陸上

【陸上競技】天皇賜盃第85回日本学生対校選手権 3日目 4×400mRで3位入賞!400mHでも濱井が全カレ自身初の3位を獲得!

天皇賜盃第85回日本学生対校選手権
2016年9月4日(日)
熊谷スポーツ文化公園

 全日本インカレはついに最終日を迎えた。400mHでは、濱井が全カレでは自身初となる3位入賞。今大会最終種目、男子4×400mR決勝では、予選とオーダーを変えて臨み、見事3位を手にした。また、今大会は優勝者が出なかったものの、総合成績は7位と昨年に続き入賞で大会を終えた。

015急きょマイルメンバーとして起用された大瀬戸

試合結果

総合成績

順位大学名総合得点トラック得点フィールド得点
1位 日大 126点 63点 56点
2位 順大 84点 42点 34点
3位 東海大 55点 38点 17点
4位 早大 51点 51点 -
5位 中京大 48点 - 48点
6位 東洋大 40点 40点 -
7位 法大 40点 37点 3点
※対校得点が同点の場合、優勝種目数の多い方を上位とする。

種目別結果

種目名前記録順位
男子200m準決勝 大瀬戸一馬(スポ4) 21秒28 3組5着
  川辺隼也(スポ2) 22秒12 1組8着
男子110mH準決勝 金井大旺(スポ3) 13秒93 2組2着
同決勝 金井 14秒25 4位
男子400mH決勝 濱井涼介(社4) 50秒51 3位
  高田一就(スポ1) 50秒90 6位
男子走高跳決勝 芋川駿(スポ2) 2m05 16位
男子4×400mR決勝 伊藤健太(経4)-大瀬戸-矢野琢斗(スポ4)-片山雄斗(スポ2) 3分6秒60 3位
 

戦評

200m
 準決勝、まず1組目に出場したのは川辺隼也(スポ2)。スタートから出遅れ、思うようなレースができず22秒12の8着でゴール。予選のタイムが良かっただけに悔しい結果となった。3組目に出場した大瀬戸一馬(スポ4)は好スタートを切るも、中盤伸ばすことができず。最後に粘りを見せるも、レベルの高い組となったこの組で5着にとどまり決勝進出とはならなかった。

oseto
準決勝敗退となった大瀬戸

110mH
 男子110mHの金井大旺(スポ3)は準決勝、スタートで先行しフィニッシュまで先頭争いを演じると、トップと僅差の2着で決勝進出。約2時間半後に行われた決勝でも、好スタートを決め、優勝の行方は混戦に。しかし金井は6台目から後退していきトップ戦線から離脱、4位に終わった。

kanai
金井は悔しくも表彰台獲得ならず

400mH

 法大から2名の出場となった男子400mH決勝。昨年に引き続き決勝進出となった濱井涼介(社4)は持ち味である前半から突っ込むレースで先頭に立つ。6台目で足が合わず失速してしまうが、最後は「表彰台に立つことを目標に4年間やってきた」という思いで3位と悲願を達成した。 1年生ながら、決勝に進出した高田一就(スポ1)も中盤失速しながらも、50秒台でゴールし、来年に期待が持てる結果となった。

