重量挙

【重量挙】東日本大学対抗選手権 昨年に続き団体準優勝 優勝はならずも優勝者2人を含む5人が表彰台を飾る!

東日本大学対抗選手権
2018年6月30日(土)~7月1日(日)
埼玉県上尾市 スポーツ総合センター

スポーツ総合センターで2日間に渡って行われた東日本大学対抗選手権。団体準優勝を果たし表彰台が8人中5人と好成績を残したものの、成功率が悪く日大との差は37点、3位中大との差はわずかに3点と全日本大学対抗選手権に向け課題も残る大会となった。

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エースとして圧倒的な差をつけ24点満点で優勝を飾った野中

試合結果

団体成績

大学名順位総得点
日本大学 優勝 165点
法政大学 2位 128点
中央大学 3位 124点
東京国際大学 4位 115点
日本体育大学 5位 94点
明治大学 6位 89点
平成国際大学 7位 50点
早稲田大学 8位 45点
仙台大学 9位 22点
拓殖大学 10位 14点
慶應義塾大学 11位 7点
立教大学 12位 2点

個人成績(丸数字は順位)

階級選手名順位   スナッチクリーン&ジャークトータル
62kg級 西田陽風(人1) ---位 101〇 105× 105× 4位 131× 131× 131× ---位 --- 5点
69kg級 大城良太(営2) 2位 116× 116〇 118〇 2位 141〇 145× 148〇 2位 266 21点
古屋敷拓也(法3)  3位 105〇 108〇 111〇 5位 142〇 147〇 153× 3位 258 16点
77kg級 渡邉竣(法3) 7位 117〇 121× 121× 6位 145〇 149× 149〇 7位 266 7点
105kg級 福本龍馬(キャ3) 優勝 132〇 136〇 144× 1位 168〇 172× 172× 4位 304 21点
澤登健太郎(キャ1) 3位 131〇 135× 136×
4位 165〇 168〇 172〇 2位 303 18点
+105kg級  野中雅浩(キャ4) 優勝 155〇 168〇 171× 1位 200〇 216× 216× 1位 355 24点
宮城昌義(キャ2) 4位 136〇 139〇 141〇 3位 175〇 180〇 185〇 4位 326 16点
 

戦評

 全日本大学対抗選手権に向けて、古豪復活への足掛かりとしたいこの大会。しばらく成し遂げていない団体優勝を目指し、猛暑の中熱い戦いが繰り広げられた。

 初日は軽量級の試技が行われた。王者・日大が圧倒的な力を見せる軽量級で、出だしから何とか爪痕を残したい法大重量挙部だったが、トップバッターである62㎏級の西田がジャークを3本連続で失敗。記録なしとなり流れを作れない。しかし、次の69㎏級で大城、古屋敷が事前の期待通りの活躍を見せる。
 大城は、けがで今月初めまで練習ができておらず「3日前までは(ジャークで)130㌔しか挙がらなかった」と不安の残る中での試技となった。しかし、本番のジャーク競技では3回目にきっちり148㌔を成功。日大の山根大地には及ばなかったものの、スナッチ、ジャーク、トータルと全てで2位を獲得した。古屋敷も、今大会は膝の靭帯のけがが治りきらないまま迎えている。フォーム改善などに取り組み調整をしてはきたが、表彰台は当落線上という状態だった。しかし、スナッチは3本成功、ジャークも147㌔とジャークでは4位の選手の記録に7㌔の差をつけて見事逆転の表彰台。「147㌔は取れて当たり前」としながらも、試合後には「(獲得)得点が予想通りにいって良かった」と笑みを見せた。
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69㎏級で表彰台に上った古屋敷(左)と大城

 その後の77kg級は、69㎏級のスナッチで151㌔の日本新記録を持つ宮本昌典(東京国際大)や、徳島科学技術高時代から力を見せる原勇輝(中大)など強者がスタートリストに名を連ねた。渡邉は「4位を狙う」と臨んだが、スナッチの1本のみの成功が響き、全体7位と目標には届かず試技を終えた。

