【陸上】2018日本学生個人選手権 竹川棒高跳V&遅咲きの新星誕生!日本選手権・インカレに向け各々が目標を再確認する大会に!!

2018日本学生個人選手権兼U20世界選手権派遣選考参考会
2018年6月15日(金)〜17日(日)
ShonanBMWスタジアム平塚

 関東インカレから約3週間。今年も平塚にて日本学生個人選手権が開催された。今回はU20世界選手権選考会を兼ねた一方で、日本選手権やインカレに向けて各々が目標を再確認する大会となり、男子棒高跳では竹川が優勝を飾った。更に男子200mでは今まで主要大会での活躍がなかった4年生の小林が21秒12と躍動。新たな戦力の台頭でチームとしての調子の上向きぶりを伺える結果となった。

 G4A35822 R
男子棒高跳で優勝を飾った竹川

試合結果

種目別結果

種目ラウンド選手名記録順位
男子100m 予選 4 勝瀬健大 10秒63(+1.0) 5着
男子200m 予選 3 村瀬翔太 21秒42(-0.3) 1着
3 小林圭介 21秒48(̠-0.3) 2着
5 勝瀬 22秒51(+1.2) 8着
5 川辺隼也 21秒50(+1.2) 2着
8 樋口一馬 DNS
準決勝 1 川辺 21秒30(+0.1) 4着
2 小林 21秒24(+1.8) 3着
3 村瀬 21秒18(+1.5) 2着
9位以下決定戦 小林 21秒12(+1.9) 1着
川辺 21秒50(+1.9) 4着
決勝 村瀬 21秒06(+2.0) 4位
男子400m 予選 1 片山雄斗 47秒66 2着
1 淺利玖朗人 50秒90 6着
2 江藤拓都 48秒45 3着
3 白幡大輝 50秒63 6着
準決勝 1 片山 47秒83 2着
1 江藤 48秒46 6着
決勝 片山 47秒94 6位
男子1500m  予選  1 久納碧 DNS
1 守角隼 DNS
男子110mH 予選 2 吉間海斗 14秒28(+2.1) 3着
3 川島滉平 14秒86(+0.6) 6着
準決勝 1 吉間 14秒23(+2.3) 7着
男子400mH 予選 3 中嶋敦史 54秒70 1着
6 井戸貴裕 DNS
男子3000mSC TR決勝 2 遠藤和之 9分04秒48 6着
男子走高跳 決勝 芋川駿 DNS
男子走幅跳 決勝 松添基理 6m84(±0.0) 14位
佐久間滉大 DNS
男子棒高跳 決勝 竹川倖生 5m40 1位
男子円盤投 決勝 沖見拓真 45m34 13位
女子100m 予選 7 田植晶子 12秒23(+0.1) 3着
女子200m 予選 9 田植 25秒24(-0.1) 4着
女子100mH 予選 1 斎藤碧彩 14秒40(̟+0.8) 7着
4 鈴木美帆 13秒76(+1.0) 1着
準決勝 2 鈴木美 13秒72(+1.6) 3着
決勝 鈴木美 13秒64(+2.5) 4位
女子400mH 予選 6 白井杏子 1分5秒63 4着
 

戦評

 気温20℃、時より強い風と雨が降り続ける悪天候のなか行われた2018日本学生陸上競技個人選手権1日目。まず、先陣を切ったのは女子100mHに出場した斎藤碧彩(1)と鈴木美帆(4)。1年生の斎藤は残念ながら、予選敗退となってしまったが、鈴木美は予選は順当に勝ち上がると、準決勝は3着ながらタイムに救われ、決勝に勝ち上がる。「1位を目指した」という鈴木美だが、中大の大久保有梨(中大)らが頭一つ抜け出す展開に鈴木美は懸命についていき、混戦となるも惜しくも4位。3位までの選手は全員13秒40台を記録しただけに、「13秒40台を出さないと勝てない」と鈴木美は悔しさをにじませた。追い風のレースが課題となるが、23日から行われる日本選手権に向けて「ベストを出して、決勝に残りたい」と気合を入れた。

 男子110mHには吉間海斗(2)と川島滉平(M1)が出場。川島は徐々に上位との差が広がり6着となったが、吉間は予選を3着で通過。準決勝では前半まで上位を争うも、終盤ペースが上がった他選手についていけず、順位を落とし7着。吉間の決勝進出は叶わなかった。
 G4A2864 R
惜しくも準決勝敗退となった吉間

