手もプレッシャーがかかって、相手からしても「絶対に取らんとあかん」と思ってるから、そこでプレッシャーをかけられたかなと思います。

ー攻めることができた
大田:そうですね。強気強気のテニスができました。
中川:前に行ったら、相手も引いてくれたからよかったです。

ー同校対決のやりやすさは
大田:2回目ですもんね。
中川:あんま無かったな、俺は。そんなにやりやすいも無いし、やりにくいも無かったですね。
大田:相手が上ですもんね。年上で、実績も向こうの方があったので、こっちは『挑戦者』みたいな気持ちで行けたので、思い切ってやれたというのはよかったです。

ー大会通して『流れ』は感じる
大田:ありすぎます(笑)。一番は岡垣・柚木の時じゃないですか。春関の前にJOPの試合に出たんですけれど、そこで勝てて準優勝できて。練習してる感じでも「上目指せるんかな」と思っていたんですけれど、予選からだったんで、予選勝てば本戦はノリに乗ってばーっといけるかなと思っていました。それで予選にギリギリだったんですけれど勝って、そこからは行けるかなって思っていたので、行けてよかったと思います。ただ、岡垣・柚木と当たるというのは予想外でしたけど(笑)。ファースト取れたらワンチャンみたいな感じで、でもそこを取れたのでうまく乗れたかなと感じています。

ー大会通して成長している部分
大田:サービスゲームが良くなっていると思います。サーブが崩れても、前の人がカバーしたりだとか。今までだと疎かになっていた部分があったんですけれど、相手にリードされて、ブレイクポイントで(勝つパターンが多かった)。今日もセカンドで2-0の時に僕サーブで0-40まで行ったんですけれど、そこでゲームを捨てるんじゃなくてしっかり取りに行けました。相手もミスしてくれたんですけれど、こっちがしっかり形作れていたので、どうしてもブレイクされたら厳しいじゃないですか。ブレイクの後のサーブキープとか難しかったんですけれど、それが今日かなりできていたので成長しているかなと思います。
中川:サーブも0-40とか0-30とかになっても、配球とかを考えていて1ポイント1ポイントしっかり取れば普通にキープできるかなって言う安心感はまだありますね。「やばいやばい」じゃなくて、「考えたら取れるやろ」という感じです。あと僕はリターンが、昨日の試合とかのリターンが良かったので。
大田:あれはえぐかった(笑)。
中川:ダブルスはリターンがすごくいいんですよね。今日はあんまりだったけど。リターンも自信もっていってるからそこが。
大田:バカバカ入りましたよね。
中川:まぐれ。
大田:絶対まぐれじゃないですよ(笑)。

ー昨日はリターンが冴えていた
中川:やばいリターンがめっちゃ昨日ありました(笑)。
大田:昨日は本当にスーパープレイ集作れましたよ。
中川:そこが良かったところかな。
大田:一方的にやられることが無くなりますよね。サービスゲームとかでも、前まではリターンミスが続いていたんですけれど、僕が良くない時もあるんですけれど、だいたいどっちかは通るのでそこで展開になって(相手に)プレッシャーになっているんじゃないかなと思います。

ー準決勝に向けて
中川:撃ち抜きます!
大田:勝ちきります!やっぱり同校で決勝行きたいので。ただ、自分昨日の試合でミスが多かったんですよね。
中川:「お互いが悪い時にもう一人がカバーする」。それがダブルス(笑)。

田中諒弥・賀川稜太組

―今日の試合を振り返って
田中:終止相手に押された感じでした。中川・大田ペアが第1シードの柚木さん・岡垣さんペアにも勝っていてすごく勢いがあるペアなのでその点で気持ち的に負けていたのかなと思います。相手はガンガン来ていたのに対して受け身になりがちだったのでそこが敗因かなと思います。
賀川:同じ感じですね。同校対決で相手の手の内は分かってるし、自分のプレースタイルはどちらかというと個性的なのでいつもなら初めて当たる相手に対して圧を与えられていたんですけど、今日はばれている点ですごくやりにくい試合でした。

―同校対決について
田中:シングルスも本選で負けていて、すごくやりづらいというのがあります。他大だと気にせずガンガン行けるんですけど、同じ場所で日々練習している一種の『仲間』なのでそういう部分で勝負とはまた違う感情がある感じがあります。
賀川:僕もあまり好きじゃないです。今までの試合も全敗というほどじゃないんですけど負けがちだったので、今日はインカレ決まってる分伸び伸びやろうと思っていたのに変に緊張感がありました。それに相手は後輩だったので自分と同じ4年で1試合前に負けてしまった柚木・岡垣ペアのためにも勝ちたいと思ったんですけど、最後までいいプレーができなかったです。

