バスケットボール
 

思い一つにして決めた2部残留! 2・3部リーグ入れ替え戦 VS玉川大2回戦

第87回関東大学バスケットボールリーグ戦 2・3部入れ替え戦 対玉川大2回戦
2011年11月8日(火)
会場:代々木第二体育館

 「3部に落としたくない」。入れ替え戦を前にそう語ったという4年生たちの強い思いが、法大に火を灯した。
 今季最後の戦いの場を3部との下位入れ替え戦に移した法大。初日に先勝したことで、精神的な余裕さと自信を得ている。来季、悲願の1部昇格の権利を得るために、そして、法政のプライドをかけて。コート上の5人、ベンチメンバー、スタッフ、そして応援席の選手やOBたち――チーム一丸となり、”2部残留”を掴み取った。

1108-01
今季最後の試合は入れ替え戦となったが、法政らしく笑顔で幕を閉じた

試合結果

トータル試合結果

79 22 1Q 13 68
22 2Q 14
15 3Q 20
法政大学 20 4Q 21 玉川大学

☆法大が先に2勝したことにより、2部残留が決定。

戦評

  第1ピリオド、スタートは#0高田、#11長谷川、#27岩崎、#6陳、#21加藤。開始早々、#21加藤のシュートが決まると#0高田もミドルシュートを決める。相手の連続3Pシュートなどで4ー8とされるも、ゾーンで守る法大はディフェンスリバウンドをしっかり奪い、すぐさま#11長谷川の連続得点などでリードを奪う。残り1分、#27岩崎の3Pシュートが決まり流れは完全に法大へ。22-13で第1ピリオドを終える。
 第2ピリオド、ゾーンで守る玉川に対し#11長谷川のジャンパー、#0高田の外からのシュートで突き放しにかかる。しかし、玉川大も#13富永、#20川端の速攻からジャンパーが決まり26-21の5点差まで詰め寄られる。それでも法大はインサイドでは#41谷口から#21加藤とつなぎゴール下を決めると、外からは#11長谷川。3Pシュートなどで得点を重ね、44ー27と17点のリードを奪い前半を終える。

 第3ピリオド、法大はファウルがかさみ、フリースローの得点を許す。残り6:22秒、#6陳のパスカットから速攻で#0高田がディスクのマークを受けながらレイアップを決める。さらにこれがバスケットカウントとなり、フリースローもしっかり沈める。#41谷口がリングをつかみファウルを受けると他にもミスが出始め、やや相手に流れを渡してしまい、8点差まで追い上げられる。それでもリードは法政のまま59-47で第3ピリオドを終える。
 第4ピリオド、法大は#41谷口、#21加藤のゴール下などで得点を重ねる。玉川大は#34塚越のバスケットカウントが決まると、#3畠山も3Pシュートが決まり、さらに残り5分からオールコートで守り法大のパスミスから得点を挙げる。それでも法大は#0高田、#11長谷川の3Pシュートが要所で決まる。最後は#41谷口のレイアップ、#11長谷川のジャンパーが決まり、必死に追い上げを図る玉川大を振り切り79-68で試合終了。 2部残留が決定し来季へ1部昇格の夢を繋いだ。

 長く苦しいシーズンだった今季。”2部残留”という本来の目標とは離れたものになってしまったものの、4年生の引退に花を添える形で、2戦先勝でき、安堵の笑みがこぼれた。苦しみ、模索し、それでも目標をシフトさせ、戦い抜いた1年。だが、最後にはチームとしてまとまった集大成を見せ、法政らしい”バスケットを楽しんでプレーする”姿勢が感じられた。
 試合を終え、応援席へ挨拶に向かい、勝利を分かち合う選手たちの思いはさまざまだったに違いない。何より4年生。少し寂しそうにコートをあとにする者、最後をやり切った表情を浮かべた者、満面の笑みを浮かべた者――栄光も苦しみも味わった4年間の思いを全てコートに置いて、代々木はあとにされたのだ。
 法政は来年も2部として”1部昇格”を目指す。来季は今年頭角をあらわしてきた加藤、岩崎、高田など経験を積んだ選手が主力となっていくだろう。成し得なかった悲願達成は来季以降へ託され、法大バスケ部の今シーズンは終わりを告げた。

