バスケットボール
 

【バスケ】第89回関東大学バスケ 1部・2部リーグ入れ替え戦 第2戦 対 大東文化大 1部昇格、悲願達成!

第89回関東大学バスケ 1部・2部リーグ入れ替え戦 第2戦 対 大東文化大
2013年11月6日(水)
代々木第二体育館

 入れ替え戦、昨日の1戦目では貴重な先勝をとり、勢いに乗りたいウィザーズ。果たして、悲願の「1部昇格」はなるか。

悲願の1部昇格を成し遂げ、満面の笑み。

試合結果

トータル試合結果

77
法政大学
17 1Q 26 62
大東文化大学
19 2Q 15
22 3Q 9
19 4Q 12

戦評

1Q いきなり大東に先制とスリーポイントを許し、5点を追う展開に。直後に#24加藤(文2)が得点するが、その後しばらくオフェンスは沈黙。#0高田(営4)、#16沼田(法2)らが相手のゾーンディフェンスを崩しにかかるがインサイドからのシュートがブロックされて入らない。当たりの強い大東にルーズボールを拾われ、また選手にも力みがあったのかシュートミスも多く、悪い流れになった。残り3分で今井監督はタイムアウトをとり、大東の攻撃に対して「ムキになるな」と選手に声をかける。選手たちはそれに応えて冷静さを取り戻し、各々が役割を確実に果たしていく。高田は攻めに徹し、6得点を稼ぎ最後には3Pも沈めた。しかし、大東の勢いにうまく流れを作れず、17-26と9点差で終えた。
2Q 序盤は大東・#99山崎が3Pを決めるが、加藤が即座に2点を決めかえす。さらに法大も藤井が3Pを決める。大東側に偏っていた攻撃の流れが徐々に法大へ向いてきた。#5松澤、沼田、藤井が確実にディフェンスリバウンドをとっていく。さらに藤井はドリブルで運び、フェイントをうまく使って大東・#68花井、#55永井らガード陣を翻弄しアウトサイドからシュートを沈める。徐々に法大のペースになり、26-31と5点差に詰め寄り、大東にTOをとらせる。しかし、ボール運びに不安を感じた今井監督は残り4:30で佐藤をコートに送り、3ガードにして佐藤―藤井間でボールをさばいて高田を攻めに集中させる作戦に出た。高田のドライブから受け取ったパスをインサイドの加藤、沼田が得点につなげる。32-35と3点差に迫った。一方の大東も簡単には追撃を許さない。#30鈴木の3Pなどで対抗する。残り1:03で2ガードに戻し、リバウンドを強化する作戦に出るが、36-41と5点差で折り返す。
3Q 大東・#30小野寺の猛攻にファウルをとられるなど立ち上がりは苦しい展開。だが、沼田が小野寺から3つ目の個人ファウルを奪い、フリースローを1本決め、チャンスを生かす。2本目のリバウンドを加藤が取り、シュートを沈めて得点。インサイドの連携が光った。残り5分で松澤に代わり#1神津(法2)が入る。スクリーンプレーなどの駆け引きで高田のオフェンスをサポートする。高田のFTで43-46と再び3点差に詰めた。この後から法大のゾーンディフェンスが機能し始める。ドライブで攻める小野寺からファウルをとって松澤がFTを2本沈め、47-48と1点差に。その後大東が得点するも高田が再びFT。49-50と1点差を保つ。そしてファウルから法大ボールになった後、高田のパスを受け取った沼田が得点。ついに51-50で逆転に成功。さらに藤井が3Pなどで5得点を決めるなどして58-50と一挙8点差に広げて最終ピリオドへ。
4Q 開始1分から高田がバスケットカウント、沼田がFT、藤井は3Pを決めるなど各々の持ち味を生かした攻撃で66-56と10点をリードする。以降は完全に大東を引き離していった。高田の速攻も決まるなど「走るバスケ」で波に乗る法大。ベンチ、応援席も「法政」コールに沸いた。#14大塚誠(法4)、#13三角(国4)は残り19秒の大学生活最後のプレータイムで各々の役割を果たしきる。最後は加藤のフリースローが決まり、77-62と3年前の入れ替え戦で負けた因縁の相手大東を、最終戦でつけられた点差(4点)を超える15点差で破り、悲願の1部昇格を成し遂げた。(川﨑亮祐)