―今試合でよくなった点
田中:やるべきことはやれるようになったのかなと思います。お互い前に行ってボレーで勝負するプレースタイルなのでそこの形は徹底してできたのかなと思います。負けてしまったんですけどその点では収穫もあった試合なのかなと思います。
賀川:とりあえず最低限目標だったインカレ出場は決められましたし、最低限のことはできるだけの力はついたのかなと思います。もうインカレまで2週間くらいだと思うのでそれに向けて、もうこれ以上強くなることはできないので気持ちを上げたり、少しでもプレーの質を落とさないように調整して行けたらなと思います。

―インカレまでに強化したい練習
賀川:僕は無いですね。もう何しても変わらないのかなと思っているので、だったら今できることをしっかりやっていこうかなと思っています。
田中:全部って言ってしまうと全部ですかね。まだまだ自分に足りないものはたくさんあると思うのでインカレまでにできる限り調整していきたいです。

―目標
賀川:僕は今まで一桁までいけたことがないので、ベスト8は最低限の目標にしてあわよくばベスト4とか決勝とかに行って表彰台に立てたらなと思います。
田中:僕もベスト8ですかね。全国大会ではいつも16で負けてきたので8を目標にしてやりたいなと思っています。

加藤木塁・守屋達貴組

―今日の試合を振り返って
守屋:今日は取り切るところを取り切れなくて、ここを取って調子を上げていこうと言っていた時に取れなくて調子が上がり切らなかったのが敗因だと思います。
加藤木:そうですね。昨日とかは強い相手に勝てて、今日ここに来たんですけど今日は勢いが足りなかったのかなと思います。序盤に調子をあげていければもっといい試合展開になったのかなと思います。

―コンデションは
加藤木:僕は今大会を通してだんだんとよくなっていった感じでした。
守屋:僕も今大会は、試合を重ねるにつれてだんだんと調子は上がっていきましたし、一つ一つの試合に関してで言っても、後半になるにつれて調子は上げていく感じだったと思います。

―逆に今試合でよかった点は
加藤木:リターンですかね。しっかり泥臭くとりあえず相手に触らせないといけないので返して、そのあとのリターンでもいかに自分たちの試合展開にもっていくかというのが試合を重ねるごとにできるようになっているのでそこは成長したかなと思います。
守屋:僕もリターンだと思います。同校対決の時はちょっと引き気味になっちゃって、苦手だったリターンをしっかり勇気を持って打つようにできるようになったのはよかったなと思います。

―予選から勝ち抜いて初めての本選でした
守屋:意外と緊張せずに予選の時から試合中とかもリラックスしてプレーできました。
加藤木:僕もそこまで緊張せずに臨めたかなと思います。本選の1回戦のときだけ、風が結構吹いていた上に、しっかり勝たないといけないプレッシャーで緊張していたんですけど、逆にインカレがかかった2回戦は緊張せずに自分たちらしいプレーができていたと思います。

―今後力を入れていきたい練習は
守屋:僕はボレーに頼っているプレースタイルなんですけどもっと浅く落としたり、緊迫した場面でも相手の逆をつけるような打ち方ができるようにもっとプレーの仕方を増やしていきたいなと思います。
加藤木:僕もそうですね、ボレーですかね。現段階でまだうまく入っているんですけど距離がまだ近くなくて。もっと繊細に決めるときは決められるようなクオリティの高いショットが打てるようになれれば強い相手にも食いついていけるようになるのかなと思います。

―今後の目標は
守屋:目標は大きく優勝ですかね(笑)。頑張りたいです!