hamai
自身初めての3位入賞を果たした


走高跳
 芋川駿(スポ2)は、2m05を1回目でクリアしたが、続く2m10は助走が合わず最後までバーを越えることはできなかった。

001
2m05を1回目で跳んだ芋川

4×400mR
 今大会最後の種目の男子4×400mR決勝。苅部俊二監督は表彰台を狙うため「大瀬戸を使うしかない」と、個人種目では結果に恵まれなかった主将を切り札として起用した。総力戦の様相を呈した最終種目、法大のオーダーは伊藤健太(経4)、大瀬戸、矢野琢斗(スポ4)、片山雄斗(スポ2)。1走の伊藤はインレーンの城西大に先行を許すも、2位争いの中でバトンパス。4月以来の4×400mR出場の大瀬戸は入りの100mで集団から抜け出し、一時は単独2位に立つもラストで失速し4位で矢野へ。故障明けであった矢野は、早々にポケットに遭い、200m通過時点で6位まで順位を落としたが「ずっと一緒にやってきた仲間には迷惑かけられない」と決死のスパートで3位まで押し上げて、バトンはアンカーの片山へと渡った。「先輩たちがしっかり回してきてくれると思っていた」という片山は、前半から飛ばしていき2位に浮上すると、先頭を行くウォルシュ・ジュリアン(東洋大)を猛追。しかし五輪日本代表の意地を見せられ突き放されると、最後は3位でフィニッシュした。

katayama
3位でゴールした片山

 今年は長田拓也(経4)の2位を含め3種目で表彰台を獲得。優勝種目はなかったものの、上級生の活躍が光り総合で7位入賞で今大会を終えた。また、ルーキー高田や走幅跳の2選手が入賞するなど下級生も来季に向けて望みをつなげる結果を残した。来季、多くの選手が記録を残し、全カレで最高の結果が出ることに期待したい。(小島雄太、八木下伸一、羽根田萌)

 

選手コメント

苅部俊二監督

―今大会の総括を
総合入ってるかなって感じで、そこそこできたので。まあフィールドがちょっと寂しかったですけれども、ある程度は法政らしさを出せた大会だったと思っています。ただ優勝がなかったのが寂しいんですけれども、なかなか1位になるのも厳しい種目も多かったので、桐生(祥秀=東洋大)くんとかね。だから及第点というか、合格点をあげてもいいくらいの大会だったかなと思います。  

―走幅跳の坂田選手はこのような大きな大会では初めての入賞となりましたが
坂田は今年アベレージが上がってきて(7m)60を安定して出してきているので、入賞は狙えるところにいたので。本人はこの結果には満足するとは思わないので、もうちょっと上を目指せる選手になってきたかなと思うので、入賞したことは大きいと思うんですけど、次は最上級生になるので、今回の結果で満足しないような選手になってほしいですね。  

―その一方で昨年3位だった佐久間選手は7位に終わりましたが
佐久間はもうちょっと期待していたので、ちょっと残念でしたね。まあでもこういう勝負事は何があるかわからないですし、風とか調子とかに左右される、ファールとかもあるし、そういう種目なので、きっちり入賞して8位に残ったのは良かったんですけど、トップ8の3本があんまり良くなかったですね。そこでやっぱり勝負できるような選手になっていかないと、彼は大学で終わるような選手ではないので、もっと世界陸上とか五輪とか狙っていける選手なので、こういう大会できっちり結果が出せるようにならないと、代表っていうのは難しいのかなと。これから彼の技術だけじゃなく気持ちもしっかり作っていって、上を目指せる選手になっていってほしいですね。  

―短距離では4継で表彰台を逃す結果となりました
4継はあわよくば表彰台、優勝とかを狙っていたんですけど、ちょっと上手くいかなかったですよね。調子が上がってなかったですよね。平山と川辺は上がってきたので、いけるかなと思ってたら川辺がちょっと上手くいかなくて、決勝使ったんですけど良くなかったですよね。それにずるずる引きづられて200mも走れてなくて。200mの予選は結構走れていたので、もうちょっといけるかなと思ったんですけど。村瀬は最近ちょっと上がってきたので、選手に起用したんですけど、バトンもまだ不安定だし、走りももう少しだったので、上手くいかなかった感じですよね。ただ100mが(決勝に)2人残って、200mが20秒台の選手がいて4番という結果は、喜びはない結果なので、日本選手権優勝チームとしては、ちょっと残念な結果でしたね。  

