バドミントン

【バドミントン】関東大学バドミントン秋季リーグ戦 最終戦 苦しみつかんだ大きな1勝!男子は意地の5-0で日大を圧倒!女子も宿敵筑波大に勝利!

関東大学バドミントン秋季リーグ戦
2017年9月18日(月)
日体大健志台キャンパス米本記念体育館

リーグ戦も最終日を迎え、ここまで勝ち星のない男子は優勝争いに加わっている日大と対峙。勝つことはもちろんセット数を稼いで勝利しなければ入れ替え戦行きという厳しい状況の中、トップシングルスで出場した桐田和樹(経3)が今季初勝利を挙げると、その後もそれぞれがいい流れを繋ぎ、チーム一丸となって日大から5-0の勝利を収め、意地を見せリーグ戦初勝利。入れ替え戦は回避となった。一方の女子も不振の続いていた勝俣莉里香(営3)が第1シングルスでストレート勝利。昨日は悔しい敗北を喫した宮浦玲奈(国4)・勝俣ペアも圧倒的な強さで勝利を収め、宿敵筑波大に4-1の快勝となった。

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負けられない第3シングルスに勝利し、入れ替え戦回避を決めた主将・西川

試合結果

総合試合結果(男子)

法政大学

5

-

日本大学

0


詳細結果(男子)

試合試合詳細(後者が対戦相手)
第1シングルス 桐田和樹〇2-1小倉由嵩(14-21、25-23、21-17)
第2シングルス 野田悠斗〇2-0猪熊心太朗(21-11、21-13)
第1ダブルス  西川裕次郎・野村拓海〇2-1小倉・三橋健也(14-21、21-12、21-19)
第2ダブルス 西智寛・小森園隆平〇2-1高橋歩夢・緒方友哉(16-21、21-15、25-23)
 第3シングルス 西川〇2-0藤井湧也(24-22、21-14)

総合試合結果(女子)

法政大学

4

-

筑波大学

1

詳細結果(女子)

試合試合詳細(後者が対戦相手)
第1シングルス  勝俣莉里香〇2-0加藤美幸(21-10、23-21)
第2シングルス   前田悠希〇2-1安田美空(21-23、21-13、22-20)
第1ダブルス   伊東佑美・清水一希●0-2加藤・柏原みき(16-21、15-21)
第2ダブルス   宮浦玲奈・勝俣〇2-0山中芹里・安田(21-15、21-16)
 第3シングルス  岡部天〇2-0大関(21-12、21-10)

 

戦評

男子

開幕から4連敗といまだ1勝も挙げられないまま、最終戦を迎えた男子。この時点で単独最下位で、5位の筑波大が1勝となっており、入れ替え戦行きを回避するにはとにかく1ゲームをも落とさずに勝つしかない。まさに崖っぷちの状態で優勝候補の一角である日大と対戦した。

第1シングルスには桐田和樹(経3)が出場した。第1ゲームは終始相手にリードを許し、14-21で落としてしまう。第2ゲームではシーソーゲームを繰り広げる。ゲームポイントを奪ってからも、なかなか決着がつかなかったが最後は相手のミスを誘い、25-23で第2ゲームを奪取。第3ゲームは序盤から焦った相手がミスを連発。最後は積極的に攻撃を仕掛け、21-17で勝利を飾った。これが今季初勝利となり、本来の力を発揮できずにいたエース桐田が、チームの先陣を切って戻ってきた。

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エース桐田の復活だ

第2シングルスには全試合に出場し、主力として安定感を見せている野田悠斗(経2)が登場。高身長を生かした高い打点から大きく振り下ろされるスマッシュに、相手は手を出すことができない。驚異の11連続ポイントを奪うなどストレートで勝利を収めた。

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5戦全試合に出場し、さらにひとまわり大きく成長した

第1ダブルスには、西川裕次郎(社4)・野村拓海(社2)ペアが2試合ぶりにペアを組んで登場。第1ゲームからスピード感のあるラリーを繰り広げる。だが、インターバルを挟むと相手の勢いに押され、16-21でこのゲームを落とした。切り替えたい第2ゲーム。西川のスマッシュで相手の体勢を崩してから、野村がプッシュを決めるなど、息の合ったプレーで第2ゲームを奪う。これで流れをつかみ、第3ゲームも21-19で勝利。この瞬間法大が3勝を挙げ、チームとして今季初勝利を挙げた。

