陸上
 

【陸上】シーズン到来!コメント集~陸上競技部②~

取材日:3月21日
場所:法政大学多摩キャンパスグラウンド

昨年は箱根駅伝予選会では下位通過ながらも、本選では見事にシード権を獲得。また、3月に行われた第16回日本学生ハーフマラソン選手権では田井(経4)がユニバーシアードまであと1歩となる4位、関口(社3)も7位入賞を果たし、上々のスタートを切った。そんな長距離陣にお話を伺った。


※この取材は3月21日に行ったものです

201303211 R
新しく指揮官となった坪田駅伝監督

成田道彦副部長

―人事の異動があったと聞きましたがどういった経緯があったでしょうか
今年から私が副部長になり駅伝監督には坪田コーチが就任しました。もともと坪田コーチが来てからすぐに渡そうと思っていました。ただ弱いチームをそのまま引き受けさせて多少私の責任があるんですが、どのタイミングでやろうかという話しはしていました。去年本当は任せるつもりだったんですけれども予選で落っこちてしまったのでもう1年先ということになりました。

―成田さん自身現場の監督から副部長となられましたが
今の箱根駅伝は1人で出来るわけがないので、私も現場を見ながら副部長という立場をとっていこうと思います。

―今年の新入生の印象はどうですか
見た感じではいい感じだと思います。ただ今度の2年生を見てもタイム的には良いのを持っていたんですけども、いまいちうまく流れていなかったのでこれからどうなるかという感じですね。

―新チームが発足してから約2ヶ月が経ちましたがトレーニングの雰囲気などどのような手応えを感じていますか
非常に良いと思います。今年はあまり余裕をもってやるわけにはいかないんですけれどもやっぱり成績を残した分だけ意欲的に取り組んでいると思います。

―先日の立川ハーフでは田井と関口が入賞を果たしました 
やっぱり練習しっかりできていたんでね、練習しっかりやれば走れるということが選手自身分かればどんどん先に進めると思います。また、結果が出るということは練習の方向が間違っていないということですから非常に良い方向に向かっていると思います。

坪田智夫駅伝監督

―今年の新入生にはどんな印象をお持ちですか
今年の新入生はしっかり練習をして入ってきてくれてるので、全員に期待をしています。

―1月の取材では今年は予選会がなく春の1戦目から勝負するということでしたが今の選手の状態は全体的にどうですか
例年になく故障者が少なく練習もできていますし、先日行われた立川ハーフでもしっかり結果を残してくれているので、この後のトラックで選手達には自己記録を狙うようにと選手達には指示をしています。

―トラックシーズンにこれから入っていきますが、トラック競技での重要なスキル、ポイントは何でしょうか
スピードにしっかり対応できるかというところだと思います。ロードの試合となると20kmなので、ゆったりとしたペースの中作戦を練りながらということができるんですけど、トラックのレースですと一瞬一瞬でレースの展開が変わってきてその判断を間違ってしまうと出遅れてしまうので判断能力を付けなさいということは話しています。あとはスピードの切り替えができるかどうかが課題になってくると思います。

―全日本の予選は10000mでの予選となってくるわけですが鍵となる選手はいますか
エースの西池が走らないと全く勝負にならないと思うので彼が基本的には鍵になると思います。

―今後はどのようなトレーニングのプランを立てていますでしょうか
上期の大きな目標としては5月の関カレと6月の全日本の予選がありますので、4月の1ヶ月でどこまで体調を上げきれるか、トラック仕様の動きにできるかというところだと思います。細かい記録会があり、練習では出せないものというのがあるので記録会を重ねつつ体調をしっかり上げていくということだと思います。

田子祐輝選手(経4)

―新チーム発足から約2ヶ月半ですが、トレーニングの手応えはいかがですか
毎年春は故障者が出てくるのが課題になっていて、今年も故障者が増えてきているので順調とは言えないんですけど、立川ハーフの結果などを見ると例年よりも良いのでそこまで悪くもないんじゃないかと思います。

―長距離主将となって月日がある程度経ちましたが、就任当初よりも主将としての役割というのは具体的に見えてきましたか
年初めに「今年はこういうふうにやっていこう」という形でスタートして、まだやっぱり2ヶ月しか経っていないので形にならない部分はありますけど、徐々に形になっている部分もあると思います。

―トラック競技がこれからスタートしていきます。体のコンディションはどうですか
2月くらいから本格的に復帰してまだ本調子ではなく6割7割程度なので、5月の最後の関東インカレで結果が残せるように早く復帰したいと思います。

―昨季はケガで苦しんだシーズンとなってしまいましたが、今季自身で何か気をつけていることはありますか
努力することは大切なんですけど、オーバーワークとの間取りっていうのを昨年の経験を活かして、やりすぎず体のケアもしっかり徹底してケガの無い1年にしていきたいと思っています。

―10000mの目標タイムを教えてください
今年はまだ28分台がでていないので28分50を目標に。3000m障害も出るのでそっちでは8分30秒台で走れるように頑張りたいです。
 

西池和人選手(スポ3)

―箱根駅伝が終わってから2ヶ月半ですが、どのようなトレーニングを行ってきましたか箱根駅伝は個人として悔しい結果だったので、それを春先のトラックに活かそうという意識でやろうとしていたんですけど、少し箱根のダメージがあり1月は特に出遅れてしまったという感じがありました。2月から徐々にという感じでやっていたんですけど、2月の終わりに捻挫をしてしまい少しつまずいてしまっているかなというのが今の状況です。

―去年の今頃と比べて今の体の出来具合はどうですか
今年もそうですが昨年はトラックで始動しはじめようということで、昨年のこの時期までちょうど2月の終わりから海外で合宿を行っていて、帰ってきてから競技に出場したんですけどそこで壊れてしまったのでそんなに今年は無理して体を作るということはしていないんですけれども、思わぬ捻挫という故障でトラック競技には少し出遅れるかもしれませんが、何とか繋げるという状況を考えれば少しは昨年より成長していると思います。

―捻挫の完治はいつ頃か分かっていますか
もう走りはじめることはできています。あまり無理はするなと言われているので走らずにどれだけ心肺機能を高めることができるかというところになってくると思います。

―これからトラックシーズンが始まっていきますが、ロードでの競技とトラックでの競技の一番の違う点はどこだと思いますか
駅伝は1区以外だと順位が分からないですが、トラックは一斉スタートで完全な勝負という点が違う点だと思います。

―入学当初と比べて自分が1番成長したと思う部分はどこだと思いますか
精神的な部分が1番だと思います。身体的な部分でも体付きとかだいぶ変わってきたと思います。故障などを重ねこの2年は漠然とすぐ過ぎてしまったという感じはするんですけれども、その中で自分がどのような選手になりたいのか、このチームでどういう走りをしたいのか、そして故障した時にどのような対処をすればよいのかなど高校時代にはないいろんな経験をしてきたのでやっぱり精神的な部分で1番成長したと思います。

―10000mの目標タイムを教えてください
今年は27分台という大台を狙っていきたいとも思ってますし、まずは28分30秒という日本選手権の標準を切るということと、勝負にこだわってタイムがそれに付いてきたらという2の次3の次の考え方をし、全日本の予選ではしっかり前で勝負するということを意識してやっていきたいと思います。

 

フォトギャラリー

  • 201303211 R新しく指揮官となった坪田駅伝監督
  • 201303212 Rけがから復帰へ 田子
  • 201303213 R目標は27分台と語った西池
 

 

最近の記事

 

スポーツ法政 最新号

2017-09-254 R

定期購読の申込み