―対してマイルは3位に入りましたが
マイルは予選の感じだと4番5番くらいかなと思っていたので、大瀬戸を起用して3番くらいを。上が強いので、東洋と早稲田、順大の3枚は強いので、そこに食い込むには大瀬戸を使うしかないという選択を選手とも話をして。本間も予選走れてないわけではなかったんですけど、変わってもらって大瀬戸で勝負しようって気持ちでいきましたね。そしたら東洋は桐生を使ってて(笑)。向こうも考えてますよね。勝負に僕らも出たんですけど、ある程度当たって矢野がポケットされたので、あれがなかったら2番だったかなと思うんですけど、よく走ってくれたし、大瀬戸も頑張ってくれたし、力を出してくれたかなと。早稲田とかはもうちょっと来るかなと思ってたんですけど、思惑通りというか、3番入ってくれたので。順大もなんですかね、良くなかったですよね。日大もみんな総力戦でやってきたので、面白いレースではあったんですけど、ちょっとレース展開が良かったら2番だったかなと思います。  

―チームの中核を担ってきた4年生が抜けますが、今後のチーム作りについては
来年は厳しいと思います。なのでやっぱり新しく主将になった小林(英和=スポ3)を中心に、今まで以上にしっかりやらないと厳しいですよね。ただ毎年4年生っていうのは力を発揮してくれているので、今の3年生が今の4年生のような活躍をしてくれるとは思うんですけど。今の大瀬戸、長田、伊藤、矢野っていうのは本当に偉大でしたよね。すごく大きい存在で、やっぱり彼らが抜けるっていうのは大きな痛手ではあるんですけれども、彼らも大学残ってくれて、一緒に練習してくれるし、そういった支えというかサポートはしてくれると思うので、それをどういう風に彼らが引きつけていくかってところが、これから求められることですね。

 ―新主将の小林選手に期待することは
あいつも今苦しんでいて、自己ベストはちょっと更新したくらいにとどまってるんですけど、これで主将になって責任感と、すごい優しい子なのでもっと良い意味で行け行けドンドンのような、向かっていくような姿勢っていうのをこれから作って。彼がみんなを引っ張っていけるようなことを今までやってなかったので、それができるようになればまた変わってくるんじゃないかと。能力はあるので、もっと自分から積極的にペース引っ張ったりしてくれたら、そういうことができる選手になってくれたらなと。そういうことができるようになったら、彼も変わってくると思うので。  

―現在のリレーチーム最後の試合となる日本選手権リレーに向けて
日本選手権リレーはどういうチームで組むかはわからないですけど、新しいチームで組むか。4継はたぶん大瀬戸とか長田の最後にしたいなと思うんですけど、マイルが新チームを作る可能性はありますね。でもわからないですね、これから考えます。4継はディフェンディングチャンピオンだし、マイルは去年2番だったので、両方とも勝ちたいなっていう気持ちもあるし。でも新チームを試したいなっていうのもあるので。高いレベルで新チームを試すのはなかなかできないので、来年のためにやりたいなっていうのも、あるので、これはちょっと考えます。

大瀬戸一馬主将

-今日の200mのレースをふりかえって
決勝を狙ってレースはしたのですが。連日の疲労と、僕の技術のなさもあったのですが、ちょっと自分のレース展開に持ち込めなかったので、ぱっとしないまま終わっちゃいましたね。ちょっと不完全燃焼なレースになっちゃいました。  

-3組目でしたが
レベルが高い組に入っていたのですが、ここで結局勝てないと決勝でも勝負できないなとは思っていたので、最低でも3番には入りたいなと思ってレースに臨みました。3番かな、3,4番くらいかなと思ってゴールしたら5番だったので、まだまだだなと思いました。やっぱり桐生くんはリオを経て、マイルも含めて9本走っているので。そういった中で僕はまだまだだなとすごく痛感しました。   

