バスケットボール
 

【バスケ】第89回関東大学バスケリーグ戦 対 神奈川大 切り替えて、勝利!

第89回関東大学バスケリーグ戦 対 神奈川大
2013年9月15日(日)
駒澤大学玉川キャンパス

 今回の相手は昨季で2敗している神奈川大。昨日が痛すぎる敗戦だっただけに、悪い流れを断ち切れるか。

連敗を阻止し、安堵の表情を浮かべる。

試合結果

トータル試合結果

93
法政大学
19 1Q 21 76
神奈川大学
22 2Q 16
28 3Q 14
24 4Q 25

戦評

 1Q 序盤から素早いパス回しを見せ各選手が積極的にゴールを狙う。神大がボールホルダーに対してタイトに当たってこない為、法大オフェンスは次々とゴールに迫る。#67佐藤(法1)の3ポイントシュートに対するフリースローや#16沼田(法2)のペイントエリア内での仕掛けなどで、7:56秒の時点で7対0と大きなリードを築く。しかし、ここでアクシデント。沼田の個人ファウルが2つ目となり、下げざるを得ない状態に。沼田が居なくなったことでハイポストに起点を作れなくなった法大は攻撃のリズムが悪く、苦しい態勢からのシュートが目立つようになる。この展開を断ち切ったのは#24加藤(文2)だった。ワンドライブからのシュート、得意のミドルエリアからのジャンパーなど広いシュートレンジを生かし法大オフェンスを牽引。残り3:23秒で15対10。しかし、ここで法大にミスが相次いでしまう。このチャンスを活かしたい神大は#20早川の3Pや#24吉永の速攻などでじわじわと点差を縮め、遂に19対19の同点に。この後神大に得点を許し、19対21と2点ビハインドで終える。
 2Q 法大はスターターに#35山岸(営2)、#19田宮(環3)を起用。ディフェンスも2-3ゾーンへと変更し流れを変えにかかる。この変更が功を奏し次々とインターセプトが生まれる。このチャンスを活かしこの試合好調の加藤がシュートを放ち、3連続得点を奪う。インサイドでは国士舘戦で大活躍を見せた#31安達幹(経3)がブロックされながらも力強いプレーを見せ得点。対する神大も#33曽根のインサイドや早川の3ポイントで得点を重ね一進一退の攻防が続く。中盤、攻め気が感じられない法大オフェンスは24秒オーバータイムを連発し、神大に離される。悪い流れを断ち切りたい法大はここでタイムアウト。マンツーマンに戻していたディフェンスも再びゾーンに。しかし、#7古橋にジャンパーを決められリードを広げられてしまう。残り2:19秒、法大は前半二回目のタイムアウトを取り、監督は#5松澤(法3)や#0高田(営4)といった上級生に喝を入れる。その松澤が期待に応える。リバウンドからのシュートをバスカンで沈め、遂に1点差に。勢いづいた法大は途中出場のルーキー#7藤井(社1)の3ポイントで逆転に成功。このままリードを保ち、41対37で前半終了。
 3Q 開始早々高田のインターセプトから速攻を見せ沼田がバスカンを奪う。フリースローもしっかりと沈め一気にリードは7点に。更に、沼田のバックシュートや加藤得意のミドル、松澤のハイポストからのジャンパーと次々とシュートが決まる。ディフェンスでも次々とターンオーバーを奪い、神大オフェンスは4分間で僅か2点しか奪うことができない。残り6:23秒で5239と大きなリードを築く。流れを切りたい神大はタイムアウトを取るもののTO後も法大の流れは止まらない。高田のドライブに沼田が合わせのプレーを見せれば、高田自身も3ポイントシュートで得点を重ねる。しかし、TOで喝を入れられた神大もディフェンスで積極的に当たりだし、古橋のジャンパーや3ポイントで徐々に息を吹き返す。ここで法大は残り1:04秒ながらタイムアウト、#17小山を投入する。その小山がプレーで魅せる。「スピードを期待して使った」と監督が語るように、早いドライブからレイアップに行きファールをもらう。そのフリースローを沈め今リーグ初得点。伏兵の活躍もあり、6951とリードを広げ最終Qへ。
 4Q 3Qからの流れそのままに序盤から得点を重ねる。更に、このQスターター起用された藤井が勢いを加速させる。「思い切ってやった」と語る藤井はこのQだけでスリーポイント三本を含む13得点を挙げ、ベンチを沸かせる。司令塔高田キープから展開される合わせのプレーも随所に見られ、法大理想通りに試合は進む。点差が開いたことで開き直ったのか、神大も早川、#20吉永の3ポイントなどで応戦するも時既に遅し。9376で試合終了、前日の敗戦を糧に勝利を決めた。(山分和紀)

