バスケットボール
 

【バスケ】第89回関東大学バスケリーグ戦 対 東洋大 流れをつかめず惜敗

第89回関東大学バスケリーグ戦 対東洋大
2013年10月6日(日)
日本体育大学世田谷キャンパス

 現在、日本大学と並んでリーグ戦2位の法大。リーグ戦を2位以内で終えるとインカレの出場権が得られる。来週は国士舘、慶應義塾と強敵ぞろい、しかも最終戦はその日大。なるべく取りこぼしは避けたい状況だ。前回勝利している相手だけに今試合は何としても勝ちたいところだが・・・

※更新が遅くなり、申し訳ございません。

試合前。「チームの雰囲気があまりよくなかった」と振り返る。

試合結果

トータル試合結果

77
法政大学
22 1Q 24 80
東洋大学
19 2Q 22
22 3Q 17
14 4Q 17

戦評

1Q 法大が先制。その後も序盤から#0高田(営4)や#24加藤(文2)が高確率でシュートを決めていく。しかし、後半からはマイボールのチャンスやファウルをとり合う展開。東洋大の#24遠山が次々と得点を決めたこともあり、結果的には22-24と2点リードで終えた。
2Q 序盤で逆転を許し、流れが悪くなる。ここでアウトサイドからのシュートに安定感を持つ#7藤井(社1)を投入。ドライブで攻め込む高田や#67佐藤(法1)に加えてスリーガードにし、攻撃の幅を広げる。その狙いを藤井はスリーポイント(以下、3P)で見事に実現してみせた。その後は#16沼田(法2)、#1神津(法2)といったインサイド陣がリバウンドからうまくシュートに結び付けていく。しかし、同時に東洋大も#24遠山らの速攻で得点したため、5点差をつけられて前半を終える。
3Q 高田の3P、佐藤のドライブやジャンプシュート、沼田の速攻で序盤に追いつき、再び逆転。しかしまたすぐに逆転を許す。その後は加藤が積極的にチャ―ジングを奪   い、それを沼田が得点にするという展開で再び追いつく。以後、シーソーゲームの状  態が続き63-63で最終ピリオドへ。
4Q 前半は攻めてはリバウンドに飛び込む東洋大に7点のリードを許す。タイムアウトを取るが、流れはしばらく変わらず。流れを変えたのは#5松澤(法3)のバスケットカウント。そこから勢いを取り戻し、藤井の3Pなどで点差を縮める。残り1:40には高田が東洋大#4井谷からファウルを奪い、フリースローで73-73と同点に追いつく。しかし再び逆転される。沼田が決め、藤井がファウルを奪って76点に広げるも相手のパスをカットできない展開になり、3点差をつけられてしまう。残り3秒でタイムアウトをとり、沼田が返して1点差に詰め寄るがなかなか埋まらない。#6村上のブザービートでとどめをさされ、77-80で惜敗した。

コメント

今井一夫監督

―今日の試合を振り返っていかがですか。
 残念です、それだけです。
―1Qの東洋の攻撃、予想はしておりましたか。
 していたよ。
―前の試合と比べて攻撃が速い気がしましたが。
 まあ、調子いい時と悪い時って当然あるだろうし。持ってる力を100%発揮できたんじゃないのかな。
―法大の敗因は。
 過信だろ。
―油断していたということですか。
 そうは思ってないのかもしれないけど、結果的に出ちゃってるからね。結局、チームで何かをしようってのじゃなくて、みんな個で勝負をして行ってリズムを崩して、って感じでしょ。
―第2Qで藤井選手を投入し、スリーガードにした理由は
 (安達)幹をあまり使えないからさ。あまり無理させちゃいけないと思って。だからああいう布陣にしたんだよ。次やるときはとりあえず、勝負は3Qだと思っていたから。とりあえず5点差くらいで終わったから。流れとしてはいいんじゃねえの、って思ってたから。3Q でも結局、全然ディフェンスが機能してなかったのよ。
―それで確実にシュートを打つために藤井選手を投入なさったということですか。
 外からのシュート力があるんでね、それなりに。あそこらへん(2Q)で出しておかないといろいろあるじゃない。だからはじめに出した。
―実際に第4Qでは3Pを決めました。
 山岸と藤井はああいうゾーンの時にディフェンスを一生懸命やるからね。ルーズボールをとるし、リバウンドにもちゃんと絡むし。山岸はどっちかっていうとリバウンドに絡まずに走ろうとすっけどさ。
―試合後にはどのようなことをおっしゃいましたか。
 決してうまい選手の集まりじゃなくて、チームとしてやらなければならないのに、個で勝負をしてる、ってことだね。
―最後残り12秒でタイムアウトをとって、どのような指示をされましたか。
 3秒の時は、向こうがボール入れた瞬間にファウルしなさいよ、12秒の時は「中(インサイド)でシュートを打つには、ファウルをもらえ」っていうのと(高田)歳也だけが(ボールを)取りに行って、さばくんじゃなくて、中にいれてから入れるように。ってことを言った。
―来週の試合に向け、一言お願いします。
 やるっきゃないっすよね。