-昨日、100mでは調子が良くないとおっしゃってしましたが、今日の200mはどのように意識していましたか
100mは準決勝まで良くなかったのですが、決勝だけ唯一いいなと思えるレースができたときに、前半から思いきっていこうという気持ちがあったので、そういった風に200mもやれたらいいなと思ったのですが。どうなんですかね、ちょっと敗因がよくわからないので。おそらくやっぱり疲れてたんだろうなと思います。    

-今大会、調子が良くなかった理由は
7月最後のオールスターナイトに出た後から強化期間に入って。強化期間はちょっと頭の整理もしたいなと思って、1回何も考えずに走り込みというものだけを意識して量をこなしてっていう感じでやっていました。強化期間はいつもだと10日間くらいなのですが今年は2週間と、結構しっかりやるのをさらにしっかりこなしてしまって。ちょっと疲れを残したまま、九州選手権があって帰ったりしていて。帰る前に北海道に行ってなど移動も多かったですし、気候も結構一旦北海道挟んで九州に降りて。結構気候が変動して、疲れて、気温の変化だったり、量をこなしての疲労が溜まったりというのがずっとありました。こっちに2週間前に帰ってきたのですが、そこから疲労が残ってて動かないっていう状況になってしまっていました。調整もぎりぎりを攻めてって感じでした。今回は疲労が溜まった状態で臨んだっていうのが良くなかったのかなと思います。  

-マイルについて、出場することはいつごろ決まったのでしょうか 
200mが終わって、決勝残ってたら絶対ないって言われていたのですが、準決勝終わった後苅部さんのところに行ったときに冗談混じりでマイルあるからって言われて。僕はすごくマイルに出たかったので、4年間ずっと僕はマイルメンバーになりたいなと思っていたので、いつでもいけますって言って。でもたぶんまあないわって最初言われてて、あーやっぱりないかと思ったのですが。そうしたら、マイルのアップ前に伊藤くんと最初苅部さんが相談していて。名前が出たんですかね、その後に1回呼ばれてどうするってなって。最初の予選のメンバーでやるなら4番5番くらいは狙えると思うけど、表彰台を狙うという点ではちょっと厳しいかもしれない、僕が出れば表彰台の可能性は出るけどその分ビリ争いの可能性も出てくると。伊藤くん、矢野くん、僕と苅部さんと相談して。じゃあ出るかってなりました。心づもりはずっとしてるつもりだったのですが、いざ出るってなるとすごく緊張しました。  

-全カレでマイルに出場するということは大会前から可能性は感じていましたか
2年のときの日本選手権リレーくらいから一応名前入れてもらったりとかマイルメンバーいくぞって言われていたのですが、結局色々重なって出る機会がなくて。ずっと出るっていう雰囲気はあったのですが、なかなか出してもらえなくてって感じでした。まさか今大会で急に出るとは思ってなかったです。大学に入ってから、関東新人っていうすごく即席メンバーで組んだのと、今季の六大、後は日本代表で補欠で行ってて順番が回ってきたアジア選手権と、マイル3回しか走ってなかったので、まさかですよね本当に。びっくり起用でした。

-マイルでのご自身のレースを振り返って
すごい疲れが溜まっていて、大丈夫かなとアップしてても思っていたのですが、しっかり良い流れを作れた…かなと。役目は果たせたかなと思います。  

-前半から攻めていた印象でしたが
どうなんですかね。あまり僕の中ではいつもより飛ばしてないかなと思ったのですが、意外と良い位置につけて。最後残り30mくらいで疲れたのですが、それでも良い位置に繋げたんじゃないかなと思います。  

-バトンパスで何か意識していたことはありましたか
ちょろっとやってたところがあったので、六大学とかもやって。やった感じがすごく僕が出るのが遅くて詰まるっていう展開だったので、今日は思いきり出ようと思って、そこだけはちょっと考えました。  

