卓球

【卓球】2019年度秋季関東学生リーグ戦 1部 1日目、2日目 王者明大に善戦も、開幕3連敗で後半戦へ...

2019年度春季関東学生リーグ戦 対明大、専大
2019年9月4日(水)、5日(木)
港区スポーツセンター

2019年度秋季リーグがついに幕開けとなった。港区スポーツセンターで行われた1日目では専大と対戦。春季リーグで金星まであと1歩のところまで迫った専大が相手となったが、昨季とは打って変わって各選手とも序盤から相手にペースを握られる厳しい展開に。青山昇太(営4)はフルゲームにもつれ込む接戦を演じたものの、チームは0-4でなすすべなく完敗となった。緒戦で惨敗を喫した法大は、続く2日目には中大、明大と対戦。中大戦では佐藤陽大(営2)がカットマン選手を相手に白星を収めたものの、チーム全体として勝負所をものにできない展開が続き、1-4で敗戦。続く明大戦では1戦目で青山が白星を挙げると、起用変更のダブルスが昨季7戦全勝と抜群の成績を収めた明大ダブルスを撃破。流れに乗って大金星を狙いたい法大だったが、その後は力負けを喫し、2-4で敗戦。開幕3連敗で後半戦へと向かうこととなった。

DSC 1111 R
起用変更に見事に応えた青山・盛武ペア

試合結果

トータル試合結果:専大戦

0

法政大学

0

シングルス

3

4

専修大学

0

ダブルス

1

 

試合結果

 勝敗選手名スコア対戦相手
1 中野優(法3) 0-3(5-11、6-11、7-11) 及川瑞基

2

髙取侑史(法4) 1-3(10-12、6-11、11-4、11-13) 星翔太
3 青山昇太(営4) 2-3(10-12、7-11、11-9、11-7、6-11) 三部航平
4 佐藤陽大(営2)・髙取 0-3(7-11、11-13、8-11) 及川・吉田海斗
5 - 手塚元彌(営1) - 遠藤碧人
6 - 佐藤 - 蛭田龍
7 - 盛武大悟(国2) - 吉田海
 

トータル試合結果:中大戦

1

法政大学

1

シングルス

3

4

中央大学

0

ダブルス

1

 

試合結果

 勝敗選手名スコア対戦相手
1 手塚 1-3(11-8、10-12、9-11、8-11) 浅津碧利

2

青山 1-3(9-11、8-11、11-6、1-11) 一ノ瀬拓己
3 佐藤 3-2(11-4、9-11、11-7、11-13、11-8) 吉田俊暢
4 佐藤・髙取 2-3(7-11、9-11、11-4、11-7、9-11) 浅津・小野寺翔平
5 髙取 2-3(11-4、9-11、9-11、11-3、8-11) 弓取眞貴
6 - 中野 - 小野寺
7 - 盛武 - 吉田大輔
 

トータル試合結果:明大戦

2

法政大学

1

シングルス

4

4

明治大学

1

ダブルス

0

 

試合結果

 勝敗選手名スコア対戦相手
1 青山

3-1(11-9、12-10、4-11、11-6)

出雲卓斗

2

手塚 1-3(8-11、8-11、11-6、5-11) 龍崎東寅
3 佐藤 1-3(4-11、11-4、1-11、8-11) 西康洋
4 青山・盛武 3-2(3-11、10-12、11-6、11-3、11-7) 龍崎・沼村斉弥
5 髙取 0-3(14-16、9-11、3-11) 沼村
6 盛武 1-3(6-11、11-9、8-11、9-11) 遠藤竜馬
7 中野 - 菅沼湧輝

