フェンシング

【フェンシング】関東学生フェンシング選手権大会 男子サーブル・女子エペ 個人は4強ならずも女子エペ団体3位!男子サーブル団体4位!

関東学生フェンシング選手権大会
2017年10月13日(木)、13日(金)
駒沢オリンピック公園室内球技場

関東選手権3日目。女子エペ団体・個人、男子サーブル団体・個人が行われた。女子エペ団体は3位、男子サーブル団体は4位という結果に。女子エペ個人では富永恵美(法3)、村上久美(国文3)がベスト8。男子サーブル個人では高橋優作(法4)がベスト8に入った。

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ガッツポーズを見せる村上

試合結果

男子サーブル個人

選手名順位
 高橋優作(法4)  ベスト8
佐藤篤志(営4) ベスト16
柳嘉亮(文3) ベスト8
 

女子エペ個人

選手名順位
 富永恵美(法3) ベスト8 
村上久美(国文3) ベスト8 
新井ひより(営1) ベスト16

男子サーブル団体

出場選手  試合詳細順位
 高橋優作 佐藤篤志  吉井想  準々決勝〇早大45-39 準決勝●中大36-45 3位決定戦●44-45専大 4位

女子エペ団体

出場選手試合詳細 順位
 富永恵美 村上久美 前田友菜(文2)  準々決勝○41-39早大 準決勝●41-45日大 3位決定戦○45-27専大 3位 

個人戦戦評

 初戦の早大戦で快勝し、迎えた準決勝の相手は中大。一回り目の高橋がリードしてつなぐも、そこからは終始中大ペースに。5セット目で高橋が4連取を見せたものの、要所で流れを掴みきれず。最後は36-45で王者に完敗を喫した。

 3位決定戦は最後まで縺れる熱戦に。序盤はリードを奪うも、じわじわと点差を詰められる。最後は44-44で1本勝負となるも、勝ちきることができず。4位でこの大会を終えた。

 リーグ戦と同じく4位で終わった男子サーブルチーム。内容こそ進歩があるものの、それが結果につながらない。次は団体5連覇がかかるインカレ。法大サーブルチームの意地を見せ、勝利をつかんでほしい。

男子サーブル団体戦評

 大会2日目、3日目に行われた男子サーブル、女子エペ個人戦。 法大は男子サーブルに12人、女子エペに5人の選手が出場した。女子エペでベスト8に残ったのは富永、村上の2人。春からエペチームを引っ張る2人に4強入りの期待がかかったが、富永は早大の駒場みなみに9-15、村上が日大の馬場晴菜に9-15で敗れた。

 男子サーブルは高橋がベスト4入りを懸けて中大の山北格也と対戦。今季関東学生リーグ戦を制した中大男子サーブルチームの一角を担う強敵に、序盤からリードを許す展開。「修正するのが遅かった」と差を縮めることはできず、準々決勝で姿を消した。

女子エペ団体戦評

 女子エペチーム、初戦の相手は早大。序盤はお互い点を重ねられず、得点が停滞。しかし4セット目、村上が6連取を奪うと一気に試合が動き出す。続く前田は17-16でこらえるも、富永は逆転を許す。そこからは両者譲らずシーソーゲームに突入。そして8回り目の村上。7連取で一気に相手からリードを奪うと最後は富永がしっかりと締めた。41-39で熱戦を制した。

 準決勝は関東学生リーグ優勝の強敵・日大と対戦。1セット目、2セット目をわずかな点差で追いかける展開となった。しかし3セット目、前田が逆転に成功すると、そこから勢いに乗り、中盤には24-18と大きくリードを奪う。このまま逃げ切れるかと思われたが、7セット目、前田が相手に8連取を許すと、試合は31-31で振り出しに。8セット目の富永は34-34でこらえ、勝負の行方は最終セットへ。同時得点で35、36点とどちらも譲らぬも、そこから相手に2連取を許す。取り替えそうとするも、連取をさせてもらえず、最後は41-45で大一番を落とした。

 3位決定戦は専大との対戦。一回り目の村上がしっかりとリードを作り、後ろへつなぐと、1度もリードを許すことなく45-27で勝利を収めた。

 相次ぐけがにより、全員揃ってからは初の大会となった女子エペ。本調子とは言えなかったものの、チームとしての高いレベルアップを感じさせた。ここからインカレまでにさらに完成度を上げ、日大、明大へのリベンジを誓う。(阿部暁野)