試合後の監督・選手のコメント

今井一夫監督

―1部昇格、感想をお願いします。
 ばんざい!!
―立ち上がりの印象はいかがですか。
 相手も真剣に来る予想はしていたよ。チームとして1勝先にしていたから追いつければ硬くならないでできたね。
―1Q、大東大・小野寺のシュートの後残り3:00でタイムアウトを取りましたがどのような指示をなさいましたか。
 ムードが悪かったから「ムキになることはない」と。偏る流れを断ち切るように言った。
―2Q、残り4:30選手交代で佐藤を入れスリーガードにした理由をお聞かせください。
 ボール運びに一抹の不安を感じたから。歳也が攻めてたから、攻めに専念させようと思って。
―その後1:03で再びガード2人に戻した理由をお聞かせください。
 バランスをとるためだよね。リバウンドの心配もあって。(一旦違うことをやって、いい)コースに乗れたら王道に戻る、って感じ。
―前半の流れを振り返っていかがですか。
 出だしはよくなかったけど、2Qの最後で5点差まで縮めたからまあ、よかったよね。
―沼田選手がフリースローを決め、逆転した時のお気持ちをお聞かせください。
 きました!って感じです。1戦目を先取された2戦目でのプレイヤーの心理を考えると確率は下がってくるんだよね。それがやっときた、って。
―2部の2年間を振り返っていかがですか。
 3部との入れ替え戦に行くこともあったけど、1部の入れ替え戦にも行けて。俺としてはあっという間だったね。よくここまでチームを盛り上げてくれた、って彼ら選手たちの方がすごいよ、ありがとう。
―来季から1部ですが、意気込みをお聞かせください。
 1部でも最下位で進出するから、どこまでチャレンジできるのか。やるだけです。

大塚誠主将(法4)

―今日を振り返っていかがですか。
 昨日みんな頑張って、リードしたまま勝ってそのままの流れでいけるかなって思ったんですけど、やっぱ相手は後がないんで最初は気迫で負けちゃいましたね。でも必ず流れは来るからって思って我慢して我慢した結果、勝ててよかったです。
―最後の3Pを放つ時の気持ちは。
 昨日も打つ機会をみんなが最後に作ってもらったのに外しちゃって、今日も外しちゃいました。みんなには今日こそはおいしいとこもらうからって言ってたんですよ。でも時間が無くて慌てちゃいました。
―最終戦として監督からは何か特別なことは言われたりしましたか。
 今井さんもあんまり特別な事は言う人じゃないんでいつも通りの雰囲気でしたね。気迫では負けるなということは言われました。ここまでこれてよかったです。
―キャプテンとして苦しいこともあったのでは。
そうですね。下級生も上手くて試合にあんまり絡むことが出来なくて悔しいし、苦しい時もありました。その中でも法政は四年生が引退せずに四年生が引っ張るっていう風に決めたんでやるしかないなと思ってやってきました。 法政らしさっていうのは楽しくやるっていうのだと思ってるのでそれが最後まで出来たのはよかったです。リーグ戦で負けが混んだ時でも四年生が引っ張っていけたかなと思います。
―チームの良いムード作りには四年生力が大きかったのでは。
 まあモットーは楽しくなんでどんなに負けててもコートでもベンチでも明るく、出てる人は一生懸命やるってのが出来たんじゃないですかね。入れ替え戦に最後に三位で滑り込んだんで厳しいかなって正直思ってたんですけどみんなが本当に頑張ってくれて、その結果として勝ちがついてきたと思います。
―ご自身後継者、頑張って欲しい選手などはいますか。
 まあ三年生は珍しく7人いて多いんで一人誰かが頑張って欲しいってよりはみんなで頑張って欲しいですね。今年、四年生が声を出すチームっていうのを見てると思うのでその流れを継いで欲しいです。
―法大バスケ部四年間を振り返って一言お願いします。
 一年生で大東に負けて二部に落ちて、二年生で下の入れ替え戦いって、三年生でも負けが込んで、四年生でやっと昇格出来てほんとよかっです。負けてきた先輩達もたくさん見てきたのでその人達の想いも背負ってやってると思って自分達はやってきたので少しは果たせたかと思います。
―バスケ人生を一言で表すと
 ずっとバスケしかやってこなくて、普通に社会人になるので部としてというかちゃんとした形でバスケをするのは今日が最後になるんですけど、クラブとかではやっていきたいなとは思ってます。最後がこういう形で締めくくれたんで終わりよければ全てよしです。ここまで連れてきてくれたみんなにはほんと感謝しかないです。
―来季一部で戦う後輩に向けて
 厳しい戦いになると思うんですけど、今日の喜びを次の代になれば切り換えて頑張っていって欲しいですし、頑張れるはずです。バスケを楽しむことを忘れず法政らしくやっていけば結果はついていくと思うんで頑張って欲しいです。