-法大の他にもオーダーを変えてきた大学がありましたが、マイルの決勝の雰囲気はいかがでしたか
全カレはいつも上からマイルを応援していて、あんな雰囲気で走ったら絶対楽しいだろうなと。もちろんすごく緊張したのですが、すごく楽しかったですし、特に外側に桐生くんがいたので、プレッシャーもありましたけど、すごく本当に楽しいなって思うマイルでした。  

-そのマイルの成績でご自身は今大会初めての表彰台でした。最後の全カレ全日程を終えて
去年は良かったのですが、僕自身あまり全カレは良い結果を残していなかったので、あまり合わせるって感じではないですけど。調子も悪かったので、楽しく走ろう、ただ楽しくやっていこうかなというのを考えていたので、本当に最後まで楽しく走れました。  

-主将として、総合7位という成績でしたが、チームのメンバーの活躍をどのように感じていますか
やっぱり同期が強いなと思って。本当に同期がすごく活躍してくれたおかげで、僕が主将のときに7位という成績を出せて。やっぱり少数精鋭というチームなので、どうしてもそういう順位には入りづらいのですが、後輩たちも含め、同期が一番強かったし、活躍してくれたおかげでこういった順位がとれたんだなと思って嬉しいと思います。けど、ある意味同期が抜けたときに、来チームが大変だと思うので、そこが課題かなと。それでも跳躍ブロック中心にやっぱり下級生もしっかり点数を取ってくれたので、来年から関カレとか2部落ちがありますし、不安でしたけど、下級生が本当に思ったよりしっかり活躍してくれたかなと思うので、OBとして来年は来チームに期待して大丈夫かなと思える結果になったかなと思います。  

-来季特に期待する後輩は
やっぱり来シーズンから主力になってくるのは金井くん、佐久間くんあたりが中心になると思うのですが、今大会で思ったのは1年生でやっぱり活躍するっていうのがなかなか難しい中で、高田くんがすごく好タイムでしっかり決勝も走りました。うちは2年になれば色々解放感があり、強くなるチームなので、そういったところで高田くんとか。後は同じ種目をやってる勝瀬くんは、まだポテンシャルを出しきれていないので、そういったところを中心に来シーズンは頑張ってほしいなと思います。  

-最後に、残りのシーズンでの目標を
今大会は疲労が溜まった中で臨んだ試合だったので、まずはここでしっかり調整して、来シーズン世界陸上があるので、その標準記録になるのであろう10秒16をまずは目標に秋シーズンをしっかりやっていけたらいいなと思っています。

濱井涼介

-決勝のレースを振り返って
優勝というより49秒台を出せば結果は付いてくると思っていたので、苅部さんとも予選から49秒台を出そうと、法政らしい前半から勢いのある走りを展開したのですが、6台目の15歩の切り替えで勢いがありすぎて、足が詰まってしまったのが、敗因というか49秒台が出なかった原因だと思います。最後はプラン通りいけたので良かったです。  

-3位という順位について
法政で陸上を続けるとなった時から、全国の表彰台は目指していたので正直に嬉しかったです。でも、49秒台と優勝を狙っていたので、3位で大喜びはできなかったですが、素直に嬉しい気持ちではありました。  

-この結果に結びついた要因は
学生で陸上は最後なので、今まで支えてきてくれた人たちのおかげでここまでできているというのを思って、そういった人たちに結果で恩返ししなくてはいけないなと思っていたので、そういった気持ちと大学に入ってやるからには49秒台を出したという気持ちがあって、その気持ちが自分をつき動かして、諦めずにやってこられたと思います。  

-タイムについては
セカンドベストで、1ヶ月前の国体選考会でベストを出して、50秒台が安定して出ているのは良いのですが、49秒台を目指していただけに、せめて50秒前半を出したかったです。  

-優勝、49秒台という目標は達成できませんでした
4年間、49秒台を目指していただけに、このままで終わっていいのかなという気持ちが残っています。続けたら、確実に49秒台中盤は出せると思っているので、この記録には満足していないです。  