選手コメント

 高橋優作

ー個人戦の結果を振りかえって
悔しいですね。プレーは悪くなかったのですが修正するのが遅くて点差が縮まらなかった。団体戦では修正してできたが個人戦では気づくのが遅かったですね。インカレに向けて頑張っていきます。

ー団体戦を振り替えって
リーグ戦に比べたらすごくいい試合内容だったと思っているのですが、届かなかったのでまだまだ練習が必要だなと思います。3位決定戦に関しては後味が悪いと言うか、本当はもっと実力的には出せたと思うのですけど、実力を出しきれてなかったのが悔しいですね。

ー3位決定戦の最後は1本勝負という形になりましたが
山を張ったプレーでやられちゃったんですけど、頭で考えるというより普段練習してきた感覚で行こうと思っていました。構える前には何をするかだけ考えていました。最後のプレーは仕方ないのかなと思いますが、相手選手の1プレー目を山張ってしまったので、もう少し対処しておけば変わったのかなと思います。

ー今後に向けて
インカレこそは優勝します。

 吉井想

ー個人の結果を振り返って
情けない結果に終わってしまいましたね。気持ちが空回りしました。

ー団体戦の結果を振り返って
最初の早大戦は動けていたのですが、中大には届かないなという感じでした。専大戦では気持ちが途切れてしまいました。

ー専大戦の敗因は
中大戦が終わり気持ちが途切れてしまい、集中できなかったのが敗因です。

ーインカレに向けての目標は
優勝です。法大のメンバーでベスト4を独占したいです。

ー団体戦でも目標は優勝でしょうか
そうですね。

ー今後に向けて
このままでは差が縮まらないので、練習1つ1つの意識を変えたいです。

 富永恵美

―今日の試合を振り返って
肩を手術して戻ってきて、個人がベスト8、団体が3位だったんですけど、やれることはやったかなと思います。数字だけみたらもうちょっとだったかなっていう部分もあるんですけど、冷静になって考えてみると今の自分のベストは尽くせたかなと思います。

―肩の手術をしたのは
6月28日ですね。関東リーグが終わって。毎月外れていたんですよ、肩が。なので手術しちゃおうと思って手術したのが9月の28日で、まだ剣持って2週間半くらいですかね。なのでピリピリしながらやっていたんですけど、できることはやったかなと思います。

―チームとしてのまとまりの高さを感じました
そうですね。ちゃんとしたレギュラーメンバーがそろって試合に出られるのが最初だったんですけど、試合を迎えるに当たってミーティングをしたりとか、普段の練習でもお互いを思いあったりとかはしました。法政の男女の6チームあるなかでは一番…なんて言ったら他のチームに怒られそうですけど(笑)、チームワークは1番いいんじゃないかなと思います。

―準決勝の日大戦について
正直もうちょっとボコボコにされるかなと思っていて。逆にあそこまでいけるんだっていう自信が付きました。

―インカレに向けて個人の調子は
レベル自体が関東の方が上なので、もうちょっと肩と、全体のレベルを上げればもっと上を狙えると思うので。個人もメダルを狙いたいと思います。

―今後に向けて
次は優勝インタビューになるように頑張ります! 

 村上久美

―今日の試合を振り返って
個人が8強で終わってしまってとても悔しかったです。すぐに団体戦に向けて気持ちを切りかえました。結果的には3位なんですけど、内容がリーグの時よりも濃いもので、点数の積み重ねとか試合運びが良かったのかなとは思いますね。

―準決勝で惜しくも敗れてしまいましたが
準々決勝の早大戦はチーム力で勝ったな、と思っています。その勢いでいこうと思ったんですけど、中盤ペースが崩れてしまった時にもっと声掛けができればよかったなと思いました。

―準決勝は最後まわりでプレッシャーのかかる場面でしたが
同点で回ってきたのに攻める姿勢というか、積極的なプレーをすることができなかったです。もっと意識の方向を最後まわりというよりは自分のやるべきことに重きを置かないと務まらないと思いました。チームメイトの積み重ねをしっかり勝利に結び付けられるような選手になりたいです。

―個人戦は8強でしたが
関カレは去年4位だったので今年順位落としてしまって悔しいです。スキルアップするべきだな、と思いました。

―今後に向けて
今回の団体戦は新体制だったので、ちょっと手探りなところがありました。とにかく今後はチーム力を上げることと、自分の技術の向上を徹底したいです。

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