DSC 0745 Rエースダブルスの意地を見せつけチームの勝利を決めた

だが、入れ替え戦行きを避けるためには、1ゲームも落とせない。予断できない状況が続く中、西智寛(経4)・小森園隆平(社3)ペアが第2ダブルスとして出場。第1ゲームの序盤はリードするものの、後半にスマッシュミスが目立ち、16-21で落としてしまう。第2ゲームではスマッシュが徐々に決まり始め、21-15で奪い返す。第3ゲームでは、互いにゆずらぬ一進一退の攻防が続く。ゲームポイントでデュースとなるが、粘り強くプレーを続け、25-23で苦しみながらも勝利を手にした。

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西・小森園ペアの逆転勝利にベンチも飛び上がって喜ぶ

第3シングルスには西川が出場。ベンチとコートが一体となって西川の試合を見守る中、別のコートでは最下位争いの筑波大が、2-3で中大に敗戦。これにより西川が勝利すれば入れ替え戦行きが回避となる。第1ゲームを24-22と接戦を制すと、第2ゲームも緩急を織り交ぜた攻撃で相手を圧倒。最後はスマッシュを打ち込み勝利を決めると、ベンチも総立ちとなって喜びをあらわにした。

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最後に決めたのはチームの大黒柱だ

「奇跡でしかない」升監督の言葉通り、全員が一丸となって手にした、まさに〝奇跡〟の勝利。4連敗から、入れ替え戦行きの危機にまで追い込まれた波乱の最終戦。勝利への執念とチームメイトの存在が彼らに笑顔をもたらした。(大平佳奈)

 

女子

ここまでわずか1勝と苦しむ女子バドミントン部。最終日の相手は筑波大。昨季の王者である筑波大も苦戦を強いられ、今日負けた方は2部との入れ替え戦にまわるという状況でこの一戦を迎えることなった。  

大事な第1シングルスに登場したのは勝俣莉里香(営3)。今季はシングルスで未だ勝利なしと苦しんでいる。今日は何としても勝利したいところだ。序盤から相手を動かし、得点を重ねていく。力強いショットでインターバルを奪うと、勢いそのままに相手を圧倒し、21-10でゲームを奪った。しかし第2ゲームは一進一退の攻防となる。インターバルまでは勝俣がペースを握るも、相手もドライブなどで攻めのプレーを展開。デュースにもつれると、21-21から相手のミス、そしてヘアピンで勝負あり。今季初勝利を手にした。

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「試合をするのが怖かった」と勝俣。苦しみもがいてつかんだ1勝は彼女を大きく成長させる 

2番手には前田悠希(営4)。序盤6連続得点を奪われるなど流れを失うも何とか追いすがりデュースへ。しかし最後は相手の勢いが勝り、1ゲームを失う。第2ゲームは前田が力を見せる。ドロップを巧みに使い7連続得点などでリードを広げる。流れに乗った前田は多彩なショットでこのゲームをものにした。最終ゲームは得点の奪い合いに。先にゲームポイントを奪われるも強打で同点に追いつくと、そのままの勢いで逆転勝利。チームの勝利に王手をかけた。 

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最後のリーグ戦を勝利で飾った

第1ダブルスは伊東佑美(営2)・清水一希(人2)。相手はユニバーシアード代表の加藤・柏原ペア。その実力を遺憾なく発揮される。相手の流れるようなプレーに圧倒され1ゲームを奪われる。第2ゲームも相手のペースを崩せず、15-21でストレート負けを喫した。  

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敗戦が続くが強敵との一戦で光を見いだせるか

第2ダブルスは宮浦玲奈(国4)・勝俣ペア。インカレ王者としてさすがのプレーを見せる。第1ゲームは宮浦、勝俣の強打が炸裂した。21-15でゲームを奪った。そのままの勢いで宮浦の強打が相手コートに突き刺さる。連続得点を重ね、リードを広げる。徐々に追いつかれるも、最後は強打を連打し勝利。チームの勝利が決まり、同時に入れ替え戦の回避が決定した。  

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勝利を決めた宮浦と前田のハイタッチ

第3シングルスは岡部天(国1)。チームの勢いに乗って、7連続得点などでリードを広げるとドロップやヘアピンなどで配球の良さを見せつけ2ゲームを連取し、勝利した。

IMGP1414 R岡部の台頭は今大会の大きな収穫のひとつだ

 厳しい戦いを強いられることなった今季。入れ替え戦が目の前に見えた。しかしなんとか勝俣も今季初勝利、岡部のデビューなど好材料も多かった。インカレに向けて課題である第2ダブルスを鍛え、優勝という最高の喜びを見せてほしい。(石川大悟)