加藤寿一(文2)

―今日の試合を振り返っていかがですか。
 昨日調子いい試合をしたので、切り替えろと言われてました。雰囲気がチーム内でよくなく、そのまま試合に入ってしまって、前半で悪い試合をしてしまいました。後半もそういう試合をしていると、なかなか流れを作れなくて。ずっと雰囲気が悪いまま試合が進んでいってしまった、と感じています。
―相手の攻撃についてはいかがですか。
 相手のしたいバスケットをさせて、それを止めようともしていませんでした。全く、気合が入っている試合ではなかったです。
―一人一人が勝負をしに「いきすぎ」ていると監督はおっしゃっていましたが、ご自身を振り返っていかがですか。
 そうですね。(勝負をしに)行けるところはいったんですけど、パス回してもいいところでパス回さなかったり、チームプレーできるのに1on1で(高田)歳也さん、(松澤)大晃さん一人に任せてしまったのが多かったです。お願いします、みたいな。
―第3Qで動きが良くなった印象を受けましたが、意識を変えた部分は何ですか。
 今までずっとジャンプシュートばっかだったんで、相手的には守りやすい選手だったと思います。けれどやっぱりドライブとかもしていかないと相手にとって守りやすい選手で終わってしまうと思って。1戦目ではジャンプシュートしかなかったので意識していかないと相手にとって「嫌な選手」になれないと、ということは意識していました。
―ジャンプシュートは得意とされていますよね。
 打つべきところは打って、合わせられたら確実だと思って。
―来週の試合に向け、一言お願いいたします。
 今年の目標はインカレなので、(今慶應がリーグ戦1位で堅いので)何としても2位に入り、1部昇格も同時に成し遂げたいと思います。

藤井裕太(社1)

ー今日の試合はどんな気持ちで臨まれましたか。
 絶対に落とせない試合で、絶対勝とうと思っていたんですけど、チームの雰囲気も良くなくて…今日はダメでしたね。
ー昨日関学に勝ったこととは関係してますか。
 そうですね。油断とかはありました。
ー今日の試合全体を振り返っていかがでしたか。
 大事なとこでシュートを決められなくて、それで終わってしまったんで、どうしていこう、って訳じゃないんですけど、切り替えて頑張りたいです
ー3Qで藤井選手の3Pが決まって、70-73になったところから攻撃の起点になっていったと思います。そのときの気持ちは。
 歳也さん(#0)がどんどん自分を使おうとしてくれてパスくれたので、絶対に決めようと思っていました。 ーその後もたくさん打っていましたね。 はい。でもあまり入らなくて…けっこう不調でした。
ー4Q最後の最後て3回くらいタイムアウトがありましたが、そこで藤井選手に打たせる作戦はありましたか。
  そういう訳ではなかったんですけど、歳也さん(#1)にどんどん打てと言われてました。特に誰に打たせるとかはなかったですね。 
ー来週からの課題や意気込みをお願いします。
 今日負けてしまったんですけど、残り全部勝てば(リーグ)2位には入れるので、毎試合、練習から手を抜かずに、勝っていきたいです。 

 

フォトギャラリー

  • 201310062試合前。「チームの雰囲気
    があまりよくなかった」と
    振り返る
  • 201310067沼田は額の負傷を抱えながらも仁王立ちでボールをさばく
  • 201310063高田から沼田へ。正確かつ豪快なパスが放たれる。
  • 201310064相手のマークを押し切り、ボールを運ぶ佐藤
  • 201310065「嫌な選手になりたい」と話す加藤
 

 

最近の記事

 

スポーツ法政 最新号

sigatugou R

定期購読の申込み