バスケットボール
 

【バスケ】第89回関東大学バスケ 1部・2部リーグ入れ替え戦 対 大東文化大 悲願の昇格へ!価値ある先勝 

第89回関東大学バスケ 1部・2部リーグ入れ替え戦 対 大東文化大
2013年11月5日(火)
代々木第二体育館

 入れ替え戦は同じ相手と戦い、2勝したチームが昇格となる(※入れ替え戦のルールについては下記参照)。1勝1敗の場合は3回戦い、2勝したチームが昇格となる。法大は借りを返せるか。

※1・2部入れ替え戦のルール

1・2部入れ替え戦はリーグ戦で1部の下位3チーム、2部の上位3チームによって争われ、以下の対戦カードによって行われる。

1部8位 大東文化大学 VS 法政大学 2部3位

1部9位 早稲田大学  VS 国士舘大学 2部2位

1部10位 中央大学    VS 慶應義塾大学 2部1位

同じ相手と戦い、先に2勝したチームを勝ちとする。1勝1敗の場合は3戦目で勝負を決する。1部のチームが勝てば1部残留、2部のチームが勝てば1部昇格となる。

試合を終え、笑顔であいさつする選手たち。だが、まだ明日がある。

試合結果

トータル試合結果

71
法政大学
15 1Q 12 58
大東文化大学
20 2Q 10
12 3Q 20
24 4Q 16

戦評

1Q #0高田(営4)、#67佐藤(法1)、#24加藤(文2)、#16沼田(法2)、#5松澤(法3)と今まで一番多く戦ってきたメンバーでのスタート。序盤からシュートが決まらず我慢の時間が続く、佐藤がORを奪いチーム初得点を決めるまでに4分近く要したもののこの日はディフェンスが機能。マンツー、ゾーンを巧みに使い大東大に得意な形での攻撃を許さない。攻撃では高田からのタッチダウンパスを加藤がしっかり沈めると徐々に活性化、沼田がインサイドで攻守にしつこくリバウンドに絡みに行く事で攻撃機会も増加。松澤をハイポスト起点に加藤が裏でフリーの形を作り出すなど、「走るバスケ」の集大成のプレーを見せる。最後は沼田がバスケットカウントを決め15-12リードを奪って2Qへ。
2Q  #13三角(国4)、#7藤井(社1)、#31安達幹(経3)らベンチメンバーも上手く試合に入りチームの勢いを加速させる。三角は持ち前のリーダシップでゾーンを支持し、安達幹は確実にゴール下から加点。絶好調エース高田がアシストパスを連発、藤井の3Pも飛び出すと5分25秒相手はたまらずTO。完全に試合の流れを掌握する。その後も高田がスティールからの加藤や松澤のミドル、藤井2本目の3Pをなど選手の持ち味が存分な攻撃を展開35-22と大きくリードを広げて前半を終える。
3Q 大東大が一部の意地を見せる#7渡部を中心にインサイドを崩され失点。オフェンスでも約6分間無得点になるなど停滞し、一時2点差にまで詰め寄られるが最後に高田がこのQ二本目の3Pを決めるなど逆転を許すことなく47-42で最終Qへ。
4Q 法大が止めをかけるように猛攻。佐藤の3Pを皮切りに加藤にブレイクなどもあり点差を広げる。この日はほぼフルタイムの出場になった高田だが最後まで沼田、松澤らに芸術的とも言えるアシストパスを連発。最後は自らのシュートで試合を決め71-58で試合終了。春トーナメントで敗れた相手にしっかりとチームの成長を見せつけた。(安藤 岳)

コメント

高田歳也(営4)

―今日を振り返って
 そうですね、みんな気持ち入ってました。出だしはそんなよくなかったんですけど、ディフェンス、リバウンドを頑張って速攻。っていう形を作れたことによって良い流れにすることにできたのが良かったです。明日はその良い時間帯をもっと長くしていきたいと思います。
―1Q。ゾーンに変えて流れが変わりました。
 ちょっと1on1で負けているなって思ったんで自分がディフェンスの指示を任されてるんですけど、ゾーンにしました。リバウンドとかもゾーンの方が取れるんで、基本的にはゾーンでいこうと思ってます。
―4Qのタイムアウトの際、高田選手が主導で円陣を組んでいましたが何をおっしゃっていたのですか。
 後5分だから頑張ろうと。この5分で負けたら俺は一生後悔するって後の4人に対していいました。本当に負けたくなかったんで。
―今日は入れ替え戦ということで法政二高やOBといった方々の声援もありましたね。
 いつも法政は応援の人数が少なくて寂しいので応援があるといいですね。やっぱり声援は聞こえますし、それが後押しにもなります。それに応援してくれている人達の為にも頑張ろうって気持ちになります。
―4年生唯一のスタメンという事で4年生全員の想いも背負っていると思いますが。
 俺らが1年生の時に二部に落ちて、それからずっと二部なんですけど、俺は2年生からスタメン張らせてもらって色々ありましたけどここまで来れてよかったなと。他の4年生が影ながら支えてくれてるんで、一人で頑張っているってよりはみんなで戦ってるっていう気持ちでやってます。三角とかも今日みたいに出たときは声を出して盛り上げてくれて、本当に助かってますし、感謝してます。
―明日が大学生活最後の試合となる可能性もありますが、明日に向けて一言お願いします。
 明日引退します!!

