陸上

【陸上競技】第99回関東学生対校選手権 振り返り 監督、選手コメント他 

第99回関東学生対校選手権
2020年10月9日(金)、10日(土)、11日(日)
相模原ギオンスタジアム

 関東学生対校選手権(関カレ)が3日間に渡り開催された。あいにくの天候の中での開催となったが、男子110mHで横地が、男子200mでは桑田が優勝を果たし、法大勢は多種目で好成績を残した。女子では、200mに出場したルーキー川中が堂々とした走りで決勝に駒を進め、リレーでも入賞を果たすなど、今後の活躍に期待がかかる結果となった。(インタビューはオンラインと文面にて実施致しました)

※競技中の写真は陸上競技部より提供していただきました。

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優勝を果たした桑田

試合結果 

種目別結果

種目ラウンド選手名記録順位
男子100m 予選 1 林哉太 10秒46(+1.0) 1着
2 樋口一馬 10秒53(+3.1) 3着
3 樋口陸人 10秒31(+1.3) 1着
決勝 樋口陸 10秒38(+2.8) 2位
10秒49(+2.8) 4位
樋口一 10秒67(+2.8) 7位
男子200m 予選 1 山路康太郎 21秒58(+2.9) 3着
2 桑田成仁 21秒25(+3.4) 2着
4 山本祐大 21秒87(+2.7) 4着
決勝 桑田 20秒83(+3.3) 優勝
男子400m 予選 1 澤田夏輝 48秒87 6着
2 富田大智 49秒77 8着
4 村石怜司 48秒96 3着
男子800m 予選 2 宮沢柊 1分59秒05 6着
男子110mH 予選 1 黒川和樹 14秒10(+2.6) 3着
2 横地大雅 13秒85(+2.0) 1着
3 吉間海斗 14秒10(+2.6) 1着
決勝 横地 13秒89(+2.6) 優勝
吉間 14秒08(+2.6) 4位
黒川 14秒49(+2.6) 6位
男子400mH 予選 1 水口海 57秒03 8着
2 児玉悠作 52秒96 4着
3 伊藤将大 54秒32 5着
決勝 児玉 52秒70 7位
男子4×100mR TR決勝 桑田 40秒44 3位
樋口陸
山路
樋口一
男子4×400mR 予選 1 澤田

3分15秒06

1着
村石
濱野兼太
松本純弥
決勝 澤田-村石-濱野-松本 3分11秒19 7位
男子やり投 決勝 齊藤一樹 63m35 2位
男子走幅跳 決勝 日高修杜 6m95(+3.3) 12位
男子三段跳 決勝 秋山裕樹 15m06(+2.5) 7位
植野諒豪 14m47(+2.0) 11位
矢羽健一郎 14m45(+2.2) 12位
女子100m 予選 1 田植晶子 12秒51(+3.0) 6着
2 熊谷遥未 12秒59(+2.4) 5着
女子200m 予選 1  川中葵琳 24秒73(+3.1) 2着
決勝 川中 24秒38(+4.8) 6位
女子800m 予選 1 宮治河奈 DNS -
女子100mH 予選 4 齋藤碧彩 14秒50(+3.4) 6着
女子400mH 予選 1 金森佑奈 1分06秒75 6着
4 中野なみち 1分03秒34 4着
女子4×100mR TR決勝 柴田絹子 47秒91 10位
川中
熊谷
田植
女子4×400mR 予選 1 中野 3分52秒83 2着
川中
熊谷
樋口夏美
決勝 中野-川中-熊谷-樋口夏 3分50秒31 7位
 

Pick Up

桑田成仁

  男子200mは桑田成仁(3)がライバル選手の追撃をかわし関カレ初優勝を果たした。
 大会2日目に行われた予選で、桑田は21秒25(+3.4)というタイムをマークしながら組2着に終わる。コーナーを抜ける部分で外側のレーンを走る選手にややリードされる形となり、「意識してしまったので動きが硬くなってしまった」と振り返った。
 翌日行われた決勝は、一番外側のレーンからのスタート。予選とは違って、誰も視界に入らないという状態が桑田にとっては有利に働き、前半から自分の走りを貫いた。「カーブから少し攻めた」と語るようにコーナーの出口のところで周りの選手に対して十分なリードを築くと、そのまま逃げ切ってフィニッシュ。「攻めた分後半はしんどくなってしまった」と反省を口にしたが、20秒83(+3.3)という好タイムを記録した。追い風参考記録にはなったものの、今大会は台風の影響もあり、「カーブが向かい風、直線が追い風」という難しい条件になっていた。そんな中でマークしたタイムに対して「公認でもこれくらいの記録は狙える」と確かな手応えを語った。自身初となる関カレのタイトル獲得をステップに更なる飛躍を目指す。