-今後の競技予定は
普通の一般企業からは内定をもらっていますが、陸上やるかやらないかも監督と相談中でしっかり決めて自分の納得いく答えを出したいと思います。  

-1年生2名とのレースでした
彼らが入ってきたときはタイムが負けていましたが、先輩として彼らを引っ張っていかなければという気持ちもありましたし、練習でも負けていられないですし、いつか結果で超えないといけないと思っていたので、凄く刺激になる存在でした。また、高田が決勝に残り50秒という記録を残していて、凄いなと思いました。1年生と4年生で3年の差があり、勝って当然だと思っていたので、勝てて良かったです。  

-関東インカレでは失格になりました
終わった後、泣きそうになってしまって、これも結果だなと思って、違うレースで修正して、二度とこんな思いはしないという気持ちで臨みました。関カレでも表彰台を狙っていたのですが、失格になってしまったので、今回は絶対に失格をしないという心構えができたので、良い経験というかそれも経験だなと思いました。

-関カレから今大会までどんな取り組みを
1年前は13歩を取り入れたのですが、力みがあって後半たれる傾向にあったのですが、もっと楽に13歩いって後半しっかり集中を切らさずに、走りきれるように練習していました。練習でも1年生と同じ組になったりして、試合を意識して練習をしていました。昨年までは4台目まで13歩だったのですが、自分には無理があるなと思ったので、今年から3台目まで13歩に変えました。  

-昨年のインカレでは8位という結果でした
あの時はけがをしていて、2週間くらいずっと練習をしていなくて、棄権をするか迷ったのですが、先輩の枠を自分が取って出られるので、棄権はしてはいけないなと思い、出てプラスで拾われてなんとか決勝に行けて。決勝ではがちがちになり、最下位になってしまいました。あれは自分の中でも決勝に残れるとは思っていなくて、おこぼれという言い方もあれですが、たまたま拾われた感じがありましたが、今回は絶対に残れる自信があって、前回と今回はそこが違いますね。  

-走りの持ち味は
前半の飛び出しですね。そこで、他大と差をつけるというか、法政のやり方というか、トップレベルの前半の突っ込みが持ち味だと思います。昨年までは無理やりというかいっぱいいっぱいで前半いっていましたが、今年は余裕を持って前半展開できています。  

-4年間を振り返って
辛いことの方がたくさんあって、1年生の時は自分陸上やっていて意味あるのかなと思う時期もたくさんありましたし、結果が出始めたのは2年生の夏頃で、1年生の時は1回もベスト更新できずに、自分の走りも見失い、練習も全然楽しくなく、早く練習を辞めたいと思っていました。そういう自分が4年生になってこういう結果を出せて、諦めずにやってきて良かったと思いますし、表彰台に立つという目標をぶらさずに、心の芯で持ち続つけていたのがここまでこられた要因だと思います。  

-1年生の苦しみを乗り越えられたのは
3個上の先輩である前野さんが3年前のインカレで2位という結果を残しているのを見て、自分もそういう先輩になりたいなと思い、今どんなに苦しくてもいつか記録で示そうと、今は我慢するしかないという気持ちでやっていました。  

-最後に後輩に向けてメッセージを
けがとか記録とか思い通りにいかないことが本当に多い世界ですが、それは当たり前のことでそれにめげずにどこまで自分の目標を持って食らいついていけけるか、挑戦することが大事だと思います。最後まで自分の目標はぶらさずに、自分が成し遂げたいことを、密かに心の中でずっと思っておくことが大切だと思います。

伊藤健太

ーマイルの結果について 
自分の体調も悪くて、矢野くんの足も良くないという感じだったので自分的には少し不安があって、大丈夫かなと思っていました。また、1走で自分がちゃんと走らないと後ろでカバーをする矢野くんは足が痛いということなので、大丈夫かなと思いながら見ていたのですが、その心配を払拭するみんなの良い走りが見れて、最後のインカレで良い思いができました。  

