バスケットボール
 

強さを知った2試合 第28回京王電鉄杯2日目

第28回京王電鉄杯 対日大・対青学大
2012年4月29日(土)
会場:トヨタ自動車スポーツセンター 

 この日の相手は1部でも強豪とされる日大と青学大だ。日大は200cm級の選手を4人そろえる大型のチーム。青学大は言わずと知れた関東大学バスケ界の横綱、SGからCまで190cm台の選手を並べ、速攻、セットオフェンス双方を高いレベルでこなす強力なチームだ。
 高さを誇る2チームだけに小兵の法大にとって苦戦は必至だが、対策は練っているはず。サイズの不利は今後も付き合っていかなければならない課題なだけに、この2試合で何らかの収穫を得たいところだ。初日好調だった法大のディフェンスはこの日も機能したのだろうか。
※事情により、今大会の写真は掲載できません。申し訳ございません。 

試合結果

トータルの試合結果 

62 9 1Q 23 83
22 2Q 16
23 3Q 25
法政大学 8 4Q 19 日本大学
45 17 1Q 28 95
8 2Q 24
11 3Q 19
法政大学 9 4Q 24 青山学院大学

戦評:日大

 この日1試合目の日大は#3石川を温存。対する法大はスタートは変えず、#0高田、#27岩崎、#37岸、#21加藤、#5松澤で試合を開始した。
 試合開始直後から攻められる法大、ゾーンディフェンスが機能せずパスでかいくぐられイージーな得点を許した。オフェンスも外角のシュートが決まらず苦しい展開、第1ピリオドを9-23で終える。第2ピリオドはシュートが決まりだし追い上げる。不調の#27岩崎に代わり、#13三角が積極的にシュートを放ちチームを牽引した。#21加藤寛、#16沼田もサイズの不利を感じさせない奮闘でリバウンドを支配、相手にセカンドチャンスを与えない。31-39で前半を終えた。
 後半に入ってもシューター陣の好調が続く。#13三角、#14大塚誠らがシュートを沈め日大に食らいついていく。互いにディフェンスをかいくぐり難しいシュートを決め、なかなか点差がつまらない。54-64で最終ピリオドへ。流れに乗ったのは日大だった。#24刘が連続得点、ミドルシュートが落ちだした法大に対し日大はレイアップで確実に得点を重ねる。攻め手を欠く法大はガードの#0高田が自ら得点を挙げてチームを支えるが、最後はディフェンスで足が止まりリードを拡げられた。62-83、20点差をつけられ敗北。

戦評:青学大

 第2試合は王者青学大。互いに温存はなしの真剣勝負、王者に法大が挑みかかった。
 試合巧者の青学大は法大のディフェンスを見事に破って見せた。マンツーマンには積極的に1ON1を仕掛け、ゾーンディフェンスにはパスで隙を作りフリーでシュートを打つ。法大はオフェンスに粘りを見せる。#37岸や#0高田がオフェンスリバウンドに飛び込み、セカンドチャンスから#21加藤寛が華麗なアリウープを決めた。それでもシュートを落とさない青学に点差をつけられる。17-28で第2ピリオドへ。ここから一気に攻められる。#14大塚誠を投入しディフェンスの強化を図るが、スイッチがうまくいかずにフリーの選手を作られ、簡単に得点を奪われる。法大はオフェンスにも活路を見出せずどんどん点差は離れ25-52、ダブルスコアで前半が終了した。
 青学の攻撃は続き、セットオフェンスに振り回される。対して法大は、#21加藤寛がローポストでフェイスアップから攻撃を仕掛ける以外は得点を挙げることが難しい状況。36-71で第3ピリオドを終える。第4ピリオド、青学大はベンチメンバーを中心に起用する。それでも法大のディフェンスを容易り王者の強さを見せ付ける。足がついていかない法大はファールを連発、青学大の力強いプレーはファールでもとめられず、バスケットカウントに。どんどん点差は離れ、最終スコアは45-95と大敗だった。

 

最近の記事

 

スポーツ法政 最新号

S 6477908564910 R

定期購読の申込み