 2日目は法大重量挙部の誇る重量級の試技が行われた。先日の全日本選手権で2位を獲得した野中を筆頭に各選手が躍動を見せた。
 大接戦を繰り広げた105㎏級では、期待のルーキー澤登が圧巻の試技を見せる。スナッチは1本目のみの成功と4位に沈んだが、ジャークでは落ち着いた試技を見せ、自己ベストを2㌔更新する172㌔を記録。スナッチの遅れを取り戻し、ルーキーながら堂々の表彰台を飾った。一方の福本は、得意のジャークで思うように記録を伸ばせず1本のみの成功。2位の土田恵和(日大)とトータルで同重量の記録となる。しかし、先にトータル304㌔を成功させた福本が優勢。僅差で優勝をもぎとった。福本は2日間で初の優勝者となるも、「1位自体はうれしい。でも、1本しか取れなかったのは不甲斐ない」と悔しさをにじませた。
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105㎏級で表彰台に上った福本(左)と澤登

 その後の105㎏超級はエース野中の独壇場。スナッチ、ジャークの両種目で他選手が全試技を終えた後に登場し、1本目で両種目とトータル全てで1位を決める。「調整不足だった」とジャークは大会記録更新を狙い挙げにいった216㌔は2、3本目共に失敗したものの、エースとして満点である24点を確実に獲得しチームの団体準優勝に大きく貢献した。
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105超級で優勝した野中

ともに105㎏超級に登場した宮城も、6本全てを成功させた上、ジャークで自己ベストを更新する185㌔を挙げ、惜しくも表彰台は逃したが健闘を見せた。

 5人が表彰台に乗った今大会だが、1位日大との差は目に見えて表れた。法大重量挙部、『古豪復活』の時はまだまだ遠い。個人戦をいくつか挟んで行われる12月の全日本大学対抗選手権で悲願の団体優勝を遂げるために。伸び代溢れる彼らは、「気合を入れて強化に努めなければいけない」と語る平良朝順監督の下、全日本大学対抗選手権での再びの挑戦を誓った。(中西陽香)

監督・選手コメント

平良朝順監督

ー今大会の総括をお願いします
一応ですね、団体戦ということで団体の順位を争う大会なので、日大に大差で敗れはしましたが、当初の戦力分析でも勝つということは大変厳しいということが予想されたところなので、そういう意味では団体2位になれたということはうれしく思います。ただ、内容については失格者を一人出したということと、その他もちょっと成功率が悪かったです。もう少し自分たちが予想していた点数よりも低いということは、どこかまたトレーニングなり戦略なりで考えるところがあるのかなという風に思ったところです。

ーその中で表彰台には5人が乗りました
個々人としてはみな、表彰台の少しでも、1,2段でも高いところに上りたいと思っているはずなんですが、私としては、どの部員がどの位置に立とうが、選手一人一人にベストを尽くさせるというのが常に念頭にあります。(それが記録につながり)結果的に5人上ったということです。欲を言えば失格した1年生の西田も表彰台が十分に可能な選手だったんです。西田は残念ながらジャークで失格をしてしまいましたが、戦前の予想では2番か3番になる予想だったので、そういう意味では(残念)。初めての大会だったからなのかどうなのかは分かりませんが、本人は失格したよりも8㌔も上を練習でやっているので、調子が落ちているというのはあったんですが、減量とかがあるわけではないですし、失格になるとか、そういうところは反省をして、今後に生かしていかなければいけないという風には思っています。

ー西田選手と同じく1年生ながら3位を獲得した澤登選手について
頑張ったよね、彼ね。高校チャンピオンで入ってきて、ある程度期待はされていたんですが、4月の大阪の個人戦で失格をしてしまって。その後戻ってきてから体重がだいぶ戻って、ちょっと増えたくらいになってきて調子も良くて。今日はジャークで自己新記録も出したので、この暑い中よく頑張ったかなと思います。ちゃんとテンポを取ってくれたので。何よりです。記録より、点を取ることが(今大会は)大事なので。

