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【自転車】第59回 全日本大学選手権トラック 1日目 強い法政!出場8種目中7種目で予選突破 明日の決勝で表彰台狙う!!

第59回 全日本学生選手権トラック自転車競技大会 1日目
2018年6月30日(土)
泉崎国際サイクルスタジアム

全日本大学対抗選手権大会(インカレ)の前哨戦ととして捉えられるこの全日本大学選手権トラック大会(個人戦)。初日となった今日は予選中心の構成となったが、多くの選手が決勝へ駒を進めることとなった。インカレ王者の鈴木陸来(営4)と高橋綜一郎(4)のタンデムスプリントも1/2決勝進出。スプリントの鈴木玄人(人4)も高いレベルのレースとなったが3位に入り1/4決勝へ。さらに、この日唯一の決勝が行われたポイントレースでも堀込統吾(法3)が離脱者の多い過酷なレースを走りきり9位。明日は多くの選手が決勝種目を行う。何人が表彰台に上がることができるのだろうか。

 

MBteem R
同級生でペアを組む近藤㊧と上野

試合結果

男子ポイントレース 予選

順位 選手名(学部・学年)ポイント
1 8位 堀込統吾(法3) 8pt
2 13位 青島敬佑(法1) 0pt
3 11位 渡部将太(人4) 0pt
3 15位  中西啓(文1) 0pt

男子 タンデム・スプリント 予選

順位 選手名(学部・学年)タイム備考
2位 鈴木陸来(文4)・高橋綜一郎(営4) 16.998 1/2決勝進出
DNS  青島敬佑(法1)・中原航大(営1)  —

男子スプリント 予選

順位 選手名(学部・学年)タイム備考
2位  鈴木玄人(人4)  10.263 1/4決勝進出
17位 中原航大(営1) 10.914

 男子 ケイリン 1回戦

順位 選手名(学部・学年)タイム備考
3位  昼田達哉(法2) —  敗者復活戦進出

 

男子 マディソン 予選

順位 選手名(学部・学年)ポイント
1 3位 鈴木良(経4)・矢部駿人(営2) 8pt
2 2位 近藤翔馬(文3)・上野恭哉(営3) 11pt

女子 インディヴィデュアル・パーシュート 予選

順位 選手名(学部・学年)タイム
4位  鈴木保乃華(文1) 4.11.232

男子 4㎞インディヴィデュアル・パーシュート 予選

順位 選手名(学部・学年)タイム備考
2位 矢部駿人(営2) 4.42.292 1-2位決定戦
13位  鈴木良(経4) 4.55.557 

 男子 ケイリン 敗者復活戦

順位 選手名(学部・学年)タイム
2位 昼田達哉(法2) — 

 

男子 スクラッチ 予選

順位 選手名(学部・学年)タイム備考
1 3位  鶴健志(文2) 決勝進出
1 17位 木原孝明(文4) 予選敗退
2 1位  近藤翔馬 7'40" 決勝進出
2 6位 宮川大和(人1) —  予選敗退 
3 13位  相葉健太郎(人2) 決勝進出

男子 ポイントレース 決勝

順位 選手名(学部・学年)ポイント
9位 堀込統吾  8pt

 

戦評

男子ポイントレース予選
 
30周、10kmで行われるポイントレース予選。1組に出場した堀込は最初のポイント周回を1位で通過すると、その後に逃げた他大学の4名の選手がポイントを独占。大量得点とはならなかったが、最初のアタックが奏功し位に入り予選突破となった.2組には青島が出場。1回目のポイント周回でアタックするもコーナーで外を回されポイント獲得できず。その後はポイント争いに加わることができずに予選敗退となった。3組にはバンク班主将の渡部。3回目のポイント周回でポイントを獲得したかに思われたが警告を受け降格となり予選突破とはならなかった。

男子タンデムスプリント予選
 コースを5周し最後の1周のタイムを競うタンデムスプリント予選。この種目には全日本大学対抗選手権の覇者である高橋・鈴木陸ペアが出場。5月に行われたTRSのフライングタイムトライアルにおいて学連記録を更新した鈴木陸・高橋ペア。この日も快調な走りで16秒台を記録。1位の座こそ明大ペアに譲ったものの明日の1/2決勝へ進出を決めた。

男子スプリント予選
 スプリントは好記録を連発するレベルの高いレースとなった。鈴木玄人はその中でも助走段階からスピードに乗り10.2秒台を記録。この記録も十分に素晴らしいものだが、その後に出走した明大・荒川仁が9秒台という異次元のタイムを記録。それでも、鈴木玄は順当に明日の1/4決勝進出となった。

男子ケイリン1回戦
 
最後方からのスタートとなった昼田。ペーサーが外れ残り2周となると進出を始め先頭へ躍り出る。そのまま逃げ切りたいところだったが残り半周で失速、3位となり敗者復活戦に回ることとなった。

