バドミントン

【バドミントン】関東大学バドミントン秋季リーグ戦 第4戦   男女とも明大と対戦 男子は辛勝し開幕から4連勝となる 女子は大敗を喫し第3戦から2連敗に

関東大学バドミントン秋季リーグ戦
2019年9月21日(土)

日本体育大学健志台キャンパス米本記念体育館

中日が終わり迎えた第4戦で、法大勢は男女とも明大と対戦した。男子は上級生の活躍が光り3-2で辛勝。女子は東日本団体戦にて敗北した宿敵相手に0-5と大敗し、男女で明暗が分かれる結果となった。

 

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勝ち越しを決めた原口

試合結果

総合試合結果(男子)

法政大学

3

-

明治大学

2


詳細結果(男子)

試合試合詳細(後者が対戦相手)
第1シングルス 〇嶺岸洸2ー0農口拓弥(21-17、21-14) 
第2シングルス  ●野田悠斗1ー2池田佑介(21-11、15-21、17‐21) 
第1ダブルス   ●佐野大輔・小川翔悟0ー2酒井健登・仁平澄也(18-21、17‐21) 
第2ダブルス  〇野村拓海・山澤直貴2ー0武井優太・遠藤彩斗(21-13、21-13) 
 第3シングルス  〇原口翔多2ー0仁平(21-16、21-15)

総合試合結果(女子)

法政大学

0

-

明治大学

5

詳細結果(女子)

試合試合詳細(後者が対戦相手)
第1シングルス  ●岡部天1-2正田捺実(21‐12、14-21、19‐21) 
第2シングルス   ●森優紗0-2上杉杏(19-21、15‐21)
第1ダブルス   ●今野聡子・山口萌1-2小原凛々子・由良なぎさ(17-21、21‐18、19‐21)
第2ダブルス   ●清水一希・鈴木優香1-2重松花苗・櫻井彩貴(17-21、21-18、17‐21)
 第3シングルス  ●山田楓1-2西口涼子(21-16、14-21、9-21)

 

戦評

男子

 第1シングルスには嶺岸洸(社2)が登場した。試合は中盤まで自身のミスを重ね、相手にスマッシュを決められリードを許す厳しい展開。それでも要所では強気に攻めのショットを打ち込み相手のショットも冷静に見極め得点を奪うと、最後は強烈なスマッシュを相手コートに叩き込み21-17で第1ゲームに勝利する。第2ゲームは序盤で得点を重ねリードするもミスが続いて失点すると接戦の試合展開になる。しかし中盤では相手が甘くあげたところでスマッシュを決め5連続得点をすると自分のリズムを掴み、21-14で第2ゲームにも勝利しストレート勝ちを決めた。

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 この勢いに乗りたい第2シングルスには野田悠斗(経4)を投入。序盤から相手のショットを粘り強く拾い、チャンスではリーチの長さを生かした打点の高いスマッシュを決める完璧な試合運びを見せ21-11で第1ゲームに勝利する。第2ゲームはお互い得点を取り合う接戦となるも、中盤に連続でミスをして失点すると試合は相手のペースに。最後まで粘るも渡した流れは戻らず15-21で第2ゲームを落とす。勝負が決まるファイナルゲームでも厳しいコースに打ち込むショットがことごとくアウトになり17-21でゲームを落とし敗北を喫した。

 第1ダブルスに登場したのは佐野大輔(1)・小川翔悟(経1)の1年生ペア。ベンチからは「思い切っていけ!」と、ルーキーを鼓舞する声が飛んだ。2人は序盤からその言葉通りのプレーを見せ、佐野をメインにスマッシュを打ち込んで好調のスタートを切る。しかし、次第に速いラリーを制せなくなり、第1ゲームを18-21で落とす。第2ゲームも一進一退の攻防が続き10-11でインターバルを迎えるも、じわじわと点差が広がり17-21で敗北となった。

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  第2ダブルスには野村拓海(社4)・山澤直貴(経3)ペアが出場。出だしこそ接戦になったものの、第1ゲーム後半からは2人の素早いショットで相手を圧倒し、21-13でこのゲームを先取する。続くゲームでも野村のスマッシュが効果的に決まるなどし、21-13で勝利。勝負の行方は原口翔多(社3)が出場する第3シングルスへもつれ込んだ。

 原口は粘りのプレーで相手に食らいついていくと、その後の激しい打ち合いもものにし、第1ゲームを取る。そして迎えた第2ゲーム。スマッシュで得点を重ねて試合を優位に進めていく。さらに相手のミスも誘発して点差を広げ、21-15でストレート勝利した。

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 この試合の勝利によって今リーグ戦4連勝となった男子。明日の日大戦は2008年春季リーグ戦以来の優勝をかけた大一番となる。ここまでの勢いそのままに、11年振りの快挙を狙う。

女子

  筑波大に破れ、ここまでで勝ち星2つの女子は第4戦で明大を対戦相手に迎えた。

 先陣を任されたのは岡部天(国3)だった。岡部はハイクリアとドロップショットを交互に繰り出し、相手の体勢を崩すプレーで次々と得点。21-17で第1ゲームを先取するが、続く第2ゲームからはミスを連発する。攻めようとしてラインオーバーやネットにかけてしまう場面が多く、思うようにプレーができない。最後まで諦めずシャトルを追いかけたものの、序盤に重ねたミスが響き敗北となった。

 第2シングルスには森優紗(国1)が登場した。対戦相手の上杉杏は、その細身から繰り出されるとは思えない鋭いショットを武器に絶え間なく攻めてきたが、森は粘り強く拾い好機を待つ。さらに森は1年生らしからぬ落ち着いた配球で相手にシャトルを上げさせると、すかさずスマッシュを放ち得点。試合は中盤まで1点を争うシーソーゲームとなった。しかし、サーブミスやラインオーバーなどのミスが所々に見られるようになると森は劣勢に立たされた。最後はミスにより開いた点差を埋めることができずストレート負けとなった。

