バスケットボール
 

気持ち切らさず掴み取った白星!! 関東大学バスケットボールリーグ戦 VS国士大2回戦

第87回関東大学バスケットボールリーグ戦 対国士大2回戦
2011年10月22日(土)
会場:神奈川大学横浜キャンパス

 先週の敗戦により、3部との入れ替え戦が確定した法大。第8週、まず1日目に迎えたのは国士大だ。国士大は、前節で中大との接戦を制し、存在感の強さを見せつけている。現在、2部の上位につけており、勢いがあるのも確かだが、法大も1つでも勝ち星を挙げ、順位を上げて有利な形で入れ替えに臨みたい。ハドルを組み、気合を入れた一戦が始まった。

1022-01
ハドルを組み、集中する選手たち

試合結果

トータル試合結果

59 14 1Q 12 56
14 2Q 14
19 3Q 9
法政大学 12 4Q 21 国士舘大学

*通算:2勝13敗

戦評

 第1ピリオド、外角から#21加藤がシュートを決めると、中へも切り込み連続得点を挙げる。続いて#27岩崎の3Pシュートが決まり、序盤の点の取り合いに食らいつく。続いて、#27岩崎が早いモーションで2本目の3Pシュートを収め、10-6とリードする。残り3:32秒、7試合ぶりに主将・#7崎濱がコートへ。直後、#11平田に10-12と逆転を許すも、#0高田がファウルをもらい、ここで得たフリースローを2本とも収める。ディフェンスで粘りを見せ、#41谷口がゴール下で強さを発揮し14-12と再び逆転し、第2ピリオドへ。

 第2ピリオド、なかなかシュートが入らない法大。対する国士大#12永野、#13曹に得点を許し、16-14とされたところで、残り6:37秒、タイムアウト。#11長谷川のアシストで#21加藤が得点し、バスケットカウントをもらうもこのフリースローは外れてしまう。残り5分を切り、16-21と再びリードを許すも、#27岩崎が3Pシュートを決め、流れを渡さない。直後、相手のミスから#0高田が速攻、加えてバスケットカウントをもらい、1点のリードを奪う。法大ゾーンディフェンスを前に、国士大はやりづらさから徐々にミスが目立ち始める。#7三村の3Pシュートが決まり、追撃されるも、#41谷口のゴール下、#11長谷川がジャンプシュートを決め、2点リードで前半終了。

 第3ピリオド、ハドルを組んで気合を入れる。序盤は国士大に得点され、わずかなリードを許したものの、#11長谷川が正面から3Pシュートを決めると勢いづき、#41谷口のレイアップ、#6陳のミドルシュートなどで6点差をつけた。オフェンスが不振となり、国士大が完全にストップ。法大は、残り1:08秒、今日4本目となる#27岩崎の3Pシュートが決まると、24秒ギリギリで#0高田が気合でミドルシュートを収め流れに乗る。#18松島に得点されるも、#0高田が終わり際に放った3Pシュートが決まり、47-35と12点リードで最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、この良い流れのまま行きたい法大だったが、ディフェンスに緩みが生じ、立ち上がりから国士大に連続得点を許してしまう。残り8:24秒、タイムアウト。#21加藤がシュートを決めるも、その後が続かない。国士大の勢いは止まらず、じわじわと追い詰められていく。残り2:56秒、ついに逆転されると再びタイムアウト。#11長谷川がドライブで得点、バスケットカウントを決めるが、国士大#12永野にすぐさま56-56に。しかし、粘り強いオフェンスを見せ、残り40秒、#41谷口がゴール下から得点し勝ち越しに成功。ファウルゲームに持ち込んだ国士大は、残り14秒でタイムアウトを取る。#21加藤がファウルされ、このフリースローを1本意地で決めると、国士大は残り5秒でタイムアウト。最後の望みをかけた3Pシュートは外れ、これを#41谷口がしっかりとリバウンドを取って試合終了のブザー。59-56、ロースコアの接戦を制し、法大は今リーグ2勝目を挙げた。

 リードして迎えた第4ピリオドは入りに失敗してしまったものの、ファウルトラブルもなく、終始良いムードで試合を運べたこの試合。ロースコアでオフェンスの課題も見受けられるが、その分ディフェンスで粘り勝ちしたと言える。
 入れ替え戦が決まったが、ここへきて気持ちを最後まで切らさず、リードされても粘り強さが強まってきた法大。苦しみもがいた時期を乗り越え、入れ替えに繋がるような勝ちと自信をつけていきたい。

選手の試合後のコメント

#7 崎濱主将

 ー今日の試合を振り返って
もう入れ替え戦は決まってるんで、もうみんな練習の時から切り替えてて、肩にそんな力入らずに試合やってたかなとは見てて思いました。
 
ー2勝目をまた上位チームから挙げましたね
やっぱり国士舘に勝ったていうのと日体から勝ったってことで入れ替え戦に向けて自信になるっていうか、まぁみんなだんだん自分たちのプレーができてきてるんで入れ替え戦に向けて良い感じできてるかなと思います。
 
ー崎濱選手も久しぶりの出場となりました

そうですね(笑)練習ではずっとコートでやっているので試合に出てもやることは一緒なので、次出てもやることは同じでチーム引っ張って頑張っていきたいと思います。
 
ー均衡した試合となりましたがディフェンスはよく機能していましたね
ゾーンでうちはツースリーでしてたんですけど、やっぱりゾーンは飛び込みリバウンドとかされるのが多いんですけど、今日はリバウンドを我慢強く合うとしてなるべく相手に取らせないってことが出来てたと思うんで、ロースコアになったんですけど、それが勝因だと思います。
 
