バドミントン

【バドミントン】平成30年度関東学生新人選手権 個人戦  新体制の中核担う岡部、嶺岸がアベック優勝飾る!!

平成30年度関東学生新人選手権 個人戦
2018年11月12日(月)~11月24日(土)
千葉商科大学体育館

先日行われた新人戦の団体戦では、女子が優勝、男子が準優勝と好成績を残した法大バドミントン部。個人戦では、ダブルス陣が男女とも準々決勝までで敗れたものの、シングルスで藤原、嶺岸、岡部が準決勝へと進出。法大の新たな中核を担う世代が他大を圧倒し、嶺岸、岡部がアベック優勝を飾り、藤原も3位入賞を果たした。

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シングルスではアベック優勝を飾った法大勢(㊧嶺岸、岡部)

試合結果

男子シングルス

選手名結果
嶺岸洸 優勝
藤原圭祐 ベスト4
原口翔多 ベスト16
 山澤直貴 ベスト16
長峰善 3回戦敗退
日光駿 3回戦敗退
上田竜也 2回戦敗退
吉田昇永 2回戦敗退
阿部文哉 1回戦敗退
金子優太 1回戦敗退

男子ダブルス

選手名結果
山澤・藤原 ベスト16
原口・日光 ベスト16
長峰・吉田 ベスト16
上田・嶺岸 2回戦敗退
阿部・金子 1回戦敗退

女子シングルス

選手名結果
岡部天 優勝
今野聡子 3回戦敗退
高山美月 3回戦敗退
柳井咲耶 3回戦敗退
山口萌 3回戦敗退
中静日向子 2回戦敗退

女子ダブルス

選手名結果
今野・山口 ベスト8
高山・柳井 ベスト16
岡部・中静 2回戦敗退

 

戦評

 準決勝

 新体制の実力試しともなる今大会。法大からは2年生の藤原圭祐(経2)、岡部天(国2)、1年生の嶺岸洸(社1)が準決勝まで勝ち残り、優勝を懸けて今日の試合に臨んだ。 

 準決勝は終始嶺岸のペースだった。嶺岸は相手の鋭いスマッシュを粘り強く拾い、前後左右に激しく振ることで、相手のミスを誘発。9点も差をつける場面が見られるなど、余裕のある試合展開で勝利した。

 

 藤原の相手は、ルーキーながらインカレベスト4入りを果たしている田中湧士(日大)となった。迎えた第1ゲーム。スピード感あふれる攻防を繰り広げていくも、相手のレシーブ力が光り13-21で落としてしまう。何とか食らいつきたい第2ゲームでは、序盤に接戦となるも、藤原が鋭いスマッシュを浴びせるなど攻撃の姿勢を崩さず、徐々にリードを広げていく。勝利への執念を見せた藤原が追い上げる相手を振り切り、23-21でこのゲームを取り返した。勝敗はファイナルゲームへ。しかし、序盤から相手ペースで試合が展開されていくと、最後まで反撃の糸口を見つけることができず大差で敗戦。3位入賞となったが、優勝も狙えていただけに悔しさをにじませていた。

 

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藤原圭祐選手

 

 シードから勝ち上がり、準決勝に進出した岡部。準決勝では序盤から流れをつかむと、次々と点を重ねる。コースをついた鋭いショットで相手を翻弄し、第1ゲームを21-15で奪取する。第2ゲームでは序盤から5点ほどリードすると、相手のミスなどから徐々に点差が開いていった。最終的に21-13でこのゲームを取り、決勝戦進出が決まった。

 

決勝

 決勝戦での岡部の対戦相手は、2018年ナショナルB代表にも選ばれた、早大1年の鈴木ゆうきだ。

強敵相手に岡部も苦戦し、試合開始直後に一気に1-7まで差を広げられる。しかし試合中に相手の鈴木が負傷。13-9まで試合を続けるも、相手の棄権により試合は終了。後味の悪い結果となったが、最後の新人戦で見事優勝を飾った。

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岡部天選手

 

 ここまで他大の強敵を打ち破り、決勝戦に臨んだ嶺岸は藤原が準決勝で敗れた日大・田中と対峙(たいじ)した。今年は1勝2敗と負け越している相手だったが、落ち着いた配球で巧みに相手を動かし、着実に得点を重ねていく。スマッシュやヘアピンといった緩急つけた攻撃でさらに相手を圧倒していき、最後まで危なげなく21-17、21-13でストレート勝利を収めた。

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嶺岸洸選手

 