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 0-2となり後がない法大は第1ダブルスに今野聡子(人3)・山口萌(人2)ペアを投入した。2人は序盤からスマッシュを打ち込んでいくものの、粘り強く拾われ決めきることができない。対する相手ペアの攻撃は力強く、2人はよく反応したが力負けしてしまうこともあった。劣勢を覆せず17-21で第1ゲームを落としてしまったが、インターバルで監督からアドバイスを受けた2人は、第2ゲームから目に見えて攻撃に対するリターン力が高くなった。さらにスマッシュで攻撃が決まらないと見るや、ドライブやドロップで攻めるという柔軟さも見せ第2ゲームを21-18で奪取。試合をイーブンに戻した。勝敗を決する第3ゲームでは互いに攻撃をよく返し、ダブルスの試合らしからぬラリー戦となった。息を呑むような激戦となったものの最後は勢いに乗った明大ペアに押され敗北を喫した。

 第2ダブルスには清水一希(人4)・鈴木優香(国4)ペアが登場した。第1ダブルスの結果により明大戦での敗北が決まったが、翌日の最終戦に向けてチームに勢いをもたらすため、さらにはペアの目標である今季全勝に向けて、なんとか勝利したいところだった。

 序盤は鈴木の調子があまり良くなく、ラインオーバーやネットミスにより失点を重ねる。それをカバーするように清水がキレのある攻撃を何度も決めたが、点差を覆せず17-21で第1ゲームを失った。しかし第2ゲームからは鈴木が調子を取り戻し、2人で攻撃を畳み掛ける。相手ペアも粘りを見せ接戦となったが、最後は押し切り21-18でゲームを取り返した。続くファイナルゲームでは相手ペアの意表をつくような的確なショットに苦戦する。それでも善戦しカウントは14-14に並ぶなど接戦となったが、勢いに乗りきれず17-21で敗戦し、ペアとして今季初黒星となった。

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 ここまで勝ち星を1つもあげられないまま迎えた第3シングルス。この試合にはリーグ戦初出場の山田楓(人1)が登場した。試合後に「少し緊張していた」と語った山田だが、序盤から緊張感じさせない丁寧な配球でチャンスを作ると、逃さずスマッシュやカットで決めて確実にポイントを取る。しかし21-16で第1ゲームを奪った後は、相手選手に前後左右に振られミスショットを誘発される。次第に体力も減っていき相手のショットに追いつけない場面などもあり、14-21、9-21とゲームを連続で落とし勝利とはならなかった。

 春リーグでは3-2で勝利した明大だが、東日本、秋リーグでは敗北を喫し悔しい状態が続いている。この日の試合は0-5と数字だけ見れば大敗しているが、試合内容的には決して大きな実力差があるわけではなかった。勝つためのあと1本が出ず、負けてしまった選手が多いだけに悔しさが残るが、この悔しさをばねにしてインカレにて雪辱を晴らしてくれることを願う。(吉本侑樹、渡辺詩織、村井美咲)

監督・選手インタビュー

山田楓

ー今日の試合を振り返って
結果負けましたが結構頑張れたかなと思います。相手の方が最後まで動ききれていたので、体力とかつけて最後まで相手に足で負けないように調整していきたいです。次出た時はちゃんと勝って、チームの勝利に貢献できたらいいなと思います。

ーリーグ戦初出場でした
緊張はしましたが、先輩方が応援とかしてくれてやりやすい環境を作ってくれたので、あまり緊張しすぎるということはありませんでした。

ー4年間の個人目標は
インカレで優勝したいです。

ー明日の試合に向けて
明日は出るかわかりませんが、出れたら責任持って戦って、出れなくても応援を今日自分がしてもらった分頑張っていきたいです。

原口翔多

一今日の試合を振り返って
今日は調子が良くて、みんなの応援のおかげでなんとか勝つことができて良かったと思います。

一中央大戦から今日までの間にどんな点を意識して調整しましたか
監督に「足が重たい、お前らしいプレーができていないからこの1週間は走ってしっかり体が動くように」と言われていたので、空き時間を見つけて走ることを意識していました。


一第3シングルスは勝敗を決める試合だったと思いますが
かなり強くて今まで勝ったことのない相手だったので緊張していたのですが、逆に勝ったことがないというのが相手に向かっていけて本当に自分らしいプレーができたので良かったと思います。


一3年生の原口さんから1年生ペアはどのように見えていたか
1年生らしく自分たちの力を出せていたと思います。ですが、やはり相手も大学界でトップクラスのペアだったのでこれから将来を担っていく1年生にはエースになるためにはああいう選手にならなきゃいけないんだという目指す場所のようなものがわかったはずだと信じています。


一明日の日大戦に勝つと優勝が決まりますが意気込み
日大も強く、全部5本とも同じくらいの実力だと思うのでそこの5本ともしっかりものにできるように応援とかも含めて頑張っていきたいと思います。

フォトギャラリー

  • DSC 5794 R惜敗した岡部
  • DSC 5792 R活躍が期待されるルーキー・森
  • DSC 5787 R防戦を強いられた今野(右)・山口ペア
  • DSC 5656 Rリーグ戦初出場の山田
  • DSC 5793 Rこの日シングルスでの出場となった野田
  • DSC 5790 R佐野(左)小川ペアは新たなダブルスの柱となれるのか注目だ
  • DSC 5786 R貴重な1勝をあげた野村・山澤(手前)ペア
  • DSC 5785 R明大戦の勝利を決めた原口
 
 
 
 
 
 

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