高田歳也(営4)

―お疲れ様でした。今の気持ち率直にお願いします。
 自分たちが(一部に)上げた代って言われるんで素直に嬉しいです。
―今日序盤チームの流れが悪い時、自ら決めようという姿勢が強く見受けられましたが。 自分が点とってるっていう風には思わなかったんですけども、集中してたんで。リング見て打って入ったんで良かったです。
―集中力っていう面ではご自身の※ウィンターカップでの活躍を彷彿させるものでしたが。
 こういう大舞台に立てることは本当に少ないので、やっぱこういう時こそ活躍してやろうっていう気持ちが自分は強いんで。やっぱり楽しみながら出来ました。
※毎年12月に行われる全国高校バスケ選抜優勝大会。高田選手は2009年の大会で明成高校の優勝に貢献した。
―前半までリードを奪われていましたが、ベンチの雰囲気は非常に良いように思えました。
 前半はずっと相手の流れが来てたんですけど、絶対自分たちの流れは来るからっていうのは言ってて。本当に我慢して我慢して、3Pの終わりに自分たちの流れが来たので。来たときはずっとその流れを続けていこうっていう話はしました。
―昨日の試合でも我慢から自分たちのペースに引き込みましたが、リーグ戦で出来なかった面が入れ替え戦でできた要因は。
 リーグ戦を通して学んだことは多くて、点差が10点離れても試合は終わってるわけではないので。やっぱりちょっとずつ返していって、試合終わった時に勝ってればいいので。―今年のリーグ戦では連敗などもあり、入れ替え戦進出も危ぶまれる場面もあったが、シーズンを通し成長した面は。
 国士舘戦で負けたときはチームの雰囲気も消沈していたんですけども、日大が試合を落としていたので。こんなに負けても可能性はあると気持ちを持ち直してそのまま入れ替え戦に入れたのは良かったです。
―仲が良いだけではなく、言いたいことの言い合える同期と4年間を過ごして。
 自分が一人試合に出ていて、カッカしている時でもキャプテンの大塚と副キャプテンの三角が積極的に声をかけてくれて、中家も試合前に声かけてくれたりしますし。とりあえずお前はプレーに集中しろって言ってくれるんで。自分の役割をしっかりやらせてくれたのには感謝しています。
―今年は佐藤選手、藤井選手など1年生選手の活躍がめざましく、同じポジションから見た後輩の活躍というのは。
 まあ、翔耶はもっとメンタル面があればもっと活躍できるので、強気の気持ちをもってやって欲しいです。他の後輩達は一部でやっても全然上狙えるんで来年は関東のトップ狙ってやって欲しいと思います。
―来季、一部という強豪ひしめくリーグの中で後輩達に必要なものは。
 一部は甘いところじゃないと思うので、ディフェンスとかしっかり体鍛えて。基礎からしっかりとやってって欲しいです。
―4年間今井監督のもとでプレーされましたが。
 自分は2年製の時からスタメンで使って頂いて、ずっとガードがダメだって言われる中使って信頼してもらってたんで。最後一部昇格に貢献できて、恩返しできて本当に良かったなと思います。
―1年生時に今回と同じ相手に破れ降格してしまって、唯一入れ替え戦を知る代として後輩達に伝えたことは。
 下来るチームは勢いあるし、気持ちも強いんで。来年からは上位目指して頑張って欲しいです。
―背番号0の由来は。
 高校は日本一で、プライドとかはあるんですけども大学入ったらスタート地点はみんな一緒なんでゼロからということで。

松澤大晃(法3)