監督・選手インタビュー

升佑二郎監督

ー今日の試合を振り返って
やっぱり1シンとれたのが一番大きいかなという感じです。初日に悪いことがありましたが、そこからだんだん良くなってきて、昨日の試合も本当にいいところまでいきました。なので流れ的には今日がマックスまで行けるような流れで来たのかなというところと、それを1人ずつ繋いでいったことですかね。最後は法政としてひとつにまとまっているなと見ていて思いました。  

ー今日のMVPを挙げるとすれば
今日は桐田ですかね。そもそも桐田が勝たなければスタートが切れないわけで。相手は強いですし、前回東日本では負けています。あそこで勝つことによって次へ次へとつながっていったと思います。  

ーではリーグ戦を通して一番大きな役割を果たしてくれた選手は
荒木です。筑波戦もいい流れではなくて、中大戦の1シンで負けて、2シンが負けたらまずいというところで彼がやってくれました。昨日の早大戦も相手は日本代表にも入っている全国トップの学生ですが、あそこまで一進一退の攻防ができたというのは本当に執念でしかないです。やはり彼でなければ昨日の3シンはもっとあっさり負けていて、今日の1シンも多分勝てなかったと思います。特に目立ったテクニックがあるわけではないですが、しつこく粘るプレーを彼がやることによってみんなも「そういう風にするんだ」っていうように、小手先に走らずにやれているのがよかったなと思います。  

ー野田選手も安定して勝利を挙げられるようになってきたと思います
野田はまだ2年生なので、まだまだ伸びしろがありますし、怖いもの知らずというか、負けても3.4年生が横にいるので気持ちの部分で向かっていきやすい学年ではありますよね。さらにあの身長ですから、競った場面であれだけ上からこられると相手は相当プレッシャーになると思います。そういったところの強さはもともとあったんですけど、今まではメンタルの部分が課題でした。競った場面でどうのではなく、気を抜くんですよ。この選手だったら勝てるだろう、とか。自分が動いてやれば怖いものなしなんですけど、それによって自分から回してしまうんです。技術があるわけではないので、相手に打たせるといつもやられています。でも今回はそういうこともなく、後半は気を引き締めてやれたので、ああいう風にやれば、あの身長ですから相手は嫌ですよね(笑)。  

ーダブルス陣もそれぞれフルゲームを制しました
西川・野村はもっとできますね。彼らは日本ランキング14位以内で日本を代表するようなランキングポイントを持っていますし、国際大会でも3位に入っています。そういう中ではミスが多すぎますね。逆にあそこまで競っていることに問題があります。西・小森園に関してはよく勝ったなという感じです(笑)。普通にやったら2人とも体力がないので、今までファイナルに行った試合は全部負けていますが、そこで勝てたというのはこれも彼らの執念です。彼らの思いというのが勝ちに結びついたなと思います。  

ー第3シングルスに西川選手を起用した狙いは
実力的には西川は強いんですよ。強いんですけど、やはり彼も甘えがあって、シングルスの練習をあまりしないんです。自分がダブルスだと強いので楽しいんですよね。シングルスはあまり練習をしませんが、試合に出て徐々に勘を取り戻しました。でも本当はもっともっとできるので、それを本人も気づいてシングルス頑張ろうという意欲さえ出してくれれば、その力はあるので頑張ってほしいなと思います。  

ー入れ替え戦は回避となりましたが、この結果自体はどう受け止められていますか
やはり今回一番学んだとは気を抜いたらダメということです。東日本が終わっていい流れで気が抜けてしまって、僕自身も気が抜けてしまいました。団体戦が3位で、個人戦もダブルスが優勝して、シングルスも3位に入って、その気が抜けたのを取り戻すのがすごく今回苦労したなと。最初の筑波戦が1-4じゃなくて2-3で負けていたとしたら今日は4-1でよかったわけですよね。その一本は集中してできなかったところだと思います。ああいうことをもうしないように教訓としていかなければいけないかなと。これで同じことしたらバカですからね(笑)。1年間そういう気持ちでやり続けることが一番大事なんだなと僕自身も感じました。勝ちたいという気持ちを維持させることが一番難しくもあり、それが大事だと思います。  