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接戦の中優勝を飾った

横地大雅

 男子110mHでは、横地大雅(2)が初優勝を飾った。
 今季連続して自己ベストを更新し、9月の日本インカレでは2位、前週の日本選手権では決勝に進出するなど着実に実績を残してきた。連戦の中で迎えた関カレでは「日本選手権から切り替えて集中ができなかった」と語ったものの、予選は組1着で順当に通過。決勝では苦手とするスタートで出遅れたが、自身の強みである中盤以降の加速で一気にトップに躍り出ると、そのまま譲らずフィニッシュし、優勝を飾った。
 今季一段と実力を伸ばし、高いレベルでの経験を積んできた横地。今後について、「やるべきことをしっかりやって今年以上の成績を残していきたい」とさらなる飛躍を目指す。日本選手権決勝の舞台での経験も糧に、来シーズン以降の活躍にも期待がかかる。

齊藤一樹

 フィールド種目でも法大は存在感を見せた。齊藤一樹(経済3)がやり投で63m35をマークし、準優勝を飾った。
 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、5月に行われる予定であった関カレは開催できるかどうかも不透明に。そのような中でもモチベーションを保ち、選手としての成長を続けた。「日程が延びた分、自分の練習をすることができ、徐々に目標が高くなっていった」という齊藤。気温が低く雨も降りしきる中、冷静に安定した投擲を見せ、見事2位入賞を果たした。
 試合後には、「優勝を目指していたので悔しいという気持ちが一番大きい。来シーズンは全日本インカレで優勝できる記録を目標に頑張っていきたい」と、さらなる高みを目指す姿勢を見せた。大学陸上ラストイヤーとなる来年。どのような活躍を見せてくれるのか。今後の齊藤から目が離せない。

川中葵琳

 女子200mでは、ルーキー川中葵琳(1)が6位入賞を果たした。
 「男子の1年生がいい結果を残していたのでそれに続ければいいなと思っていた」と語った川中は予選1組に登場。好スタートを切り、そのままの勢いでフィニッシュ。組2着となり、決勝へと駒を進めた。そして迎えた決勝では、「コーナーの走りは良かったが、最後の直線でばててしまった」と振り返ったように、後半に伸びきれなかったものの、24秒38(+4.8)の6位でゴールした。全カレでの予選敗退から調子を上げて臨んだ今大会。全カレでの課題を修正し、入賞を果たすも、体力面での強化に新たな課題が見つかった。 「全国で戦える選手になりたい」という川中の更なる活躍に期待がかかる。

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初の関カレで堂々の入賞を果たした

(記事 根本成、守本咲希、岩田かおり、齋藤彩名)

監督、選手インタビュー

苅部俊二 監督

—関カレの総括をお願いします
いつも開催は5月でしたが10月に延期になってしまって、9月の全カレの後ということで各大学がすごい戦力では来ていないというのもありましたが、法政としては結構良い活躍をしてくれたなと印象はあります。トータルの点数は大体4番か5番くらいだったので、頑張ってくれたなという感じですね。

—今季も沢山の選手の活躍が見られました。
 男子110mHの横地選手は全カレと日本選手権で入賞し、関カレでは優勝を果たしました
横地は何かつかみましたね。ハードルは走りとハードリングを結び付ける作業をしますが、横地はスピードはそこまでないんですけど、経験を積みながら自分のスプリントにあったハードリングをつかんでいますね。日本選手権で13秒6台を出して決勝に残って、まぐれかなともちょっと思っていましたが、関カレであれだけのタイムを出したことはまぐれではなかったと思います。何かつかみましたね。逆に一度つかむと今度は遅く走れないような状態になるので、一つ次元を上がったという感じですね。

—同じく入賞した黒川選手は、先月の全カレデビュー戦にて400mHで表彰台に上りました
黒川は非常によくやってくれました。1年生で全カレ2位であわよくば優勝だったので、1年生の中で一番伸びた選手かなと思います。400mHはストレスが大きくきつい種目ですし、体があまりできていない中で日本選手権もあったり、世界ランクに入るぐらいの走りをしていたので、自分の体力以上のものを出してしまっていると思うんですね。疲労困憊で身体も悲鳴を上げていたので、400mHは日本選手権で一旦終わりにして関カレは110mHにしました。冬季練習でしっかり身体を作って、また来年はもっと飛躍するかもしれないですね。注目の選手です。

