バスケットボール
 

【バスケ】 第89回関東大学バスケリーグ戦 対 日本大 延長5分を制圧、

第89回関東大学バスケリーグ戦 対 日本大
2013年9月28日(土)
東洋大学総合スポーツセンター

 1巡目最後の相手は、宿敵ともいえる日本大。今シーズンは京王電鉄杯こそ勝利したものの、公式戦では選手権、新人戦ともに負けており、未だ勝ち星はない。「3度目の正直」となるか。

※更新が遅くなり、お詫び申し上げます。

延長戦を制し、喜びを分かち合った

試合結果

トータル試合結果

78
法政大学
15 1Q 9 72
日本大学
14 2Q 22
18 3Q 16
16 4Q 16
15 OT 9

戦評

 1Q  「上では勝てないけど平面では負けないように」(今井監督)その言葉通り、序盤から上背のある日大に対し、スクリーンアウトからのリバウンド・ルーズボール・スティールを狙うなど、全員が積極的なプレーを見せる。#24加藤(文2)のミドルシュートもよく決まった。#0高田(営4)が果敢にドライブで攻め込めば、#5松澤(法3)、#16沼田(法2)がリバウンドを拾い確実に点を重ねる。#67佐藤(法1)はオフェンス力のある相手に対しタイトなディフェンスで苦しめた。
 2Q  1Qの流れのまま勢いにのっていけるかと思いきや、日大の外のシュートが入りだす。#19田宮(環3)が入り、#31安達(経済3)、#35山岸(経営2)などもゴールへ向かい攻めていくが、日大の勢いは止まらず。2-3のゾーンを3Pを2本連続で攻められ、その後も流れを掴めず29-31で逆転されたまま前半を終える。
 3Q  法政は全員が地道に得点を重ねていくものの、日大も負けずと外のシュートで得点を稼ぐ。パスミスからターンオーバーを奪われ速攻をくらい、39-47と8点差がついてしまう。ここでタイムアウト。その後は安達、#藤井(社1)が中心となって得点していく。残り22秒のオフェンスでは、加藤のシュートのリバウンドを沼田が取り、パスを受けた安達がしっかりと2P決めて、47-47の同点に追いつけた。
 4Q  開始3分ではうまく攻めきれずやや日大ペースに。法政はファールだけを重ね、開始早々チームファールが3つになり、4点差がついてしまったところでタイムアウトをとる。その後は松澤、沼田のゴール下の力強いプレーを見せ、高田、藤井も次々と得点を決めて点差を縮める。一方日大はファールをもらうも、フリースローが入らず得点が伸びない。残り2分を切ったところで高田の3P、藤井のドライブが続き、同点へ。その後も藤井が積極的にシュートを打つが惜しくも入らず。試合は延長戦に持ち越すこととなった。
  延長  4Qの良いムードのまま延長戦に突入する。松澤、沼田のインサイドでの激しいディフェンスやリバウンドが目立つ。ここで流れを一気に掴めたのはやはり高田の活躍が大きい。3P、アシスト、ドライブと安定したオフェンス力を見せつけ、ベンチを沸かせた。全員が攻守共に良いプレーを見せるが、残り2分で法政のミスから速攻され、「集中!」と監督の喝が入る。それでも残り1分を過ぎ、76-69と安全圏に入りそうな場面で日大の3Pが決まる。ここでタイムアウトをとり、その後は最後まで冷静、かつ積極的なプレーを見せる。高田がファールをもらい、フリースロー2本をきちんとおさめて、試合終了。延長の末、78-72で勝利を収めた。(宮下優希)

コメント

今井一夫監督

ー今日の試合を振り返っていかがですか。
いやあ、よかったです。それだけ(笑)ほっとしたね。

ー今日は出だしから好調でした。試合の入り方で選手たちへ指示したことはありますか。
日大は非常に上背のあるチームで、過去8試合のデータを見ても、上のリバウンドは非常に強い。上では勝てないかもしれないけど平面では絶対負けないように、ころがったボールは徹底してとるように、と指示したよ。

ー4Qの中盤、少し流れの悪い中タイムアウトをとられましたが、どんな指示をされたのですか。
あれはね、選手が非常に疲れた顔をしていたんだよ。限られた時間しかない所で、疲れた顔なんかしてる暇ねえだろって話をしたんだ。プレイに関しては、オフェンスでなんでボールが流れないかっていうことを確認して、きれて動きを作ってからボールをもらうようにしたんだ。

ー確かにその後すぐ選手の動きがよくなったと思いました。
まあ、一分間休んだら元気になるしね(笑)

ー延長戦での最後のタイムアウトではどんな指示をされたのですか
あのときは相手にターンオーバーで2点入れられて、相手がモード的に押せ押せとくる流れだったからとったんだ。単純に。オールコートで勝負するんじゃなくて、ハーフで完全にボールコントロールするためのタイムアウトだよ。あとは点差と時間見ながら、逃げに入らないで積極的にいけと選手に言ったよ。でも一番逃げたかったのたぶん俺だね。このまま時間が過ぎればいいと思ってた(笑)

ーその通り、選手たちは最後までずっと攻めてて、見てる方も気持ち良かったです。
そう、気持ちが前にいってるときはリングが見えるでしょ?リングが見えるってことは全体が見えるってことだから、視野が広がってのびのびっていうか、本来持ってる力が発揮できると思うんだよね。

ー明日はリーグ戦で一度負けている日体大と戦います。明日に向けて何かお願いします。
第二週目に入る訳で、同じ相手に二回負けたらこれはいけないでしょ。しっかりリベンジできるようにしたいと思うよ。選手もそのつもりだろうし。

神津陵平選手(法2)

ー今日の試合を振り返っていかがですか。
相手が最初、いつもと違うメンバーを出してきていたので、そのときにもう少し最初から点差をつけることができていれば良かったと思います。後半追い上げることができたのは良かったです。
ー神津選手は、沼田選手がケガをしてしまったときに交代で出ましたが、そのときの心境はいかがでしたか。
沼田は試合に出ているメンバーの中でも中心になっているので、その分自分もチームを活性化させて、点をとらなきゃいけないなと思っていました。
ー残念ながら今日はリーグ戦三敗目を喫してしまいましたが、そのことについてどう思いますか。
今、(リーグの中で)3位になってしまったので、1部に上がるためには負けられないです。絶対負けないようにやっていきたいと思います。
ー来週からのチームの課題は何ですか。
昨日の日大戦ではディフェンスで足が動いていて機能していたので、それをまたできるように、ディフェンスからやっていきたいと思います。
ー個人としてはいかがですか。
試合に出る時間が短い中で自分らしさを出してどんどんやっていきたいです。

フォトギャラリー

  • 09281延長戦を制し、喜びを分かち合った
  • 09282高田はボールさばきで相手をかく乱
  • 09283沼田はマークをかわして確実にシュートへつなげる
  • 09284外からのジャンプシュートで安定感をみせる藤井
 

 

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