選手・監督の試合後のコメント

今井一夫監督

 
 

ー昨日は接戦でしたが立て直したことは
ないね。一回勝って精神的に楽になって、元々力がないチームだとは思ってないので、元々持ってる力が80パーセントくらいは出せたんじゃないかなと思います。

ー長谷川選手が前日に比べて今日は当たりました
あんなもんじゃないでしょ。笑
あいつのタイミングでボールが欲しい時に供給できてないところはあって、あいつのリズムが使えてない。それが高田がガードに転向して起用して、高校の時は元々ウィンターカップ優秀選手(2009年時)をとるような得点能力のある子だから、自分の得点を意識していて。まだ覚えることがたくさんあるだろうなと思う。

ーその高田選手について、シューターからガードに転向し、成長した部分などは監督から見ていかがですか
元々僕自身がそのポジション出身じゃない。だから他のポジションの選手に比べたら、やっぱり要求が高いし、求めるものを実現できる子だと思うから、そうでもないなって言葉になっちゃうとは思うけど。でもリーグ戦でのターンオーバーの数も少なくなったし、そこの点で言えば間違いなく成長したと思う。

ー来年は主力の4年生が抜ける形になりますが
来年も選手的にはガード、フォワードも残るし、190の選手が2枚(法政を)受験する予定なので。2部にはセネガルだとか中国人の200センチセンターがいるから、たとえばガク(陳選手)が抜けて、次が入って来るとしたら、その部分はちょっと多くなるので。地道に選手のリクルートも含めて、やっぱり法政に行きたいなと思える子をどれだけ作れるか。ゲームを見てもらったりだとかそういうことになると思うので。あそこには行きたくないって思われないようにしないとですね。

#7崎濱主将(4年)

ー2部残留が決まった今のお気持ちを
正直な感想としてはほっとしてます。1部復帰っていうのを新チームになってから目標としてきたんですけど、それがだめってなったときなかなか切り替えきれなくて、3部との入れ替え戦が決まった時は逆に切り替えて、入れ替え戦は2回目なのでうちの方が玉川より慣れてるというか経験してるのでそれを生かせたかなと思います。 

ー初めての2部リーグを経験してみてどうでしたか
1部でやってたときはしっかり環境が整っててやりやすかったんですけど、2部になるとだいぶ違って最初は驚きもあったんですけど、実力自体はほんの少しの差で、そこまでの変化はなかったです。 

ー法政のバスケ部で得たものは
やっぱり自主性だと思いますね。他の大学はどうかわからないですけど、監督が締め付けてあれやれ、これやれっていうのではなくて、自分たちで練習メニューだったり自主練で何をしなければいけないとか、フォーメーションも自分たちで話し合ってやるっていうのは社会人になっても自分で考えてアクションを起こすという意味で良い経験になりました。そういうのは法政でしか培われないと思うし、そういう経験は社会に出ても絶対生きると思うんで、人間力として上がったかなと思います。 

ー来季は崎濱選手と同じガードの高田選手が中心になると思います。期待することは
今日の試合みたいに自分でいきつつも、しっかり試合をコントロールしてくれて、今日は本当に今まで見てきた中で高田は1番良い試合だったので、今日みたいなプレーは本当に安心して見れたので、あいつが中心になってチームが結果を残すようなそういうチームになってほしいと思います。 

ー同じ4年生にメッセージを
住んでいる所も近くて、みんなで遊んだり、練習して、やっぱり1番長くいるので今日の試合を外から見てて4年生も出てみんならしいプレーをしてたので、それを最後に見れたのがよかったですね。 