—男子200mでは桑田選手が優勝を飾りました
大学に入った時に幅跳びメインで跳躍ブロックにいたんですけど、元々100mも速くて去年の冬から短距離の方をメインでやりたいということでやっています。スタートがすごく良かったので、彼が入ってきた時からリレーの1走に使いたいという構想が私の中でありました。それでインカレで勝ちたいというのがずっとあって、インカレは負けましたが日本選手権リレーで勝てて、一応目標は達成したかなという感じです。桑田に関しては、スプリントで100mでも200mでもいけるなとは思っていて、それを跳躍に結び付けて、テクニックの面でスピードに対しての踏切が分かるようになれば、さらに跳べるようになると思います。200mも走れるようになってきたので彼がどういう選択をするか分からないですけれども、幅跳びでもうまくいけばトップの選手の仲間入りをするのではないかと思っています。

—投てきではやり投の齊藤選手が2位に入りました
全カレは標準まであとちょっとだったんですけど、今回は2位で、でも優勝したのが1年生だったので本人はかなり悔しがっていました。勝ち切れなかったのは悔しいところですが、本当に力を付けてきていて、練習も真面目ですしこういった状況下でもしっかりトレーニングをしていたので、その成果が出ていると思います。今回は強い選手が出てこなかったのもありますので、来年はもう少しレベルアップしていきたいですね。すごく頑張ってくれていると思います。

—女子選手では200mの川中選手やリレーで入賞を果たしました
女子はスポーツ推薦がいないので一般や自己推薦、指定校推薦などで入ってくる学生だけで、リレーで入賞した他大学は選手を集めているところばかりですから、その中でリレーで決勝に残れたのは非常に誇れるところではあるかなと思います。川中は元々強くて、高校3年の時にけががあってあまり声がかからなかったので法政を受けてくれたんですけど、能力は非常に高いですね。彼女がこれから女子を引っ張ってくれるんじゃないかなと思います。

—今年1年の総括と今後に向けて一言お願いします
コロナの状況で、先週も練習ができなくて試合も全部なしで活動停止になってしまい、今ようやく開けて、来週が最後の試合になります。これからどういう状況になるか分かりませんが、長距離も大きな大会がありますし、感染対策は今後もしっかりやらないといけないですね。今年は非常につらいシーズンではありましたが、部活をできる喜びとか走れる喜びとか、周りの環境への感謝を感じるシーズンになり、そこは一つプラス面だったかなと思います。競技ができることには色んな人が携わっていることを身をもって感じることができて、陸上界は今すごく成績がよくてうちも活躍していますが、そういった意識があるからこそなのかなとも思いますね。また練習できなくなってしまったら困りますが、チームも良い雰囲気でできているので、しっかり意識を持ってできるといいですね。来年もいい選手が入ってくる予定なので、活躍してくれるんじゃないかなと思います。

(取材日:11月1日)

桑田成仁

—関東インカレ200m優勝おめでとうございます
ありがとうございます。

—今回200mに出場された理由は
今シーズンは100mをメインで試合に出てたので単純に200mに出たかったっていうのが一つと、100mのレースに主に出場してきた中で、走りの部分で悩みというか、少し考えてしまっている所があったので今回200mにチャレンジしてみました。

—チャレンジの試合で優勝してどのように感じてますか
自分の力的には十分に優勝が狙える位置にあったので自信を持って出場しました。その中で自分の力をしっかり出し切って優勝できたことは一つ収穫ですし、タイトルを獲れたことは素直にうれしかったです。

—決勝は予選のタイムを大幅に縮めての優勝になりましたが、決勝のレースで修正した部分は
予選では力んでしまって… 技術的な部分で直線に入るカーブ抜けのところで、前に人がいたので意識してしまったので動きが硬くなってしまいました。それで後半進むのがしんどくなってしまった感じです。決勝は一番外側のレーンということもあって誰も見えない状態であったので、アウトレーンという利点を生かした走りができました。カーブから少し攻めた走りでコーナー抜けもスムーズに行えて、攻めた分後半はしんどくなってしまったのですが逃げ切れて優勝できました。

—追い風参考記録となりましたが、20秒83というタイムをマークしました
200mは直線に入ったところから風が計測されるのですが、今回台風の影響もあってカーブの部分が向かい風になっていたように感じました。追い風参考とは出ましたが公認でもこれくらいの記録は狙えるのかなと思います。公認でも同じようなタイムが出せればトップで戦っていけると思うので、この調子で頑張っていきたいです。