コメント

今井一夫監督

ー今日の試合を振り返っていかがですか。
 一時昨日と同じ雰囲気がでてちょっと焦ったね。うちのチームってコート内にいる上級生は#5松澤と#0高田くらいで少ないじゃん。だから、タイムアウトの時にその二人が率先してやらないといけないよってのをきつく言ったね。それが実践できたからQを追うごとに得点差を離すことができたと思うよ。あとは昨日よりボールホルダーに対してきっちりとプレッシャーをかけられたのは大きかった。プレッシャーがあったから相手のシュート確率もそんなに上がらなかったし。やっぱり目の前に居ると居ないでは大きく違うでしょ。
ー3Q残り1分。あの場面で#17小山選手を起用した訳は。
 やっぱり縦のスピードがあるからね。どっかで使いたいなとはずっと思ってたからさ。出場して相手のエースからファール貰って帰ってくるんだからよくやったよ。
ー4Q、神大がプレスで激しく当たってきましたが今日は非常に落ち着いてました。
 やっぱ点差だよ。向こうに3ポイントシュートでやられても慌てることなく2ポイントで確実に点を重ねてたし。向こうなんて4Qの残り7分くらいで3回目のタイムアウト使ったでしょ。一か八かで来てるなとは思ったね。同時にうちがタイムアウト取らない限り、向こうは作戦を与える時間はないからラッキーだったよ。
ー#16沼田選手が新人戦などの活躍により、細かい所でファールを吹かれるシーンが目立ちます。
 そうだね。あいつはボールに対して向かっていくタイプだからしょうがない。そのボールに対しての執着心があのリバウンドを生んでる訳だし。空中のところだからファールじゃないと思うんだけどね。
ー来週に向けて
 取りこぼしのないように、きっちりと2連勝したいね。
 

沼田凌選手(法2)

―今日の試合を振り返っていかがですか。
 ファールトラブルに気を付けてたんですけど、2回やっちゃったんで、あそこは考えてやらないといけないなと思いました。
―今日の試合での調子、ご自身の調子はいかがでしたか。
 
調子という面では、良くも悪くもなかったと思います。
―非常に得点のシーンが多かったように感じますが、いかがでしたか。
 
3ピリの途中から、ディフェンスが機能し始めてて、即効っていう良い形になった結果が得点につながったと思います。
―来週の試合への意気込みをお聞かせください。
 
自分たちのやることをやって、二連勝して終われたらなと思います。

加藤寿一選手(文2)

―今日の試合を振り返っていかがですか。
 
昨日ミーティングして、その話したことが試合に出せてよかったです。
―今日の試合での調子、ご自身の調子はいかがでしたか。
 
自分は結構シュート打っていて、調子いいので、積極的に打っていこうと思って試合に臨みました。
―非常に得点のシーンが多かったように感じますが、いかがでしたか。
 
ディフェンスを頑張れば、相手のミスにもつながってくると思うし、そのミスを得点、即効につなげられたのが良かったです。点差を話した後も油断なく、逆に気持ちが入っていたので良かったと思います。
―今日の勝利は今後の上でも、大きな勝利となりました。
 
昨日負けたんで、今日負けちゃうと上の入れ替えとかインカレを考えるとやっぱり今日は落とせない試合だったんで、それを勝てて良かったです。
―来週の試合への意気込みをお聞かせください。
 
最低限は二連勝して、さらに再来週にもつながる勝ちにしたいです。

小山弘晃選手(経3)

―今日の試合を振り返っていかがですか。
 一人ひとりのやるべきことをしっかりやることが一番大事、っていうことが一番表現できていた試合だと思います。
―リーグ戦初出場でしたが。
 めっちゃ緊張しますよね。
―調子はいかがですか。
 けが明けだったんですけど、それなりに自分のプレーをすることができたのでよかったです。
―どのようなけがですか。
 ねんざですね。
―ご自身の課題は
 もっとディフェンスでアグレッシブにあたって、テンポを速くして周りに合わせて切って行って、楽にシュートを打たせてあげるってことが自分の課題だと思います。
―フリースローでリーグ戦初得点を決めた時の感想をお聞かせください。
 フリースローは結構苦手だったんで・・・。
―来週の試合に向けて一言お願いします。
 やっぱ練習でやったことが一番試合で表現できるんで練習からしっかりやっていきたいと思います。

フォトギャラリー

  • 09151連敗を阻止し、安堵の表情を浮かべる。
  • 09152ハイポストで起点となる沼田
  • 09153得意のジャンプシュートを打つ加藤
  • 09154#17小山(経3)は3Qでリーグ戦初出場、フリースローで初得点
  • 09155スリーポイントの成功率が比較的高い藤井
 

 

 

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