ー後輩へ
やっぱり1部復帰っていうのは永遠のテーマだと思うんですけど、それにとらわれ過ぎたのが今年なんで、その失敗を生かして自分たちのバスケをやってそれで結果がついてくると思うので、のびのび縛られないようにやっていって欲しいですね。 

ー最後に法政バスケ部を応援する方々にメッセージをお願いします
みんなが期待してた1部復帰という結果を残せなかったということは、応援してくださったみなさんに申し訳なく思ってるんですけど、優秀な後輩たちが来年やってくれると思うんで、今年はだめだったですけど、来年また応援お願いします。

#11長谷川選手(4年)  

  -最後のリーグ戦と、大学バスケット界に身を置いた4年間を振り返って
最後は勝ててうれしかったですね。やっぱり今年は悔しかったですね。1年のころからここ(代々木第2体育館)でやらせてもらって、後輩たちにやってあげられることっていうのは来年も2部でやらせるってことだけだったんで。新潟から1部でやりに来てましたし、それが3年間あたりまえだと思ってたんで4年目で2部でやるなんて1度も考えたこともなかったですし、まさかこんな、入れ替え戦を戦うなんてことは、自分のプランにはなかったんですけど、やっぱり人生何が起こるか分からないなっていうのが、4年間でわかりましたね。何事も準備っていうのが必要だって事を知りました。ちゃんと準備していれば、上(1部リーグ)の入れ替え戦もいけたと思うし、メンツがちょっと足りない分、自分がやらなきゃいけないってとこもありましたけど。まあチームに迷惑掛けてしまったなって思うこともあって。まあでも、昨日の試合ではよくなかったけど、今日は決めれた、タッチはよくなかったけど気持ちでねじ込めたっていうのはうれしかったですね。
 
-エースとして
ほんとに不甲斐ないですね。自分がシュートを決めても勝てない試合っていうのはたくさんあって、俺ホントにエースなのかなって、NBAの選手で、コービーみたいな選手って、試合に勝たせることができるんで、ジョーダンもそうですけど。そんなレベルには達していないことは全然自覚してるんですけど、それでも勝たせられないのはなんでだろうって思って。みんなに気持ちを伝えても、応えてくれない時もあって。コミュニケーションとるのもいやだなって、このチーム嫌だなって思ったこともありますし。すごい難しいことだと思いますね。まだ答えは見つからないです。
 
-自由にやれて、勝利を味わえた最初の2年と苦しい思いをした最後の2年、気持ちの上でどのような変化があったでしょうか

2年から3年にあがるときがターニングポイントって感じてました。ウエイトとか、トレーニングに打ち込みました。意識を変えないといけないと思って、ウエイトなんて2年のころまでは全くやっていなかったですし。自分を追い込むことなんかも、備えておかなくちゃ試合では絶対できないですし。練習とか努力っていうのをやってきたって自分で思います。結果は出なかったんですけどね。
 
-最後のシーズンでなかなかチームが固まらずにいて、最終的に作り上げたスターターや戦術っていうのはチームにとってベストな形であったと感じていますか
本当は4年で出たいと思うこともありましたけどね、やっぱり最後の形は正しかったと思いますね。(スターターを奪って見せた高田選手については)あいつは結構やんちゃだから、コントロールできないこともあるんで、そこですね。もっと、グッとこらえてコントロールしてほしいし、いいものもたくさん持ってるから伸ばしていってほしいですね。(途中からスターター入りした岩崎選手について、スコアラーとして、シューターとしてアドバイスは)あいつはシュートしかないと思われているから、だからシュートしかないと思われてる状況を、逆に自信もって、自分はシュートがあるんだって考えてほしいです。今日なんかもシュートをフェイクに使っていましたし、それがヒントになると思いますね。あとはもっと声出して、オフェンスひっぱってほしいですね。
 