ーインカレに向けての意気込みを
いい流れで来ていますがこれで浮かれてたら本当にバカだと思うので、やはり浮かれずに集中して気持ちをひとつにしてやっていきたいですね。日大に5-0なんてはっきり言って奇跡でしかないので。優勝争いをしていたチームですから、あっちだって勝ちに来ているわけですしね。そのチームを5-0で倒す力があるのであればそこをやはりインカレで発揮して、なんとしてでも勝つというところに持っていきたいなと思います。厳しくいきます。練習量を増やしてとことん追い込んで、なんとか頑張りたいなと思います。

西川裕次郎・野村拓海ペア

ーダブルスを振り返って
西川:相手は1人疲れている状態だったので、前に落として動かしながらレシーブ刺そうかなというかたちで最初入ったんですけど、結構速いテンポでやられたので、2ゲーム目から切り替えて立て直しました。
野村:入れ替え戦にいくかもしれないってなかでそこでちゃんと5-0に持っていけたというか、その1シンからの流れを途切らせないようにずっと勝ち続けられたのがよかったです。あそこで負けていても試合自体には勝っていたかもしれませんが、そこで3-0で終わらせてあとに続けられたのはよかったです。  

ーシングルスについては
西川:負けたら入れ替え戦だったので、自分の立場上絶対負けたらダメだなと思っていました。インカレにつなげる試合をするためにも勝ちにいきました。多分今年一番声出した試合になりました。  

ー今大会の結果については
西川:実力的には他の大学より分がいい気もするんですけど、今日みたいな状態で初日から入れないというのが自分たちの弱点です。チームの雰囲気で負けてしまっているという部分が大きかったので、今日みたいな試合をインカレでは1試合目からやっていかないとやはりトーナメントで勝つのは難しいと思うので、今日みたいな試合展開をずっとできるようにしたいと思います。
野村:入れ替え戦は回避できたんですけど、結局5位なので。入れ替え戦回避は嬉しいんですけど、今回の結果は低いのでここからまたしっかり練習していきたいです。インカレではちゃんと最初から今回のような試合をして、出だしの悪い試合をしないで優勝までいけるように頑張りたいです。  

ー日大に5-0で勝てた要因は
西川:出る人もそうですし、チーム全体も負けられない状況でした。雰囲気も悪くなかったですし、試合内容も前日までそんなに悪くなかったので、それでチーム一丸となって戦えましたね。やはり第1シングルスが大事だったので、桐田がそこで1ゲーム目を落としても2.3ゲーム目しっかり勝ってくれたことが、チームの勢いが一番ついた理由だと思います。  

ー最後にインカレに向けての意気込みをお願いします
西川:東日本が終わって1回気持ちが下がってしまった部分がこのリーグ戦の敗因だと思うので、その反省を生かして、また明日からもう一回気を引き締めてやっていきたいです。次のインカレはトーナメント戦で負けられない戦いになると思うので、そこでは1試合目から今日みたいな試合を絶対するように、みんな気持ちを切らさずにやっていけたらいいなと思います。
野村:今日は今日だともう切り替えて、またあとはもうインカレに向けてできる限りのことをやってしっかり結果を残せるように練習していきたいと思います。

桐田和樹

ー今日の試合振り返って
後半3連戦のうち2日、ストレートで負けていて、しかも今日は5-0で勝たないとチームは入れ替え戦だったので、とりあえず自分が流れをつくったらシングルスはとれるかなという感じでした。そういう意味でしっかりできたと思います。  

ー秋リーグ初勝利となりました
特に日体大戦なんて自分は勝って当然の相手だったで、すごく悔しかったんですけど、昨日は自分より格上の人とやって、いい感じに自分のやりたいようにできたので、その流れが今日続いたから勝てたのかなと思います。  

ー前半2試合は出場がありませんでした
自分が出て勝てたかどうかはわからないですけど、少なからずこの結果にはなっていなかったかなと思いますね。申し訳ないなと思います。  

ーその要因としては
東日本インカレの個人戦でベスト4に入ったんですが、去年は東日本が終わって全日本インカレっていう流れなんですけど、今年は東日本があって、次にリーグ戦があって、インカレなので、リーグに向けての意識がすごく低かったんです。あんまり集中して練習もできてなかったですし。練習でも負けたりしていましたね。  

ーこのリーグ戦の結果自体についてはいかがですか
入れ替え戦間近なんていうチームがインカレ優勝できるわけないので、この結果は不本意なんですけど、今日の試合はインカレの決勝くらいの雰囲気でできましたし、(インカレへの)いい練習になったかなと思うので、そこはよかったかなと思います。  