 男子110mH(U-20)では、丹羽勇斗と樋口陸人が出場。丹波は前半健闘するも後半失速し5位だった。樋口はし烈な1位争いを平賀健太郎(明大)と繰り広げたが、一歩及ばず2位という結果に終わった。 男子砲丸投げでは天野光汰(3)が出場。綺麗な弧を描いてまっすぐ投げる場面もあったが、14m56と記録が伸びず、入賞を逃す悔しい結果となった。

 大会2日目。男子100mには勝瀬健大(3)が出場。関東インカレで0.01秒差で決勝進出を逃した悔しさを胸に飛躍を誓いレースに臨んだ。予選では得意のスタートで飛び出すも、自身が課題と語った後半で他の選手に追随を許す結果に。0.03秒差で準決勝を逃す結果となった。

 女子100mでは田植晶子(2)が登場。関東インカレで目標としていた11秒台をクリアし、今乗りに乗っている法大スプリンターの一人だ。しかしこの日はスタートでは勢い良く飛び出すも、中盤からの伸びに欠け予選敗退という結果に。「ラストで筋力や練習不足が出てしまった」と悔しさを滲ませた。
 G4A3330 R
女子チームNo.1のスプリントを持つ田植

 女子400mHには白井杏子(1)が出場。前半から他の選手に食らいつこうとするも、後半引き離されてしまい予選通過はならなかった。男子も中嶋敦史が出場したが予選を通過することができなかった。

 男子走幅跳には、主将の松添基理が出場。今年度不振にあえぎ、今大会での巻き返しを図ったが、やはり今日も本来の跳躍とはならず。一本目をやや詰まった形で跳ぶと、自己ベストからは1m近く短い6m84。続く2、3本目はファウルに終わり、14位で今大会を終えた。インターハイ2位の実力者はここから復活を遂げるのか。秋のインカレでの跳躍に期待を寄せたい。

 男子棒高跳びに登場したのは先日、関東インカレで優勝を果たした竹川倖生(3)。関東インカレ王者の看板を背負って初めての大会に挑んだ。5mから登場した竹川は1回目で難なくクリア。5m20も1回目で成功させ、余裕をもって次に進む。5m30をパスし、5m40に挑戦。5m30に挑戦した残りの2選手が共に失敗したため成功したら優勝を決める状況。1回目は失敗したが2回目でしっかり修正をし見事成功。他を引き寄せない圧倒的な強さで優勝を果たした。試合後、「内容はあまりよくはなかったが来週の日本選手権に向けいい弾みになった」と語った竹川。トップ選手が集まる日本選手権でどのような成績を残すか、ぜひ期待したいところだ。
 G4A35822 R
日本選手権での活躍が期待される竹川

男子400mには、関東インカレでマイルを走った片山雄斗(4)、白幡大輝(4)、江藤拓都(3)、そして一年生ながら補欠に選ばれた淺利玖朗人(1)が出場。白幡と淺利がまさかの50秒台と苦戦を強いられた一方、片山と江藤は実力通りに準決勝進出。そして準決勝においても前半から飛び抜けた片山が決勝の舞台へと駒を進めた。迎えた決勝。「昨日は調子が良かったんですけど」と悔しげに語った片山だが、前半から先頭に食らいつく激走を披露。ラストで少し離されたものの堂々の6位入賞を果たし、インカレに向けて順調に練習が積めていることをアピールした。
 G4A3734 R
片山は今年がラストイヤー

 大会3日目。女子200m予選に登場したのは、先日の100mで惜しくも準決勝を逃した田植。200mでは序盤良い位置につくもラストで先日の疲労の影響かギアが上がらず。また他選手の追い上げにより4位まで沈み25秒24でフィニッシュ。準決勝まであと一歩で予選敗退となった。

 男子200mに登場したのは村瀬翔太(4)・川辺隼也(4)・小林圭介(4)・勝瀬健大(3)。予選ではスタートが持ち味の勝瀬が良いスタートを切るが、後半思うような走りができず予選敗退。勝瀬以外の選手は見事準決勝進出。準決勝では周りの格上の選手に食らいつくも川辺と小林が準決勝敗退。そんな中、村瀬が力強い快走を見せ、組2着でフィニッシュ。決勝進出に嬉しさのあまりガッツポーズを掲げた。準決勝敗退した小林と川辺は9位以下決勝戦に登場。川辺は序盤1位に立つも後半粘れず4着で終わる。一方、大学での全国規模の大会出場経験がない小林が1着で自己記録を更新した。良い流れに続きたい村瀬。雷管の音と同時にロケットスタートを切ると、後半まで粘りの走りで表彰台は届かなかったものの4位という好順位で終えた。
 G4A4194 R
今年ラストイヤーの小林は秋のインカレ出場に向けて猛アピール