戦評

1日目

 2019年度秋季リーグの幕開けとなった。Aクラス入りを目指し戦う法大の初戦の相手は専大。昨季、あと1歩まで追い詰めた専大に対し、リベンジを狙う法大からは、1番手として中野優(法3)が登場。持ち味の攻撃的なプレーを随所に見せるも、専大のエース及川瑞基の前に0-3のストレート負けとなった。1戦目を落とした法大からは主将の髙取侑史(法4)が2番手で出場。主将の勝利で流れを取り戻したい法大だったが、立て続けに2ゲームを奪われ追い込まれてしまう。それでも、第3ゲームを取り返し反撃へと転じる。しかし、4ゲーム目をデュースの末に奪われ、1-3で試合終了。序盤のビハインドが響き、連敗で3番手へバトンを渡した。3番手は青山昇太(営4)が送り出される。青山も最初の2ゲームを奪われい込まれたが、その後2ゲームを奪い返し、勝負は最終ゲームへ。最終ゲームも中盤まで競り合う展開が続くも、相手のタイムアウトをきっかけに連続失点を喫し、敗戦となった。3連敗で一気に追い込まれてしまった法大は佐藤陽大(営2)・髙取ペアがダブルスに出場。勝利で望みをつなぎたいダブルスだったが、各ゲームとも勝負所でミスが続き、0-3と無念のストレート負け。春のリベンジを狙った法大はまさかの完敗で初戦を終えた。(片山和貴)

2日目

 専大に完敗を喫して迎えた2日目。この日は中大、明大との対戦となった。Aクラス入りのために連敗は阻止したい法大は第2戦で中大と対戦。1年生の手塚が1番手を任された。手塚は得意のバックハンドを中心に序盤から試合を優位に進めるも、中盤逆転を許すと、勝負所で1本を取り切れない展開が続き、1-3で逆転負け。第1戦に続き黒星スタートとなった。連敗を何としても避けたい法大は、2番手として青山を送り出す。しかし、青山は自らのミスから失点を重ね、立て続けに2ゲームを落としてしまう。第3ゲームこそ奪い返したものの、第4ゲームでは再びミスから流れを手放す展開となり、1-3で敗戦となった。エースの敗戦で嫌なムードが漂う法大から3番手として佐藤が出場。相手選手のカットに苦しみフルゲームまでもつれ込むも、終盤には持ち味の攻撃力が機能し、3-2で接戦をものにした。1勝2敗で迎えたダブルスには第1戦に続き佐藤・髙取ペアが出場。序盤は連携がかみ合わない場面もあり、ペースを奪われるも、中盤では相手のミスから流れを取り戻し、試合はフルゲームへ。最終ゲームも拮抗した展開となるも、終盤の勝負所でミスが出て敗戦を喫した。1勝3敗と追い込まれた法大からは続いて髙取が出場。安定感のある両ハンド攻撃を見せ、第1セットを奪うも、決め手を欠く展開が続きフルゲームまでもつれ込む。最終ゲームでも、要所で決定力を見せられずに敗戦。中大戦も敗北を喫し、連敗で明大戦へと臨んだ。リーグ戦4連覇中の王者を相手に、トップバッターを任されたのは青山。今季未だに白星がなかった青山だったが、打ち合いで抜群の強さを見せ、3-1で勝利。エースが今季初勝利をつかみ、先勝するも、続く2番手の手塚、3番手の佐藤はともにミスが目立つ展開に。両者とも持ち味を発揮して1ゲームを奪い返したものの、実力の差を見せつけられ敗戦となった。逆転を許し迎えたダブルスには青山・盛武大悟(国2)のペアが今季初出場。序盤はかみ合わない場面が続き、2セットを連続で失うも、徐々に持ち味を発揮してゆく。盛武が気迫のプレーで流れを引き寄せると、青山も抜群の攻撃力を見せ、得点を重ねてゆき、フルゲームの熱戦の末に大逆転勝利を収めた。ダブルスの奮闘で流れをつかんだかのように見えた法大だったが、続く髙取、盛武はともに接戦の展開で勝負所をものにできず、完敗。明大を相手に善戦を見せた法大だったが、ここ一番での勝負弱さが露呈し、開幕3連敗となった。(片山和貴)

選手インタビュー

髙取侑史 主将(法4) 1日目終了時点

ー今日の試合を振り返って
シングルスとダブルスどちらも出たんですが、思った通りの結果が出なかったです。いいプレーもあったけれど、その中でも反省すべき点が多くあった試合だったかなと思います。