男子マディソン予選
 
マディソンは法大から2チームが出場。各チームの特徴が出たレースとなった。1組目の鈴木良と矢部のペアは呼吸が合わず、交代時にスピードが落ちてしまう。さらに、矢部がレース途中から失速。それでも4年生の鈴木良が奮闘し1回目、2回目のポイント周回でポイントを獲得。最後の6周も鈴木良が走りきり明日の決勝進出を決めた。同級生コンビとなった上野・近藤ペア。息のあった走りで交代もそつなくこなす。ポイント周回まで1周半となる時点で交代する戦法がはまり11pt獲得した。

女子インデヴィデュアル・パーシュート
 女子3kmインディビデュアルパーシュートの予選には鈴木保が出場。序盤から落ち着いた様子でスピードをキープし、4分11秒232という結果で3-4位決定戦に駒を進めた。

男子4㎞インディヴィデュアル・パーシュート
 
男子4kmインディビデュアルパーシュートの予選3組には矢部が出場。スタートから徐々にペースを上げ、同組の青木瑞樹(中大)に約4秒の差をつけ4分42秒292を記録。翌日の決勝戦を強豪校日大、貝原涼太を相手に挑む。同じく予選5組には鈴木良が出場。序盤のペースを維持できず少しずつ落ちていく。昨年の記録よりタイムを大幅に落とし4分55秒557で13位に。予選敗退となった。

男子ケイリン敗者復活戦
 1組に出場した昼田。序盤から逃げ切りを図る選手を追いかけることはしなかったものの、最終周で怒涛の追い上げをみせる。だが出遅れたためか、あともう少しのところで届かず。相手選手の降格もあり2位という結果に。復活はならず敗退となった。

男子スクラッチ予選
 
4人が決勝進出を果たしたスクラッチ。中でも際だった走りを見せたのは鶴。ひとかたまりの集団で迎えた最終周。好位から進出を図る鶴だが1-2コーナーで内に包まれてしまう。しかし、車間の隙間をつきバックストレッチで外に出すと、他を圧倒する脚色で3位に入った。

男子ポイントレース決勝
 
この日唯一の決勝種目となったポイントレース。前半から脱落者が多発し半分の45周を終えた時点で半数が脱落してしまう。そんな中、堀込は11度目のポイント周回を2位で通過するなど後半に粘りをみせ見事完走。入賞とはならなかったが十分に力を発揮した。

今日のレースでは多くの選手が予選を突破した。中でも2年生の矢部が他大学の強豪を抑え1-2位決定戦に進出したことは法大にとっても大きな収穫だ。直接対決の相手は日大の貝原涼太と難敵だが東日本トラックでも2位に入った矢部なら好レースを見せてくれることだろう。このほかにも決勝種目が多く控える明日。より多くの選手が表彰台に上がることに期待したい。(山﨑志馬・小島周)

選手コメント

中原航大

 —今日のレースについて
このバンクならもう少し良いタイムが出せるはずでした。言い訳になってしまうのですが、自転車が自分のものではないというのが原因だと思います。
—今大会に向けた練習時の調子は
めちゃくちゃ悪かったです。
—スプリントで決めていた戦略など
特にありませんね。全力で200m走るだけなので(笑)。ただ全力を出せませんでした。
—法大を選んだ理由
インターハイで誘いを受けて、法大で自転車をやりたいと思ったからです。
—尊敬する先輩
自分は短距離なので、鈴木陸来先輩や鈴木玄人先輩がとても強いので尊敬しています。
—自分の強み、弱み
弱いところは緊張してしまうと練習通り走れないということですね。強みは無いです。
—大学生になって、高校との違い
大学から短距離を初めて、高校の頃は中長距離が多かったです。200m走るのも高校と大学で初めてです。生活面では、高校は自主練だったのが大学ではメニューが決まっていて、朝も早くて大変です(笑)。
—大学で伸ばしたいところ
もっとパワーと瞬発力をつけたいです。
—次のレースに向けて
次はインカレなのですが出られるかわからないので出られることになったらチームのために精一杯頑張ります。                                                

SPnakahara R
                     

フォトギャラリー

  • MBteem R同級生でペアを組む近藤㊧と上野
  • SPsuzuki R学連記録を更新した鈴木玄
  • SHmiyagawa R東日本トラックに続き連覇なるか宮川
  • PRHORIGOME Rポイントレースで孤軍奮闘した堀込
  • IPYABE Rマディソンとの間隔は短かったがしっかり結果を出した矢部
  • KHIRUTA R昼田は今年は決勝進出ならず
  • SHkiharaturu Rスクラッチ予選の鶴㊨と木原
  • IPSUZUKIHO R鈴木保も明日の順位決定戦に進出した
 

 

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