ー今後に向けて
ご覧のように、失格者が出たらからということではなくて、日大との差が歴然としています。その差は去年のインカレが終わった時点でそうなるだろうと予想は出ていたので、その差が詰まっていないということは、(全日本大学対抗選手権には)九州(国際大)も来ますから、よほど気合を入れて強化に努めていかなければいけないと思っています。

雨宮 玄剛 主将

ー主将として大会の総括をお願いします
団体優勝を狙っていたんですけど、でも初日で失格者を出してしまって。3位の(中央)大学とも本当は予想では差がつていたんですけど、結構ギリギリで勝った形だったので。ですが、去年の2位をキープして、2位はとることができて良かったです。

ー日大とは差が大きく開きました
だいぶ個人の記録に差が出てるので、もっと全員が一人一人の記録を伸ばしていかないと日大には勝てないかなと思います。

ー今大会見えた課題は
やはり、一人一人の記録が優勝するためには全然足りないので。もっと12月までにみんなで記録を伸ばして、全員が表彰台に上れるようにやれば優勝も見えてくると思うので、そこを目指して頑張りたいと思います。

ーそこに向け取り組みたいことは
シンプルですけど、もっと練習量を増やしていきたいです。今のままの練習だったら追い付けないので、練習あるのみです。

西田 陽風

ー試技を振り返って
悔しいのと、申し訳ないのと。その気持ちでいっぱいです。

ー調子はどうだった
試合前には上がってきていたんですけど、ジャークの時にちょっと暑さにやられてしまったのと、プレッシャーに自分が負けてしまいました。

ージャーク2本目の後に監督やセコンドから声掛けは
「落ち着いてやれ」と。最後(3本目は)クリーンは上手くいったんですけど。

ートップバッターとしてのプレッシャーなどもあった
全くトップバッターとしての務めが果たせず、悔しさしかないです。

ー課題や収穫をお願いします
スナッチは、2本目を落としたんですけど、3本目がめちゃくちゃ軽くて、それが2本目にできたら、という感じなので。それも焦って、前に捉えた部分があったので。ジャークでも言えるんですけど、課題はメンタル面かなと思います。

ー今後に向けての意気込みと取り組み
記録を上げるのもなんですけど、一番は自分はメンタル面だと思うので、試合に強い選手になっていきたいです。

古屋敷 拓也

ー試技を振り返って
試合まであまり調子が良くなかったんですけど、スナッチは久しぶりに3本取れて、ジャークも結構調子が悪かったんですけど、2本という結果で、本数としては満足しています。ですが、結果としては、全日本学生個人選手権よりは記録が低いので、満足してないかなと思います。しかも、2位の法政の大城選手にも年下なのに負けてしまって、1つ学年が上なので、次は勝ちたいと思います。

ーこの暑さの影響は
朝起きたときは67㌔あったんですけど、検量の時に66㌔で1㌔体重が落ちてて。調子が悪くなるかなと思ったんですけど、結構良い感じだったので、良かったかなと思います。

ーけがなどもあり万全ではない中で逆転の2位でした
逆転した(ジャークの記録)のが、147㌔だったんですよ。147㌔は、とれて当たり前の重量ですし、逆転しなきゃ得点が取れないので、(そこができたのは)良かったのかなと思います。

ー大城選手と一緒に表彰台に乗りたいという話をしていた中で実現しました
自分と大城選手は、得点が(事前の)予想通りにいったので、その点に関しては良かったかなと思います。