—今後は、100mと200mどちらに重点を置いていくのですか
今はまだ考えているところです。まだ今シーズンは100mの試合が残っていて、その結果も見ながらになるとは思うのですが、両種目同じようにやっていきたいなと思っています。

—今シーズンは100mで自己ベストを更新しました。今年これまでの成績を振り返っていかがですか
僕は元々跳躍ブロックでやっていて、今も走幅跳はやってはいますが、去年の冬季練習から短距離を重点的にやろうと思って短距離ブロックに移りました。それで練習の仕方が変わったのですが冬季はしっかり練習を積めましたし、色々自分で考えて工夫しながら練習ができました。シーズン前半はコロナの影響もあって、スムーズに試合に移行できなかったのですが、試合が始まって今は調子が上がってきていて、関東インカレ優勝であったり日本選手権リレー優勝を達成することができたので、シーズンはまだ終わってはいませんが来年に繋がるような良いシーズンだったと思います。

—試合を重ねる中で見えた課題は
今年から日本の本当のトップの選手たちが出てくる試合に出場できるレベルまで来て、実際に出場したのですが、やっぱり本当のトップの選手たちと一緒に走ると「まだこれだけ差があるのか」と身に染みて実感した部分がありました。トップ選手と同じラウンドに立てるようにはなったのですがそういった人たちに勝つためにはまだまだ力が足りないと感じたシーズンだったと思います。ですが、一緒に走る経験を積めたっていうのは自分の中でプラスだったので、その差を埋めて戦っていけるようにするために今シーズンが終わったらしっかり反省して冬季練習や来年の試合に繋げていきたいと思います。

—今後の目標を教えてください
ずっと前から、代表のユニホームを着るということが一つ目標としてあるので、大きな目標ではありますが達成するためにはトップの選手たちと戦っていける力をつけなければいけないのでこれからも頑張っていきたいです。

(取材日:10月18日)

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横地大雅

—優勝おめでとうございます。結果を受けて今の心境は
このような大きな大会でのタイトルは初めてだったので素直に嬉しいです。

—レースを振り返って
苦手であるスタートはいつもより遅れてしまったのですが、後半は追い上げることができて1着でゴールラインを通れたので良かったと思います。

—関カレに向けてのご自身のコンディションは
関カレの前週が日本選手権だったので、上手く日本選手権から関カレに切り替えて集中ができなかったので、コンディションとしてはよくなかったと思います。

—優勝の要因は
得意である3台目以降の加速が上手くいったこととが大きかったと思います。後は日本選手権ファイナリストとしての意地です。

—日本選手権では自己ベスト更新、決勝に進出しました。振り返っていかがですか
今回初出場ということで、正直試合前は良くても準決勝に進出できれば自分の中では限りなく満点に近い結果だと思っていました。今シーズンは試合の調子は凄く良いものではありましたが、身体としての調子は良いとは言えない試合もいくつかあったので、準決勝では身体も含めて最高の状態で挑むことができたので、日本選手権という大会で決勝に残れたことは今後の自信やさらなる飛躍に向けて大きな糧となったと思います。

—今後の目標をお願いします
今シーズンについては、まだ数試合残っているので1試合を大切に挑みたいと思います。 来シーズンに向けて今よりさらに高いレベルでのレースをしていきたいと思っているので、冬季期間で自分の課題の克服と長所をさらに伸ばしていきたいと思っています。来年は今年のように順調に結果を出せるとは限らないので、やるべきことをしっかりやって今年以上の成績を残していきたいと思っています。

(取材日:10月16日)

齊藤一樹

—準優勝おめでとうございます。率直なお気持ちをお願いします。
今までは、下から数えた方が順位は早かったんです。今回3年目ということで、表彰台は行けるかなと思っていて、優勝を目指していました。その中で、1年生、しかも60㎝で負けたというのが悔しいな、という気持ちが1番です。

—雨で気温が低い中の試合でしたが、いかがでしたか
前もって台風が来ることや気温が低いことは予想ができていたので、それに向けての準備はしっかりとしました。ものを投げる競技なので、タオルや防寒具を多めに持って行ったりという準備はかなりして行きましたね。それが実際、結構寒い中で役に立ったので。準備をしたという点では、他の選手よりもしっかりとしていて、それが結果に結びついたかなと思います。