中川舜祐

―今日の試合を振り返って
 そうですね。よくはなかったですね、最初から。いつもより振れてなかったし、相手も格上の選手だったから。しっかり自分が振って崩せてポイントを取れてきたときから、自信もついてきて振れるようになったていう感じだったんですけど、コートも大宮から早稲田に代わって、そこも対応できてなかったところもありましたね。

―相手の特徴も含めてどのような戦いを
 絶対自分が攻める形にはなるなと思ってはいたけど、もうちょっと相手が前で打ち合ってくると思っていたんですよ。そこでチャンスがあったら前にいってという感じだと思っていたら、意外と相手が後ろに下がってくれていたので、結構僕のフォアを警戒しているなと。ただ対応しきれず焦りもあって、ミスが多かったですね。

―相手が思ったより前に出てこなかったということですか
 しっかり打ち合ってきたっていう感じですね。僕が攻めるのは分かっているから、僕にミスをさせてっていう感じだったと思うんですけど、ファーストの後半そういうパターンにさせずに僕が結構攻めてポイントを取る形にできていた、4-5から6-5まではよかったんですけど、セカンドは確実に僕がハマりましたね。疲れもあって相手の戦略にハマってしまったっていう感じでしたね。

―前に出てネットプレーでポイントを取る場面が多く感じました
 自分がポイントを取る形はボレーしかないなと思っていて、いつもやっぱりフォアで粘るんですけど、相手のディフェンスもいいし足も速いので。基本的にボレーが苦手だったんですけど、2月に海外遠征をさせていただいて、その時に海外の選手とやったときに、海外の選手も足が速くてなんでも取ってくるし、身長も高いから、いつもだったら決まっている自分の武器としているフォアがなかなか決まらなくて。自分がどうやったらもうワンステップ上に考えたときにやっぱりボレーだなと思って、前取って時間奪ってってやらないと勝てないなと、海外に行って分かった部分がありました。そこから結構練習してたんですけど、それまではボレーが苦手だったので全くいかなかったんですよ。(ボレーに)いってもポイント取れないしと思って。でもそこからネットプレーも練習していったら今日もそれでポイントを取ることが多かったので、そこはチュニジア遠征に行ったのがすごいよかったなと思いました。

―今大会は法大としてシングルスで苦戦していますが
 チームとしてはダブルスはもうできてきたし、1年生とかも守屋・加藤木とか、よく勝ってくれたので全然心配はしていないですけど、シングルスでインカレにいったのが4年生4人と僕と矢島(淳揮、スポ2)だけで、矢島もコンソレをものにしていったのはよかったですけど、来年戦うってなった時にシングルスが…やばいですね(笑)。そこはこれから練習とかで気合い入れてシングルスを多くやって、4年生とかにアドバイスをもらって、みんなで強くなってほしいなと思いますね。自分も今回は優勝を目標にしていていた中で、結局去年と同じ結果になって、テニス的にはよくなってきたと思うんですけど、結果に全然満足していないので、自分もまだまだやなと思うし、チームとしても色々抜けているところがあるから勝てないんじゃないかなっていうのはありますね。

―「どうしてこんなにもダブルスが強いのか」という声もありますが
 法大って結構自由に練習していて、練習メニューも僕とか決めたり、みんなで相談したりする感じで。みんなダブルスが好きだし面白いから、「ダブルスしよダブルスしよ」ってなる時間が多かったですかね。それが結果につながったからよかったけど、負けとったらヤバイよな(笑)。

―強みと課題となる部分がはっきりしたのでは
 もうどの代も頑張らないといけないなと思いますね。3年生はインカレにダブルスで行く人が多くて、シングルスはみんな1回戦負けしちゃって情けない部分もあったし、僕が去年からシングルスでリーグに出てっていう感じだったんですけど、結局僕もパッとした選手には勝てていないし、結果もあまり出ていないので、インカレで頑張ろうとは思いますけど、3年生も1人1人頑張らないといけないし、2年生も去年からあんまりパッとした選手が出てこない部分があるので、そこは2年生には本気出してもらわないとって感じですね。1年生は例年よりはいい結果だったと思うんですよ、(大田)空もダブルスでここまできてくれて、加藤木もベスト8までいって、佐藤(太陽、現福1)もシングルスでいい試合をしたりとか、いいとは思うんですけど、僕たちは1年生に期待していた部分があったので、まだまだもうちょっとできるだろうって思っているので僕らは。そこは1年生には頑張ってほしいですね。

―春関はダブルスが残っていますし、インカレもあります。今後の目標は
 もう優勝しかないですよ。なにを聞いてるんですか(笑)。優勝して、インカレでも優勝とか目指していきたいですね。シングルスは終わってしまったので、とりあえずシングルスのことは忘れて。ダブルス、タイトル取りたいですね。シングルスもインカレ、次の夏関、タイトル取りたいですね。そろそろタイトルは取らないと、来年厳しいと思います。

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