ー見つかった課題は
今回見つかった課題は、やはり体重が66㌔であと3㌔増加できるので、体重増加と、ジャークの安定性をこれから追求して頑張っていきたいと思います。

ー今後に向けての取り組みと意気込み
次の目標は全日本インカレなんですけど、多分全日本インカレでも上位(選手のメンツ)は変わらないと思うんですけど、このままでは69kg級ではメンバーに選ばれるか厳しいかもしれないので、体重増加して、スナッチ125㌔、ジャーク160㌔を試合でできたら、(今大会69kg級)1位の日大の山根(大地)選手にもジャークで勝てるし、表彰台にも上れて、チームとして団体優勝ができるので、頑張りたいと思います。

大城 良太

ー試技を振り返って
今日は1本目失敗したんです。あっち(裏)に入ってから1本目入るまでに時間が空いて、前の人が2回連続失敗して連続試技で時間が空いて失敗したんです。それでも、1本目をとれるようにしないといけないなというのが反省です。

ー暑さの影響は
自分体力がないんですよ。体力がない中で、その中で暑くてと結構大変だったので、アップの量を少なくして体力切れにならないように工夫はしました。

ー2位を取ったことについて 
今日は、本当は1位の山根選手と1本くらいは試技で絡みたかったんですけど、それができなかったので、全日本ではできるようにしたいです。2位は、取るのが前提で選んでもらったと思うので、2位は取れて良かったです。内容は良くはないですけど。 

ー課題は
課題はまず、練習不足です。今年の自分の中での目標が『全試合に出る』というものだったんですけど、3月の全日本ジュニアにまず出られなくて、(4月の)個人も出られなくて、もうヤバイなということで、東は団体で1年の中で2個目に大きい試合なので、東は無理しても出ないといけないなと思っていました。1ヶ月でここまで戻せて良かったかなと思います。

ー取り組んでいきたいこと
まずはけがを治したいですね。左肩がずっと痛くて。 去年のこの時期くらいから痛くなって、東は渡邉が出て、そこからもずっと痛くて、全日本前にちょっと練習して、全日本出て、またずっと痛いので。治らないんです。 自分体重が67㌔しかないので、まず体重増やしたらけがもしにくくなるし、力も付くし、記録も上がると思うので、まずは12月までに全日本までに、(体重)70㌔を目指して頑張ります。

ーこれからの大会への意気込み
体重を増やすのと、全日本までに記録をトータル15㌔増やしたいですね。(具体的に)スナッチが130㌔、ジャークが150㌔、全日本で出したいですね。しっかりやっていきます。

渡邉 竣

ー試技を振り返って
スナッチの成功率が毎回1本とかなので、何とかしないといけないなと思います。体重も71㌔じゃ全然足りないので、12月に向けてしっかり増やしていきたいと思います。

ー記録については
感覚的には全然軽いけど成功できないというところが結構試合だとあるので、スナッチなんかは特にそうなんですけど。軽いのに全部落としてしまう、みたいなことが毎回毎回あるので、意識して試合をした方が良いのかなと思います。(軽いのに落としてしまうのはなぜか)分からないんですけど、まだまだ課題として、探していこうかなと思います。

ー予想通り4番から8番までで競った中で7位でした
団体戦で期待された順位を取れなかったら意味がないと思うので。ただ、4番もそんなに狙えなかった記録ではなかったと思うので、成功率をしっかり上げないといけないなと思いました。

ー課題や収穫は
やはり感覚的には全然悪くなく、むしろ軽いくらいなので、まだ体重も伸ばせると考えたらベストはまだまだ77㎏級だったら伸びるのではないかなと思います。

ー今後に向けての意気込みと取り組み
12月の全日本インカレが本番になるので、まだ出られるか分からないですけど、それまでにある大会にちゃんと出て、成功率を意識してちゃんと取るというのが大事なのかなと思います。

 福本 龍馬

ー試技を振り返って
スナッチは監督さんに言われた重量を2本挙げられたので、必要最低限できたんですけど、ジャークは全然最低でも2本は挙げれば優勝確実という感じだった中で、1本しか取れなくて。そこは不甲斐ないというか、悔しいです。