-一緒にやってきた4年生たちへの思いは
崎浜がキャプテンをやってくれたことで自分がプレーだけに集中できて、本当に感謝してますね。ほかにも4年には明るいキャラがいて神津とか谷口とか、ガク(陳學盟)とか特に、浮き沈みは激しいですけど、いいときはすごくいいし、だから、ホントにまとめるのはすごくめんどくさかったけど、こいつら本当に自分勝手だなと思ってたこともありますし、俺は試合後すごいこといったりしてましたし、それでも逃げないでついてきてくれたことには感謝しかないです。坂井も試合には出ていないですけど練習中とか悪い雰囲気とか、行ってくれたりして。ありがたいです。
 
-今井監督への気持ちを
自分は本当に1年のころからある程度自由にやらせてもらえて、仕事も忙しいのに練習を見てもらって、ほんとうに感謝しかないです。「ありがとうございます!」ってホントそれしか。
 
-これからを担う後輩たちに
勝ちたいって気持ちを持ち続けること。バスケットを生活の中心に置くことを常に意識してほしいです。いまの下級生が本当にバスケが優先順位が1番になっているかわからないですし。ただバスケットやるならサークルでもいいわけですから。バスケをやりに来ている以上、それが一番に考えることだと自分は思いますから。
 
-大学卒業後の進路は
一応JBL2のほうでやろうとしてるんですけど、大学では達成できなかった日本一を目指して、仕事との両立もしっかりやっていきたいと思います。

1/29付 さよなら試合にて卒業後、大塚商会に進むと明かしました。

#41谷口選手(4年)

ー2部残留が決まった今のお気持ちを
とりあえず一安心ということで、後輩に来年1部に挑戦するチャンスが残ってるんでまた頑張ってもらいたいなと思ってます。 

ー今日の試合を振り返って
今日は前半は良い流れでいけてたんですけど、ちょっと第3Qで乱れてって感じだったんで、まだ詰めが甘かったかなと思います。 

ー4年間を振り返って法政バスケ部で得たものは
難しいっすねそれ。笑 まあ自由にやらせてもらったんですけど、真剣にやるところは真剣にやるっていうそういうスイッチの切り替えとか何事も挑戦すること、を学んだかなと思います。 

ーこの1年間2部でやってきて最後に代々木に帰ってきてバスケをしてどうでしたか
そうですね。良かったですね。まあ2部の最下位だったんですけど、こうやって良い試合ができたかなと思うんで良かったです。 

ー4年生にメッセージを
みんな一緒に4年間頑張ってきたんで、お疲れさまっていうのと、ありがとうって伝えたいです。 

ー後輩に向けて期待することは
チーム的には長谷川とかが抜けるとちょっと厳しいところもあるかもしれないんですけど、まあ全然練習の仕方とかで、2部でも上位狙えると思うんで来年は1部への挑戦権を得て頑張ってもらいたいなと思います。 

ー法政バスケ部のファンへメッセージを
今年は情けない結果でリーグは終わっちゃったんですけど、来年もっと期待して応援して欲しいなと思います。

 

#6陳選手(4年)

―今日の試合を振り返って
自分の出来は全然良くなかったんですけど、ディフェンスとか、リバウンドで貢献して、加藤や智也(長谷川選手)、岩崎とか点を取れるのは他にもいるので僕が点を取るんじゃなくて、スクリーンをかけて。(入れ替え戦の)1戦目はあんまり調子が良くなくて、2戦目はダメだろうなと思ってたので、そういうところで頑張っていこうかなと思ったんですけど、ちょっと空回りした部分があって、智也にも何回か怒られました。結果的に勝って、ガードの3人も点を取れて、自分もリバウンドに絡めたし、それは良かったかなと思います。

―今年1年を振り返って
あっという間でしたね。4年になってから「さあ1部に上がるぞ」っていう目標は立てたんですけど、どのチームも1部に上がりたいって気持ちがあって、まだまだ詰めが甘かったという風に思いますね。