ーレースの目標は
自分がレースを組み立てるという意識で、上位の位置で渡すことだけ考えて走りました。多少ものたりたいところもあり、だいたい60点くらいです。  

ーレースを振り返って
外レーンであまり回りが見えなかったのですが、日大さんの1走が早くてそこの差を詰めたいなという思いだったのですが、あまり詰められなくて、自分的にはもう少し頑張りたかったです。    

ー大瀬戸選手の走りは
スピードがあるので、自分が4、5位くらいで渡してもぽんと抜け出せる力があるので、そういった面で大瀬戸を起用して、ただ抜けて最後どれだけ粘れるかが今回の勝負の鍵だったので、今回はそれが成功したなという感じです。  

ー矢野選手については
矢野くんも足が痛い中、前半抑え目でちゃんと最後まで走ってくれたので、良かったです。見てるこっちは少し不安でしたが。(笑)  

ーアンカーの片山選手の走りは
片山は安心して見ていました。  

ー400mの個人については
調子が悪くて、ハムストリングスの張りもあり、自分の中で関カレより調子が悪くて、期待できないかなと思っていたのですが、悪い方で思い通りになってしまいました。  

ーインカレ全体を振り返って
今までメダルとか取れずに、最後3位に入れて本当に嬉しいです。最高です。  

ー自分の中でそういった結果を残せた要因は
気持ちですかね。3本目で体も疲労していたと思いますが、最後勝ちにいきたいという思いがこういった結果になったと思います。  

ー日本選手権リレーに向けて
矢野くんがちゃんと走れればしっかりと狙いたいと思いますが、狙えないようであれば次の世代に譲りたいと思います。走るとなったら、1位を取りに行きたいと思います。  

ー最後に後輩に向けて
僕たちも周りも抜けて変化があると思いますが、みんな良い素材があると思うので、400ブロックには頑張ってもらいたいと思います。

矢野琢斗

―今の率直な気持ちを
順位が3位ということで、入賞はしたんですけど、僕が本来の調子で走れていたら1番高いところで笑顔で終われたのかなっていうちょっとした後悔と、今のメンバーでいけるギリギリの妥協点というか、3位になれて良かったかなっていう半々ですね。  

―故障明けでの出場でしたが
関カレのときに骨折が発覚してから、全カレまでほとんど練習ができていなくて、骨折の痛みとかは引いてきたりとか、全然痛みはなくても、全然練習をやっていない状況から足首、関節とかの痛みとかが新しく出てきて、練習ができていない状態で、周りの人にすごい迷惑かけたり心配かけたりしたんですけど。個人はダメだろうなっていうのはわかっていたので、どうしても他の400mブロックの他のメンバーに迷惑をかけたくなかったので、個人で点数を取ることができなかったので法政大学っていうチームには申し訳ないんですけど、最低限400mブロックのずっと一緒にやってきた仲間には迷惑かけられないなと思って、個人は捨てるっていう形でマイルに賭ける感じで作らせてもらいました。  

―今大会、3走に決まったタイミングは
直前までわからなかったんですけど、3走って言われて、全く予想もしてなかったですね。4走っていうのはないと思っていたんですけど、400mのレース次第では1走もあるぞって言われて、でも2走もわかんないぞっていう感じで。うちは毎回直前にオーダー発表されるので、全然わからなかったですけど、3走って言われたときになるべく、いい形でいい流れで、片山くんは今年調子がいいので、なんとかしてくれるかなって感じで。  

―走り終えて、足の状態は
関カレほどではないですけど、やっぱり無理して走ったので、今もシンプルに痛いです。  

―今後の試合予定は
次にある大きい試合は国体なんですけど、個人はまだ高知県のほうには、個人で400m入賞は難しいので、とりあえず4継だけでも、力になれるかわかりませんけどっていう形で。出場する予定ではあります。その後は一応日本選手権リレーがあるので、僕次第というか伊藤くん次第というか。僕のケガが完治してなくて、1番上を狙えないようであれば、今後の後輩の育成のためにも、下の子たちに頑張ってもらって。僕の調子が上がってきて、伊藤くんもちゃんと走れてるってなれば今回のリベンジをしに行こうかなっていう感じですね。  