―1部昇格、感想をお願いします。
 超うれしいっす。
―足のけがはいかがですか。
 痛かったです。途中から。
―勝てる、と思った瞬間はどの場面ですか。
 沼田のリバウンドシュートからの藤井の3Pですね。
―今季の2部での戦いを振り返っていかがですか。
 良い試合と悪い試合、両方あって差が激しいから負けた試合も多かったと思います。来年からは1部でもっとシビアな戦いになるので、しっかり来年のチームにつなげていきたいです。
―2連勝する自信はありましたか。
 2連勝しなければ負け、だと思っていました。2戦目で勝たせると3戦目も勝たれるので。
―ご自身のプレーを振り返っていかがですか。
 自分は全体的にはダメでした。でもディフェンスリバウンドは取ろう、と意識していました。
―来季への意気込みをお願いします。
 歳也さんという大きな存在がいなくなった分、自分がコートの先頭を引っ張っていく立場なので、いい雰囲気で練習をしていきたいです。

沼田凌(法2)

―今日の試合の感想をお聞かせください。
 嬉しいの一言ですね。ただもうそれだけです。
ー今日の試合を振り返っていかがですか。

 みんな、絶対負けないっていう気持ちがあって。でもたぶん最初は相手の方がそれが勝ってて、10点離されるってところもあったんですけど、そこでまた気持ちを入れ直して逆転して、そこからは最後まで自分のペースでやっていけました。
ーどうやってその切り替えをしたのですか。
 4年生がずっとベンチから声出しててくれたり、歳也さん(#0)とか試合に出ている4年生がずっと試合中に声をかけていてくれたので、負けられないなと思っていました。そこで切り替えができたかなと。
ーどんな声掛けですか。
 「ここ集中!」とか「ここは我慢しろ」とか「声出してディフェンスしろ」とかずっと言ってくれてて、本当に励みになりました。
ーチームとして切り替えたポイントは。
 気持ちの部分っていうのが大きかったと思ってて、特にチームとして何しろとかはなかったですね。
ー個人個人が切り替えた結果が出たということでしょうか。
 そうですね。そういうことになります。
ー今日もリバウンドをたくさん取っていました。
 いや、でも、昨日よりは取ってないと思います。かなり相手もスクリーンアウトしてきて、マークされてる中でやっぱり昨日みたいに取っていかないといけなかったんですけど。今日はそんなにでしたね。
ー昨日よりも相手の当たりは強かったですか。
 うーん、あまりそういうのは意識してなかったですね。
ー相手が昨日と変わったところはありましたか。
 昨日より、やってやるって感じがあったんですけど、それにしっかりこっちが対応して、こっちも気持ちを全面に出していけばいけると思っていました。
ー沼田選手にとって、4年生はどんな存在でしたか。
 やっぱ、チームをいつも盛り上げよう盛り上げようってずっと声出してたり楽しくやろうって言ってチームをひっぱってくれる楽しくて頼もしい人たちなんじゃないかなと思います。
ー4年生がいなくなって、沼田選手もチームの中心になっていくと思います。それについては。
 もっともっと、一個一個のプレーとか、声掛けとか、自覚を持ってレベルアップをしていかないと。今1部に上がって、来年落ちたとかいったらダメなので、技術面も体力面も、気持ちの面も、もうふた回りくらい成長して、頑張っていきたいです。
ー1部昇格ということでこれからのチームをどうしていきたいですか。
 やっぱり、声出していくっていう4年生がやってきたことを続けつつ、もっともっと緊張感のある練習をもっとしていきたいです。日々の練習を充実していきたいと思います。ー今の練習の雰囲気は。
 波があるっていうか、集中してないときはあるし、日によったりっていうのはたぶんあると思うので、そういうところは変えていかないと。そういう日頃からっていう部分を自分から変えていきたいと思います。
ー1部昇格ということで、来シーズンへの意気込みをお願いします。
 1部っていうところでできるっていうことで、これからしっかりそれに向けて準備していきたいです。ゲームってものをそういうところでできるのは貴重な体験だと思うので、無駄にしないで1戦1戦、楽しみながら頑張っていきたいと思います。
 

藤井裕太(社1)