―陳選手は3年になってから試合に起用されてきましたが、そういった部分も含めて4年目にかける思いはありましたか
ありましたね。1、2年生のころはバスケ大嫌いで、辞めようかなって考えてるくらいだったんですけど、3年になって試合に出てきて、ちょっと楽しくなってきて。4年になって、プレーとかじゃなく、バスケットは楽しくないとつまらない、やっていけないじゃないですか。後輩にそういう楽しい環境を作ってあげたいところから始めて、1、2年生に練習中とかふざけたりすることもあるんですけど、リラックスさせて、楽しむことを意識しようと4年で意気込みあって。勝敗とかは結果がついてくるものだから、僕はこういう面で皆にフォローしようとしてました。

―監督がガッツを認められて(「戦う姿勢が感じられた」と評価)後半からスターターに起用しましたが、リバウンド面やディフェンスで貢献するのはチームのためにという気持ちが強いですか
そういうのもありますし、僕は小学校からリバウンドしか取れないので。笑
得意といえば得意なので、やるとこはそこしかないし、リバウンド取ったら盛り上がるじゃないですか。回りにハッスルするやつがあまりいないので、僕はどちらかというとそういうところでチームが盛り上がって、1つの流れになれば良いかなと思って、ルーズボール、ディフェンス、リバウンドっていう泥臭いところでは人一倍頑張ろうと思ってやってました。

―4年間を振り返って
いやー…、1年のときはスター選手ばかりでそれに憧れて入ったのは良いんですけど、壁にぶつかったりして。試合に出られるようになってから、すごい楽しくなって。やっぱり法政バスケのスタイルが好きで、自分で監督に門叩いて入れてくださいって言ったので…。4年間は辛いこともありましたけど、大好きなチームで過ごして、結果としては残すものなかったですけど自分としてはこれからの人生に生かされる部分があったと思います。

―今後の進路は
海外に行って証券会社の方に行ってしまうので、多分日本にはいるとは思うんですけど。バスケをこんな本気でやることはないので、今日が僕の人生でメインコートで場を用意してくれるっていう最後だったと思うので、すごい楽しくやろうと思ったんですけど、まあ悲しかったですよね。今後は社会に出て頑張ります。

―法政バスケ部は陳選手にとってどんな存在でしたか
(悩んだ末に)デカイこと言っちゃいますけど、人として成長して行く中で自分で考えて、何かをやっていかなきゃいけないなっていう凄い自分自身に向き合わせてくれる環境でした。

一緒にプレーをしてきた4年生に向けて
智也とか達朗とかまだまだバスケを続けるんですけど、もっと頑張ってバスケを続けて欲しいなって思いますね。

―最後に後輩に向けて
楽しく、辛いこともあるでしょうけど、バスケットを楽しむことが法政のスタイルなので、それを忘れないで楽しくやってくださいと言いたいです。

#24神津選手(4年)

ー2部残留が決まった今のお気持ちを
一安心してます。目標とは真逆になっちゃったんですけど、来年また1部に挑戦してもらいたいんで、そういう中では一安心してます。 

ー今日の試合を振り返ってみて
今日は終始リードしてたんですけど、危ない場面もあったんですけど、やっぱり楽しく最後まで試合できてたと思うんで、とても良かったです。 

ー4年間を振り返って印象に残ったことや試合を教えてください。
去年の入れ替え戦ですね。バスケットやってきた中で1番良い試合ができたってのがあるんで印象に残ってますね。 

ー法政バスケ部で得たものは
やっぱり良い仲間に出会えてその中で毎日楽しくバスケットができたんで、それは結構いろいろと得たものはありましたね。 

ー4年生にメッセージを
試合出てる部分もあったんですけど、その中で結構凡ミスとかして活躍できなかったんですけど、長谷川とかに励まされて4年間ずっと楽しくバスケできたんで、それはありがとうと言いたいです。 

ー来年後輩に期待することは
やっぱり主力が抜けるという部分はあるんで、その中でもっと厳しい練習してまた1部復帰目指してもらいたいですね。

ー最後に法政バスケ部を応援してくれた方々へ
リーグ戦はずっと不甲斐ない結果しか残せなかったんですけど、応援してくれてありがとうございました。

 