松澤大晃(法3)

―まずは1勝、振りかえっていかがですか。
 ディフェンスが機能して、リバウンドもとれていた試合だったと思います。
―松澤選手としてもリバウンドは取りやすかったのではないですか。
 リバウンドは沼田ががっぽがっぽ取ってくれたので、自分はそれを確実にシュートに繋げられました。
―足のけがはいかがなさいましたか。
 ねんざです。
―リーグ戦のねんざが再発したのですか。
 そうですね。リーグ戦のねんざが治りきってなくて、2日前くらいの練習で再発しました。でも、気持ちで乗り切ります。
―明日の試合に向け一言お願いします。
 気持ちで負けないようにしたいです。

沼田凌(法2)

―まずは1勝、ご感想をお願いします。
 入れ替え戦は初めての経験なので、気持ちで負けないという思いで臨みました。
―気持ちで負けない、その言葉通りリバウンドをとっていましたね。
 自分の仕事をしただけですよ。
―うまくあわせてリバウンドをとっていた気がしますが、何か意識したことはございますか。
 いえ、ありません。練習してきたことをやっただけだと思います。
―足にテーピングを巻いておられましたが、けがでしょうか。
 テーピングは(けが)予防です。
―調子はいかがですか。
 普通です。
―明日の試合に向け、一言お願いします。
 もう一回気持ちつくって、気持ちで負けないようにしたいです。

加藤寿一(文2)

―今日の試合を振り返っていかがでしたか。
 みんな走って、リバウンドに絡んで、ディフェンスも頑張って…みんな足が動いてて、それが勝ちに繋がったのかなと思います。
―法政らしいプレーということでしょうか。
 そうですね。一人一人がそういうプレーができていました。
―入れ替え戦に向けてチームでやってきたことはありますか。
 スクリーンへの対応の練習はやりました。でも細かく相手に合わせた対策みたいなものはやっていないです。ただ、相手(大東文化)がスクリーン多いので、その対応を、といった感じです。
―昨日は今年度最後の練習になりましたが、どのような感じで練習を終えましたか。
 試合前なので早めに終わったんですけど、楽しんで、声出してという感じでした。今日に繋げないと意味ないんで、今日に向けての雰囲気を作っていました。
―今日の試合は後半に入って少し崩れてしまったところがありました。
 原因はオフェンスで、みんなが誰かに任せてしまったところですね。それで崩れてしまったところがありました。オフェンスでシュートが決まらなくなってるところを相手に攻められましたね。
―うまく立て直しましたね。
 3Qで追いつかれて終わったときに、とりあえずまだ勝ってるし、自分たちのミスから点をとられてるから、それをなくせばまた離せるだろうって話していました。それで、4Qは気を引き締めてやっていきました。
―今日の試合で一番通用したことは何だと思いますか。
 やっぱりディフェンスじゃないですかね。ディフェンスのカットから速攻もたくさんできてたし。
―個人的にはいかがですか。
 外のシュートは全然入らなかったんですけど、1on1は良かったです。明日もどんどん狙っていきたいと思います。
―逆に一番やられてしまった部分は何だと思いますか。
 ガードの選手が速くて、抜かれちゃったんで、そこは明日も気をつけたいです。ゾーンも少しコミュニケーション不足のところもあって、3-2だと上の3人がかなり動くことになるので、そこもしっかりやっていきたいです。
―明日への意気込みをお願いします。
 勝ちます!勝って、1部にいく。それだけですね(笑)

フォトギャラリー

  • 試合を終え、笑顔であいさつする選手たち。だが、まだ明日がある。
  • 大塚誠は主将としての意地を見せる
  • 「リバウンドを確実にシュートにつなげました」と振り返る松澤
  • 絶妙なタイミングでリバウンドを取り、シュートにつなげる沼田
  • 「どんどん狙っていきたい」と自信を見せる加藤
 

 

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