ー今の気持ちをお聞かせください。
 言いたくないですけど、ほんと4年生がこういった形で引退できて、あとは自分たちも1部に上がれて本当に嬉しいです。
ー今日の試合はいかかでしたか。
 最初やられたときはもう、「これが1部か…」とまで思ったんですけど、それでも声掛け合って、我慢して追い付いたので良かったです。
ー我慢の時間帯はどんな心境でプレーしていましたか。
 昨日を思い出して、仲間で声を掛け合おうっていう感じでしたね。
ー今日の藤井選手の3Pが勝利の起点になってのでは。
 まぐれで1本入ってくれたので、それで、他のも気持ち良く打てたというか。入って良かったですね。(笑)
ー試合中とても落ち着いているように見えましたが。
 ガードが慌ててちゃダメなんで、周りを落ち着かせたり、ボール止めたりしましたね。ー同じガードとして高田選手から学んだことは。
 高田さんは、もうすごい色んなことできるし、ほんとにすごいですね。待ってればパスも来るし…見習いたいですけど、見習えないかなって感じですね。(笑)
ー高田選手含め4年生は藤井選手にとってどんな存在でしたか。
 すごくチームを盛り上げてくれて、試合に出ていくときは思いっきりやれって言ってくれたり。まあ怒るときもあるんですけど。厳しくて、それでもどんどん押し上げてくれる、いい先輩たちですね。
ー来シーズンでは2年生となって先輩になりますが。
 1年生入ってきて、自分でもチームをひっぱっていかなきゃいけないんですけど、今の1年生のときの気持ちを忘れずにやっていきたいと思います。
ー今日は厚木東(出身校)の後輩も来ていましたが。
 正直、自分は緊張しててあんま気にできなかったし、緊張しちゃうからあんまり呼びたくなかったんですけど(笑)でもその緊張が解けたら応援は力になりました。
ーこれからのチームをどうしていきたいですか。
 今日みたいな試合がいつもできるように、日頃から声出して、まあやることは特に変わらないと思うので、やることしっかりやって、声出していきたいです。あと法政らしく。
ー来シーズンへの意気込みをお願いします。
 (ここで目黒選手(#15)が登場)目黒と一緒に頑張ります(笑)1部でももっともっと戦えるように頑張っていきたいと思います。

特別企画・芝冴理主務(法4)コメント

 たった一人のマネージャーとして、学連(関東大学バスケ連盟。主に大会の運営などを行う)の仕事を受け持ちながらチームを支えてきた。今回の入れ替え戦の前には選手へ向け、モチベーションビデオを作成。彼女もまた、1部昇格の立役者の一人だ。

ーチームを4年間ずっと支えてきましたがこの結果はいかがですか。
 本当に嬉しいです。1年生の時に大東に負けて降格したとき、本当に涙が止まらなくて。その当時は何でかわからなかったんですけど、今冷静になって考えたら二部に落ちたら簡単に上がれないと思ってたんだろうなと思います。ここまでくるのが本当に大変でしたし、選手達はよくやってくれました。
ー4年生は同級生としてどんな存在でしたか。
 他の先輩たちも見てきましたが、この学年は無駄に仲が良かったですね。私自身ふざけて嫌なことも言われたりしましたけど。(笑) 逆に仲が良すぎて悪いことが言い合えない時期もあったんですけど、リーグ戦で連敗した時ぐらいからですかね。嫌なことも何でも正面からぶつかりあえるようになってチームとして一皮むけましたね。彼らがチームをここまで持ってきてくれたと私は思ってます。
ー支える側として苦しいこともあったと思いますが。
 去年の京王電鉄杯の時期が一番苦しかったですね。持ち回りでやってる運営の主監っていうのがちょうどうちで、それにチームの運営もやらなくちゃいけなくて本当に大変でした。マネージャーは勝ったときが一番嬉しくて、負けると辛いですけど選手の方が辛いと思って乗り切ってきました。でも、今日一部昇格したんでもうどうでもいいです!
ー来年一部で戦う後輩に向けて。
 相当厳しい戦いだとは思いますけど、新チームが始動してから各自自主練をしっかりして個人のレベルアップをして来季に臨んで欲しいです。二部では注目度も低く応援も少なかったですが、一部に昇格したことでOBさんだったりファンの方の注目も増えると思うのでそれを力に変えて頑張って欲しいです。

フォトギャラリー

  • DSC 5970試合後は感極まって、泣き崩れた。
  • 2逆転劇にベンチの盛り上がりは最高潮。
  • 逆転を誓う円陣はチームが1つになった証
  • 芝主務(中央)を囲んで。4年生の団結こそ1部昇格の土台。
  • 0高校日本一でも、大学は0からのスタート、という意味でつけた背番号
  • 悲願の1部昇格を成し遂げ、満面の笑み。
  • 3年間、チームをけん引した司令塔へ祝福の胴上げ。
 

 

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