 3000m障害に登場したのは遠藤和之(2)。青木や人見の活躍が目立つが、充分の実力を持った選手。序盤は落ち着いた走りで入り中盤、選手がばらけると4位集団につき必死に前を追う。しかし最後の100mで競り負け6位でフィニッシュするも、9分04秒48で自己記録更新。更には関東インカレの標準記録も切る。好成績を残しながらも「出し切れなかった」と語り、悔しさを表した。そして「駅伝にも絡める選手になりたい」と更なる高みを目指した。(都築慧士、藤原陸人、青木義貴、草野慧、近藤のぞみ)
 G4A4121 R
こちらも自己ベストを更新し首脳陣にアピールをした遠藤

選手インタビュー

竹川倖生

 ー今日の試合を振り返って
優勝はしましたが全体的な内容としては良くはなかったです。

ー5m20を跳んだ後、5m30をパスした意図は
来週に日本選手権がある中で出来るだけ本数を少なくして跳ぼうと試合前から考えていたのでそうしました。

ー関東インカレの前まで1度も記録していない5m40を余力を残して成功させましたが
元々練習では跳べていた高さでそれが関東インカレでも跳ぶことが出来たことで自分の型がしっかり決まったということが大きいと思います。

ー5m40を成功させてから5m65まで一気に高さを上げた意図は
これも来週に向けて少ない本数で抑えるというのと、優勝が決まっていたので自己ベストの5m60までは跳ぶ必要はないと思ってそうしました。

ー日本選手権に向けて一言
表彰台に乗ることを目指して良い記録をだせるように頑張ります。

鈴木美帆

―今日の大会を振り返って
1位を取ることを目指していたので、今日の試合はとても悔しい結果に終わってしまいました。

―悪天候の影響は
どんな天候でも学校で練習しているので、天候に関してはそんなに気にしなかったですが、関東インカレで追い風参考で負けてしまったこともあって、今日のような追い風の練習はしていきたいなと思います。

―追い風の大会時変えていることは
特に変えてはいないのですが、(インターバルを)刻むことがとても苦手なので、いつもよりしっかり(インターバルを)刻まないと、関東インカレのように膝をぶつけて、失速してしまったり、ハードルに引っかかってしまいます。それらを向かい風よりも、気を付けなければならないと思っています。

―予選、準決勝と勝ち上がってきましたが、調子は良かったですか
自分で走った感覚では『足の調子と気持ちがうまくかみ合っていないな』と準決勝までは思っていました。体の調子が良いので、動きすぎていたのかなと思います。決勝では動きを少し抑えるために、アップを短めにして調整しましたが、4位という残念な結果に終わってしまったのかなと思います。

―4位でゴールした瞬間の気持ちは
ゴールした瞬間は佐々木天選手(筑波大)が見えてなかったので、3位に入れたかなと思ったんですけど、結果見て『あぁ…』っていう気持ちでした。3位までの選手は13秒4台で走っていましたが、私は13秒40台で走った経験は関東インカレの1度しかないので、そのリズムがつかめていないことが敗因でもあり、『13秒4台を出さないと勝てないんだな』という実感がとてもわきました。

―13秒40台を出すために強化していきたいことは
強化する前に疲労を抜きたいなぁと思うところはあるんですけど(笑)。私はスタートが苦手なので、スタートから1台目のハードルを跳ぶところまでをスムーズに跳べればいいなと思います。10回やって10回できるようにならないといけないかなと思います。

―決勝で走り終えたあと、優勝した大久保有梨選手(中大)に笑顔で声をかけていました
私がそんなに強い選手ではなかったので、あんまり話したことはなかったんですけど、今年の試合から結構話すようになりました。「決勝まで(お互い)頑張ろうね」とか同じ4年生なので、話しています。4年生同士やっている仲間として優勝したことはとても嬉しかったので、転ぶアクシデントがあったので、『大丈夫かな』と心配したのですが、「おめでとう」という声をかけました。

―今後の目標は
来週に日本選手権があるので、その大会に向けて頑張っていきたいと思います。日本選手権は天候もあまりよくないと思うんですけど、最初からベストな走りで、上を目指していかないと準決勝、決勝に絶対に残れないので、最初の予選から全力を尽くして、ベストを出して決勝に残りたいなと思います。9月には全カレ(天皇賜盃第87回日本学生陸上競技対校選手権大会)があるので、夏に練習を積んで、頑張っていきたいと思います。