ーリーグ序盤は第4Qで追い付かれてそのまま突き放される試合が多くありましたが、最近はそういう試合がなくなりつつありますね
 そうですね。今までも4Qまでは勝ってて最後抜けられるって試合が多かったんですけど、やっぱり運もあって自分たちの気持ちが切れなくなってるっていうのはやっぱり周りから見てても、感じてると思うんですけど、自分たちもやってて切れないで我慢してるっていうのは経験からきてるかなと思います。
 
ー明日の試合の抱負をお願いします
今日と同じく自分たちのプレーすれば結果も自ずとついてくると思うし、やっぱり自分たちの気持ちでだいぶ変わってくると思うんで、その気持ちをしっかり強く持って明日も試合に臨みたいと思います。

#11 長谷川選手

 ―今日の試合を振り返って
国士とは何度も練習試合でやってますし、1巡目は自分は(けがで)いなかったんですけど、自分が入って慣れているので試合やっていてやりやすかったというのもあるし、仲良い奴もいるし楽しかったです。

―白鴎大戦に比べて立ち上がりから食らいついていきました
相手も調子良いわけではなかったし、かと言って自分たちも良くなかったし。お互いお付き合いしていたというか、流れもどっちも持ってけなかったし、そこで踏ん張れたのが勝因だと思いますし、踏ん張れたのが良かったと思います。

―3ピリでリードして、4ピリで追いつかれてしまいましたが、リードして終えた次のピリオドの立ち上がりというのは課題でしょうか
3Qの終わりにシュートが入って流れが完全にうちのものになって、4Q入るときに、集中力が切れたんじゃないかなと思います。そこで自分がもう少し、声かけて流れを食い止められなかったのが、自分としては反省点と思いますけど。今日はみんな、本当攻めてたし、攻めていてのミスというのもあったんですけど、自由にやっていたから良かったんじゃないかなと思います。

―ロースコアでしたがオフェンス面ではいかがですか
うちらはゾーンで相手はマンツーで普通だったんですけど、自分たちももう少し点を取らなきゃいけないなと思います。逆にディフェンスだけ見たら、今日は本当に良いディフェンスでしたし。もっとオフェンス頑張らないといけないですね、ポロポロ落としちゃったので。 

―入れ替え戦が先週決まって、残る試合への気持ちの変化は
あとは10位、9位どっちになるかっていうことなので、少しでもそこは上の方で終わりましょうということで…でも相手がどこでもやることは変わらないと思うので、みんな3部の上位も潰し合いしているので、自分たちのやれることはあと3試合で1つの良いチームになれたらなと思います。

―明日は1巡目でも好戦した関学戦ですが
明日もみんなで頑張って、今日も曹選手を抑えてたので、変わらずディフェンス頑張って踏ん張って、走れるとこは走って。最後には勝ちたいと思います。

#41 谷口選手

 ー先週の試合で入れ替え戦が決まってしまいましたが、チームとして話し合いなどは
やっぱり自分たちがやってきて、こういう結果になったんで、切り替えて最後まで法政らしくと。

ー今日の試合では入れ替え戦は意識されましたか
いえ、まあそれよりも法政らしく、楽しくバスケをしようと監督から話もあったんで、それを意識しました。

ー日体戦以降スタートを外れて、ベンチから出場していますが、今日も勝利を決めるオフェンスリバウンドを奪ったり、高い集中力をもって試合に挑めていると感じます。ベンチから出場する気分というのは
やっぱりガク(陳學盟)がスタートに入って、泥臭い、あいつらしいそうしたプレーをみてると自分も鼓舞されて、試合に臨むモチベーションが高まってくるんで、代わってよかったかなと思います。

ーゾーンディフェンスのついて、第4ピリオドに入るとゾーンの範囲が広がっていますが、あれはチームの方針でしょうか
意識してないんですけど、そういう形になってしまうんでしょうね。(より足を動かして、外角をチェックしようとしている?)そういうことだ思います。

ー2‐3ゾーンはゴール下から見て守りやすいですか
まあ、たまにガードが外に出過ぎて守る範囲が難しくなるんですが、うまく守れてる時は、ガッチリ決まって効果的に守れていると思います。

#0 高田選手

―今日の試合を振り返って
ディフェンスが声をだしてできてたし、ブレイクができてよかった。でも、4ピリでパスがダメになったときがよくなかったので…そこはこれから攻め方を考えてやっていかないといけないと思います。

―入れ替え戦が決定しての試合でしたが
絶対に負けられないんで…一試合一試合やっていって、雰囲気よくやっていきたいと思ってました。

―3ピリでスリーを決めていましたが
あれはラッキーでした。

―今日の試合の課題は4ピリですか
そうですね…点差がひらいているときに、気が抜けてしまっていたと思います。

―今後の試合はどう戦いますか
楽しくやりたいです。法政らしいしっかりやるときはやって楽しむときは楽しむってやりたいと思います。

 

フォトギャラリー

  • 1022-01ハドルを組み、集中する選手たち
  • 1022-02#11長谷川智也
  • 1022-03#7崎濱成矢
  • 1022-04#41谷口達朗
  • 1022-05#27岩崎貴宏
  • 1022-06#0高田歳也
  • 1022-07盛り上がりを見せる(手前は今井監督)
  • 1022-08喜ぶ法大ベンチ
 

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