【陸上】日本インカレ1日目 4×100mR決勝へ駒進める!
天皇賜盃第80回日本学生陸上競技対校選手権大会
大会日程:2011年9月9日(金)▶9月11日(日)
大会場所:熊本県民総合運動公園陸上競技場(KKWING)
ハンマー投予選/熊本県民総合運動公園投てき場
今大会は80回を数える記念大会で、火の国・熊本の地で開催された。連日、33度を超す残暑の厳しい中で、日本の大学トップレベルの選手たちが集結。法大も400mH岸本鷹幸(経3)の優勝をはじめ、110mH矢澤航(社2)の準優勝など法大らしさ溢れる大会となった。
初日は4×100mRは記録で決勝進出を果たす。しかし、1走を務めた小林雄一(経4)は熱中症で100mは棄権となった。
試合結果
個人成績(丸数字は学年)(DNS:棄権)
種目 | 成績 | 選手名 | 記録 | 備考 |
---|---|---|---|---|
男子4×100mR予選 | 3組2着 | 小林雄-小林靖-冨田-石川 | 39秒93 | 記録で決勝へ |
男子400m予選 | 1組7着 | 野田滉二① | 48秒75 | 予選敗退 |
男子100m予選 | 1組5着 | 石川直人② | 10秒88 | 予選敗退 |
5組 | 小林雄一④ | - | DNS |
コメント
苅部監督
ーリレー予選のメンバーについてこれはベストメンバーですか?
はい、ベストメンバーですね。タイムはもうちょっといけるかな。
ただ、小林は体調が悪くてテグの疲れが残っていますね。
疲労が抜けていないですね。体調管理ですね。
ー小林靖選手の方は
よかったですね。
ー3走冨田選手については
冨田はあんなもんですね。
ー石川選手については
石川の所でちょっとつまったかな。
ー決勝メンバーこのメンバーで臨みますか?
小林に回復が見られなかったら、これ以上体調崩すのは嫌なので
高澤か矢澤でいきますね。
ー400mの野田選手については
調子が上がってないんですよ。
でも、1年生で全カレ出られたことは大きい。
もうちょっとタイムは出たかな。
でも、体が細いし、体力がないのでまだ。
これからですね。
ー100m石川選手は
スタートは良かったですね。
4継の直後でおしかったもうちょいですね。
準決勝は行きたかったですね。
ー世界陸上の岸本選手についてですが、準決勝にしっかり残れたことについては
なかなか決勝はまだ日本人選手は難しいですしね。
俺も5回行って行けてないし。
準決勝が及第点ですね。
ーユニバの銀メダルについては
メダルを狙っていたので、本当は勝たせたかったですが、
トップはずば抜けていましたしね。
ー3レースあることは疲労が残ったりなど影響があるんですか
そこまでないですよ。全部がマックスではないので。
世陸は最初からマックスですが。そんな中で準決は立派じゃないですか。
ー世界陸上の小林選手200mについては
世陸は舞い上がっちゃっていましたね、あんな表情を見たのは初めてですね。
スタートはよかったですが後半はもうボロボロですね。
世界に跳ね返されましたね。
あれは経験としてどんどん積んでいって、もっと上がっていけますね。
ー2日後の4継はしっかり立て直して臨めたのでは
リレーの走りは悪くなかったですね。つめられたのは仕方ないですね。
力通りの走りはできていた。
石川選手・100m&4×100mR
ー100mについて
予選くらいは突破したかったです。でも、タイムがのびずに悔しかったです。
ー調子は
良かったです。だからこそ悔しいです。
ーリレーについて
決勝に行けて安心しています。明日また頑張ります。