―来週の日本選手権に向けて一言お願いします
日本選手権では絶対ベスト出して決勝に残りたいと思います。応援よろしくお願いします‼

樋口陸人

―今日のレースを振り返って
調子は良かったのですが、練習が積めていなかった分、後半あまり伸びなかったですね。少し悔しいです。

―コンディションの方は
今の自分の状態から考えると、今できるベストパフォーマンスだったのかなと思います。でも満足はできないですね。

―後半明大の選手に差されてしまいました
前半は良かったのですが、やはり練習ができていなかったツケが後半に回ってきてしまいました。

―雨も降り非常に寒い中でのレースでした
気温は低かったのですが、やはり気温が低いときはそれなりの対応をしてレースに臨むので、あまり気になりはしなかったですね。

―先日出場されたアジアジュニアを振り返って
アジアジュニアも調子自体は良かったです。予選でもまずまずの走りができたので決勝もいけるかなと思ったのですが、そうは上手くいきませんでした。不甲斐ないです。

―法大を選んだ理由は何でしょうか
色々な大学を考えましたが、やはり法政は強いOBハードラーの方が多いので。練習も法大を拠点にしている方も多かったので、そういった環境で強くなりたいと思ったのが一番の理由です。

―苅辺監督も非常に期待しているルーキーと仰っていましたが
今の感じだと、まだ期待に応えられていないのかなと思います。試合も一区切りついたので、これから夏でしっかりと練習を積んで、秋にはその期待にしっかりと応えられるようにしていきたいです。

―今季の目標を教えてください
まだハードルはジュニアの高さでしか13秒台を出せていないので、とりあえずは早く標準の高さで13秒台を出したいです。

片山雄斗

ー今日の試合を振り返って
昨日今日とあって、昨日は調子が良かったんですけど今日は決勝で前半、あまりいけなかったです。それで下位に沈んじゃったって感じはありますね。

ー予選、準決勝と前半から攻めていたように感じましたが意識していましたか
いえ、あまり意識はしてなかったですね。やっぱり調子が良いと前半からスッといけるので。昨日はすごい、リラックスして前半からいけましたね。

ー今年がラストイヤーとなりますが何か意気込みはありますか
そうですね、今年で大学生の陸上競技は最後なので、やっぱり全カレで決勝に残りたいですね。それに向けて頑張りたいです。

ー次回に向けての目標は
次は地元で大阪選手権があるので、そこで自己ベストを更新できるように頑張りたいと思います。

田植晶子

ー今日のレースを振り返ってみていかがですか
動きは良かったのですが、ラストが筋力不足や練習での走り不足が出てしまい、納得できる形では走れませんでした。

ー今日のコンディションは良かったですか
コンディションはとてもよく、身体が動いてました。

ー0.09秒差で準決勝を逃した形となりましたが
平塚は風が吹くと言われていたのですが、自分の組では0.1メートルとそこまで吹きませんでした。次の組の時に1.7メートルと風の部分もありますが、やはり実力不足で逃してしまいました。

ー今回こそ12秒台でしたが、記録会、そして関東インカレと目標としていた11秒台を出しました。振り返ってみていかがですか
2年生になってから大会へのコンディション合わせが上手になり、足の怪我もなくやってこれているので、それも11秒台に関わってきてるのかなと思います。

ー最近好調の女子チームですが、田植選手から見た雰囲気と言うのはいかがですか
雰囲気はとても仲が良く、コミュニケーションも取れています。先輩方に練習についての相談だけでなく、生活面についても相談に乗ってもらっていて、さまざまな刺激を受けています。

ー11秒台という目標を早々と達成されました。次の具体的な目標についてお聞かせください
11.89秒が出てるので、今年中に日本選手権のA標準である.75を切るのを目標にしていきたいです。また全日本インカレでしっかり戦えるように頑張っていきます。

小林圭介

―今日のレースを振り返ってみて
決勝は予選・準決勝とで自分なりに速いタイムで走った影響からか疲れがあり、その分リラックスして走ることができたかなと思います。

―9位以下決勝戦で自己ベストを更新されました
大学に来て初めての全国規模の大会で、自己ベストを更新することができたのは自信になったと思います。

―今大会の位置付けは
六大学や関東インカレでは正選手として出場することが出来ず、リレーメンバーにも選ばれなかったので、今大会はちゃんとしたユニフォームを着て出場するからにはがんばりたいと思い臨みました。

