バスケットボール
 

延長戦へもつれる大接戦に 第87回関東大学バスケットボールリーグ戦 VS関学大1回戦

第87回関東大学バスケットボールリーグ戦 対関学大1回戦
2011年9月24日(土)
会場:駒澤大學玉川キャンパス

 開幕6連敗―勝ちきれず、苦戦を強いられている法大バスケ部。迎えた第4週、相手は昨年2部3位の関学大だ。
 けが人やリーグ途中からの合流選手もおり、チーム状況は万全とは言えない。しかし、法大は、週を追うごとに攻守ともに内容が良くなってきている。それを象徴するように、試合はオーバータイムへともつれ込み、今リーグ戦を通して最も接戦となった。

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試合結果

トータル試合結果

72 22 1Q 17 76
8 2Q 20
15 3Q 13
法政大学 22 4Q 17 関東学院大学
 5  OT  9

戦評

 第1ピリオド、両チームともに得点を奪い合い一進一退の攻防となる。相手の#1プィにバスケットカウントやフリースローを立て続けに決められるも、法大は残り2分、#13三角、#14大塚誠が3ポイントシュートを決め、22-17とリードして第1ピリオドを終える。
 
 第2ピリオド、法大は第1ピリオドとは対照的にシュート成功率が悪くなる。内に潜り込んでシュートを狙うも、200cmセンター・#1プィの高さの前にゴール下のシュートを決めることができない。対する関学大は外からのシュートタッチが良く、#32前田を中心に着実に得点を重ねていく。法大は選手交代を多く使い流れを変えようとするも、第2ピリオドは8点しか挙げられず、30-37とリードを奪われ前半終了。
 
 第3ピリオド、法大は#0高田のフリースローとシュートで4点差に詰め寄ると、その直後に#0高田が足を痛めるアクシデント。代わって入った#32明田がガードを務める。関学大は、#32前田を中心に外からのシュートを決め、残り4分で40-50と10点差をつけられる。しかし、#21加藤がフリースローを落ち着いて2本とも沈めると、この日絶好調の#24神津の3ポイントシュートも決まり相手に流れを渡さない。残り20秒には#24神津のバスケットカウントが決まり、良い流れで第3ピリオドを終える。45-50で第4ピリオドへ。
 
 第4ピリオド、開始早々#27岩崎の3ポイントシュートが決まり勢いづくと、#13三角のシュートで同点。残り8:25秒、またも#27岩崎の得点で法大が52-50とリードを奪うとここでたまらず関学大がタイムアウト。タイムアウト後、#27岩崎、#24神津の3ポイントシュートで突き放しにかかるが、関学大#1プィのバスケットカウントなどが決まり、再び同点に追いつかれる。残り1分を切り、関学大#32前田にフリースローを2本とも決められ65-67の2点差に。しかし、残り20秒で#21加藤のシュートが決まり再び同点。時間をかけてゴールを奪おうとする関学大に、法大の粘りのディフェンスがミスを誘い残り9秒で法大ボールとなる。フリースロー付近から放った#21加藤のシュートは惜しくも外れ67-67で勝負のゆくえは延長戦へと持ち越された。
 
 延長戦、残り4:09秒で#41谷口がゴール下を決め69-67。しかし、ファウルから#1プィにフリースローを2本とも決められると、さらに#32前田の3ポイントシュートが決まり3点のリードを奪われてしまう。残り34秒、ここまで#1プィを相手に好ディフェンスを見せていた#41谷口が5つ目のファウルを犯し、退場。バスケットカウントを決められ、ここから追いつくことはできず72-76で試合終了。初勝利はまたしてもお預けとなってしまった。

選手の試合後のコメント

#41 谷口選手

―今日の試合を振り返って
ああいう形で負けてしまったんですが、今までよりは勝ちへの気持ちが皆見えて良かったんですけど。勝たなくてはいけないのでまだまだだなと…。

―関学大センター(#1エリマン選手)をよく抑え込んでましたが
今までのセンターよりは単純に攻めてくるので、パターンがあまりなかったので楽だったかなと思います。

―ミスマッチでありながらもリーグを通じてディフェンスが良くなってきました
最初のころはファールを吹かれていたんですけど、それを気を付けるようにしたら良くなってきたかなと思います。(2ピリに出なかったのは、後半にファールが響かないようにということだったんでしょうか)たぶんそういうことだと思います。なんも言われなかったですけど。

―チームを見ても、週を追うごとに内容が良くなってきましたが、先週を終えた後はどんな話をチームでされたんですか
先週で6連敗してしまって、「このままじゃ去年と同じになるよ」と監督にずっと言われていて。崎濱(#7)を中心に、練習から気持ちを入れてやってくということですね。

―4ピリ終了間際に同点になったあと、タイムアウトで誰に最後の1本を託そう、という話などはあったんでしょうか
とりあえずセンターがフラッシュ上がって、そこから始めるかという感じではありました。

―今日は試合としては手ごたえがありましたよね
今までよりはだいぶ同じ方向を向いて勝ちに向かっている感じがあったので、良かったと思います。

―明日の神大戦に向けて
歳也(#0高田選手)が今、あんな状態になってしまったので…。(捻挫ですか?)そうですね、軽くやってしまったみたいなので。明田(#32)が今日は頑張ってくれたので、あいつを皆で支えて、声出して頑張りたいと思います。勝ちに行きたいと思います。

*フラッシュ…ボールを持っていない選手がパサーに向かって走ること。(ウィークサイドからボールサイドへ向かって走ること)。特にインサイドの選手がポストに走りこむことを指す。

 

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