ー日大の土田選手に競り勝っての優勝となりました
実際、日大のセコンドのミスもあって、おこぼれで優勝もらったみたいな感じで(笑)。なので、1位自体はうれしいんですけど、素直に喜べないですね。

ーミスとは
多分澤登と競っていて、澤登に勝つために1㌔上をやったら自分と同じ重量になっちゃったみたいな。なので、自分を見ていたら、(土田選手が)優勝したんじゃないかなと思います。

ー持ち味のジャークの記録が伸びませんでした
スナッチが上手くいったのが、まずスタートからかなり下げていて、簡単な重量だったので。1本目132㌔で、2本目136㌔なので。元々スタートが135㌔(の予定)だったので、(132㌔は)絶対取れる重量なので軽くできたんですけど、ジャークはスタートのときから結構重かったので、この大会に調子を持ってこれなかったのが、ジャークを取れなかった原因かなと思います。

ー3位に入った澤登選手について
全然良いと思いますね。自分を抜くくらい頑張ってもらって、どっちが1番で2番でも良いので、1-2フィニッシュをしたいなというのが目標です。

ー課題や収穫は
クリーンの話なんですけど、引きも立ちも重いので、やはり補強が今のままじゃ全然足りないので、もっともっと増やして、スクワットとか強くしていきたいなと思います。そうすれば多分、自ずと記録も伸びるんじゃないかなと思っています。

ーこれからの意気込み
今回はかなり不甲斐なかったので、全日本大学対抗戦には、九州国際の岩崎貴之さんに追い付くくらい記録を伸ばして、試合でも結果を出して1位になりたいです。

澤登 健太郎

ー今日の試技を振り返って
本当に課題が残る試技と大会だったなと思います。課題はスナッチですね。1本目を大事にすると思って、(練習を)重ねて1本目を取って、多分気持ちが緩んでしまったので、その後の2本目3本目に続かなかったのかなと思います。かなりそこは、自分の反省すべき点ですね。

ー緊張はあったか
そうですね。スナッチのアップの途中からずっと緊張してまして。(1本目が)できるかなと不安に思っていたんですけど、それができてしまったという言い方はあれなんですけど、できたのは良かったんですけど、その後続かなかったので、やはりそこも反省ですね。

ージャークは自己ベスト更新となりました
そうですね。最後、2㌔更新です。自己ベスト更新というのは喜ぶべきなのですが、やはりこの会場だと軽くなって、もっと自分ではできたと思っています。調整の段階で自己ベストを出していて、この会場では2本目にあの重量(172㌔)をやって、3本目にもっと上を狙えたんじゃないかなと思うので、そこも反省じゃないですけど、考えるべきところかなと思います。

ーベスト更新も納得はいっていない
そうですね。思ったよりも軽く上がってもっと行けるなという感じはあるので、まだジャークの方は自己ベストを伸ばしていきたいです。手首がまだ気になるので、少し休んでまた次に向けて頑張りたいと思います。

ー感覚としてはどのくらいまで伸びそう
180㌔はすぐいくんじゃないかなって、思います。自分の中では。クリーンはいつも軽くて、ジャークで刺せないということはあるんですけど、本日は逆で、クリーンが重くてジャークがすごい軽いなという感じだったんので、その良いところを調整していけば、全然180㌔はすぐいけると思います。

ーインカレ前取材で言っていた福本選手とのW表彰台を達成しました
福本さんともトータル1㌔差ということで、やはり狙えたんだなと思ったので、全然もっと力をつければすぐ越せるじゃないですけど、自分は越して、追い越せ追い抜けという感じで頑張っていきたいなと思いました。

ー今後への意気込み
やはり次の対抗戦が12月の全日本なので、そこは絶対もう一回選ばれて、選ばれるだけじゃなくて、本当に福本さん越す気持ちで取り組んで、やはり全日本の方が勝てないこと(可能性)があると思うので、その中でも表彰台に、全日本でも1年生ながら乗れるようにまた頑張っていきたいと思います。