ー今日の勝因は
監督も言っていたんですが、意地が出たかなと思います。みんなの意地がすごく分かったのでそこかなと思います。  

ーインカレに向けての意気込みを
団体戦は優勝を目標にして、団体戦勝ったから個人戦は負けた、ではなく、団体戦も勝って個人戦も優勝を狙えるようにやっていきたいです。

野田悠斗

ー今日の試合を振り返って 
入れ替え戦行きを覚悟していたのですが、日大に絶対に勝てない相手がいるわけではないので、みんなで必死こいて頑張れば、もしかしたら入れ替え戦を回避できるのかなという気持ちでやりました。次の人、次の人につないでいって、流れに乗れたかなと思います。

ー入れ替え戦を回避することができました
正直すごくうれしいです。でも連敗していた中でも、試合中の応援とかみんな悪い雰囲気ではなくて、それが勝ちにもつながったと思います。  

ー法大ベンチの応援が印象的でしたが、ベンチにいる時に意識していることは
意識してというよりは、率先してみんなやっている感じですね。自分も応援するのが結構好きなので、自然と声を出しています。  

ー秋リーグ振り返って 
1試合目とかは、団体戦自体の勝敗が決まった状況で回ってきたのですが、自分が勝たなければならない相手に対して本来の力が発揮できずに負けてしまいました。そこで負けたりしているから、大事なところで勝てなくなっているので、もっと気を引き締めたいです。  

ー修正したい点は
競ったところで自分から攻めることができなかったことです。ネット前とかでも勝負できていなくて、相手にヘアピンを全部入れられたり、駆け引きが勝負どころでできなかったですね。今回はたまたま勝てたのですが、もっと強い相手だと負けると思うので誰が相手でも駆け引きができるようにしたいです。  

ー4年生にとって最後のリーグ戦でしたが、4年生が抜けた後どんな役割を果たしていきたいですか
自分が出たら絶対に負けないというくらい、大事な1本になっていきたいです。  

ーインカレへ向けての意気込み
今日の試合の雰囲気なら絶対にインカレで優勝できると思うので、みんなで気持ちを1つにして、この流れのままインカレまで持っていって優勝したいです。

西智寛・小森園隆平

ー今日の試合を振り返って
西:3-0で回ってきて、勝たないと入れ替え戦もあったし、意地でも勝とうというつもりでやっていました。  
小森園:自分たちのダブルスはずっと、全部ファイナルで負けてたので最後の最後に何とか勝てたことは自信になりました。  

ー連敗が続いていましたが、試合前の心境は
西:今日まで自分たちのダブルスは1勝3敗と負けていたので、もう吹っ切れるというよりは4年生でリーグ戦最後になるので、楽しんでやろうと思っていました。  
小森園:(今季は)ほぼ全試合自分たちが負けて、チームが負けてしまうことが多くて、チームには迷惑を掛けっぱなしでした。なので最後くらいは、西さんも最後のリーグ戦ということもあって、一緒に勝ちたいなと思って臨みました。  

ー結果的に今季初勝利となりましたが、今の率直な感想は
西:もし負けたら入れ替え戦の相手は明治だったのですが、結構力があるチームなので、正直入れ替え戦にいっていたらどうなるか分からなかったです。でもインカレにつながるような良い試合だったんじゃないかなと思います。
小森園:まずは自分たちのダブルスが勝ててうれしかったです。あと、来年自分たちが4年生という立場になるにあたって、最後に西川主将の意地みたいなものを見せてもらえてよかったです。  

ー春からお2人のコンビネーションなど変わった点は
西:いま取れるからいこうとか、だんだん慣れてきて分かってきたので、コンビネーションは組んだ時より絶対に良くなっていると思います。
小森園:自分たちはパワーで押せる決め球があるわけではないので、2人でどうにか決まりにいく形をつくらないといけないと思っています。なのでコンビネーションは一番大切にしています。  

ーベンチの応援もかなり盛り上がっていた印象です
西:自分たちはチーム内でギャグメンというか、ふざけキャラなので即興でいろいろやって盛り上がってます(笑)。このチームの良いところではあると思います。出てる人を勝たせたいなと思ってやっています。

ー最後にインカレに向けて意気込みを
西:東日本で負けて個人戦はないので、団体戦に向けて調整していきたいです。リーグで足を引っ張ってしまったので、インカレでは大事な一本が取れるように、チームが勝てるように頑張ります。
小森園:彼が最後のインカレなので、笑って終わらせてあげたいです。
西:何でお前が(笑)。