 この結果、岡部、嶺岸がアベック優勝、藤原も3位入賞を飾り、シングルスは法大が圧倒する形となった。一方で、ダブルスは男女とも準決勝進出とはならず、不安要素も浮き彫りに。実力者ぞろいとの呼び声も高い下級生が来春までにどこまでその実力を伸ばしていけるかが、新チームの大きな鍵となるだろう。芽吹きの春に向け、試練の冬が始まろうとしている。(大平佳奈・村井美咲)

選手インタビュー

岡部天

ー優勝した今のお気持ちは

(決勝戦は)ちゃんと戦って優勝したわけではないんですけど、新人戦は今年で最後だし、優勝できて良かったなと思います。

 

ー個人戦を振り返って

練習の時よりも動きがあまり良く、ミスも多かったので今日結構心配だったんですけど、まあぼちぼちかなと思います(笑)。

 

ータブルスを振り返って

タブルスは普段あまりやってないんですけど、向かっていく気持ちしかなかったので、やりやすい部分はありました。でも逆にやってない分経験も浅いし、相手の方が全然上だったなと思います。

 

ーこれからの目標は

都学生という大会に高山美月(文1)とダブルスで出るんですが、大きい大会はこれで終わりになります。春リーグからはまた新しいチームになるので、次のインカレに向けてチーム作りをしっかりして優勝を目指していきたいです。

 

嶺岸洸

ー今大会を振り返って
結構試合数が多くて、初戦から強い相手ばっかりだったのでそんなに枠が良くなかったのですが、なんとか勝ち上がれたのでよかったです。

ー決勝戦を振り返って
(相手の田中選手は)今年は1勝2敗で負け越していたので、何とか勝ちたいと思っていたので良かったです。

ーダブルスについて
ダブルスは瞬殺されましたね(笑)。気づかないうちに負けていました。初日の午前中とかには負けちゃいました(笑)。

ーペアの上田竜也選手との相性は
いいと思います。でも、まだまだ練習不足なのでもう少し組めば良くなると思います。

ー現在はどんな練習を
ダブルスは最近上田と練習していたのですが、やっぱりシングルス中心にやっていました。

ーインカレを終えてからご自身の調子
インカレに負けた相手に勝ったりとかしているので、いい感じできているとは思います。

ー来年からはさらにチームの主戦力となることが期待されるが
そうですね(笑)。シングルスは勝ててきているので、ダブルスで自分もどうにか1本取って団体戦でも貢献できたらと思います。

ー全日本総合に向けて
総合はもっとレベルの高い選手がくるので、食らいついていって結果を残したいと思います。

藤原圭祐

ー今大会を振り返って
(全日本)総合前で、特にシングルは自分の状態を確かめる意味でも大事な大会だと思っていました。準決勝はイマイチ自分のプレーが出せなくて、悔しいのですが、まだ総合が残っているのでそこに向けて頑張っていきたいです。

ー準決勝の田中湧士選手(日大)の印象は
レシーブ力があって、球も強いので僕的にはやりにくい相手だなと思っています。

ー現在の調子は
まだまだあと数日で修正したいところがあります。特にレシーブ力と、足がまだ動けてなくて重いのでそこをどうにかしたいと思います。

ーダブルスの結果について
ダブルは山澤(直貴、経2)の調子があまりよくなかったのと、インカレの時よりも練習ができていなくて、コンビネーションが良くなかったです。今後そこを練習していきたいです。

ー総合に向けて
最初から相手が強いと思うので、まずは一つづつしっかり勝ち上がって予選を通過して、本選に出られるように頑張りたいです。

フォトギャラリー

      • DSC 0188 Rシングルスではアベック優勝を飾った法大勢(㊧嶺岸、岡部)
      • DSC 0039 R落ち着いた配球が印象的だった岡部
      • DSC 0088 R藤原は第2ゲームで20-20から粘り勝ちするも、ファイナルで敗れ決勝進出とはならなかった
      • DSC 0137 R嶺岸はルーキーながらタイトル獲得
      • DSC 0123 R決勝戦では日大、田中を圧倒した嶺岸
      • DSC 0131 R賞状を手に笑顔を見せる岡部
      • DSC 0186 R嶺岸は、実力をいかんなく発揮し圧倒的な力を見せて優勝した
      • DSC 0198 R3位入賞を果たした藤原
      • DSC 0191 R団体戦の賞状とともに撮影に応じる選手たち(左から嶺岸、岡部、藤原、高山)

 

 

 

 
 
 
 
 

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