野中雅浩

ー試技を振り返って
1本目は相手に合わせて出た形になったんですけど、2本目3本目がいつも通りじゃないというか、そんな感じです。調整不足でした。

ー調子は悪かった
試合前の調子は全日本(選手権)の時よりは良かったんじゃないかなという感じですね。

ースナッチの168㌔を挙げたあとには笑みを浮かべていました 
苦笑いですかね、あれは。取れてよかったというのもありましたけど、ぎりぎり取ったので危なかったというのもあります。

ージャーク216㌔は普段挙げられている重量ですが落としてしまった要因は
1本目の200㌔を良い形で挙げられなかったのに、16㌔飛ばした結果ああなったんじゃないかなと思います。今日の自分が分かってなかったと思います。

ー課題や収穫は
そんなにないですが、もうやるしかないなと。個人としてもチームとしても。(全日本大学対抗戦)半年ないし、みんなまだ点は上げられるし、点を上げないと日大には勝てないし、自分ももっと余裕のある試合をして最後優勝を決められたら良いかなと思います。

ー日大との差は大きいものとなりました 
一人失格者を出したとしても20点以上の差は大きい差かなとは思いますし、個人個人みんな大なり小なり取りこぼしもあるし、最後の最後まで12月14,15,16に向けて調整していきたいです。自分たちがマイナス出したら勝てないので、予想の上を行けるような調整をして、試合をするしかないと思います。西には九州国際もいるし、九州国際は重量級が強いので、105(㎏級)と宮城君とかも、94㎏級も(法政から)選手を出すかもしれないので、厳しい戦いになってくると思います。なので、やはりもっとそこを、3人、福本君と澤登君と宮城君は頑張らないといけないかなと思います。

ー野中選手個人として照準を当てる次の大会は
次は8月の九州ブロックは、8月の試合までが世界選手権の選考がかかる記録の試合なので(合わせたい)。今回はあまり調整していなくてばっちり(タイミングが)合えば(目標を)挙がれば良いかなという感じで、8月に合わせていたので、そこで思い切りやりたいです。次、9月に世界大学(選手権)もあるんですけど、そこはそこそこ挙がったら良いかなという感じなので。

ー8月に照準を合わせる
そうですね。8月に思い切り記録ができたら良いなと思います。

ー今後に向けて意気込み
大学生活最後の年になって、まだ一度も大学対抗戦で優勝していないので優勝して。日本大学も5連覇していて、6連覇すると史上初になっちゃいますし、優勝回数も並んでいるので、それも阻止して、優勝したいなと思います。

宮城 昌義

ー試技を振り返って
今日の試技は結構良かったかなと思います。6本成功が本当に久しぶりなので、その点と、あと監督さんに言われた重量を全部挙げることができて、あとジャークで自己新も出たので、結構良かったです。

ー調子は良かった
調子は本当に悪くて、このまま試合に出て良いのか分からなかったです。

ー山名ディオン選手(東京国際大)に1㌔及ばず4位でした
やはりプラス(105㎏級)の先輩なんかは強い先輩が多くて、その中で表彰台を狙うのは難しかった試合なんですけど、最後の1本まで(表彰台圏内で順位が)分からなかったので、その点に関しては良かったかなと。自分が頑張れたかなと思います。

ー見つかった課題は
早くけがを治すことに専念しようかなと思って。全日本大学対抗戦までは試合に出ないで、けがの治療に当てようかなと思いました。

ー今後に向けての意気込み
やはり全日本大学対抗戦では、本当にもっとレベルの高い戦いになるので、そこに(メンバーとして)入れるようにというか、2番に入れるように。確実に重量を上げていかないと優勝というのは無理なので。他の九州国際とか強い大学がいっぱい入ってくるので、そこで勝負していくにはもっともっと記録を伸ばしていかないといけないなと思いました。

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