ー秋季リーグ初戦でした
前回は僕が負けて6位で終わったので、秋季のリーグ戦ではみんなで勝ってAクラスに入るという目標を掲げながら、試合に臨みました。

ー専大とは春季リーグでも対戦しましたが、対策は
細かい対策はなかったんですけど、個人個人で対策を練るようにみんなに伝えました。

ー秋季リーグまでに力を入れて取り組んだことは
試合中にフォアハンドの打点が落ちることがあって、それがミスにつながることが多かったので、それをこの秋までに直すように練習に取り組んで来ました。

ー明日に向けて
明日の試合も中央と明治で強豪なんですけど、今日の負けを取り返せるように頑張ります。

中野優(法3) 1日目終了時点

―開幕戦の1番手で出場となりました
チームとしては僕が1番手で相手のエースと当たったのでチーム的にはいい感じだったんですけど、もうちょっと自分のプレーをしてチームを乗せられるようなプレーができればよかったかなと思います。

―対戦相手の及川選手はリーグでも屈指の選手でした
日本だけじゃなくて、海外でも活躍している選手だけあって、ボールの質とかが全く違う感じで、レベルの差を感じました。

―専大とは春のリーグ戦では接戦を演じました。リベンジの気持ちも強かったと思います
チームとしてはオーダーがよかったので、勝ちたかったんですけど、負けてしまったので、切り替えて明日もまた頑張りたいと思います。

―秋のリーグ戦の目標は
チームはもちろんAクラス入りなんですけど、個人としてはまだ(1部で)1回も勝ってないので、チームの勝利に貢献できるように頑張りたいです。

青山昇太(営4) 2日目終了時点

―明大戦で今季自身初勝利を挙げました
最初の2試合は自分のやりたいことがあまりできなくて、結構ふがいない試合だったんですけど、最後の試合は自分の出せる力を全部出せたので良かったと思います。

―3球目攻撃への意識が強いように見えましたが
今年に入って出雲と当たるのが4回目で、相手のやることが分かっていたので、相手がやってくることをしっかり意識して狙っていってというのが結果につながったのかなと思います。

―ダブルスでも勝利を挙げました
相手の龍崎、沼村は関東でも1、2番目に強いダブルスなので、そんなに緊張することなく自分の持てる力を出せたのかなと思います。

―パートナーの盛武選手は気迫のプレーが印象的でした
味方としては心強いんですけど、相手からしたら絶対に嫌だと思うので、いいんじゃないかなと思います

―今後の試合に向けて
前半3試合負けてしまって、でもそれはもう終わってしまったことなので、後半戦に向けてしっかり調整していって、最後なのでAクラスには入っていきたいなと思います

盛武大悟(国2) 2日目終了時点

―明大戦のダブルスで今季初出場となりました
自分が2セット目の後半で打ってミスが多くて取られてしまったので、負けたら俺のせいだなと思いながら試合してました

―盛武選手の気迫のプレーがチームを盛り上げました
試合出ていない選手はリーグ戦は退屈だと思うんですけど、それでも応援してくれているので、すごいありがたいなと思ってプレーしています。

―シングルスでは惜しくも敗戦となってしまいました
(相手の遠藤選手には)春にやった時よりも、相手に好きなことをさせないということを意識して臨んだので、試合になったかなと思います。

―後半戦に向けて
チームの代表として、出ていない選手たちに納得してもらえるような試合にして、なおかつ勝てるように頑張ります。

フォトギャラリー

  • DSC 1111 R起用変更に見事に応えた青山・盛武ペア
  • DSC 0429 R中野は持ち味の積極的なプレーを後半戦も見せられるか
  • DSC 0499 R後半戦は主将としての意地を見せたい髙取
  • DSC 0649 R佐藤・髙取ペアの奮起がAクラス入りへの鍵になる
  • DSC 0837 R手塚は持ち味のバックハンド攻撃を武器にチームの軸になりつつある
  • DSC 1009 R佐藤は次期エース候補に名乗りを上げられるか
  • DSC 1172 Rチームを支えるエース青山。明大戦のプレーを後半戦でも見せられるか
  • DSC 1326 R気迫のプレーでチームを盛り上げた盛武

 

 
 
 
 
 

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