バスケット

【バスケ】第89回関東大学バスケリーグ戦 対 江戸川大 序盤に課題を残すも連勝

第89回関東大学バスケリーグ戦 対 江戸川大
2013年9月21日(土)
東洋大学総合スポーツセンター

 神大戦で連敗を阻止した法大。続く相手は、今季3部から2部に昇格したばかりの江戸川大。春の選手権でも圧勝しており、言ってしまえば「格下相手」。しかし、リーグ戦では春の選手権を欠場していたエースの#1田中が復活し、まるで「違うチーム」であるだけに油断は禁物だ。

選手権で快勝した相手だが、気を引き締めて臨んだ

試合結果

トータル試合結果

83
法政大学
20 1Q 19 67
江戸川大学
15 2Q 20
14 3Q 19
24 4Q 12

戦評

 1Q 序盤から積極的にシュートを打つも、ブロックされる展開に。7:45で#0高田(営4)が初得点を決める。その後は#16沼田(法2)が12得点を連続で決める。沼田が14点目をとったところで江戸川大はタイムアウトをとるが、ここから江戸川大のマンツーディフェンスを前に、ドライブでシュートを決めようと試みるもうまく入らない。加えて、パスミスでターンオーバーになることも多く、一時は7点差まで広げたが20-19と1点差に追いつかれた。
 2Q 法大、江戸川大両チームともマンツーディフェンスからゾーンディフェンスに変更した。これで江戸川大を徹底的にマークしようとするもファウルをとられ、フリースローで得点を許す場面が多く見られた。その一方で、シュートミスから得点につなげられず、逆転されてしまう。状況を打開したのは#24加藤(文2)のドライブシュートだった。その後は高田もドライブで決め、さらにはバスカンで得点を稼ぐ。逆転で4点差まで離された得点は1点差まで追いついた。
 3Q 沼田のシュートで再びリードを奪うことに成功。ここから沼田が2連続得点。さらには高田のスリーポイントなどで5点差に広げる。その後、沼田、高田がファウルを誘い、さらにチャンスを作り出す。点差を保ったまま4Qへ。
 4Q 法大の攻撃に勢いが増し、#1神津(法2)がスリーポイント、ドライブで得点。このQ中に2つのスリーポイントを決める。さらに高田、藤井のアシストから沼田、加藤らが得点し大きく差を引き離し、83-67で試合終了。序盤で苦戦する展開ではあったが、しっかりと勝利をものにした。(川﨑 亮祐)

コメント

今井一夫監督

―今日で2連勝ですが、いかがですか?
 連勝はたまたまだよね。目の前ひとつひとつを勝つのが大事だから。今日は勝てるだろうな、って入ると前半苦しくなって悪い流れになるんだよね。
―第1Qは苦しめられました。
 ミスしてターンオーバーすることが多かったよね。つまらないことやってるんだ、って言ったよ。またミスしたらなんてくだらない心配するんじゃない、ってね。
―第2Qで得点入らなかった時にタイムアウトでどのような指示を出されましたか。
あわててたから、フロアーのバランスはとれてるから落ち着け、って言ったよ。上級生がいるんだから、落ち着けと下級生に声をかけるように。指示っていってもこういうプレーをしろとは言わないね。あまりにもひどかったら怒るけど(笑)
―第3Qで安達幹選手からなぜすぐ田宮選手に交代されましたか。
 安達幹は一生懸命走ってるけどボールを見てなくてあわててたから。落ち着いてないから変えました。落ち着いてればいいプレーするやつなんだよ。
―最後のタイムアウトではどのような指示を
 最後22秒で小山と三角出したんだよね。小山に関しては22秒、短い時間でしっかりコントロールができるかと言うことを言った。
―明日の試合に向けて
全敗のチームだから3年前に全敗を経験してるのもあって気持ちはわかるんだけど、向こうも白星欲しくてやってくるからきちんと結果を残したい。

大塚誠選手(法4)

―今日で2連勝、いかがですか。
 負けたくない、って気持ちがあり、入りで積極的ではあったのですが、なんか硬かった気がします。
―選手権で圧勝した江戸川大ですが、どのような気持ちで臨まれましたか。
 トーナメントでは#1のガード(田中選手)がいなかったので、今回は違うチームだと思って臨むように声をかけました。明日の相手も負け越しチームなので、主導権を握れるようにしていきたいです。
―今日はどのような形で交代されましたか。
 練習の時からみんな出ていたので、(私も含め)全員が出るとは思っていました。ミスが続いてしまっていたので、休んでいるスタメンを安心させるためにも、ベンチの落ち着きを出さなきゃいけないと思いました。
―監督からも「落ち着け」という指示を出したと伺っていますが。
 相手が何で来ても、積極的にボールへ向かって変なミスをなくして、チームがつながれば個人的にもよいので積極的に自分のプレーを落ち着いてやるように心がけていきたいです。

沼田凌選手(法2)

ー今日を振り返っていかがですか。
 相手の流れに最初飲み込まれちゃって、一時10点差くらいまで離されちゃったのは良くないなと思いましたね。ちゃんとディフェンスして走るっていういつもやってることをしないとダメだなってことを痛感しました。
ートーナメントでは快勝した相手だった事もあり気の緩みがあったのでは
 そういう気持ちは全くないですね。トーナメントとリーグは全く別物だと割り切ってやってるんで。
ー今日はファールトラブルもなく、逆に相手のインサイド陣がファールトラブルに陥りました
 そうですね、自分がファールトラブルになることだけは避けないとと思って気をつけてました。相手に絡んで行ってファールを貰うのも自分の仕事なのでそれが出来たのは良かったです。
ーマークもきつくなってきた事でシュートにいけなくても周りを生かすプレーも求められてるのでは
そうですね、2人が寄ってきたりする事も結構多くなってるのは感じてます。そういう時は無理せずガードに戻して作り直したりっていうのもやっていかないと勝てないんでやっていきたいと思いますね。
ー明日に向けて一言お願いします。
今日みたいな事をしてたらダメなんで最初から気合い入れて相手を倒すつもりでやっていきたいです。

神津陵平選手(法2)

ー今日を振り返っていかがですか。
 最初、出だしがよくなかったんですけど、後半になってからミスも減って点も取れるようになったんで結果的には良かったです。
ー後半良くなったのは神津選手の3Pも貢献したのでは。
 そうですね、気持ち良かったです。練習だと全然入んないんですけど、試合では何でかわかんないのに入るんですよ。まあ入ったんで良かったです。
ー今日は3Qの出場でしたがどんな気持ちで挑みましたか。
 自分が出るときは相手も味方も疲れてる時間帯だと思うんで、声出して積極的にプレーして盛り上げていこうとは思ってますね。
ー監督からも爆発力を期待されて起用されてると思いますが
 そうですね、前回の神大戦使われなくて悔しかったんで、今日チャンスがあったらガツガツやってやろうと思ってやったら良い結果出たんで次からもガツガツ行きたいですね。そのガツガツが爆発力に繋がると思うんで。
ー明日に向けて一言お願いします。
 明日は最下位のチームですけど、気を抜かずに出たらチャンスを活かせるようにしたいです。
 

フォトギャラリー

  • 09211選手権で快勝した相手だが、気を引き締めて臨んだ
  • 09212沼田は今試合で27得点の大活躍
  • 09213取り囲むマークをかわしてシュートする加藤
  • 09214藤井はシュートだけでなく、今試合はアシストも多い。
 

 

最近の記事

 

スポーツ法政 最新号

1 R

定期購読の申込み