#21加藤選手(3年)

ー試合を振り返って
2勝しか出来なくて、悪い試合ばっかりで、入れ替え戦はあとがもうないと分かっているので、今日の試合や昨日は今までより一番良い試合だったと思います。

ー後半なかなか突き放せなかった部分がありましたが
出だしから走って、相手にリズム乗らせないというのをチームのミーティングで言っていて、勢いを相手に乗らせる前に自分たちが勢いに乗れたっていうのがあったんですけど。疲れが出て、ディフェンスが甘くなる部分があって、その時に相手にリズムに乗られて離し切れない部分があったと思います。

―法政らしく楽しくプレーは出来ましたか
今日は結構楽しくて、自分はファールが混んでしまったんですけど、自分いなくても4年生が他にインサイドしっかりしている人がいるので、その人に託して、ベンチからも声出して。試合出ていなくてもフォローし合って、楽しいバスケットが出来ました。

―今年1年を振り返って
去年もなんですけど、夏とかも結構走って頑張ったんですけど、リーグ戦で良い結果が出なくて。去年もこの時期精神的に辛くて、苦しい時期があって、切羽詰まったっていうのもあるんですけど、今年は絶対それはしないって気持ちだったんですけど、同じことになってしまって、精神的にずっと余裕がないって感じでした。

―昨年と違うのはリーグで2勝を挙げて、この入れ替え戦に臨めたことでしたが、気持ちの面では大きかったですか
2勝ですけど、そのうちの1勝は2部1位の日体に勝ったというのもあって、自分たちの実力は回りに適わないぐらい弱いわけじゃないって分かったので。そのまま波に乗りたかったんですけど、やっぱりまとまってるんですけど、決めてほしいところとか、個人のレベルがちょっと他のチームより低かったかなと思います。

―加藤選手は法政ではサイズのある選手として求められることも多かったと思いますが、成長した部分は
自分は今年だけじゃないですけど、1年の時から神津さん(神津祥平・現豊田通商)や落合さん(落合友也)の代わりに出たりして、練習のときも自分より大きくてうまい選手についてディフェンスしていたので、小さいなりにがむしゃらに足動かしてボール持たれないとか、そういう練習を1年からしてきたので、高さでは負けると思うんですけど、ボール持たれる前とか、体張る面では自信があって、ジャンプ力は他の人より飛べる自分があるので、オフェンスリバウンドとか、外から飛び込んできたり、ディフェンスも体張って、マイボールにするのは意識してやってました。

―4年生への思い
本当に先輩たちも自分たちのために3部には落としたくないと言っていて、自分も3部でバスケするなんて、今まで高校から頑張ってたことも無駄になってしまうし、法政に入ったのもそんなレベルでやるためじゃないし、前向いて。本当だったら1部でずっとやって、自分の同期の比江島(青学・比江島慎選手)とかがいるので一緒にやりたかったですけど、チームが身長が小さいのしか揃わなかったりしたこともあって…。今日は先輩たちが3部には落ちないようにと一番言ってくれて、今日までが先輩たちの背中見れる最後なので、後ろを見て精一杯ついてこうとやってました。

―来年に向けて
今までは長谷川さんがエース的な感じでチームを引っ張ってまとめていたんですが、来年はいなくなって、自分が1年から出ていて試合経験も積んでいるので、今までは先輩に頼る部分があったんですが、切り替えて来年1部の入れ替え戦に出れるようにチームを引っ張っていかなくてはいけないので、後輩たちをまとめて、来年は1部復帰します。

 

#27岩崎選手(3年)

―今日の試合を振り返って
昨日は出だしで10点差以上開いちゃったので、今日はそこを直していこうと、出だしから良い感じに出来たので、ハーフで17くらい開いてなんとかそのままいくことが出来ました。