—今回の試合で目標にしていたことは
5月に関東インカレがある予定だったのですが、コロナの関係で開催できるかどうか分からないという状況でした。その中で開催していただいて、最初は入賞を目指していました。日程が延びた分、自分の練習もできるということで、徐々に自分の中で目標が高くなって、最終的には優勝を目標にしていました。その前の週の試合でもしっかり記録が出ていたので、そのまま調子を維持して、優勝を狙いに行こうと思っていました。結果的には2位だったので、目標としては惜しかったかな、という感じですね。

—今回、上手くいったと思う点は
そうですね、やはり、試合前の準備と、試合の決めようと思ったところでしっかりと決められた、ということですね。

—逆に課題だと思った点は
競った時、相手との駆け引きであったり、自分の中でさらに記録を伸ばしていきたいところで記録が出せない、という勝負強さですね。そこを磨いていきたいと思っています。

—今回の競技結果で、試技全体を通して投擲距離が安定していたと思います。1本1本の投擲で意識していることはありますか
僕は比較的、練習でできていることがそのまま試合でもできるタイプの人間なので、練習で安定した記録が出ていると試合でもできるというような、練習から自信がついているという感じです。特別、何か意識していることはないですね。いつも通りの感じでした。

—今シーズンの今後の予定は
11月1日に、今シーズン最後の試合が日体大であります。それに向けて、しっかり70mをこえられるように、身体の調整をして挑んでいきたいです。

—今後強化していきたい部分は
基本的には筋力面全体と、あとはジャンプ力や走力といった面ですね。それと、技術面、全部ですね(笑)。あと、どの試合でも、1投目で良い記録が出せると、他の選手にプレッシャーをかけられると思うので、そういった投擲をしたいです。それから、6投目で試合を決められる投擲ができるようになりたいです。

—今後の目標は
今シーズン中に70m。来シーズンでは全日本インカレで優勝を狙える記録、75mですね、を目標に頑張っていきたいなと思っています。

—最期に一言お願いします
来年は関カレ優勝するので、応援よろしくお願いします。

(取材日:10月16日)

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川中葵琳

—関東インカレを振り返って
予選は速い先輩方が同じ組にたくさんいらっしゃったので、とにかくついていこう思いで走りました。決勝は全カレの時にコーナーでうまくいかなかった部分があったので、そこを修正してコーナーでスムーズに直線に出られるように練習して試合に臨みました。

—関東インカレで目標にしていたことは
入賞などは特に考えていなかったですが、男子の1年生がいい結果を残していたのでそれに続ければいいなと思っていました。

—関東インカレに向けての状態は
全カレより状態は良かったです。

—大会を通じて見つかった収穫、課題は
コーナーは自分の中では良かったと思うんですけど、最後の直線でばててしまい、前の人たちについていくことができなかったので体力強化は必要かなと思いました。

—法大を選んだ理由は
スポーツが好きだったのでスポーツ学部のある大学というのと4年生の陸上部の先輩に憧れていたので法大に決めました。

—憧れていた先輩はどなたですか
田植晶子さんです。

—田植選手からアドバイスなどはもらいましたか
お互いに練習していく立場で、本当に速い先輩なので一緒に練習していく中ですごく刺激はいただいています。

—大学での練習は
400mトラックが素晴らしいです。高校時代、全然そんな広い場所で練習したことがなかったので、本当に恵まれているなと思います。

—高校時代との違いは
一番は練習場所の広さです。あとは広いので長い距離を走れるというところと周りが強い選手ばかりなので毎日刺激を受けています。

—親元を離れての生活は
全部自分でやらないといけないので親のありがたみをすごく感じます。

—地元の愛媛のいいところは
どこでも自転車行けます(笑)。あとは住みやすいです。

—最後に、大学4年間での目標を教えてください
今回関東インカレで入賞したのでもっと上を目指すことと、ベストが高校1年の時から出ていないので、この4年間でたくさん練習して自分の記録をまずは超えて、全国で戦える選手になりたいです。

(取材日:10月18日)

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フォトギャラリー

  • k kuwata R接戦の中優勝を飾った桑田
  • k kawanaka R入賞を果たしたルーキー川中
  • k higuchi R樋口陸は100mで2位の成績を残す
  • k 400mH R決勝で粘りを見せる児玉
  • k joshirire2 R女子4x400mRで1走を務めた中野
  • k joshirire Rレース後は健闘をたたえ合った
  • k mairu R男子4x400mRは全カレに引き続き入賞した

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2020-11-16

 

 

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