宮康二監督

ー今日の試合を振り返って
今日はトップの勝俣が力を出してくれて、良い流れでいけたので、プレッシャーのかかる場面としては最高の試合だったと思います。  

ー今季を振り返って
勝俣がユニバーシアードでシングルスの練習があまりできていなくて、その分勝てなくて苦しかったですね。でも今日は良かったのでインカレに向けて収穫ですかね。  

ー伊東・清水ペアについて
夏の東日本くらいから調子が上がってこなくて、第2ダブルス色々試してみたんですけど、これからの課題ですね。  

ー宮浦選手の調子はいかがでしたか
宮浦もユニバーシアードに行っていたので、そういう面ではコンディション的には良くなかった部分もあって、勝てなくてもったいない試合もあったのですが、これから調整してなんとか結果を出させられるようにしたいと思います。  

ー今日第2ダブルスに宮浦・勝俣ペアを起用した理由は
勝ちたい試合だったので、今の彼女たちの状態から筑波のトップダブルスとやっても苦しいかなと考えて、勝つためにはどうしたらいいかという観点でオーダーを決めました。シングルス2つのうち最低1つとって、ダブルスを1-1にすれば最後のシングルスで勝負できると思ったので、確実にダブルスを取るために入れ替えました。  

ー岡部選手について
1年生なんですけど、球筋や試合中の度胸を評価して使っています。このあと 法政を背負って立つ選手に育てていかないとなと思います。  

ー今季の収穫と課題
1年生の岡部や最後勝俣が結果を出したことです。課題は第2ダブルスが今の所落ち着かないのでそこですね。  

ーインカレの目標は
もちろん優勝したいのですが、まず4入りで筑波に当たるのでそこまで勝ち進んで前回王者である筑波に勝つのが第一の目標ですね。

勝俣莉里香

ー今日の試合を振り返って
今日だけで見たらシングルもダブルもやるべきことはできたかなと思います。  

ーシングルスでは今季初の勝利を収めました
ずっと初日から負け続けてすごい苦しくて試合をするのも怖くなりましたが、それでも宮さんは自分を使い続けてくれました。今日は入れ替えもかかっていたし、4敗もしていたのでもう割り切るしかないという気持ちでプレーしました。  

ー調子が悪い中、どのように立て直して今日を迎えましたか
本当に調子が悪かったんですけど、やっていくごとに良くなっていったというのは実感しています。チームのためにも出るからには負けてはいけないし宮さんも自分を信じて出してくれていると思うので、たくさん負けてしまったんですけど最後の最後にはこうやって結果を出せたのでホッとしています。  

ーダブルスを振り返って
今季2敗しているんですけど、多分勝てない相手とは当たっていないと思うので自分たちの気持ちの問題かなと。やっぱり個人とは違うので団体で勝たなければ意味ないし、インカレ優勝しているのでプレッシャーというか変な気持ちで試合をしてしまう部分があったと思います。そういう中でも負けちゃいけない立場なので、インカレ前に良い経験ができたなと思います。  

ーリーグ全体を振り返って
みんながみんなすごい苦しくて、入れ替え戦が目の前に見えたのも初めてで負け慣れていなかった分、焦りがありました。負けるのはよくないけれど、こういう経験ができたのはこれからに生かせることだと考えれば良かったのではないかと思います。  

ーインカレに向けての意気込み
今回は本当に学んだことが多かったです。今までよりもいろんな人が試合に出て、インカレも誰が出るか分からない状態なので一人一人が責任と自覚を持って練習に取り組めば、インカレでも絶対結果はついてくると思います。チーム一丸となって優勝目指して頑張ります。

フォトギャラリー

  • DSC 1019 R仲間からの勝利のバトンをしっかりと最後までつないだ(西川)
  • IMGP0981 Rトップシングルスとしてチームの流れをつくった桐田
  • IMGP1097 R「確実な一本になりたい」と決意を語った(野田)
  • DSC 0894 R西(右)・小森園ペアは勝利への執念で逆転勝利
  • DSC 0297 R待望の今季シングルス初勝利を飾った勝俣
  • DSC 0479 R安定して勝利を手にし、リーグ戦を通してチームに貢献し続けた前田
  • DSC 0830 R専大戦での悔しい敗戦から立て直して勝利を収めた宮浦(右)・勝俣ペア
  • IMGP1389 R「法大を背負って立つ選手に」(宮監督)と期待を寄せられる岡部

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