―リーグ後半からスターターとして起用されて、試合で求められる役割が出てきたと思いますが
自分の役割っていうのは外のシュートと、ディフェンスを頑張ることなので、そこは常に意識してやっていました。

―シューターとして成長を感じる部分は
後半はマークがきつくなってきたので、いかに自分を犠牲にしてセンターや長谷川さんにスクリーンをかけてボールをもらわそうというのを考えてやってました。

―今年1年を振り返って
前期は途中でインフルエンザになってしまって、トーナメントも全く出てなくて、試合に出られるか分からなかったんですけど、リーグ戦は夏合宿から絶対1部に上がるって全員で走ってやってきたので、でもリーグ戦で結果が出なくて。凄い精神的にきつかったんですけど、こういう形で終えられて勝ちましたけど…一応ホッとはしてます。本当に。

―一緒にプレーをしてきた4年生へ向けて
部活以外の場所でもプライベートで遊んだりすることが多かったし、本当にお世話になったので、ありがとうございましたということと、お疲れ様でしたと言いたいです。

―最上級生となる来季はどんなチームにしていきたいですか
来年も決して高くないし、インサイドも達朗さんのようならしい選手はいないので、やっぱりディフェンスを頑張って強いチームにしていきたいですね。

#0高田選手(2年)

ー今日の試合を振り返って
今日はみんな気迫があって、絶対勝とうという気持ちがディフェンスやリバウンドとかで出てたので、そういうのをこういう場だけではなく毎回の試合でやるのが、4年生は引退なんですけど、そういうチームにして行きたいなと思いました。

ー昨日先勝出来たことは気持ち的に余裕は生まれましたか?
相手が3部のチームで勢いがあって、うちは負けて入れ替えに来てるので、リーグも調子あんまり良くなかったですけど、我慢して勝てて。今日勝ったら終わりだったので、気持ち的に楽に出来ました。

ー昨日話しあったことは何かありますか?
とりあえずディフェンスして走って…あんまり変わったことは話してないです。

ー1年間を振り返って
1部復帰っていう目標があったんですけど、リーグ戦で自分たちの思ったようにプレーが出来なかったりして、勝てなくて、3部の入れ替え戦まで来てしまったんですけど…。来年も2部で1部に復帰する権利が得られる可能性があるので、そういうところでは良かったかなと思います。

ー慣れないポイントガードというポジションとして自身で成長したことは
今までのバスケ人生で、ほとんど1番はやったことがなくて、今年になって試合に出始めて1番(PG)というポジションを任されて、始めはチームがまとまらなかったんですけど、リーグ戦を通して回りに声をかけて揃って来たり、悪い時にどういう風にしようというのを考えられるようになって、少しはチームをまとめられるようになったかなと思います。

ー来季は主力も抜けますが、どうチームを引っ張って行きますか
今の3年生が3人しかいなくて、自分たちも最上級生という気持ちで練習や試合に取り組まないといけないし、コートの中では4年生がいても自分が引っ張らなくてはならないと思うので、声出して皆を励ましながらプレーして行きたいと思います。

 

フォトギャラリー

  • 1108-01今季最後の試合は入れ替え戦となったが、法政らしく笑顔で幕を閉じた
  • 1108-02けがで苦しんだリーグだったが、エースとしてこの日28得点の♯11長谷川智也
  • 1108-03インサイドの存在感は群を抜く♯41谷口。シュートを決めると「達朗コール」
  • 1108-04リバウンドなど♯6陳のガッツ溢れるプレーはチームに勢いとリズムをもたらした
  • 1108-05「4年間ずっと楽しくバスケが出来た」と語った♯24神津
  • 1108-06相手に向かっていく力強さは抜群。仲間のフォローもしっかりこなした♯21加藤
  • 1108-07得点力の高さで窮地を救ってきた♯0高田。PGとしての成長が期待される
  • 1108-08声を出すベンチメンバー(一番左は笑顔を見せる崎濱主将)

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