―卒業後は
一応予定というか希望は、川端(涼夏=M1)さんのように大学院に行きたいなと。  

―競技については
続けたいですね。最後の年がこんな終わり方じゃちょっと。こんな終わり方って言っても一応マイル3番ですけど、やっぱり個人で1回味をしめてるんで、もうちょっと狙いたいなというのがありますね。

 ―今後に向けて
まずはケガをしっかり治して、みんなに心配されないように、迷惑をかけないように、自分のコンディションをしっかり整えていきたいと思います。そして今回は大瀬戸くんを借りたっていうか、大瀬戸くんを使ってマイル走ってもらったので、また去年みたいに短距離のほうにも僕の力が必要ならば、そっちのほうも頑張ってなるべく何かしら結果を残していきたいなと思っています。

片山雄斗

―今の率直な気持ちを
僕はアンカーだったので、結構いい順位で先輩たちが回してきてくれたので、せめて2位は取りたかったんですけど、最後抜かれてしまって悔しいなっていう気持ちがあります。

 ―今大会は予選、決勝どちらもアンカーでの起用でしたが
僕もアンカーって知らされたのが1週間くらい前だったので、3走くらいかなって思っていて、アンカーってけっこうびっくりしたんですけど、僕だけ2年生で、先輩たちがしっかり回してくれると思っていたので、あんまり4走だからっていうのではなくて、自分の走りをしようと思ってアンカーを走りました。

 ―個人種目の400mについて
個人も(予選で)2着だったんですけど、もう少しで1着で決勝出られたので、すごいそこは残念だなと思っていて、もうちょっとで決勝出られたのになっていう感じです。  

―今夏は大阪選手権や近畿選手権で好調なようでしたが
そうですね。大阪選手権くらいまではすごい調子良くて、この試合もまあまあ調子良かったんですけど、やっぱりまだまだあんまり自分の思うようなレース展開ができなくて、まだまだ未熟なとこかなと思います。  

―今後の試合予定は
関東新人の200mに挑戦します。その後はほとんど大きい試合はなくて、日本選手権リレーくらいですかね。  

―日本選手権リレーに向けて
今回は3位だったんですけど、惜しい感じで3位だったので、次は優勝を狙えると思うので、去年は2位だったので、次こそ優勝したいと思います。

本間大介

-マイルの結果について
3位に入れて、法政大学の400mが全国で通用したというのは僕自身嬉しいですが、予選走って、決勝も表彰台にいく気持ちで前の日の夜を過ごしていて、予選でまあまあ走れていて、決勝であげられるという気持ちだったのに外されて悔しかったです。  

-大瀬戸選手の走りは
さすが主将だなと思いました。大瀬戸さんも走る前に僕の分も頑張ると言ってくれたので、そこは嬉しかったです。でも、自分が走っていないレースを見るのは悔しくて、悔しいのと嬉しい気持ちが入り交ざっていてなんとも言えない気持ちです。  

-日本選手権リレーに向けて
今回3位ということで、優勝目指して頑張ります。

 

 

フォトギャラリー

  • 015マイルで2走を務めた大瀬戸
  • kawabe川辺は思うような走りができなかった
  • DSC 0040 R好タイムで決勝を走った高田
  • yano矢野はけがに苦しみながらも全カレを戦い抜いた
  • 0131走の伊藤は安定した走りを見せた
  • 021表彰台で喜ぶ濱井
  • kobayashi来季主将を担う小林英和(スポ3)
  • mile競技終了後のマイルメンバー
 

 

最近の記事

 

スポーツ法政 最新号

sigatugou R

定期購読の申込み