バスケットボール
 

長谷川復帰も黒星重ねる 第87回関東大学バスケットボールリーグ戦 VS中大1回戦

第87回関東大学バスケットボールリーグ戦 対中大1回戦
2011年10月1日(土)
会場:関東学院大学小田原キャンパス

 リーグも1巡目がついに終了。中大は昨年法大と同じく2部降格したものの、その強さは健在だ。法大は連敗が続いているが、ここへきてエースの長谷川が骨折からチームに復帰、高田も先週負ったけがを押して出場した。完全ではないものの、戦力回復が見込まれたこの試合だったが…

1001-01
途中出場もチームを盛り立てた長谷川

試合結果

トータル試合結果

69 18 1Q 21 96
8 2Q 25
18 3Q 21
法政大学 25 4Q 29 中央大学

戦評

 第1ピリオドは接戦に。#14渡邉が3Pシュートを収めて先制を許すも、スターターの#32明田がミドルシュートや速攻で食らいつく。立ち上がりは個々におぼつかないミスも見られたが、#41谷口が相手を押しやるナイスディフェンスを見せ、自らも決めていき、1点差に。#14渡邉、#13上田の活躍で突き放されてしまうも、投入された#27岩崎、#14大塚誠の3Pシュートで追い上げを見せ、また残り15秒には#6陳がミドルシュートを決め、決死のディフェンスで守りきり、18-21と3点ビハインドで第1ピリオドを終えた。
 第2ピリオド、ここでシュートの全く入らなくなった法大。#31流田や#13上田が得点を挙げ、中大に9点のリードを付けられる。このピリオドはわずか8得点。パスが繋がり、シュートも入る中大に対し、法大は流れに乗れない。しかし、復帰した#11長谷川が回りをうまく使い、中の#6陳へと繋ぎ、ゴール下での得点を挙げていく。それでもスティールを取られるなど、相手のプレーに圧倒され、粘りのディフェンスを見せるも#31流田に片手でシュートを決めきられてしまい、ペースを掴めない。20点差で後半へ。
 第3ピリオド、法大は中大ディフェンスの前に、攻め入ることが出来ない。逆サイドをうまく使おうとするも、シュートが入らず、ファールもかさんでいく。しかし、残り6:00で再び#11長谷川が投入され、自身はまだシュート確率は低いものの、自ら動いてパスで相手を崩し、インサイドの#6陳を使って攻め立てる。この攻撃パターンが機能し、流れが法大に傾く。だが、健闘むなしく23点差で最終ピリオドを迎えた。
 第4ピリオド、#5松澤、#6陳らインサイド陣が奮闘。だが、法大に流れが来ようとするなか#5松澤がファイブファールでコートを去る。残り5:40秒、#24神津が3Pシュートを収め、続いて#11長谷川が絶妙の角度から待望の3点を挙げ、13点差まで詰め寄った。中大のタイムアウト後、盛り返した相手を止めることが出来ず、一気に26点差に広がってしまう。終盤、#0高田が速攻、バスケットカウントを決めるなど必死に追いかけるが、勢い止まらず、最後は#82藤井に3Pのブザービーターを駄目押しで決められ、69-96で9連敗を喫した。

 第2週以降、立ち上がりの悪い試合はなくなってきた。しかし、今度は第2ピリオドの試合展開が問題になっている。ここ最近の試合では、平均して約10点しか取れておらず、後半は再び拮抗することが出来るだけに、2ピリでの沈み方がいかに不利になっているかがうかがえる。関学大戦のように、2ピリで沈んだとしても、3ピリ以降、相手をうまく抑え込める試合は多くない。”法大の時間”は現在短く、毎試合得点も少ない。課題は1巡目ですでに目に見えてしまった。
 長谷川が戻ってきたことで、チームの雰囲気は良くなった。やはり精神的に支えになっているエースの存在の復帰は大きい。戦う楽しさを、勝つ喜びを味わうために、2巡目ではプライドをもって勝利に向かっていってほしい。

選手の試合後のコメント

#11 長谷川選手

 ー今日の試合を振り返って
自分はけがしててこれが復帰戦だったんですけど、自分が出たきたときはどうにかしてこのチームの雰囲気を変えないといけないと思って、ただひたすら自分のバスケをやるって考えていたんですけど…まあでも負けてしまってそれは悔しいですね、はい。
 
ーけがの回復状況は
骨折なので、まだ完治はしてないです。
 
ーしばらく試合から離れて、初めてコートで一緒にプレーする選手もいましたが
ちょうど3週間振りくらいで、ぶっつけ本番みたいな感じでプレーはできないと自分でも思ってるんで気持ちの部分でっていうのを意識してみんなに伝えようかなと思ってやりました。
 
ー今日で各チームと1通り対戦しましたがここまでを振り返って
全敗してるんで、こんなことになるとは想定外だったことなんで…。インカレに出れないのは悔しいですけど切り替えて次の代につながるような試合を考えてやっていけたらいいなと思いますし、入れ替え戦にいかないことを新しい目標にしてやっています。残りの9試合で法政らしさを出して良い引退をしたいと思います。

 

フォトギャラリー

  • 1001-01途中出場もチームを盛り立てた長谷川
  • 1001-02この日久々の3Pシュートを収める
  • 1001-03♯21加藤寛樹
  • 1001-04♯0高田歳也
  • 1001-05♯32明田剛
  • 1001-06♯5松澤大晃


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