―自身のコンディションは
あまり体で痛いところがあったわけではなく、練習もきちんと積めていたのでよかったのかなと思います。

―今大会の自己ベスト更新はアピールになりましたか
全日本インカレもありますし、まずは200mの選手に絡めるようにしたいです。また、リレーメンバーにも入りたいので今大会は少しアピールになったのかなと思いました。

―冬季練ではどういった練習を積みましたか
去年までは100mと200mを並行して練習していたのですが、今年は200mの方を軸にして頑張ろうと考えていました。なので、長い距離を走ることが多かったです。

―苅部監督は今の法大には大砲がいないとおっしゃっていました
結果が出てる人がいないということは事実ですが、今は一人一人が自分の力を出すという方向に向いてきていて、みんなが力を合わせるような環境作りはできているのかなと思います。

―今の短距離ブロックの雰囲気は
僕たちの学年は明るい雰囲気なので、あまり上下関係は厳しくなく楽しくやれているのかなと思います。

―今後の狙っている大会は
個人的には地元の新潟で県選手権があるので、200mは優勝を目指したいです。そして全日本インカレもメンバーに選ばれたいなと思っています。

―ラストイヤーにかける思いをお願いします
最後はしっかりと200mで20秒台を狙いたいですし、全日本インカレで良い結果ぎ出せるように頑張っていきたいと思います。

遠藤和之

―今日のレース振り返ってみて
入った組のメンバーの持ちタイムが速くなかったこともあって、あまりハイペースにならないと考え前で挑もうと思っていました。しかし思っていたより入りが速くて、後ろからのレースになってしまいました。その分周りの選手との感覚が空いて、普段やらないようなハードル跳びなども試せたので結果的にはベストもでてよかったと思います。

―今大会の位置付けは
法大には速い3000m障害の選手がたくさんいて、自分は上位ではなかったので、来年の関東インカレにつながるレースにしようと思っていました。

―試合に臨むにあたってのコンディションは
3000m障害に限らず、走りの状態は結構上がってきていたので良い状態で臨めたのかなとおもいます。

―レース展開は
後半までは余力を残そうと思っていました。しかし終わってからみると、間の1000mが遅かったので余力を残すというよりは出し切れなかったという感じでした。

―ラストで他の選手と競り合いになっていました
動かないという感じはなく、ハードルを上手く跳べば競り勝てると思っていました。しかし周りの選手の方が余力が残っていたので競り負けてしまいました。怖じけずにハードルを上手く跳んで流れに乗ることができれば、勝てたかなと思います。

―自己ベストを出されたということで、試合前から自己ベストを更新できるという感覚はありましたか
9分8秒の関東インカレの標準記録を切ることが目標で、欲を言えば8分台を出したかったなという気持ちがあります。

―青木選手や人見選手が好記録を出した中で、今大会の記録はアピールになりましたか
少しはアピールになったと思うのですが、強い選手の中でも存在感をアピールできるようになりたいです。

―上級生の活躍が目立つ中での2年生内の雰囲気は
1年生の時に思ったようにタイムや距離が伸ばせず、同学年内で焦りはありました。しかし走りの結果だけではなく、生活や行動・発言で存在を示すことのできるようになろうとは話しています。

―同じ法政二高出身の鎌田選手が全日本予選でメンバー入りしたことで刺激などはありましたか
自分ももちろんメンバーを目指していて、前のレースで鎌田が目の前だったこともあり大きな刺激となっています。

―今後の狙っている大会は
大きな大会はないのですが、夏合宿では上のチームに参加したいとおもっています。

―今後の意気込みをお願いします
関東インカレの標準を切ることができてよかったのですが、トラックだけではなく駅伝などでもメンバーに絡めていけるようになりたいです。

 

フォトギャラリー

  •  G4A35822 R優勝を飾った竹川
  •  G4A2819 R4位入賞も悔しさを滲ませた鈴木美
  •  G4A2864 R吉間は関東インカレ5位ながらも準決勝敗退
  •  G4A4121 R遠藤は自己ベストを更新し存在感を放った
  •  G4A3212 R1年生の樋口(手前)と丹羽(奥)
  •  G4A3330 R11秒台とはならなかった田植
  •  G4A3840 R松添は今季不調に苦しむ
  •  G4A3734 R片山は意地の6位入賞
  •  G4A3368 R0.03秒差で準決勝を逃した勝瀬
  •  G4A4194 R9位決定戦で自己ベストを更新した小林
  •  G4A4291-2 Rレース後にスクリーンを確認する小林(左)と川辺
 

 

最近の記事

 

スポーツ法政 最新号

 Image 9afeafe R

定期購読の申込み